海外赴任で子育てすることに。馴染めるか不安だったけれど…⇒子どもの”予想外の成長”に「チャレンジが重要」

皆さんは、子どもが言うことを聞いてくれなくて、大変だったことはありますか?
中には、周囲の協力のおかげで助かった方もいるようで……。
今回MOREDOORでは、不安な状況から予想外の展開になったエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
43歳、Gさんの場合
夫の海外赴任に帯同して、3歳になったばかりの長男と生後半年の次男を連れて、アジアにある途上国での子育てを経験した時の話です。
新しい場所での生活を始めた頃は、現地の言葉に精通しているわけではありませんでした。
また、子どもをインターナショナルスクールに入れていたのですが、私自身が英語に自信がなかったので不安な面もありました。
そのため、現地での生活やインタースクールでの生活に親子で馴染んでいけるかどうか、すべてが不確かなスタートだったのです。
しかし、四年後に帰国する頃には、子ども達は英語・現地語をマスターしたのはもちろんのこと、さまざまな文化背景を持った方々を理解し、受け入れる寛容な心の持ち主に成長して帰国することができました。
その時に学んだこととは
案ずるより産むが易し。