LINEが来ない...それはあなたが待ちすぎているから
悲しいかな、好きな人からの連絡というものは、それを楽しみに待ち望んでいるときこそなかなかやってこないものです。その残酷なパラドックスのカラクリはどうなっているのでしょうか・・・・・・?
■「送りたい」と「送ってほしい」気持ちは反比例
ある晩、お出かけ中の彼氏の浮気を心配している彼女がいるとします。疑ってるのがバレないように、さりげなく「今日はもうお家ついた?」とか様子を伺いながら、無事に何もなかったと、彼氏からの帰宅報告を待ち焦がれる彼女。一方彼氏は、やはり怪しいことしてました。
こういうとき、「もう帰ったよ。これから寝るね」とか送ってあげた方が絶対に安心するのに(騙してるけど)、どうしても連絡する気にならないのが男子、というか人です。どんな場面に限らず、「LINE、来ないかな・・・・・・」と強く念じているとき、必ずLINEは来ないものです。
「連絡が来てほしい」というこっちの気持ちと、「連絡してあげたいな」という相手の気持ちは、こっちのが強くなればなるほどあっちが弱まる、不思議な相関関係にあるのです。
■原因は「プレッシャー」
この不釣り合いの原因は、他でもありません。それは、プレッシャーです。