恋愛情報『男女で大きく違った「自分のガンを恋人に言わず別れを選ぶ」割合』

2014年12月24日 18:00

男女で大きく違った「自分のガンを恋人に言わず別れを選ぶ」割合

伯母に病気のことを告げられたのが春のことで、夏には伯母は亡くなってしまったと回想しています。後になって筆者は、伯母が長期間闘病していたことを知るのですが、そのことを伏せられていたことに、筆者は強いショックを受けたのだそうです。

大好きな伯母が、なぜ自分に距離を置いてまで、ガンのことを伏せたのだろう。その疑問から、ガンになった人の行動に関する研究を読むに至ったのだそうです。

そして知ったのが、冒頭の“女性の25%、男性の18%が、自分がガンにかかった場合に、親しい親戚や友人に、病気を伏せて告げない”という結果でした。

確かに、伏せられた方にとっては“25%”は、つらい数字ですよね。

■21%の女性は恋人にガン罹患を告白できない

それでは、もっと身近な相手の場合、数字はどう変化するのでしょうか。

同研究によると、パートナーに対して、ガンであることを伏せると回答した人は、女性が4%、男性が1%とぐっと減少します。


隠しきるのが困難な上、パートナーの気持ちは、日々近くで感じるものだからでしょう。そこで、最初の数字25%に戻ってみましょう。

パートナーほど身近にはいないけれど、自分が大切に思っている人に、自分がガンであることを知らせるのは、どうでしょうか。

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