■回答4他の皆さんもおっしゃるように、片方に二人の関係を維持する気持ちが無くなり、それを相手に伝えた時点で「別れ」になるのでしょうね。
貴方の今の状況は物理的に「別れていない」というだけで、とっくに別れているのだと思いますよ。精神的には既に離れてしまっているのだから。今の状況は「ズルズル引きずる」と表現するのが妥当かもしれません。
お付き合いを始める時を思い出して下さい。定期的に誰かと会っていれば「付き合う」になるのでしょうか? 違いますよね。お互いの気持ちがあって始めて成立するのです。そう考えれば今の状況は「別れ」以外の何モノでもないと思いませんか?
書いていて思い出しましたが、そんな私もビックリの友人がいます。
その友人、別れの時には、これでもか! というほど酷い振り方をするんですね。何故かと聞いてみたところ…。
「綺麗な別れなど有り得ない。そんなのはごく稀だ。相手の気持ちを置き去りにしてしまうのだから、別れてからも相手にイイように思われようなんて考えるのは、虫が良すぎる。好きだった相手が早く見切りをつけて新しい相手を探す為には、少々酷い対応をして憎まれてもかまわない」という答えが返ってきました。
なるほど、と思いました。潔いというか、豪快というか、怖いもの知らずというか。
ここまで徹底してやる必要はありませんが、今の状況は少し考え直された方が良いかと思います。
■回答5(ベストアンサー)振られた側の「別れ」の認識。これはなかなか難しい問題ですね。彼の中の自分の存在は変ってしまっても、自分の中の彼の存在は何ら変ることがないのですから。
昨日まで一緒に居ることが当然だった人が、今日は当然ではなくなる。存在の喪失というのは本当に辛いし、受け入れるのにも時間がかかります。少しでも彼との時間を伸したい、と思われるのも仕方のないことです。お気持ちは十分理解できます。
過去私も、1週間前に2人で会った時には「来週は映画を見に行こう」と約束していたにも関わらず、次の週に会ってみると突然の別れを切り出されたことがありました。相手の急なやむにやまれぬ事情が理由だったのですが、彼の決意は堅くどうしようもありませんでした。激痩せしましたね。死ぬかと思いました。
その時は私もあなたと同じように彼との接点を保とうとしましたし「帰りを待っている」とも伝えました。お互いの気持ちがまだあるのが分かっていながら何故「別れ」を選択しなければならないのか理解できなかったのです。
でもね、どんな理由があろうと相手が「別れ」を決意した段階で二人の関係は終わっているのです。楽しかった過去も幸せになるであろう未来もありません。
別れはどのような形で成立するか、とお聞きになっておられますが「別れ」とは正しくは2度あると私は思っています。まず相手に別れを切り出された時、1度目の別れが訪れます。そしてその別れを自分の中で受け入れられた時、2度目の別れ「本当の別れ」ある訳です。この段階で別れが成立すると思います。あくまでも振られた側としてですが。
私も似たような状況になったことがありますから、受け入れられないという気持ち良く分かります。無理をなさらないで少しずつ、2度目の別れを認識できるようにしてみてください。
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いかがでしたか? どちらかが「別れたい」という意志表示を示した瞬間から、2人の関係は終わってしまっているという意見が多かったですね。
お互いに愛情を持って接することができなくなれば、恋愛関係は成立しないということです。
彼の決意が固く、関係を修復することが難しいと感じるなら、いつまでもズルズルと関係を続けていくよりも、新しい恋を見つけたほうが幸せかもしれません。別れを受け入れるということは、本当に辛く、悲しいものですが、大きな試練を乗り越えることで一回り成長することができます。
「彼よりも幸せになる」という気持ちを持って、前を向いて進んでいくことが別れの悲しみを克服する秘訣となるでしょう。
・オウケイウェイヴ
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元記事は
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賢い女の別れ方6選