恋愛情報『子宮がん検診で問題なかったのに…夜眠れないほどの痛みが続き大学病院へ行った結果、判明した“病名”とは』

2023年8月24日 08:55

子宮がん検診で問題なかったのに…夜眠れないほどの痛みが続き大学病院へ行った結果、判明した“病名”とは

目次

・Eさんの場合……
・どんな治療を受けましたか?
・伝えたいことは?
・違和感があるときは早めに専門家へ
・監修医:新見正則医院院長、新見正則
子宮がん検診で問題なかったのに…夜眠れないほどの痛みが続き大学病院へ行った結果、判明した“病名”とは

体に突然異常を感じて、救急車で運ばれた経験はありますか?

「なにかいつもと違うな」と思っても、ついつい後まわしにしてしまう方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、「突然救急車で運ばれたエピソード」をご紹介します。

Eさんの場合……

夜勤業務のある仕事に従事していたとき、夜の仮眠時間中に急に下腹部と腰の辺りが痛みだしました。

段々と痛みが増していき歩けない程になり、救急車を呼ぶことに。

病院でレントゲンを撮りましたが原因は分からず、その日は夜中に職場に戻りました。

翌日違う整形外科に行き、再度レントゲンを撮りましたが、結局原因は分からずでMRIの予約をして帰宅しましたが、その夜眠れない程の痛みに襲われました。

その翌日、再度前日に行った整形外科に事情を説明し、大学病院へ転院し詳しく調べた結果、脊髄腫瘍と診断されました。

どんな治療を受けましたか?

診断の2週間後に手術日が決定し入院。
手術では無事全摘出に成功しました。

脊髄を開けたため手術から10日間は寝たきりで、その後リハビリを経て1ヶ月後に退院することが出来ました。

伝えたいことは?

実は発症する1年前から下腹部の痛みがたまにありましたが、産婦人科で子宮がん検診の検査をした結果問題がなかったので安心していました。

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