原因は自分自身にある!? 嫉妬や束縛を減らすためのコツ

男はやきもち、女は嫉妬。男がほかの男に対するジェラシーと女がほかの女に対するジェラシーは、似ているようでちがうと常々感じています。

目次

・嫉妬していることを認める
・何に嫉妬しているかを知る
・どうして嫉妬しているかを掘りさげる


嫉妬する女性

© mangostock - Fotolia.com



とくに女性は、やきもちではなく、嫉妬が強いものです。そのため、大小はさまざまですが、「こんなことで嫉妬したくないのに」と嫉妬することに苦しむ女性からの相談も多く寄せられます。

嫉妬は悪のように思われることも多いですが、そんなことはありません。彼を愛しているからこその苦悩です。嫉妬を上手に付きあうことで、結果的に「嫉妬する自分が嫌!」という気持ちを減らすことができます。

■嫉妬していることを認める

私自身、以前は嫉妬の塊のような女でした。
恋人の近くにいる女は、みんな彼を奪おうとしているとまで思っていたくらいです。

でも私は、自分が嫉妬深い女だとは認めていませんでした。どうしてかわかりますか? それを認めてしまうと、自分がとても醜い女のような気がしたからです。

小さなことで感情的になる女だなんて知られたら、彼から愛されなくなってしまう、嫌われてしまうと考えていました。

実際、嫉妬心を抑えながら、彼を笑顔で送りだしていました。“理解のある女”を装っていましたが、がんばればがんばるほど、うまくいかなくなっていることを実感していました。

そんなとき、そのときの恋人にいわれた言葉があります。

「そうやって、いい子ぶっているかもしれないけど、スゲー伝わってくるんだよ! それが重すぎる! 嫌なら嫌っていえばいいだろ!」

いわなくても伝わってほしいと、どこかで思っていたんです。
それが彼を苦痛にさせていることにも気づきませんでした。

そのときに初めて「ああ…私、いろいろなことに嫉妬してたんだ」と心から思いました。そしてその瞬間、背負っていた無駄な荷物を下ろせたような気持ちになったんです。


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