国際結婚ママが語る、外国人男性を射止める女性の特徴
街を歩いていると、ドイツ人の父親似で洋風の顔立ちの息子を見て、「わ~、かわいい! 私もハーフの子がほしいんです。どうしたら外国人と結婚できますか?」と、見ず知らずの女性にたずねられるという、嘘のような本当の話が何度かありました。
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しかし、私のまわりで国際結婚している日本人女性には「日本人にモテなかったから」という人がとても多いのです。
かくいう私もそのクチです。私個人の印象ですが、日本男性の好む女性とは、たとえば女子アナのように清楚で従順、かわいらしい良妻賢母タイプ、もしくは、マンガに出てきそうなバストの大きな少女、にかたよっている気がします。
■「セクシー=お色気」とは限らない
では、外国でモテる日本女性とは、どんな人たちでしょうか。ここでは「英語圏」の男性を想定してお答えします。
とくに白人男性は昔から日本女性に対する憧れがある、と白人男性が言っていましたので、昔ながらの大和撫子タイプもモテると思います。
でも、実際に多く見かけるのは、知的で、自分の意見をきちんと持ち、活発に社会活動に参加しているタイプでしょう。
英語圏の男性が女性に対してsexyという言葉を使うとき、そこにはたいてい外見的要素だけでなく「知的」という意味が含まれているように思います。
もちろん、セクシーの定義は個人的なものですから、グラビアモデルのような女性を指す場合もあるでしょうが、そういうタイプの女性はよくdumb blondeなんてステレオタイプでくくられることもあります。たいへん失礼な表現ですが…。