パートナーが浮気? それでも続けると決めたときに大切なこと
信じたい気持ち、信じられない気持ちを相手にしっかり話す
信じたいけれど信じられない。そんな今をしっかり受け止めることが出来たのなら、次はそれを相手に話しましょう。
ここで注意してほしいのは、相手を責めるのはお門違いということ。以前、彼女のほうが浮気した彼を事ある毎に責めているカップルがいました。「信じられない行動をとる、あなたが悪い!」「信じられるような態度をとれ!」と。最終的に彼は、別れを選んでいました。
ふたりで続けると決めたのなら、責任をなすりつけ合っていては、関係を改善することなんて到底できませんよね。
だから一度、お互いの気持ちを同じにすることが大切です。
その方法はとても簡単! 自分の気持ちをしっかり伝えればいいんです。
「信じたい! でも、すぐに信じられるほど、私にとっては簡単な出来事ではなかった。それだけ苦しかったことを分かってほしい。だからすぐに信じることはできないかもしれない。少し時間がかかっても、心から信じられるようになれるようお互いが努力していけたらと思ってる」
ここを伝えてこそ、ふたりの信頼関係がスタートすると私は思っています。
浮気をした側は、しっかり謝罪をしたことで終わったことになっていたりします。ですから、後々態度で不安を見せられても「いつまで引きずってんの?」と思われます。
そうならない一番の方法は、問題は解決したけれど、心がついていかないことを理解し合うこと。
ここで「じゃあ無理だね」というような男は、それこそ続けたとしても同じことを繰り返すでしょう。そんな男なら、さっさと切った方がいいです!
でもそうじゃない、過ちを認めて1からやり直そうと相手も思っているのなら、スタートの気持ちは包み隠さず話してください。
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