料理上手であることは、モテ女の条件でもあります。だからこそ好きな彼にはそう思われたいもの。
しかし、普段あまり料理を作らない女性にとって、彼に手料理をふるまうのはちょっぴり勇気がいりますよね。
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そんな料理ベタな女性でも、一瞬にして彼の胃袋を捕まえられる簡単な方法があるんです。
■家庭料理は、食べる人の「味覚」に合わせる
そもそも料理というのは、慣れや経験が大切。料理上手になりたければ、普段からマメに料理を作って練習を重ねることが重要です。
レストランで出される料理と違って、家庭で食べる料理というのは、食べる人の「味覚」がその料理の味を左右するという点が大きなポイント。
たとえば、濃い味が好きな人に薄味の料理を出してしまった場合、料理の味自体は完璧であったとしても、食べた人は残念ながら「おいしい!」と思ってくれません。
なぜならその人は「濃い味=おいしい」という味覚の持ち主なので、薄味の時点でその料理に物足りなさを感じてしまうのです。
素材本来の味を楽しむような繊細な料理を作っても、味覚がズレているとその味が理解できないので、最悪の場合「味がない」とか「料理がまずい」とかいうレッテルを貼られてしまいます。
濃い味の料理は体に悪いとか、いろいろと言いたいことはあるかもしれませんが、男性に「おいしい!」と思ってもらえる料理を作るなら、「その人の好みの味」をしっかりと把握して、その味覚に合った料理を作ることがかしこい方法です。