ベビーカレンダーがお届けする新着記事一覧 (26/1287)
日本中の子どもたちの間で大バズりした、あの有名なポーズを披露する赤ちゃんをご紹介!1歳の弟くんがお姉ちゃんのまねをして……?まさか…あのポーズ!? 11歳のお姉ちゃんが1歳0カ月の弟くんの前に立ち…… SNSで大人気のポーズを元気よく披露! すると……! まさかのまねっこ!!お姉ちゃんの動きを見事に再現しています! お姉ちゃんも大喜び♪そして撮影していたママは思わず大爆笑! 周りの反応にうれしくなって、自分で拍手する姿もかわいい弟くんなのでした♡ お母さんいわく「手のクラップからの、手を広げて頭を下に向ける動作まで完コピ」とのこと。 動画のコメント欄には、「かわいすぎる!」という声が多数集まっていましたよ。弟くんは大好きなお姉ちゃんの様子をいつも見ていたのかもしれませんね。とてもじょうずにできています! ご家族の仲の良さが伝わってくるようですね。 ※赤ちゃんが倒れても危なくないよう周囲に危険なものを置かないように、また、赤ちゃんから目を離さないようにしましょう。 画像提供・協力/@935k_1213さん
2024年06月07日パパの腕をぎゅっと掴んで離さない赤ちゃん。パパはというと…そんな姿にメロメロな様子♪赤ちゃんがパパの腕を離さないまさかの理由とは? 赤ちゃんが座っている場所は… ほっぺがムチムチな赤ちゃん♡どこに座っているのかというと…大好きなパパのお膝です♪ ボクからのお願いだよ??すると…腕につかまりながら、何やら訴えている赤ちゃん。 「パパ〜♡」 「ミルクが欲しいなぁ…♡」 「ミルクくれないと、パパから離れないぞー!!!」 どうやらミルクが欲しい様子の赤ちゃん♡パパの腕に捕まりながら、ジタバタ(笑)必死にお願いしているようです♪ この様子はぜひ、YouTubeでご覧くださいね。可愛らしい姿に思わずクスッとしてしまいますよ。 ボクの特等席♪ 「パパのお膝の上はボクの特等席だよ♪」とでも言いたげな赤ちゃん。 今にもとろけてしまいそうな安心しきった赤ちゃんの姿に思わずキュンとしますよ。きっと、とても安心できる場所なんですね。そして、ぎゅっと腕を掴んで離さない赤ちゃんの姿にパパもメロメロです!パパにミルクももらえるかな♪ YouTube「みやたンち@miyatanchi0404」では、他にも可愛らしい動画がたくさん配信されていますよ。見ていると思わず癒されてしまう動画ばかり♡ぜひご覧くださいね。 腕掴まれてます。画像提供・協力/みやたンち
2024年06月07日厚生労働省は、「令和5年(2023)人口動態統計月報年計(概数)」の概況を公表しました。その結果、2023年の国内での日本人の出生数は72万7,277人で、前の年より4万3,482人減少し、8年連続で過去最少を更新しました。産む世代の女性の人数が減っているから出生数も減っていく2023年の婚姻件数は47万4,717組で、前年の50万4,930組より3万213組減少、婚姻率(人口千対)は3.9で、前年の4.1より低下しています。また、平均初婚年齢は夫 31.1 歳、妻は29.7歳です。 女性の平均初婚年齢である30歳の人口の推移を見てみると、10年前の2013年と比較し約19%減少しています。 このことから、子どもを産む世代の女性が減ってしまっていることも、出生数の減少に繋がっていると考えられます。 しかしながら、今後も子どもを産む世代の女性は減少し続けていくため、注目すべきは、1人の女性が生涯に産む子どもの人数を示す指標「合計特殊出生率」です。 日本の合計特殊出生率は227の国と地域の中で215位!?2023年の「合計特殊出生率」は、1.20で、1947年以降、最も低くなりました。 アメリカの中央情報局(CIA)が推計している2023年版の国・地域別の世界の合計特殊出生率ランキングでは、日本の合計特殊出生率は1.39、国・地域別のランキングで227の国と地域中215位と予測されていました。 しかし、実際は1.20と予測を下回っており、さらに低い順位になっている可能性があります。 出生数の減少の原因はズバリ「経済的不安」!ベビーカレンダーは2022年10月に、子ども1人以上の出産を経験したベビーカレンダー会員ママ881人を対象に妊娠・出産に関する意識調査をおこないました。 その結果、「現在の子どもの人数はもともと希望していた人数ではない」と回答した人が全体の4割を超え、その要因として「経済的な理由から」と答えた人が約3割を占めました。 さらに、少子化支援を前提に「1人の出産に対する支援額として、いくらが妥当であるか」を調査。その結果をPSM分析したところ、「妥協価格は75万円」「理想価格は80万円」であることが明らかに。このことにより、金銭面での不安が大きなネックとなっていることが判明しました。 さらに、今回、ベビーカレンダーアプリを利用している317人に「もう1人産み育てる場合、未就学児の期間に追加で必要な最低額」について調査をした結果、約4割の人が「毎月4〜6万円必要」と回答していました。 子育て支援としてさまざまな施策が検討、実施されてはいますが、現状、物価高、実質賃金の低下など、各家庭の経済的負担が軽くなる気配がありません。 ベビーカレンダーが開催した座談会でも、ママたちのリアルな声を聞くことができました。 【Aさん30代2児の母(3歳・1歳)】Q.もう1人子どもを産み育てるなら、追加で必要な最低額は?A.5万円くらい 5万円くらいないと、貯蓄ができない。今現在のことよりも、将来への不安がある。できれば3人子どもが欲しいが、2人目を産んでからお金がどんどん減っていき、不安が大きく3人目に踏み切れない。特に食費がかかり、想定していたよりも経済的に厳しい状況。(コロナ禍が落ち着いてから、外食の頻度が増えたが、収入は増えていないため)結局、お金がないと子どもを預けることもできず、塞ぎ込んでしまい心の余裕もなくなって悪循環になると思う。 【Bさん30代1児の母(2歳)】Q.