つきあうまでは「彼の話を3割増で」信用したほうがいい
と言ってくれたらソッコーでつきあうのに、彼はいつまでもつきあってと言ってこないというようなケース。
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女子にも見られる傾向かもしれませんが、とくに男子は好きな女子とつきあうまでに、見栄と恥じらいが邪魔をします。素直に好きと言えばすむところを、見栄でじぶんを「盛って」みたり、恥じらいゆえにモジモジしちゃったり・・・・・・。
そういうところを、女子が冷静に見ると冷めてしまうかもしれません。思っていたような素直な男らしい男子ではなく、いざ恋愛となるとこんなに見栄を張る男なんだ・・・・・・とか、男らしく勇気をもって好きと言えない女々しい男なんだ、というふうに冷めてしまうこともあろうかと思います。
■そういう男は「いいやつ」です
でもそういうときこそ、彼の言動を3割増で好意的に解釈してあげると、彼のいいところがよく見えて、つきあいやすくなる。こういうことが言えるように思います。
好きな女子の前で見栄を張るというのも、恥じらいゆえです。
だから、男の恥じらいというものを、3割増で解釈してみてはどうか?ということです。
男から見る男と、女子から見る男は、また捉え方がちがうものですが、恥じらいをたくさん抱えて、恥じらいに動かされている男って、わりと根は素直でいいやつだったりします。