メールは朝送るべし!? カレとの距離を縮めて、社内遠距離恋愛を実らせよう

こんにちは、恋愛作家の片瀬萩乃です。

目次

・はやりものに乗ってみる
・朝の天気を見てからメールをする
・「他部署だからこそ」彼に相談を


カフェにいるカップル

© bokan - Fotolia.com



同じ会社にいながらも他部署や別視点など、普段接することの少ない人との恋を、前回「社内遠距離恋愛」と名付けました。メリットはたくさんあるものの、悩ましいのが接点が少ないということ。アプローチをしようとしても、機会に恵まれずに悩んでいる人も少なくありません。

今回は、メリットを上手にいかしながら距離を縮めていく方法をご紹介します。

■はやりものに乗ってみる

去年の松岡修造さんの日めくりカレンダーが売れに売れました。それを機に、いろんな有名人の日めくりカレンダーが発売されています。

はやりものに乗っかるというのも、距離を縮めるひとつの手なのです。
ある女性は、気になる彼のプロジェクトが大変な時期だというのを小耳にはさみ、日めくりカレンダーを写メして送ったそうです。

すると、彼からは「元気もらった気がします」と返信が。やりとりのなかで「じつはいま…」と、彼がポロっと弱音をはいてくれたことがきっかけで、ふたりで食事に行ける関係になったのだとか。

同じ会社でも彼の状況を逐一把握できないからこそ、無理のない応援をすることがポイントです。よく「励ましたいけど、気の利いたことがいえない」と悩む女性がいますが、そのときは他人の言葉を借りてしまえばいいのです。

自分の言葉ではないからこそ「俺の状況をよく知らないくせに!」と彼をいやな気持にさせることもないでしょう。彼の本音が出てきたときにはじめて、あなたの言葉で応援をしてください。

ピリピリしているときに、肩の力を抜くことができる相手が近くにいることは、とても心強いものです。
どんな状況でも、応援してもらえるってパワーになります。そして何より、いつも通りの自分に戻れる相手をどうでもいいなんて思いませんよね。


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