家のコトができない男の思考回路を解説します 【アラサー男の本音100% vol.5】
はじめまして。男目線の恋愛コラムを拝命したライターの朽木です。「
アラサー男性の喫煙所トーク」というコーナーでは、大野さんと森羅万象について好き勝手に話すなどしておりました。
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モテるかモテないかでいえば、僕は外見よりも中身で勝負したいタイプなのですが、幸いにして彼女がいて一緒に生活をしているもので、毎日のすったもんだをもとに、女性にはなかなか理解しにくい男性の本音をご紹介させていただきます。
今回は、女性から「なんで家のことができないの?」と悲痛な叫びが聞こえそうな男性の行動について、その思考回路をご説明します。
■靴下やシャツを裏返しのまま洗濯機に入れる
「ただいまーーー! 疲れた疲れた、早くシャワー浴びて寝たい~~~~そーれハイハイハイ!!!」みたいな流れで天使の贈り物(裏返しのままの靴下やシャツ)がこの腐敗した世界に生まれ落ちるわけです。
ので、このタイミングでやり直しを命じられてもやり直しません。それはもう絶対にやり直しません。
とはいえ、都度女性が原状回復するというのもストレスが溜まると思いますので、翌日あたりにあらためて因果応報を知らしめるのがいいのではないかと思います。
■ペットボトルのキャップを閉めずに置いておく
キャップを開けっ放しだったり、しっかり閉めないままおいてあったり、というのが気になる女性っていますか?
でも、しっかり閉めたらあとでまたしっかり開けなきゃいけなくて大変じゃないですか。いや、そこまで考えてのことではないや、なんとなく気が回らないだけだ…。
「トイレットパーパーが切れたら補充しておく」のように、相手のメリット・デメリットがわかりやすければすぐやるのに、ペットボトルのキャップをしっかり閉めるってむしろおろそかになりがちです。本当にイヤなときはその旨お伝えいただければ速やかに修正対応いたします。
■トイレの便座を上げて使用する
最近、座って小用を足す男性が増えているという報道を見かける機会もありますが、これについては持論を展開させていただきますと、気を遣っている部分もあるんじゃないでしょうか。トイレを便座を上げて使用すると汚れがちなのは経験上わかっていますし。
僕も社会に飼い慣らされた座る派ですが、ズボンを下ろし・座り・押しこむという一連のアクションがどうしても間に合わないケースもあり、そんなときはズボンを下ろすだけで事なきを得る古式ゆかしい手法をどうしてもご容赦いただきたく。