イライラ・落ち込みの原因は?「自分の感情のメカニズム」を知る方法
■3.ひとりひとり原因と傾向は違う
例えば、「彼とのお買い物中に機嫌が悪くなる」という傾向がわかったときは、次のお買い物デートの前に「*イライラしやすい。注意!」とカレンダーに注意書きをしてみてください。
自分の感情がネガティブになりやすいと客観的にわかっていれば、もう一人の自分をコントロールするような感覚で、その問題から脱出できるかもしれません。
会社で上司に愚痴を言われると落ち込むとわかった人は、上司とよく接する日の前にその改善点をスケジュールに入れてみましょう。
例えば、上司に愚痴を言われないように、資料を確認するための時間をきちんとスケジューリングしたり、もっと勉強が必要だとわかったら、そのための時間を作ってみましょう。
■4.女の子は1ヶ月に4度性格が変わる
落ち込むのは外的な要因ばかりではありません。自分のホルモンのバランスを可視化しても良いかもしれません。
例えば、生理周期を書き込んでみてください。
女性は、1ヶ月で4度も性格が変わると言われていますが、それは1週間ごとに排出されているホルモンが違うからです。
彼はいつもどおりで悪くない、だけどイライラする。