男の人が分からない…信じ抜くより大切なこととは 【ひかりの恋愛お悩み相談】

■男はみんなそう？　だから、「男の人はみんなそうだ」と思ってしまうのは問題です。男性は誰もがみんな、デートの時に二の腕を触ってくるわけでもないし、セフレがいるわけでもありません。極端な話、もしセフレを持つような男性が嫌なら、女性の誰もがセフレになりたいと思わないような男性を恋人にすればいい、とも言えます。ただ、そんな人でも風俗通いの激しい人である可能性だってあります。

ハッキリ言ってしまえば、人の性癖なんてものは、どんなに親しい間柄でも分からないものです。結婚して初めて、旦那さんが女装癖のあることを知った、という人だっていますしね。

■立ち直れるほどの“メンタルの強さ”が重要！　世の中には色々な人がいるわけだから、その度にビビっていては、恋愛なんてできません。デート中に二の腕を触ってこようと、男も女も性欲はもちろんあるわけだから、好きな相手にそういう気持ちになったってしょうがないこと。嫌なら「止めて！」と言えばいいのです。

さらに、恋人にセフレがいたのは残念なことですが、分かった時点で嫌なら別れればいいだけのこと。そんなことは、前もって防ぎようがありません。恋人に「セフレはいる？」「浮気癖はある？」と聞いたところで、正直に話す人はいないですしね。「え！　こんな人が？」というような一見誠実そうな人が浮気をするも無きにしもあらずですし。

つまり、Mさんの一番の問題は、「失敗したくない」という恐怖感を抱いていることです。もちろん誰もが失敗をするのは嫌です。でも、何度失敗しても立ち直れるほどのメンタルの強さがあれば、それほど問題はありません。人を信用することは大事ですが、その人がいないとひとりでは立っていられなくなるほど依存をしてしまっては、失敗するのは普通以上に怖くなってしまうでしょうね。

ここで「信用できる男とは？」というテクニック的なことを言ったところで、Mさんが知り合った男性がそうとは限りません。それは実際に自分の経験と勘で信用できる人を探すしかないですよね。何があっても立ち上がれる強さを持つことが、今のMさんには重要だと思いますよ？　

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