今すぐこじらせ女子は卒業しよう、ハッピー恋愛体質になる秘訣
お付き合い経験が2回ほど&過去10年彼氏なし、というイタリア女性にしては珍しい知人女性がいます。飲み会の度に「もったいない!」「もっと頑張りなよ、いい人紹介するよ」といろいろ皆が気を使っていたのですが、毎回「私といてもあまり楽しくないんじゃないかと思う」と、聞いたこちらががっかりするようなセリフをはく困ったところがありました。
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「愛したい」「愛されたい」と思うのに、肝心な所で素直になれず失敗してしまう女性は、ここイタリアでも少なくありません。しかしそこであきらめず、失敗を活かそうとすぐ次の行動を起こす女性はもっと多いです。今回は、そんな彼女たちから学んだ、こじらせ女子を卒業するコツをご紹介します。
1.ほめられたら素直に受け取るある知人女性は、小さい頃から太り気味でした。太っているのをからかわれるのが苦痛だった彼女は、恋愛でも二の足を踏み気味。ある日、友人宅のパーティーで知り合いウマが合った男性から、何度かデートに誘われたのですが、彼女はすべて断りました。
断った理由はなんと「彼の引き立て役になりたくないから。好きなんだ、君はステキな女性だ、っていわれても素直になれなくて。彼、イケメンだからからかわれてるんだと思った」。
ひどい女よね、私…と苦笑いする彼女でしたが、実は彼のほうが上手。断られてもあきらめず、アタックを続けたそうです。「彼が私をほめてくれると嬉しかった。その気持ちを素直に表現できるようになったとき、自分のかたくなだった心が変わっていった」と語る彼女は、それをきっかけにして「自分を変えよう」とダイエットに取り組みました。今は20キロ近い減量に成功し、彼とのラブラブっぷりも相変わらずだそう。