【え、そうなの!?】意外と知らない“妊娠検査薬”の使い方
ドラッグストアなどで手軽に購入できる妊娠検査薬。
妊娠を望んでいる人も、そうでない人も、使う可能性があるものです。
ですが正しい使い方を教わった経験のある方は稀かもしれません。
妊娠検査薬の正しい使い方って?
解説と注意事項
妊娠検査薬は、妊娠ホルモンとよばれるhCGの量を尿から検出することで判定します。
そのためタイミングが早すぎると、分泌量が少ないために正しく判定ができません。
生理予定日から一週間後を目安に使用するようにしましょう。
(妊娠検査薬には使用時期が記載されています。
メーカーが推奨する時期を確認してください)
使い方を知っておこう!
ここで妊娠検査薬の使い方を確認しましょう。
①妊娠検査薬に尿をかける
②平らなところに置いて、判定を待つ
③陽性の場合は妊娠している可能性あり
使用するときは、取扱説明書を読んでから使用しましょう。
産婦人科へお早めに
妊娠検査薬はあくまで参考。
正常な妊娠かどうかは医師に判断してもらうことが大切です。
陽性反応が出た場合はすぐに産婦人科を受診し、検査を受けてくださいね。
婦人科と混同してしまう方がいるので、ご注意を。
ライター
草案
助産師:MellowingCokeめい
監修医:新見正則医院院長、新見正則
1985年慶應義塾大学医学部卒業。