何気ない言動で恋は逃げていく… 彼氏が長年できない女性の共通点【中編】
■「どうせ私なんて…」が口癖こういったネガティブな発言を繰り返す人は、相手の気分まで暗くさせます。「◯◯さんはいいですよね。どうせ私は…」という言葉は、一見相手を持ち上げているような言い方ですが、じつは極度の“かまってちゃん”の現れ。「どうせ私は」と言われた相手は決まって「そんなことないよ」と長所を付け加えるなど、言われた相手のネガティブな思いまで面倒を見なければならなくなるからです。
「言霊」という言葉があるように、言葉には力があります。自分自身を「どうせ」と評価すると、「どうせこんな自分」に成り下がってしまい、「類は友を呼ぶ」法則で、同じ種類の人間しか周囲に集まらなくなってしまいます。この手のネガティブワードは封印しましょう。
■おひとりさまが好きだと公言している男性の前で宣言してしまうと、せっかく好印象を持ってくれた男性ですら、食事などのデートに誘う気力をなくしてしまいます。
女性からデートに誘うのは勇気が要ることと言われていますが、勇気が必要なのは男性も同じ。自分に好意を持ってくれているとうっすらとわかって初めて、意を決して誘ってくるのです。
ちなみに、忙しすぎることをアピールするのも、男性の誘いたい心を萎えさせる言動。暇=男性が誘える“隙”につながるので、無理に隙を作ろうとするより、誘える“余白”を残しておくほうが簡単ではないでしょうか。
今回は決意すれば即修正できる言葉遣いについて解説しました。次回も「彼氏いない歴が長期化しそうな女性に共通する特徴」についてお伝えします。