2017年2月17日 11:00
20代の自分磨きとは「他人のことをやってあげること」
いつまでも「ああ、幸せになりたい・・・・・・それなのに、わたしは幸せになれていない」と思っている人には、共通する点があります。今回は、その共通点を見ていきつつ、20代における自分磨きのポイントについて、一緒に考えてみたいと思います。
■■不幸な人に共通して言えること
不幸な人に共通して言えることは、「自分のことをなにかと優先させたがる」ということです。そもそも幸せになるというのは、自分だけの努力でできることではないはずです。なぜか知らないけど運が良かったから幸せになれた人・・・・・・いますよね。はたから見ると、さして特筆すべき能力がないように見えるにもかかわらず、なぜかいつも幸せそうにしている人・・・・・・いますよね?
そういう人たちは、自分のことばかりを常に考えて「わたしは幸せになりたい」と思っていないものです。ことあるごとに、周囲の人たちのことを考えています。つまり思いやりがあるわけです。
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だから、ありていに言えば、思いやりがあるゆえ、人徳があり、よって、誰かがその人のことを幸せにしてくれたわけです。人徳と言ってしまうと、さぞ立派な人みたいに聞こえますが、要するに「自分のことはさておき、まわりの人のことを先にやってあげたい」