知らないうちに発していない? 「男性お断りオーラ」
2014ユーキャン新語・流行語大賞候補にノミネートされている「こじらせ女子」。自分の女子力に自信がなく、女子的魅力をうまくアピールできない人を表す言葉だそうで、必然的に恋愛に縁遠くなってしまう傾向があるようですね。
しかし、自他ともに? 認める女子力の高さを持っているにもかかわらず、恋愛面ではなぜか「こじらせ女子」のごとく、男性に縁がない女性も最近多いように思います。
高嶺の花というほど近寄りがたい美人ではなく、ヘアもメイクもそこそこに決まっていてキレイ、ファッションセンスもよくて性格も悪くない。なのにまったく男性の影がない! という女性、あなたの周りにもいませんか。
自分ではそんなつもりもないのに、女子力をこじらせてしまっている場合、知らないうちに「男性お断りオーラ」を放っていることがあります。そのオーラはどんな時に最大限放出するのか、私が実際に見て感じたところは以下の3つです。
■その1.「お察しください」な女性になっている時例えば合コンで男性に「お休みの日は何してるの?」と聞かれたとします。
人に話せるようなことをしていないな…とか、あまり自分のことを話さず謎を残しておいたほうが魅力的かな…とか色々な考えを巡らせた結果「ご想像にお任せします」「何だろう? 何していそうに見えますか?」といった答えをしてしまう時。
確かに「最初から自分のプライベートをペラペラ話してしまうと、男性があなたをもっと知りたいと思う気持ちをそいでしまうのでNG」というのは、恋愛セオリーでは「あり」だと思います。
しかし、一方でめんどくさがりな面があるのが男性。よほどの一目ぼれでもない限り、あなたがお休みに何をしているのかわざわざ想像しようとはしませんし、逆に「あ、他人に言いたくない、隠したいことでもあるのかも」と思われ、引かれてしまう確率のほうが高くなります。