【冷や汗】子宮に異常を発見!?病院を受診した結果…「自覚症状なしが1番怖い」「原因がわかってよかった」【医師監修】

体に違和感を覚えても、婦人科へ行くのは時間と勇気がいる……と思う人も少なくはないかもしれません。
忙しさから、ついつい後まわしにして疾患を発見するのが遅れたという方もいるようです。
そこで今回は、「疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。
Bさんの場合……
数ヶ月ほど毎朝起きた時にお腹が張る感覚があり、小水かな?と思っていたところ、ある日腹痛が。
耐えられない程ではありませんが、冷や汗や血の気が引く感覚は全くなかったことから、下痢や生理痛の痛みでないと思い、消化器外科を受診しました。
エコー写真を撮ったところ、異常があるのは子宮だと判明。
検査の結果、卵巣のう腫で嚢胞が破裂寸前とのことで手術になりました。
自覚症状がほとんどなく放置していた私は、その日の腹痛がなければ気づかずにいました。
気付いてよかったです。
どんな治療を受けましたか?
1週間ほど入院して内視鏡手術を受け、嚢胞に溜まっていた血液を取り除きました。
手術から数年経ちますが、再発を抑えるために現在も定期的に薬を処方してもらっています。
このエピソードに読者は
『取り返しのつかない状態になる前に原因がわかってよかったです。