わたしもなれる?女子が夢みるファッションデザイナー、直撃インタビュー
(Asukaさん)
■いやなことがあっても、やりがいがあるから続けられる
ファッションデザイナーとしてのやりがいについても聞いてみました。
「自分の作品が世に出てきたときは、うれしいですよ。ECサイトに買った人のコメントがついたりして。それが好評だったら、ものすごくうれしい。
仕事をしていれば理不尽でイヤなこともあります。でも、やりがいの方が強い。
わたしは、将来自分のブランドを持ちたいので、そのために毎日がんばれるというのもあります」(Asukaさん)
■さいごに
ファッションデザイナーに憧れるみなさんへ、アドバイスをもらいました。
「ちっちゃくていいから、まずは手の届くことから行動してほしいです。
買い物のとき、自分がどういうものに惹かれるのか分析したり、服が生まれた背景を調べてみたり。販売員としてアルバイトするのもいい。お客さんの心理や、何がどんな価格で売られているかを知るのも大事です。
とにかく人生1回なので、やりたいことはやりましょうの一言に尽きますね。できることから少しずつはじめることがポイントです」(Asukaさん)
日本でも、就職したらおなじ場所で働きつづけることは、少なくなっています。