もう1人子どもを産み育てるなら、追加で必要な最低額は?A.4〜6万円くらい 先輩ママから「2人目、3人目はラク」とは聞くけど、今現在1人だけでもこんなに大変で、正直、2人目を産むのはどうなんだろう?と考えてしまう。子どもを預けるのにもお金がかかるし、結論、お金で解決できることが多いと思う。夫との家事・育児の分担などもしっかり話し合えていない状況で、2人目以降でお金がないと、自分の負担も大きくなることが想像できるので、積極的に2人目は考えられない。今よりつらい状況になるなら、1人でいいかなと思ってしまう。 少子化解決のためには1人あたりが多く産むことが今後の課題そんな危機的状況の中、岡山県勝田郡奈義町は、定住促進のための「子育て支援」「住宅施策」「就労の場の確保施策」などを打ち出し、町民を巻き込んで取り組んだ結果、2005年時点で1.41だった合計特殊出生率を、2019年には2.95まで引き上げています。 また、フランスでは出産・子育てと就労に関して幅広い選択ができるような環境整備、すなわち「両立支援」を強める方向で政策が進められ、合計特殊出生率を回復させていますし、フィンランドではネウボラ(妊娠期から就学前までの切れ目のない子育て支援制度)を市町村が主体で実施し、子育てにおける心身や経済の負担軽減に努めています。 これらの事例をみると、子育てのみに焦点を当てるのではなく、定住や就労への支援、住民を巻き込んで取り組むことも重要なポイントと言えそうです。 さらに、子どもを産むことのみに着目すると、日本では出生に占める婚外子の割合が、欧米主要国に比べてとても低くなっています。その理由は、「結婚してから出産するのが普通」「婚外子は社会的な保障が不十分」という風潮が、現在も広く浸透していることが大きいと言われています。※日本:2.4%(2020年)、フランス:61.0%、スウェーデン:54.5%、イギリス:48.2%、アメリカ:40.0%、イタリア:35.4%、ドイツ:33.3%(イギリス2017年、その他は2019年)。 夫婦のカタチが多様化してきているとは言え、やはり婚姻数を増やすための対策も必要になってきます。コロナ禍によって異性と出会う場が減少してしまったのも影響してか、最近では「マッチングアプリ」がきっかけで結婚に至ったカップルが増加しているようです。そこで、マッチングアプリの会社と連携したり、独自のアプリを開発したりして、出会いの場を提供する自治体も増加してきています。合計特殊出生率を上げるためには、このような出会いの場の提供なども重要となりそうです。 2022年に不妊治療が保険適応となり、不妊治療によって生まれた子どもの割合が全体の約1割となりました。保険適応が後押しになっていると思われます。また、2026年度を目途に、正常分娩の保険適用導入が検討されています。内容のさらなる検討も求められますが、保険適用が実現すれば、さらに出産費用の自己負担が軽くなる可能性も期待されます。 今後も厳しい状況が予測されていますが、成功事例を研究し、より良い形で取り入れて、赤ちゃんを産み・育てたいと思う世の中になるようにしていくことが必要と考えます。そして、ベビーカレンダーがその一助となれるよう活動していきたいと考えています。
2024年06月07日ゆりこさんは、夫のヨウタと息子のコウちゃんの3人家族。幸せに暮らしていましたが、コウちゃんの「パパときーちゃん(ゆりこさんの妹・きくこ)って結婚するの?」という発言をきっかけに、その生活は一変してしまいます。不倫関係にあったヨウタときくこ。ゆりこさんに不倫がバレて慰謝料を払うことになったきくこですが、ゆりこさんたちが離婚後ヨウタと結婚します。しかし、ヨウタの離婚成立を待つ間、きくこは経営者だと名乗る鈴木に乗り換えようとして300万貸してしまいました。玉の輿を狙うきくこでしたが、実は鈴木は既婚者で、経営者というのは嘘。さらには鈴木の妻から家に内容証明が届いて、ヨウタに家から追い出されてしまいます。家を追い出されても「私は悪くない」と思っていたきくこ。しかし、生理がきていないことに気づいて……。あれ?これってやばいんじゃ… 知人から、鈴木が違法ブランド品販売で逮捕されたと聞いたきくこ。絶望したきくこは母の元を訪れ、騙し取られたお金と出産費用を貸してと頼み込みます。しかし、母には断られてしまい、きくこは実家を飛び出したそう……。 母はきくこが変な気を起こさないか、不安で仕方がない様子です。電話で母の話を聞き、複雑な気持ちを抱えながらもゆりこさんはきくこを探すことに。 ゆりこさんが早速出かけようとすると、なんと玄関先にきくこが立っていたのでした。 鈴木に騙されていた事実を痛感したきくこ。騙されてつらい気持ちはわかりますが、自分で好き勝手にしてきた代償は、自分で払わないといけませんよね。「覆水盆に返らず」という言葉があるように、一度起きたことを無かったことにはできません。 きくこには今までのことを心から反省し、これから自分がどうしていくのかしっかり考えてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2024年06月07日私は28歳の会社員。2歳年上の夫と結婚してもうすぐ1年。私が勤める会社はとても忙しく、深夜残業も当たり前。結婚前までは、「家事は一緒にしよう」と言ってくれていたのですが……。しかし、現実は甘くありませんでした。疲れて帰ってきた私に「おい、早く夕飯! 明日も仕事だからすぐ作れよ」「あ、週末はボルタリングに行くから、準備しておけよ!」と、結婚前の優しさは皆無。 私は夫に愛情の微塵もありませんでしたが、忙しさのあまり、離婚する気力もない状態が続いています。 重度の過労で入院、夫の反応は?そして週末。夫はボルダリング、私は休日出勤の予定ですが、朝から私の体調が最悪。病院に連れて行ってと夫にお願いするも、「朝飯作りたくないための演技?」と無視して出かけてしまいました。結局、近所に住む母に連絡し、なんとか病院に到着。 「重度の過労です。5日間検査入院してください」と医師に言われました。夫に連絡を入れると「入院? めんどくさ! その間俺の飯どうすんの?」