リタイア後どこに住む?『引っ越しは歳を取れば取るほど大変』リタイアの先輩たちが語る“判断軸”とは
ほぼ徒歩圏内に店舗、医療施設があるため生活が成り立つことがメリットです。
老後を見据え、活動範囲が狭くなることを前提にコンパクトな地方都市はおすすめです。
40歳無職、Yさんの場合
インドに住んでおります。
山間にある小さな街ですが、インドの中でも避暑地、日本でいうと軽井沢にあたるようなところです。
この場所は外国人ツーリストも多く訪れます。
日本では私の年齢でリタイアを考えるのは一般的ではないかもしれませんが、ここでのんびりと残りの人生を過ごしたいと考え移住しました。
外国人ツーリストや在住者も多いため小さな田舎街のわりには、外国の食材も品揃えよく売られており、また西洋、韓国、タイ料理や日本食レストランもあります。
そして、オンラインショッピングをしても届きます。
デメリットは、インドの経済発展にともない街の開発がとにかく進んでおり、あらゆるものの値段、特に家賃の値上がりがどんどん進んでいる点です。海外に完全移住をする前に、とにかく試しに仮住まいしてみることが大切です。
1ヶ月ほどは生活してみると、自分にあっているかどうか判断できるようになると思います。
それぞれの魅力
「あの場所がよい!」