2023年8月18日 14:35
【市販薬で緩和されず…】仕事中、生理痛がつらく動けなくなり…→判明した”疾患”に読者「驚いた」「判断が難しい」
生理痛に悩んでいる方も少なくないはず。
なかには、異変を感じ婦人科を受診した方もいるようで……。
そこで今回は、読者の方から寄せられた「婦人科系の疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。
監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一
1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。
産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。
新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。
Tさんの場合……
私は元々生理痛が重い方でした。
「運動不足が原因なのでは?」と思って運動してみましたが、改善されるどころか少しずつ悪化。
生理痛の薬も効果を感じられなくなり、あまりの痛みに仕事中に動けなくなってしまったので「さすがにおかしい」と思い、婦人科を受診しました。
そこで「子宮内膜症」との診断を受けました。
評判の良い大きな病院に行きました。
血液検査・超音波検査(断層撮影法)・子宮頸管粘液採取・細胞診などの検査をしましたが30分ほどで済みました。
先生の説明が丁寧で薬の種類や副作用などのことも詳しく話してくださり、デリケートな検査ですが安心して臨むことができました。