「着替え取りに来るなら、5日分の俺の飯を作っておけよ!」と言い放たれてしまいました。 強力な助っ人が登場!!家に帰った夫は、私がいないことに気づき電話。「入院なんて言って俺を騙そうとしても、そうはいかないからな!」と暴言を吐き続けます。 すると夫の背後から母が忍び寄り、「入院の連絡を受けても自分の飯のことばかり。いい度胸じゃないか!」と私の代わりに反撃開始!そして母は、私から離婚届を用意するように頼まれてきたと夫に伝えました。すると夫は慌てて私に電話をかけてきました。 「お前がいなかったら、俺の飯はどうなる? 洗濯や掃除は!? 朝はどうやって起きたらいい!? 俺一人の稼ぎじゃ生活なんて無理だよぉ!」 この期に及んで自分の心配ばっかり。そんな夫に私は躊躇なく離婚を言い渡しました。 体調不良の妻を目の前に自分のことばかり考える夫なんて、最低! 見放されて当然です。一番近くにいてくれる家族だからこそ、優しくありたいものですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年06月07日ある日、突然出社しなくなった同僚。なんとか連絡を取ると「お医者様と結婚するので!寿退社だから、あとはよろしくね!」と言われ、職場では大きな騒ぎになりました。その同僚の仕事のせいで、私は毎日残業の日々を送ることに……。その後、とある大きな式場へ行くとその元同僚の姿が!どうやらその日が元同僚の結婚式だったようで……?メール1本で引継ぎもせず出社しなくなった元同僚。今週末に提出する企画書や来週の会議の資料などの作成が彼女の仕事だったこともあり、部署内のみんなで手分けして行うことになりました。 残業漬けの毎日期日が迫っているため、私もほかのみんなも全員残業。イライラが募り、雰囲気も最悪でした。 そんななか、私の支えとなってくれたのは夫でした。事情を知って、家事をすべてしてくれたうえに、私の好物を作っておいてくれたのです。帰りが遅くなると、駅まで迎えに来てくれることもありました。 夫がいなかったら、きっとこんな日々、耐えられなかったと思います。 まさかの場所で再会1カ月後――。 ようやく元同僚の分の仕事も落ち着き、普段の生活に戻りつつあった私。その日は、夫と共にとある式場へ出かけていました。夫とはぐれてしまい、ひとりで右往左往していた私。そんな私に声をかけてきたのは、まさかの元同僚でした。 「あれー?久しぶり!なんでここにいるの?」「私、結婚式に招待した覚えなんてないんだけど」 「え?結婚式ってどういうこと?」と返すと、「またまた~」と元同僚。「新婦の控室から、会場入り口がよぉ~く見えるのよ」「どうせ、私のダーリンの友人目当てで来たんでしょ?」「既婚者のくせに男漁りだなんて、意外と浅ましいのね!」ととんでもないことを言ってきました。 続けて、「今日は招待状のない人は式場に入れないのよ、ごめんなさいね?」「私のことがうらやましいのはわかるけど、今日は帰ってくれないかな?」「同期の私がお医者様と結婚できたからといって、あんたもできると思わないことね!」と吐き捨てた元同僚。 私は夫のことを愛していますし、そもそもそんなつもりでここに来たわけではないのですが……。ぽかんとして何も言えず、立ち尽くしていた私。私に帰る気配がないと感じたのか、元同僚はさらに小馬鹿にしたように続けました。 「呼んでないのに勝手に来るとか超ウケるw」「この結婚式場にアンタの席はないんだよ!」「あなたの式に用はないけど?」「え?」 特大のしっぺ返しそこの式場は、イベント用スペースとして披露宴会場を提供していました。私はそこで行われる、病院の院長である義父の還暦祝いのパーティーのために来ていたのです。私は院長息子の嫁として、パーティーに招待されていましたが、夫もまた医者です。 そのことを告げると、元同僚は目を白黒させていました。 「でもまさか、同じ日程と場所だったなんてびっくりだわ」「私たちのパーティー会場は西側だったみたい……私、広くて迷ってただけなのよ」 元同僚はしどろもどろになりながら、「旦那が医者だったなんて……!」とブツブツつぶやいていました。 なぜか涙目になっている元同僚の肩を軽くたたき、「結婚式、楽しんでね!」と声をかけて、私はパーティー会場の方へ向かいました。 その後――。 パーティー中にもかかわらず、何度も着信をよこした元同僚。退職したときは何度連絡しても出なかったのに……と怒りを覚えながら出てみると、「私もそっちのパーティーに参加させて!」と言い出したのです。 どうやら、元同僚の夫は医師免許は持っているものの、働く気がないニートだということで泣きついてきたのです。元同僚は義父のパーティーの参列者に医師たちがいるだろうと考えて、新たな出会いを求めている様子。 もちろん、こちらのパーティーも招待状がないと入れません。今にもパーティー会場に突撃してきそうな勢いだったので、丁寧にお断りをして、スタッフさんにも元同僚を入れないように伝えておきました。 結局、元同僚は無職の夫と入籍したそうです。「寿退職だから」と言って引継ぎもなしにやめた元同僚も、以前勤めていた病院で看護師や患者とのトラブルが絶えなかった夫も、就活に難航しているようです。ときどき、「夫に就職先を紹介して!」と義父をあてにして私のもとにも電話がかかってきますが、まともに取り合うつもりはありません。 大勢から祝福されていた人望の厚い義父は温厚で、私のことを大事に想ってくれています。そして私の夫も、同じように温厚で、誠実な人です。元同僚の夫と比較するわけではありませんが、私は自分の夫と結婚してよかったな、と思っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年06月07日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。元々子どもが苦手だったパパは、娘が生まれたあとも育児に手いっぱいで、子育てを負担に感じ、娘をかわいいと思えないことに悩んでいました。独身の友人たちとの関係を断ち、育児に追われるパパ。