2014年9月10日 12:56
食欲の秋!暴食してしまう前に〇〇〇で感情と向き合おう
秋は美味しい食べ物が沢山だから仕方がない、と毎年体重増加に甘んじてしまう女子!
「食欲の秋」とはよく聞く言葉ですが、食欲の亢進時には何らかの精神的不調が原因になっている場合もあります。今年は体重増加に甘んじてしまわないように、香りで精神的な不調を和らげていきませんか。今回は、東洋医学の五行思想の観点から、感情別にオススメの香りをご紹介します。
■東洋医学の五行思想とは?
木・火・土・金・水の五つの円が、右回りの矢印と二つおきの矢印で結ばれ、循環している図を目にしたことがありますか。中医学では、人体を含む宇宙の全てが五種類の要素(五行)で構成され、互いに影響しあい、補い助ける「相生」と、抑制し弱めさせる「相剋」のサイクルがあるとされています。
人間の感情も、怒・喜(笑)・思(考)・悲(憂)・恐(驚)の五つに当てはめて分類されます。
■怒:イライラがつのるときの香り
・ラベンダー:中枢神経のバランスを整えるといわれ、リラックス効果に定評があります。緊張でよく眠れないときにもオススメです。
・カモミール:心を穏やかにする働きがあります。緊張からくる不眠、肩こり、頭痛、胃痛にも効果的です。