お誘いを断るタイミングも大事! イタリア女性に学ぶ、彼ママを攻略する方法

日本ほどではないですが、ここイタリアでも「彼ママや義母とうまくいかないケース」はわりとあります。そんななか、8歳下の彼と交際している知人女性が話した「自分と年近の義母とうまくやっている話」には、周りの女性陣が目を丸くしていました。

目次

・1.義実家へ行くときは無理しすぎない
・2.基本的に「聞き役」になる
・3.誘いや頼まれごとは3〜4回に1回程度断る


彼ママとお茶を飲む女性

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つかず離れず…が難しいのは、イタリアでも同じことです。隠れマザコンが結婚後に発覚し、微妙な嫁姑問題が勃発したあげく「別居→離婚」になってしまう夫婦の話もめずらしくありません。

どんなカップルにもついてまわる「義理の実家とのお付きあい」を、うまくこなしているイタリア女性はどんなことを実践しているのでしょうか。ここでは「義実家を攻略する」ためのコツをご紹介します。

1.義実家へ行くときは無理しすぎない

彼と交際4年目の知人女性は、付きあい始めて2週間ですぐ彼の実家へランチに招待されたそう。最初はあわてたそうですが、「その後も付きあいがあるだろうから無理しない」と考えたといいます。


当日彼女が選んだのは「ファッションは、きれい目のデニムに高すぎないヒール。手みやげには、老舗パティスリーのひと口ケーキ詰めあわせと、ちょっといいデザートワイン」でした。

「最初はお客さまかもしれないけど、その後の付きあい次第では、家族の一員扱いになる可能性も。食事の支度を手伝わない分、出されるメニューの原価半分程度の手みやげプラス、食後にテーブルを片づけるくらいの気づかいがないと、付きあいづらくなる」と、前もってプランを立てて実行したそう。

彼の家族と初めて会うときは、いつも以上に気をつかおう…と気合を入れがち。しかし、無理をしている姿は意外と簡単に見抜かれてしまいます。

「気心の知れた得意先と仕事で会食する」くらいに考え、ほどほどな緊張感で行くほうが、成功率は高いようです。


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