あるとき、香奈ちゃんとの日常をSNSに投稿したところ、共感の声がたくさん返ってきました。 SNSで自分と娘が肯定されているような感覚が得られたことで、パパは初めて香奈ちゃんとうまく向き合える気がしました。 しかし、そんな投稿をママが発見してしまって……?! 今すぐやめて! ※「生きたかった」→「行きたかった」 ※「思ったんだけなんだ」→「思っただけなんだ」 パパがSNSに娘の顔写真などを投稿していたことが発覚するや否や、パパのスマートフォンを奪い取り、強引にアカウントを削除したママ。 「もう絶対やらないで」そう告げて、部屋をあとにします。 「この方法なら、香奈をかわいいと思えるかもしれないと思っただけなんだ……」 そんなパパの気持ちなど知る由もないママ。 誰が見ているかわからないところが、SNSの怖さです。娘の顔写真を投稿するなら、家族にも一言伝えておく必要があったかもしれませんね。 今回は家族への配慮が足りなかったかもしれませんが、香奈ちゃんを「かわいい」と思える可能性を見出すことはできました。 次は、ママも納得したうえで香奈ちゃんと自分が一緒に楽しく過ごせる方法を見つけられるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年06月07日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。一見幸せそうな家族ですが、亮太さんは麻耶さんのとある行動に頭を悩ませています。それは、麻耶さんの自分に対する暴言や暴力と、和馬君への軽いネグレクト。そのうち亮太さんは、家庭のストレスが原因で体調不良を伴う不安抑うつ状態に……。さらに帰宅恐怖になったことをきっかけに、亮太さんは事情を知っている社長の好意に甘えて会社に寝泊まりさせてもらうことになりました。その後、妻との離婚を決意した亮太さんは、和馬君と同じ幼稚園に通う凛ちゃんのママで離婚したばかりの友人・保奈美さんにもアドバイスを求めます。保奈美さんは「自分にも非がある」としたうえで、最終的には夫の暴力が原因で離婚を決意したそう。離婚を迷う亮太さんに、経験者として「きっと迷わなくなる瞬間がやってくる」とアドバイスするのでした。 離婚したことで気持ちが軽くなったと話す保奈美さん。そんな彼女の笑顔を見て、亮太さんは少し勇気づけられたようです。 俺も頑張らないと! 子どもから「父親」という存在を奪ってしまったことに対する罪悪感は持ちつつも「いつか幸せな選択だったと思えるように頑張りたい。」とこれからのことを前向きに話す保奈美さん。 妻へのストレスで生きる意味を見失いかけている亮太さんのことを「生きてくださいね。死んだら困りますよ。」と励まします。 そんな保奈美さんに胸を打たれ、感極まってしまう亮太さん。保奈美さんに感謝を伝えつつ、会社へと戻るのでした。 デリケートな問題だけに、パートナーとの不仲を誰にも相談できずに悩んでいる方は少なくないでしょう。 そういった中で、偶然同じ境遇の友人が身近にいたことは、亮太さんにとって大きな心の支えになるかもしれませんね。 人に話すだけでも悩みは軽くなるものです。 麻耶さんとの問題が解決したわけではありませんが、保奈美さんという心強い友人の力も借りながら、今後離婚に向けて歩みを進められると良いですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年06月07日私には8歳と5歳の娘がいます。長女は3歳のころから謝ることが苦手。プライドが高いのでしょうか。「ごめんなさいしなさい!」と言っても頑なに言わず、泣き続け最終的に不貞腐れて謝る始末。当時は6歳になっても妹を泣かせた、何かをこぼした、私を怒らせたときなども、「ごめんなさい」が言えませんでした。 ネットで調べてみた娘が6歳のころ、謝まれないことに悩んだ私は、どうしたら良いのかをインターネットで調べてみることに。検索をしてたどり着いた子育て掲示板には、「きちんとしつけしていないから」「親が謝らないから」「善悪の区別がついていないから」といった辛らつな内容が書かれていました。 それを読んだ私は、育て方を変えなくてはと焦りました。冷静になれば、匿名の人が集まる掲示板には厳しいことを書く人が多いということがわかるのですが、そのときは追い込まれてしまったのです。 謝るまで許さないようにきちんと謝れるようにしなくては⋯⋯と焦る私。娘が悪いことをしたときは、「ごめんなさい」と大きな声ではっきりと言うまでは許さないことにしました。しかし、怖い顔で厳しく「謝りなさい!」と怒って、素直に応じる娘ではありません。謝るように求めても、しばらく泣き続けるだけ。 ようやく言ったと思っても不貞腐れたまま、到底謝るような態度でないので、私はさらに怒ることに。結局娘がきちんと「ごめんなさい」と言うのは、寝る前になってから。ここまでくるとお互い何に対して謝っているのかすらわからなくなっています。 子育て支援者に相談をする悩んだ私は、子育て支援センターの支援者さんに相談することに。娘の状態を話すと支援者さんは「謝らせようと厳しくする必要はないのかもしれない。ちゃんと反省はしているのよ」と言いました。また、「長い時間“謝りなさい”と押し問答するのも、時間が経ってから謝らせることも、あまり意味がない」とも。 そして、「謝るタイミングだけ教えたら良いのでは?」とアドバイスされました。これまでは何が何でも謝らせなくてはと思っていた私は、この言葉を聞いてラクに。私が怒り、娘が泣くという時間がかなり短くなりました。 私は、「ごめんなさい」と言う言葉を聞くために怒りすぎていたことを反省しました。確かに、お互い意地になっているときに謝るのは難しいのかもしれません。今では謝ることを強要しなくなりました。自分が悪いことをしたと思ったときは娘にきちんと謝るよう心掛け、手本になるようにしています。7歳になって、娘は昔よりは謝れるようになりました。 