失恋で自信を失わないで、それは「もっと素敵な人」が現れる証拠
みなさん、こんにちは。栗原達也です。僕は新宿の母の「二代目」として新宿伊勢丹横でいつも占っています。毎日色んな人が相談に訪れるけれど、その中でも「恋愛における器用と不器用」について、いつも伝えている言葉をみなさんにも贈りたいと思います。
人は恋に落ちると、我を忘れてしまうものだよね。相手の前でつい恥ずかしいことをしてしまったり、自分らしくないなと思う行動を取ってしまったり。でもそれも大事な君自身の一部だといえる。恋愛は君にまだ知らない自分を教えてくれる不思議な力をもっているんだもの。
恋愛における「器用」と「不器用」について考えるとき、アピールの上手さとか、好きだと気づいてもらえる言動を取れないから不器用だとか、いろいろな意見があると思う。でも、僕は恋っていうのは人の心を平静でいられなくするものだと考えているからね。
そのときは思い切りおぼれればいいんじゃないかな。器用とか不器用とか考えずに、君の存在をまるごとぶつけていこう。君は君ってだけでじゅうぶん素晴らしいんだからね。これはたくさんの経験をしてきて、いろんな人の相談にのってきた僕が保証するよ。
同じ人間なんていないし、君はそれだけでかけがえのない魅力の持ち主なんだよ。そんな君が、こんなにたくさんの人が世界にはいるのに、その中から見つけたたったひとりの人に心が占められている…その天文学的な確率には気が遠くなりそうだよ。