「腰痛すぎ」腰痛でMRIを撮影すると→判明した病はまさかの”卵巣嚢腫”!?
これは卵巣がねじれることで下腹部に激しい痛みを引き起こし、場合によっては吐き気や嘔吐、最悪ねじれによる血流の途絶えで卵巣が壊死してしまう可能性もある極めて危険なものです。
私の場合早期発見だったため、まだそこまで大事になっておらず、腹腔鏡手術で嚢腫のみを取り除くことができました。
腹腔鏡で手術できる嚢腫や腫瘍の大きさは限られていますが、開腹手術と比べて回復も早く痛みも少ないです。
嚢腫に限らず、筋腫や腫瘍も早期発見で治療することで、治療後の過ごし方や心の楽さが非常に変わってくると思います。
世の女性陣へ伝えたいことは?
少しでも身体に痛みや異常を感じたら、検査をおすすめします。
ただの腰痛がもしかしたら婦人科系の病気だったという話はよく聞くからです。
知り合いは腰痛を長い間放っておいて、あまりにも我慢できずに病院に行くと、進行した子宮頸がんであったということもあります。なにも異常がなかったらそれはそれで心の安心材料になります。
今回はMRIで最終的にわかりましたが、その前に超音波検査でも診断がついています。
超音波検査は健康診断などでも行えますので、おすすめします。
とにかく手遅れにならないよう、同じような症状のある方は病院を受診してみてください。