灯台下暗し!? 久しぶりに再会した旧友が運命の人かを見きわめるポイント
恋愛作家の片瀬です。
新しい出会いに目を向けることは、とても大切です。いまの生活では変化が起こらなかったのですから、当然のことです。
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しかし、私の周りで結婚している友人を見ていると、ちょっと変わった傾向があります。キーワードは「旧友」です。
SNSが普及したことで、これまで連絡を取っていなかった旧友とネットを通じて再会しています。その再会を機に同窓会などが開かれて関係が発展しているケースがとても多く、まさに灯台下暗し! という状態です。
「いい人がいるかも!」と、昔の卒業アルバムを開いても意味がありません。
あなた自身を見てください。成長とともに考え方はもちろんのこと、見た目も変化しているはず。男性陣も同じです。
そこで今回は、旧友があなたの運命の人かどうかを見きわめる方法をお話しします。
■会ったときは、肩の力を抜く
そもそも旧友ですから「自分がどう見られるか」に重きを置く必要はありません。できるだけ、自然体な関係づくりを目指しましょう。
どうしても「この人が運命の人?」というフィルターで見てしまうと、本来のあなたの魅力が発揮されません。男性側も「そんなキャラだった?」と、困惑してしまいます。
そして、このときの見きわめポイントは、関係が学生時代のままかどうかということ。じつは、ここが盲点で、たとえば「学生時代に戻ったように楽しかった!」という場合は、恋愛に発展する関係が非常にむずかしくなります。
なぜなら、あのときから成長した自分に興味を持った接し方をしてくれていないからです。
学生時代のなつかしさと楽しさを残しつつも、大人としての会話ができる関係であるかどうかは、とても大切です。