続いて彼の成長を待つ。依存心をなくせば、彼はあなたにプレッシャーを感じなくなる。良かった、君は僕がいなくても一人で生きていける。僕が背負なくてもいいんだ。
彼がそう思えば心の重荷が取れ、プレッシャーを感じなくなる。情けないかもしれないが、自信のない男は、女性が一人で生きていく力が必要なのである。
プレッシャーを感じている男は、彼女に自立を求めている、そう思っていいだろう。
続いて、あなたが彼を育てる。
女性が男性を育てる? 別にあなたが母親になる必要はない。女性の男の育て方は、内助の功と決まっている。つまり彼を信じて、彼に尽くせばいい。
半人前の男に疑いを持って信じないから育たないのである。育てる基本は信じてあげること。彼を信じてあげよう。これが内助の功である。
具体的にどうすればいいか?
彼がプレッシャーを感じ、第二ステージに突入した。
連絡も寄こさず、会おうともしない。いままでのあなたはここでパニックになった。そして苦しんだ。もうそんな馬鹿な苦しみはやめよう。
これからは大船に乗ったつもりで、数年間のゴールドプランに彼とあなたの恋愛計画を変更すればいい。
数か月の計画から数年の計画に変えればいいだけのこと。「ローマは一日にしてならず」これがゴールドプランである。
数年間のゴールドプランの計画に乗っ取れば、彼が数か月から半年連絡来なくても心配には及ばない。
男が自信をつける骨休みだと思って、温かく見守ればいい。
彼女をグレーにしている男は、自信がなくキープにしているだけで、決して彼女のことが嫌いになったわけではない。冬眠から覚めれば、また彼女に連絡をしてくる。
あなたは彼が冬眠から覚めるまで、愛の波動を送るだけでいい。波動とは?
「私はあなたを信じているよ」という波動。そして、いつか会えるという信念を持っていること。信じていれば、彼は冬眠から覚める。
冬眠から覚めた彼を、あとは数年のゴールドプランに乗っとって育てればいい。
内助の功を持って。
冗談じゃない。
私には時間がないの。
という女性もいるだろう。
だからといって、半人前の男をつっついても、どうにもならない。
「私は待てないの? いつまで待たせるつもり」と責めたところで、彼は逃げ出すだけである。彼を恨んでも責めても、彼の成長はおぼつかない。
あなたに時間がないのなら、どんなにこの男を愛していたとしても、諦めて次に行くべきである。
間違ってもローマを一日で完成させようと思わないことだ。この考えは徒労に走るだけで、あなたの人生を無駄にするだけである。
■彼の本音を占いましょう
「受け入れる覚悟はできていますか?」あの人の“本音”と“恋結末”