女子の「マイノリティな部分」にしか男子は食いついてこない
人々の最大公約数的なところって、あるていど誰もが認めています。だから社会はあるていど健全に機能し続けています。
でも、そのひとの持つマニアックなところ・・・・・・たとえばマニアックなマンガが好きだとか、マニアックな食べ物が好きとか、マニアックな場所にしか旅行に行きたがらないとか・・・・・・そういうところに「そのひとらしさ」があるということです。
■つまりモテる女子とは・・・
だから、大勢に合わせようとするのではなく、もっとじぶんの個性に自信をもって生きたほうが、彼氏ができやすいものです。男女が、お互いのマニアックな部分を認め、惚れた瞬間。これはもう文句なく「100%の愛」と言い切れる瞬間です。
付言すれば、時代を経て世の中に残っている「愛をテーマにした音楽や文学」というものは、「たったひとりの君」に向けて作られているものがほとんどです。「みんなに愛されるもの」を作ろうと思って作られたものは、時の流れのなかにその姿を消して、私たちはもう見ることができません。
そこに「モテ」の本質があります。まずは「たったひとりの君」に愛されるようにすれば、あとのことはどうにでもなるということです。(ひとみしょう/ライター)
(ハウコレ編集部)
電車で『ラッキー!』妊婦の妻を立たせて座る夫。だが直後、近くにいた”女子高生の声”に…→夫に選びたくない男性の特徴