自分がブレる人は「交際力」を高めると必要なものを引き寄せられる
人付き合いが苦手で交際力が低いと自覚する人が多い一方で、「いつも友達と出かけたりと忙しい私は交際力が高い」と考える人も少なくありません。しかし、付き合いのよい人のなかにこそ、じつは典型的な「交際力低め」タイプが隠れています。
そして、「いつもどこか満たされない思いがある」「本当に自分が欲しいと思う幸せや恋人が手に入らない…」そんなあなたは「交際力」に問題があるかもしれません。
■そもそも「交際力」とは? 交際力の高い人は、自ら周りに声をかけたり、人との出会いの場に足を運んだり、多くの人や物事と交わることでみずから人生の楽しみや喜びを見出せる人。
一方、交際力の低い人は、人付き合いが苦手、もしくは嫌いで、みずから知らない世界に飛び込むことがないので視野も広がらず、結果的に一人でいることが多い人。
では、一番多いタイプの「誘われれば喜んでどこへでも出かける」という人はどちらでしょう? 残念ながらこうしたタイプも「交際力は低め」といわざるをえません。いや、「交際力」がもたらす恩恵を受け取っていないというべきかもしれません。
そもそも「誘われたら出かけるし楽しんでいる」という人は「交際力」が低いという自覚がありません。
しかし、誘った本人と、誘われたから行った人には決定的な違いがあるのです。