イラストレーター/まるたまの母著者:小川恵子8歳と5歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年06月07日高校生のころ、イケメンで俳優活動をしている井場矢(いばや)先輩と運命的な出会いをした成瀬雪さん。卒業後に偶然再会した2人は連絡先を交換し、デートを重ねます。雪さんは井場矢先輩を好きになりつつありましたが、ある日、彼の不穏な噂を耳に。そして、本人に噂の真偽を確かめると、井場矢先輩はやさしかった態度を豹変させ……。著者・岡田ももえさんの知人の体験談です。 「騙されるほうが悪いんだろ」雪さんの高校時代の友人によると、井場矢先輩は元カノと20万円の時計を割り勘で買うと約束したものの、当日に「お金を忘れた」と言って、彼女に全額払わせたとのこと。さらに、井場矢先輩は時計を預かったまま元カノに別れを告げたそう。 雪さんは、噂を聞いたことを井場矢先輩に話します。すると先輩は、友人たちと「誰が一番女の子に奢ってもらえたか」というゲームをしており、雪さんに近づいたのもそのためだと暴露。そして、雪さんと彼の関係は終わってしまったのでした。 自分の見る目のなさに落ち込む雪さんでしたが、この話を聞いた友人の「ちーちゃん」は、井場矢先輩への仕返しを計画し、雪さんの友人ということを隠し彼とデート。先輩はちーちゃんにも貢がせようと自分の帰りの電車賃をねだりますが、ちーちゃんは冷たくあしらうのでした。 ちーちゃんに電車賃を出してもらえず、「俺、帰れないよ」と戸惑う井場矢先輩。ちーちゃんは「お前に貸すとお金戻ってこないだろ」「雪に謝ってもらえますか?」と、本来の目的を明かします。 「仕返しだ」と状況を理解した先輩でしたが、雪さんへの謝罪はなし。謝るどころか「びっくりして謝ると思った?」「騙されるほうが悪いんだろ」と、挑発するのでした。 雪さんを傷つけたことについて、まったく反省していない井場矢先輩。このときのちーちゃんはきっと、怒り心頭だったのではないでしょうか。 岡田ももえさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年06月07日2012年生まれの娘と、2014年生まれの息子と一緒に暮らすペぷりさん。ペぷりさんは子どもたちに生理について説明しており、自身が生理のときも隠していないそう。そのため、ペぷりさんが生理でつらそうにしていると……。 子どもたちが持ってきてくれたのは!? 最初は、子どもたちが思春期になってから生理について教えようと思っていたペぷりさんですが、ワンオペで育児をしていたところ、自身の生理を隠し通すことはできなかったよう。また、小さいころのほうが受け入れやすい、性の話をタブーにしたくないという考えもあり、ペぷりさんは子どもたちに生理について説明し、自身が生理のときもオープンにしていると言います。 すると、生理を理解している子どもたちは、ペぷりさんが生理痛でつらそうにしているとお布団を敷いて「ママ、寝とき」と言ってくれたり、湯たんぽを持ってきてくれるようになったそう。 人にやさしくできる子に育っていることを実感できるため、ペぷりさんは「たまには生理も悪くない」と思えるとのことです。 湯たんぽやお布団だけでなく、音楽をかけてくれたり、アイスを食べるか聞いてくれたりと、まさにVIP対応! 娘さんと息子さんはきっと、他者を思いやれる心のやさしい大人に成長してくれるのではないでしょうか。 監修/助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。 ペぷりさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ぺぷり
2024年06月07日マイさんは夫と3歳の息子と3人暮らし。来春には家族がもうひとり増える予定です。そして、年末には夢のマイホームに引っ越しをしました。しかし引っ越し早々、ご近所さんから組合長に任命されてしまいます。ずっと留守で会えなかった組合員の黒田さんから区費の徴収を終え、ようやく新組合長としての初仕事を終えたマイさん。しかしすぐに次の任務がやってきます。マイさんは悪天候の中、来週のバザーに向けて組合員全員の家に割引券をポストインしなければならなくなったのでした。夫が帰宅すると、マイさんはなにやら作業中で……。 毎月のようにイベント!? マイさんの引っ越してきた年度は、コロナ禍明けで自粛していたイベントがすべて再開されたこともあり、組合長の仕事が膨大。組合長としての仕事をこなしているうちに春になり、2人目の赤ちゃんを出産したのでした。 ◇ ◇ ◇ 区の行事一覧には毎月のようにイベントがあり、妊娠中だったマイさんには相当な負担だったはず。前年度の組合長を羨ましく思ってしまうマイさんの気持ちは当然かもしれませんね……。 そんな中マイさんがついに出産!なんだかんだありながらも、無事に生まれてくれてよかったです。これからは赤ちゃんんのお世話も大変になってくるので、前年度の組合長さんにも助け舟を出してもらえるといいですよね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター みぃ子
2024年06月07日ユミさんには、付き合って半年になる彼氏・ハルキさんがいます。普段はとてもやさしい彼なのですが、少しでも嫌なことがあるとすぐに不機嫌になってしまうという一面がありました。結婚を前提に同棲をすることになったユミさんたちは、お互いの家族にあいさつをする席を設けたものの、その場でもハルキさんが不機嫌になってしまって……。まいかわセミさんのご友人の体験談です。※「フキハラ」とは、不機嫌ハラスメントの略称。 冷たい目をした彼女ハルキさんのお父さんから「結婚したらうちの敷地内に家を建てるんだろう?」と聞かれ、初耳だったユミさんは困惑。すると、ハルキさんのお父さんは「どうしてちゃんと話しておかないんだ」とハルキさんを叱り、ハルキさんは不機嫌になってしまいました。その状況を見かねたユミさんのお父さんから、「大事な話は2人で話し合うべきじゃないか?」「それに今の態度は何だ? いつもそうなの?」と問い詰められたハルキさんはーー。 「何で俺だけこんなに責められるんスか!」と声を荒げたハルキさん。ユミさんに助けを求めようとしますが、ユミさんからは「私また同じことしたら別れるって言ったよね?」と言われます。以前、ハルキさんの不機嫌が原因で大喧嘩をしたときに、ユミさんとハルキさんは、今後また不機嫌になったら別れると約束をしていました。 ユミさんの発言に、ハッとしたハルキさんは冷や汗が止まらなくなっている様子ですが、ハルキさんのお父さんは「何を言っているんだ! 失礼だろう!」とユミさんを怒ったのでした。これまでのハルキさんの不機嫌な態度を思い返すと、お父さんの態度とそっくりな感じがしますね。 著者:マンガ家・イラストレーター まいかわセミ
