「失恋」という言葉は辞書にない 恋のハンターになった女性たち
女性は好きな人は自分で選びたいと言う。
当たり前のことだが、その当たり前のことが人間社会では長きにわたりタブーとされてきた。
「男が女を選ぶもので、女が男を選ぶものではない」という男尊女卑的な考えに長年支配されてきた。
「女は弱い生き物、男が守らなければいけない」
その考えと伝統はおそらく数千年は続いたのではないでしょうか。
しかし今はその伝統を守る男性が少なくなってきた。少なくなったというより女性たちが強くなってきたのでしょう。
戦後、「靴下と女性は強くなった」と言われたが、今はさらに平等公平、男性も女性も同じ人間として扱われ、だんだんと女性が男性化している。
女性たちは男らしい頼りがいのある男性が少なくなってきたと嘆き、男性たちはしおらしい、けなげな女が少なくなってきたと嘆いている。