通勤電車を出会いの場に 相手に自分を印象づける方法
こんにちは、恋愛作家の片瀬です。
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出会いがないとなげく女性に質問をすると、きまってこんな答えが返ってきます。「毎日が会社と家の往復で、出会いなんてあるわけない」。「毎日同じことの繰りかえしのなかで、どんな出会いがあるというの?」と逆に質問されることだってあります。
ここで断言しましょう! 出会いというのは、決して特別のシチュエーションからはじまるわけではありません! 日常のなかにある、ちょっとしたきっかけで、出会いはうまれるものです。
というわけで、数回にわけて、みなさんの“日常のなかにある出会い”にスポットを当ててみたいと思います。
■通勤電車は出会いの宝庫
朝の通勤って、苦痛ですよね。だからといって、苦痛で終わらせるのはもったいないと思いませんか?
みなさん、よーく考えてみてください。
出社時間は、どの会社も決まっています。ということは、毎朝同じ電車に乗っている人たちも、大体同じ時間に出社しなければいけないということです。
まさに通勤あるある「この人と昨日も一緒に乗りあわせた」に遭遇しているのです! これは、公共機関を利用している人だからこその、出会い方です。
「顔がちょっと好みだな」「少し気になる人」がいるのなら、ランチタイムの話のネタで終わらせずに、その出会いを大切にしてください。
では、実際に電車のなかで気になる人がいたときに、どのように近づくと自然で“運命的”なものになっていくのでしょうか。