ウソは態度に表れる? 「怪しい」と感じたらチェックすべき3つのサイン
いくら好きで信用していても、たまには“怪しい”と疑ってしまうこともありますよね。もし彼のウソを見抜けたら便利だな、って思ったことありませんか?
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ウソをつくと人間は態度に表れるため、そのサインを見逃さず観察すれば彼がウソをついているかいないかを見抜くことができます。
普段のコミュニケーションで「うん? なんか怪しいな」と思ったら、しばらく彼の様子を見ながらウソか真実かを確かめてみましょう。
怪しいしぐさ その1 <鼻を触る>
海外のニュースサイト「mail-on-line」によると、スペインの大学が行った研究で“人間はウソをつくと鼻の温度が高くなる”ことが判明しています。(※)
感情を偽ると脳内の島皮質という部分が活発になり、わずかながら血圧が上昇することで鼻が膨張し、ムズムズして鼻を触ってしまうわけです。
また、ウソをつくとカテコールアミンという物質も分泌され、それによっても鼻の細胞が膨張するためムズムズした感覚になって無意識に鼻を触ってしまうとのこと。
(※)参考:The 'Pinocchio effect'
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2242722/The-Pinocchio-effect-If-dont-tell-truth-nose-really-away.html
怪しいしぐさ その2 <手が口元にいく>
真実とは逆の情報を言葉にすると脳が「それ違うよ」と反応して手に指示を出し、思わず口元をおさえるようなしぐさが表れます。
指を口元の近くにもっていったり、口の周りを触ったりしながら話しているときには要注意。脳は正直に反応するので、つい、無意識に動作に出てしまいます。
これに鼻を触るしぐさが加わった場合には、ウソをついている可能性がさらに高くなります。話すときには手の動きに注目ですよ。