Instagramが人気です。「#キラキラ女子」と揶揄(やゆ)されることもありますが、若い若い世代の子たちが、ナイトプールに行ったり、インスタ映えするカフェに行ったりするのは、一つのブームになっています。
今では「お友達代行サービス」なるまで誕生し、一緒にインスタスポットに遊びに行く友達を「買う」人がいるというのですから驚きです。
Instagramが流行る前からツイッターなどでも、「彼ピとデートなう」と呟いているにも関わらず、実は一人でランチしているという人が取り上げられていたりしました。
なぜここまでして彼女たちは「自分がリア充である」ことを世の中に発信したがっているのでしょうか?
■素敵な仲間に囲まれていたい、という欲求
日本はとても豊かな国です。生まれた時から家に冷暖房機はありますし、テレビもネットもスマホもあって、生活に困ることはほとんどはありません。
「生活するのに困らない状態」になった人たちが抱く欲求のレベルとして、次のレベルにあるのは「素敵な人たちに囲まれていたい」という欲求です。
「キラキラアカウント」の特徴として、「キラキラしている自分」と「キラキラしている彼氏・友達」