お腹の中にお花畑?腸内フローラを良くして痩せ体質に
「まだ若いから老化なんて」と思うかもしれません。でも、腸内フローラで善玉菌が最も多いのは、赤ちゃんの時なんです。つまり、そこからは下降していってしまうということ。
なので、できるだけ善玉菌を多くしていくことが重要なのです。
■<腸内フローラと美肌の関係>
お腹の腸と美肌とどう関係があるの?と思う女の子もいるかもしれません。でも私たちの腸は、美肌はもちろんのこと、身体全体の健康にも大きく関係しているのです。
先ほどもお伝えした通り、善玉菌よりも悪玉菌の方が増えてしまうと、身体にとって有害な物質が増えて、それが全身を巡ってお肌のハリがなくなったり、ぶつぶつと吹き出物ができてしまったりと、美肌にとって悪い原因となってしまうのです。
それでは、どうやって善玉菌を増やしていけばいいのでしょうか。
■<乳酸菌をとる>
善玉菌に代表されるのが、「乳酸菌」。ヨーグルトや乳酸菌飲料、発酵食品に含まれています。乳酸菌の一種、ビフィズス菌などは、その名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。乳酸菌などの菌が生きたまま腸に届くものを「プロバイオティクス」といい、これは腸内に住み着いて増えることができないので、毎日定期的に摂取することがポイントです。