2024年06月07日夫のこうきと娘のまなと暮らす、主婦のあやかさん。結婚する前から楽しいことが大好きな夫は、いつでも自分優先でした。家事や育児はまったく手伝わず、休日も友人との集まりを優先してばかり。娘が熱を出しても心配すらしてくれず、あやかさんはひとりで家事と育児に奮闘していました。それなのに夫は性欲だけはさかんで毎日のように誘ってくるため、あやかさんはうんざり。そんな毎日を送っていたある日、あやかさんが姉の家に子どもと一泊して帰宅すると、夫と知らない女性がとなりで寝ていました。女性は「浮気ではない」と言うのですが……。 奥さんがいない間に大丈夫なのかな…?こうきさんと一緒に家で寝ていた、こうきさんの会社の後輩・キノシタさん。一緒に寝ていた経緯としては、A山先輩に絡まれて飲まされ、意識を失ってしまっただけで決して浮気ではないと主張しました。 キノシタさんはちょっと天然な女の子で、「どうか警察だけは呼ばないで」「病院に行って処女だということを証明する」などと必死で訴えます。 その様子を見たあやかさんは「こんな子が浮気なんてできるかな」と思い、信じることにしました。 キノシタさんの話がもし嘘だったときのために、一筆書いてもらい、彼女には帰ってもらいました。 そして、いよいよこうきさんと対峙することになるのですが──。こうきさんは悪びれもせず「疲れた。なんかパパッと作ってくんね?」と朝ごはんを要求。 この発言にキレたあやかさんは、「飲み会があることを知らなかった」「いない間に勝手に家に人をあげた」「知らない女性に服を勝手に貸した」そして、「謝ることすらしなかった」と、こうきさんに詰め寄りました。 しかしこうきさんは、あろうことか「俺は悪くない!そもそもお前が悪い!」と逆ギレ。あやかさんがこうきさんの欲求に応えなかったことでストレスが溜まり、正常な判断ができなかったと言うのです。 あやかさんはこの言葉を聞いて、ある決意を固めました──。 ◇◇◇ 2人になれば謝るのかと思いきや、こうきさんの発言にはあきれるばかり。せめて一言でも謝ってほしかったですよね。これまでさんざんこうきさんのわがままに付き合わされてきたあやかさん。娘さんのために夫の言動にもグッと堪えてきましたが、もう少し自分の幸せも考えて行動してもいいと思ってしまいますね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年06月07日2015年生まれの娘と2018年生まれの息子を子育て中のあいぽんさんが描く育児マンガをご紹介! 今回は、ばんそうこう好きな息子のエピソードをお届けします♪子どもたちはケガをすると、すぐにばんそうこうを貼りたがるため、日ごろから安いばんそうこうをストックしていたあいぽんさん。そんなある日、恐れていた事件が起こって……!? 「いたいから貼るの」と言う息子の膝を見ると…!? 「かーちゃーんちょっと来てぇぇ!いつもかーちゃんがダメってゆっとるカットバン貼っとるぅぅ」 (これはキズパワーパッド様) 息子の膝を見た瞬間、あいぽんさんの怒りスイッチはONに! 「これは高いやつじゃけ!遊びで貼ったらいけんってゆっとるじゃろ」 「うわぁぁぁん」 冷静さを失ってしまったママのあまりの剣幕に、息子のおにくくんは泣き出してしまったのでした。 ◇◇◇ 安いばんそうこうなら、ちょっとしたことで貼っても問題ないですが、親からするとお値段が張る高いものは、安易に使わないでほしいというのが切実な願いですよね。やはり金額で差があるので、あいぽんさんが怒ってしまうのも無理はないなと思ってしまいました……! 著者:マンガ家・イラストレーター あいぽん2015年生まれの女の子、2018年生まれの男の子を育てる田舎のお母さんです。娘が生まれた時からゆるゆるとInstagramで子供との何気ない日常を絵日記で発信しています。日々の忙しさに追われ、記録に残していないと忘れてしまいそうなほど「なんでもない日々」を、できるだけ忘れたくないな、でも最近物忘れひどいな……そんな毎日です。
2024年06月07日ワンタケさんは、2016年生まれのムスコ&紅茶を浴びるように飲む夫と暮らす、40代のママ。“世の中にはアホな人とアホじゃない人がいるけれど、私はアホのほう”と自認するワンタケさんの独特な視点から、にぎやかな家族の日常をユーモアいっぱいに発信!ムスコくんが小学1年生のときのこと、子どもにとっても親にとっても、一大イベントが訪れます。その一大イベントとは、乳歯の生え替わり! ムスコくんもワンタケさんも、大喜びでしたが……。 初めて乳歯が抜けた、その晩に… 妖精が抜けた乳歯とコインを交換してくれることを信じ、抜けた歯を枕の下に入れて就寝したムスコくん。 その願いが叶い、抜けた乳歯の代わりにコインを手にしましたが、妖精の存在を信じきる純粋さとは裏腹に、ムスコくんは「このコイン、何と交換できるの?」と、ママにその価値を問うのでした。 妖精が残したコインは何と交換できるのか……? その価値を問うムスコくんは、なんとも現実的! しかし、コインの価値を現実的に考えられるのも、妖精の存在を信じきっているからこそですよね。 ちなみに、ムスコくんが信じた“抜けた乳歯を枕元に置いて寝ると、妖精がコインと交換してくれる”というおまじないは、アメリカやヨーロッパに伝わる“トゥース・フェアリー”の伝説に基づいているようです。 一方、日本には古くから“抜けた乳歯を屋根や縁の下に向かって投げると、丈夫な永久歯が生えてくる”という風習がありますが、こうした習慣は土地や世代によっても変化するもの。皆さんが子どもだったころは、乳歯が抜けたとき、どのようなおまじないをしましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター ワンタケ
