おフェロメイクって一体どういうことなの? 【アラサー男性の喫煙所トーク vol.1】
■次々にもう! 「雌ガール」って一体何なのさ!
朽木:あ、失礼しました。「雌ガール」は「ご機嫌でヘルシーなエロい女子」だそうで、雌としての色気を出していきましょうというコンセプトで…
大野:うん、なんかもういいや。脳が混乱してきた。そもそも雌とガールって要素が被ってない?
朽木:まあ要素は被ってますけど、そんなの気にするの編集者だけですよ。消費者には関係ありません。ブームに踊らされるだけの消費者には。
大野:急に毒を吐くなよ。
朽木:「おしゃれだけどフェロモンがある」を略して「おフェロ」だそうです。
大野:それ、全然わかんない。
朽木:誰からもモテたいわけじゃなくて、ターゲットは一人の男性。好きな人にどれだけ長くモテるかというところを大切にして…
大野:フェロモンって不特定多数に届くものでしょ?
朽木:僕を詰めてもしょうがないですよ。ホラ、こういうメイク(スマホの画面を見せながら)。
協力/写真提供:growth by NINE 外苑前 by Beauty-Navi
※写真のモデルさんとトーク内容は一切関係ございません。あくまでおフェロメイクの参考です。
大野:うーん、正直、ちょっとやりすぎだと思った。
朽木:なんかメイクもブーム自体も作られたもの、っていう印象がありますよね。
大野:男とは「かわいい」の感覚が違うってことかな。女性のあいだでは人気なんだろうけど、もっとふつうにしてていいのに。
■おフェロメイクするときはTPOを考えるべし!
朽木:ちょっと思ったんですけど。
大野:おお、何?
朽木:フェロモンを嗅ぎつけて男がアガるのって、こっちもヤル気のときじゃないですか。
大野:それはそうだね。
朽木:でも、いくら男でも、そんなに常時発情しているわけじゃないですよね。
大野:TPOがあるよね。
朽木:おフェロはそのTPOをわきまえてないのではないでしょうか。
大野:なるほど!