入社5年目…『立て続けに仕事でミス』→職場の人の”さりげない言葉”に「涙が止まりません」「今置かれている状況には意味がある」
誰かの言葉によって、悲しみから救われた経験はありませんか?
中には、落ち込んでいたときに掛けられた言葉で、前を向けるようになった方もいるようです。
そこで今回MOREDOORでは、「前向きになれた素敵な言葉」をご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
Dさんの場合
就職して4~5年経ったころのことです。
仕事もある程度覚え、自分一人で何でもやれるようになったと思っていました。
しかし、立て続けにミスをしてしまい、何度も上司に叱られ、先輩方からの引いているような空気を察して、とても悲しくなりました。
ある日、ビルの掃除でよくすれ違う方にそれとなく話をすると、「あなたがよく頑張っているのは、私が見て知っているよ。
泣いたり落ち込むことは悪いことじゃない。あなたが大きく成長していくための薬みたいなもんだよ。苦いけど、これを飲んで元気になったら、あなたはひとつ成長できるよ。きっと今より大きくなれているから無理せず頑張って」と言ってくれ、涙が止まりませんでした。
そのときのあなたの気持ちは?
辛い状況に置かれていることは悪いことではなく、また一歩、自分が成長するのに必要な出来事なのだと思いました。