例えば、同じ資格の学校に通っている友達に協力してもらって、彼に聞こえるくらいの声で「今日は、今から彼氏と会うんだ」など、恋人がいるような話をするとか(※たとえ、恋人はいなくても)。そんなとき、もし仮に彼から「どんな人なの?」とか深く突っ込まれることがあっても「内緒!」と言っておけばいいんです。
人を振るときに大事なことは、付き合う前の相手だったら、「他に好きな人がいる」など、相手が悪いわけではないという理由にすること。逆に付き合っている相手だったら、第三者の存在ではなく、あくまでも「自分と相手の関係において別れたい」と言うことだったりします。
それで言うと、今回は前者パターン。ハッキリ告白をしてくるわけではないのであれば、付き合うチャンスはないことをやんわりと伝えてみましょう。
■思いは重い!
モテるためのコラムが巷には多いものですが、人の思いって、重いんです。…シャレではありませんよ?(笑)その重さを理解している人なら、自分がなんとも思わない人に思われると、「どうしたらいいものか…」と悩むものですよね。
もちろん、相手からの愛情が「本物の愛(=見返りを求めない愛情)」であれば、むしろ幸せを与えてもらうことは多いのですが、一般的に恋愛において抱く愛情は“自己愛の延長”が多いので、相手に愛を求めてしまうもの。そうなると、思われる方には精神的な負担がかかるんですよね。
好きな人がいる人は、希望的観測で相手の気持ちを判断するのではなく、自分が相手に負担をかけていないかもきちんと見られるようになりたいものですね。今回のように相手に迷惑がられてしまうのは、お互いに残念なことですしね。
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