2018年2月24日 12:40
数年後もラブラブで生き残るのは、いろんなデートを体験したふたりだけかも?
デートを素敵なものにする要素はたくさんありますよね。何着て行くかとか、どんなものを食べるかとか、何を話すかとか。
でも、とくに付き合い初めの頃には、一番大切なのは「どこに行くか」だと思っていて、「環境が人を作る」というように、カップルにとっても、そのデートスポットの環境がふたりに与える効果は計り知れないものがあるはずです。
そう、今だけじゃなくて、その先のふたりにとって。
■■ふたりの引出しが増えていく
いろんなところにデートに出掛けると、その場所ごとに恋人の新しい一面を発見することができると思います。
例えば、かなりクールな人だと思っていても、一緒にお酒を飲んだりしたら実はすごく明るい人だってことがわかったり、本屋さんに行ったらすごく真面目な本を買ってて勉強家な人なんだって思えたり。
私たちは、「どこにいるか」で「どんな自分でいるか」が少しずつ変わっているはずですが、いろんなところに遊びに行くことで、こうして「この人にはこんな一面があるんだ」というのをお互いに発見し合えるわけですね。
よく「感情が豊かな方が愛してもらえる」とか「ギャップを見せろ」とかいうアドバイスがありますが、そんなこと言ったって、例えば毎回お家デートしかしてないのに、その度ごとにテンションや態度を変えろってったって難しい話で、仮にできても、この前お家で会ったときにはしっとりな感じだったのに、今回会ったらアッパラパーな態度だったら、「この子は、ちょっと情緒不安定なのかな・・・・・・?」