2024年06月07日私は25歳の専業主婦です。15歳年上の夫との間に7歳の娘がいて、最近とある住宅街に引っ越してきました。新居は築60年になる古い一戸建て。これから少しずつDIYをしながら自分好みに仕上げていく予定です。引っ越しから1カ月ほど経ったころ、授業参観がありました。新しい学校では初めての授業参観です。できれば娘の友だちのママと話がしたいと、少し緊張しながら向かいました。 すると、校舎に入ってすぐに全身をハイブランドで固めた、ママから話しかけられたのです。癖のあるママ友…私が自己紹介をすると、ハイブランドママは「勘違いしないでちょうだいね?」と言います。なんのことかわからずにいると、ほかのママが一部始終を話してくれました。 どうやらハイブランドママの子ども・カイトくんは、これまでクラス1の秀才だったよう。しかし娘がたまたまテストの高得点をとったことで、2位になってしまったのだとか。それを根に持っているのでは? と言われました。 カイトくんのパパは高学歴で地元の優良企業勤めなのだそう。それもあってか、カイトくんがなんでも1位でないと気が済まないようです。娘はカイトくんのママから敵視されているのでしょう。 子どもがかわいそう!?そんなタイプの人とは距離を置くのが一番です。しかし同じ学区に住んでいるので、そうもいきません。近所のスーパーで買い物をしているときにバッタリ会ってしまいました。 カイトくんのママは私を見つけるやいなや「あなた今25歳なんですって?」と言って、こちらの返事も待たずに話し続けます。「18歳で妊娠出産なんて、さぞご苦労なさったでしょうね。さっき、あなたの家の前を通ったけど、やっと買えた家なんでしょ!」これは気が済むまで言わせておいたほうがよさそうだと思い、訂正はせず、ただ笑顔で彼女が話し終えるのを待っていました。彼女は私が言い返さないのをいいことに「貧乏な家に生まれた子はかわいそう」と、エスカレート。さすがにこれは聞き逃せません。 口を開こうと思った矢先、1人の男性が近づいてきました。おそらくカイトくんのパパでしょう。「電話に出ないで、何してるんだ!」と怒っているようです。言い返す間もなく、カイトくんのママは帰ってしまいました。 ママ友が驚いた事実数週間後の週末。今後は公園で遭遇……。カイトくんのママは「貧乏人は節約して遊ばないといけないから大変だ」「ノーブランドの安物を着ていてかわいそう」と、相変わらず言いたい放題です。早くこの場を去りたいと思っていると、カイト君のパパが到着。カイト君が何冊も問題集を抱えているのを見て「また勉強なんかさせていたのか! 今日は外で遊ぶ約束をしていたのに……!」と怒っています。 夫婦で教育方針が合わないと大変だろうなぁ、と見ていたところに夫が到着。高級外車が目の前に停まったものだから、カイト君のママは目を丸くして驚いていました。そして、次の瞬間「あ、社長!」とカイトくんのパパが夫に一礼。実は私の夫は、カイト君のパパが務める会社の社長です。素性を隠しているワケみるみる顔が青ざめていくカイトくんのママ。それを見て、ご主人は「また何か失礼なことを言ったのか……」と呆れ顔です。きっといろいろなところでマウントをとる尻拭いをしているのでしょう。 マウントをとるターゲットを失い、カイトくんのママはご主人に怒られながら帰っていきました。それ以来、話しかけられることもありません。ちなみに私たちがノーブランドの洋服を着ているのは、コスパを重視しているから。古い家を買ったのも、タワマン暮らしに飽きて古民家暮らしを楽しみたいからで、決して貧しいからではありません。 せっかく新しい街に来たので、年齢や住んでいる場所、肩書などは気にせず、気楽に付き合える友だちを作りたいと思っていました。引っ越して早々、面倒な人に絡まれてしまいましたが、これから新たに人間関係を作っていきたいと思っています。 いろいろな人に出会えるのがママ友のいいところ。見た目で人を判断するのではなく、しっかりと中身を見て判断したいですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年06月07日主人公・タケオは、妻・アザミの明るい笑顔と真面目な性格に惹かれて付き合い始めました。妊娠を機に結婚。幸せな日々が始まると思っていたのですがーー。 病院から帰宅した妻がまさかの発言を…※誤:正確正:性格 里帰りを前に、一度自宅に帰宅したアザミ。 しかし出産ののち、久しぶりに顔を合わせたアザミはどこか違和感がありました。感情の起伏が激しく、不安定なのです。 アザミにはうつ病を患った過去がありました。タケオは納得がいかないこともあれど、アザミの希望を受け入れたのでした。 出産という命をかけた大仕事をしてわがままを言いたくなるアザミの気持ち、里帰りまでは3人だけで過ごしたいというタケオの気持ち、どちらもよくわかります。ただ、アザミが事前に親友を呼ぶ相談をしていたら、タケオが受ける印象も変わっていたかもしれません。 皆さんは産後どれくらい経ってから友人を自宅へ招きましたか? >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ミント
