男女で大きく違った「自分のガンを恋人に言わず別れを選ぶ」割合
相手のショックと悲しみを考えると、その人から離れても、告げない選択をする人が多いのも、実は不思議なことではないのかもしれません。
愛する人が悲しむのを見たくないのは、誰しも同じですが、女性はその傾向が、より強いのかもしれません。
同研究によると、自分に対して、ガンであることを伏せた友人や知人がいたと回答した人が約20%おり、またおよそ50%が、その人の決断を受け入れると答えていました。
ガンであることを愛する人に告げるという決断は、とても厳しいものだと想像が出来ます。
だからこそ、「愛する人から離れても、伏せておきたい」という気持ちを持つ人が多くいることを、私たちは知っておくべきでしょう。
限りある人生の中で、愛する人(恋愛関係に限らずですよ!)に、自分はどんな関わり方をしたいのか、そのことに気づくためにも、“女性25%&男性18%”の比率を、ぜひ覚えておいてくださいね。
(文/宇田川裕子)
【参考】
※25% Of Women Would Keep This Secret From The Ones They Love-YourTango