大人だからこそ祝いたい! 3月3日、ひな祭りは「性教育の日」ってホント!?
3月3日は「ひな祭り」。女の子の健やかな成長を祝うイベントとして知られていますが、じつは昔は「ひな祭り」=「性教育の日」としての意味合いもあったそうです。
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かわいらしい印象が強い「ひな祭り」に、そんなエロティックな意味合いがあったとは…。エキサイト電話占いの
キクチミカコ先生によると、「ひな祭りの日にはじめるといい、“アダルトな魅力を引きだす方法”もある」のだとか! さっそくご紹介しちゃいます!
■「ひな祭り」=「性教育の日」ってホント?
ひな祭りは、“女の子のお祭り”です。女の子が、自分自身の“女性性”を意識するにはもってこいの日。だからこそ、性教育を絡めやすかったのでしょう。ひな祭りに飾る品々にも、“女性性”を示すモチーフがたくさん隠れているんですよ。
■ひな祭りの食事にも“女性性”を示すモチーフが
・ハマグリ
まずは、お吸い物に入っているハマグリ。2枚の貝殻がピッタリと密着しているさまから“処女”という意味合いもあるといわれています。
「処女」=「貞節・純潔」。つまり、女の子の貞節が守られますように、という願いが込められているのだそう。
・ちらし寿司
具沢山のちらし寿司は、“世のなかにはさまざまな男性が存在する”という意味を持っているのだとか。「具沢山」=「甘い男、辛い男、柔らかい男、歯ごたえのある男…」。よくかみしめて、ちゃんと味を理解してから結婚しなさい、という戒めだそうです。
・桃の花
たくさんの実をつける桃の花は“多産”の象徴。
桃は早いうちに花が咲き、とても甘い香りがすることから、女性性を示すモチーフとして起用されてきました。
桃の花は美しいだけではなく、厄除け、魔除け、長寿のパワーがあるともいわれています。