ピンチをチャンスに 不幸体質から抜けだした人がした4つのこと
3.過去の恋愛を書きだして自分の恋愛を分析
気もちや状況が落ちついたころ、彼女は「自分の恋愛ヒストリー」をノートにまとめました。とくに「歴代の元カレから見た自分」をふりかえる時間が多かったそうです。
自分の過去の恋愛を分析して、カレに愛される女性でいるために、無理をするのが当たり前だったことに気がついたそう。「彼のために障害を乗りこえる自分が好きで、悲劇のヒロイン気どりだったわ」と、あらためて失敗の原因を自覚したとか。
傷ついた心をいやすには、さっさと次に行くのもひとつの方法です。しかし、新しい出会いばかりに気をとられていると、同じ失敗をくりかえす可能性は高くなります。
自分の恋愛を分析して先へ進むことが、ステップアップにつながるといえるでしょう。
4.「幸せにしたい人」を見つける
趣味をいかしてはじめた新しい仕事が順調に進み、イチからモノをつくることの面白さや、自分が提案したモノで人を楽しませることのよろこびを知った彼女は、人生も恋愛観も変わったといいます。
「いままでは、自分の幸せを追求してばかりだった」と当時をふりかえる彼女。「誰かを幸せにすることに気づかなければ、いまでもつまらない“不幸な女”のままでいたかも」と語っていました。現在は、幸せにしたいと思えるパートナーに出会い、少しづつ関係を深めています。
環境を変えて自分で行動することと、周りの人を気にかけること。そんなポジティブさが、受け身な不幸体質を吹きとばす機会をくれるものです。自分も周りもハッピーにしていくことで、新しい恋愛と人生を引きよせられるでしょう。
自分も相手も幸せになれる恋愛をするためには、周りに目をくばることも必要です。
自分のことしか見えていないと気がついたら、それは不幸体質に片足をつっこんでいる兆しかも? マメにセルフチェックすることをオススメします。
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