記憶に残るオンナ、残らないオンナ【妙齢男子のホンネ、聞きだしちゃいました! vol.3 】
たとえ恋が終わってしまっても、ずっと彼の記憶に残る女でありたいと思う人は多いのではないでしょうか。
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「ずっと忘れられない女」とは、どんな女なのか? すてきな恋愛を重ねてきた30~40代の妙齢男子たちの、リアルな声を聞いてみました。
■「男の恋は名前をつけて保存」は本当だった!?
「女の恋は上書き保存、男の恋は名前をつけて保存」なんて名言も飛びだす、男子と女子の恋愛観のちがい。女子が過去の恋をすぐに忘れても、男子はいつまでも記憶に残しているといわれていますが、本当のところはどうなのでしょうか。
「ああ、それね。まちがってはいないんだけど、“条件つき”だと思うよ」
そう即答するのは、フリーランスのデザイナーとして精力的に活動するEさん。30歳で独立するやいなや会社を立ちあげ、いまでは新しいサービスを生みだしつづけるヤリ手です。
「付きあった人全員じゃなくて、インパクトのある人2~3人が記憶に残りつづけている感じ。
心のなかに指定席があるような感じかな。その人たちはどれだけ新しい恋をしても心から消えないし、きっとこれからも忘れないんだと思う」(Eさん)
なんと、「記憶に残る女」は選抜制だったとは…! こう聞くとどうせなら、その指定席に座る方法を知りたくなりますよね。
「う~ん、いままではあまり意識したことなかったけど、あらためて考えてみると“癒やし”かな。あったかい笑顔とか、つらいときにやさしくはげましてくれたこととかは、やっぱり何回も思いだしたくなる記憶だから、別れたあともふとしたときに思いかえしやすいのかも」(Eさん)
表立って人に甘えたり頼ったりすることがむずかしい大人の男性だからこそ、癒やしの記憶はいつまでもとっておきたいものなのかもしれませんね。