見栄で選んでない? 一生大切にしたいエンゲージリング、運命の1本を決めるコツ
結婚を決めた大好きな男性からプレゼントされるエンゲージリング。ダイヤモンドがきらめくエンゲージリングは、女性の永遠の憧れです。でも初めてのことだし、男性から送られるものなので、どこを重視してエンゲージリングを選べばいいか、誰もが悩むもの。
(c)couple looking to shopping window at jewelry store - Fotolia.com
そこでベルギーで創業200年以上の歴史を誇る、ダイヤモンドブランド「
EXELCO DIAMOND(エクセルコ ダイヤモンド)東京本店」を訪れてあれこれ聞いてきました。
そもそもどうしてエンゲージリングにダイヤが使われるの?
「ダイヤモンドは、鉱物の中で一番硬いと言われているので、ダイヤモンドがついたエンゲージリングを贈るということは、これから一生一緒に歩んでいこうという、愛の証・決意の固さを表しています」とスタッフさん。なるほど! だからダイヤモンドなんだ…。
でも、そのダイヤの良し悪しはどこを見ればいいのでしょうか?
「4Cという言葉を聞いたことがあると思いますが、CUT(カット)=研磨、COLOR(カラー)=色、CLARITY(クラリティ)=透明度 、CARAT(カラット)=重量の4つがダイヤの価値を決める評価基準になります」
4Cにプラスして確認して欲しいのが“輝き”
「この4Cを見れば、ダイヤの品質は目に見えてわかるし、料金も変わってきます。でも一番見て欲しいところは、
ダイヤモンド本来の輝きですね。ダイヤは輝いてこそ価値があるので、輝きを見て品定めしてほしいです。
見るときのポイントは、とにかく
いろんな角度からダイヤを見ることです。そうすればダイヤの輝きや個性がわかってきます。エクセルコは、ダイヤの原石からこだわって仕入れることができる “DTC(ダイヤモンド トレーディング カンパニー)サイトホルダー”に認定されているので、世界最大手のダイヤモンド原石供給元から直接買い付けることができ、ダイヤの品質には自信があります」とのこと。
このDTCサイトホルダーの資格を取得している会社は世界でも100社未満とのこと! この資格があるかないかも選ぶ基準のひとつとして考えてもいいかも…。
また、原石は品質や形状によって数千種類に分類されるそうですが、その中でもエクセルコでは、宝石全体の1%も満たない、正八面体の形状を持つ“ストーン”と“シェイプ”という稀少な原石を厳選して使用しているんですって!