2024年06月07日本作は、著者・野花このんさんが実体験をもとに描いた作品です。当時、大学4年生だったこのんさんは、原因不明の頭痛に悩まされて大学の成績が落ちていました。「ミヤさんとの関係がストレスになっているのかもしれない」と考えたこのんさんは、しばらくミヤさんとは距離を置くことに。すると、いつの間にか頭痛はよくなり成績もメキメキと上がってきたのです。そこで、久しぶりにミヤさんと会うことにしたのですが……。 嫌な予感しかしない…!ミヤさんと会うのを2週間ほど控えた結果、無事に成績も上がり時間に余裕もできたため、このんさんは彼に「久しぶり!」と連絡を入れました。しかし、メッセージを送ってから丸1日が経過しても一向に返事がきません。実はそのとき、職場の同期たちと飲み会をしていたミヤさん。飲み会中、1人の女性から「彼女に距離を置かれてるなんて浮気かもよ?」と不安を煽られていて……!? ミヤさんに気があるのか、先ほどから同期の女性は「ミヤくんはやさしいから、彼女にしばらく会えないって言われても受け入れちゃうんでしょ?」「つらいしさみしいよね」と共感の姿勢を見せながら、グッと体を寄せてきます。彼女の顔がすぐ目の前にあり、思わずドキッとしてしまうミヤさん。 その後、飲み会はお開きになり、同期たちは散り散りに帰っていったのですが……ミヤさんと先ほどの女性、春田さんだけポツンと取り残されてしまいました。どうやらこのあと、2人は並んで歩いて帰るようです。 お酒が入って、ほろ酔いになった男女が2人きり。しかもこの日は金曜日で、明日はお互いに仕事が休み……。間違いが起きてしまいそうな、嫌なシチュエーションですよね。このんさんに「もっとデートの頻度を増やしたい!」と甘えるなど、一途なところもあるミヤさん。彼に限って浮気はしないだろうと信じたいところです。 野花このんさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 野花このん
2024年06月07日1人目を出産後、セックスレスになる夫婦は少なくないと思いますが、まさに私たち夫婦がそうでした。2人目が欲しい気持ちは夫と同じはずなのに、セックスに関する思いがすれ違ってしまった結果、自然とセックスレスになってしまいました。今回はそのときの私の体験談をご紹介します。子育てに追われてセックスレスに子どもが生まれ、女性の体は目まぐるしく変わり、「子どもが一番!」という気持ちになることも多いと思います。私自身も「忙しいし、セックスなんて……」という気分になってしまいながらも「2人目は欲しい……」という気持ちはあり、タイミングや子作りに悩みました。 セックスと子作りを楽しむセックスをすることと子作りをすることは、行為的にはイコールなのですが、男性と女性では気持ちの面ではイコールではないことが、すれ違いの原因になるのではないかと私は考えています。 そこでわが家では、「2人目が欲しい」という共通の希望があることを話し合い、気持ちを再確認しました。そのうえで、排卵日や生理日などをパパの負担にならないように伝え、タイミングが合うときはパパには早めに帰ってきてもらい、夫婦で無理のない範囲でセックスを楽しむように。 アプリなどのツールを使うのも1つの手!最近では、女性の体調管理アプリを男性と共有することができるようになっていますが、私自身もアプリで生理日や排卵日など、女性特有の体のリズムをパパに知ってもらうようにしました。面と向かってはなかなか話しにくいのでとてもいいツールでした。 パパがどのようなセックスを望んでいるのか、ママはどう考えているのか、できるだけ楽しく、2人目の子どものことも考えていけるよう、夫婦で話ができることが一番だと感じています。 子どもが生まれて目まぐるしい生活になる中、性生活が変化するのは当たり前のことかもしれません。男性と女性では感じ方が違うことも理解したうえで、夫婦で無理をせず、楽しんで2人目の子作りやセックスについて考えていけたらと思っています。 イラストレーター/ムチコ著者:山本かやの
2024年06月07日2歳の娘と就寝前にお話をしているときのことです。突然、娘がニコニコしながら不思議なことを言い出しました。それって…本当に!?実は、少し前に私の実父が亡くなったばかりで、そのころから「じぃじいるねー」などと話していました。小さい子の中には霊的なものが見える子がいると聞いたことがあり、実父なら怖くないと思い「そっかー」と聞いていました。しかし、その日は薄暗い部屋の天井を見つめ「じぃじ、ばぁたんの家に帰ったね」と言うのです。この発言はリアルだったので気になり実母に連絡し変わったことはないか聞いてみました。すると「最近、物音がするのよねー。そっかー、お父さんなのかもねー」と言うのです。父がなくなってからバタバタと忙しく、疲れていた母の声が少し元気になった気がしました。しかし、「でもね、お父さんにはここにいちゃいけないのよーって教えてるの」と物音がするたびに言っているそうで、さすが母!強いなーと笑ってしまいました。 ◇◇◇ 娘の不思議な発言のおかげで少し元気を取り戻した実母。少し怖いなぁと思うことはありますが、これからも娘が気になる発言をしたときは耳を傾けようと思いました。 作画/さくら著者:佐藤ゆう40代、2歳差姉妹を育てる母。娘と一緒に推し活をするのが趣味です。
2024年06月07日私たち夫婦は1年前に社内結婚。私は秘書として社長を支えています。夫も仕事を頑張っているようですが……。私は社長秘書をしているため、新人社員についてはすべて把握しています。その中に、目立つ存在の女性社員がおり……、私もしっかりチェックしています。 わが社は、社員の働きやすさに注力しています。その環境作りの一端を私が担っていると言われているようですが……。たしかに私は、社長にしっかり意見を言うタイプです。それが会社に良い影響を与えているのだとしたらいいのですが。 社長に意見する秘書なんて、他の会社ならクビになっているレベルだねと笑いあった私たち夫婦。夫は「社内結婚なんだから、クビになるようなことはしないでくれよ」とくぎを刺してきました。夫の様子がおかしい…!?このところ帰りが遅く、なんだか様子のおかしい夫。私は自分が出張している間、夫の様子がとても気になりました。案の定、少し早く帰ってみると家にいるはずの夫がいなくて……。違和感を覚えました。 ある日、私は会社で倒れて夫にも知れてしまいました。倒れたというのに、心配する言葉はなく……。無理なダイエットがたたって倒れたと思ったらしく、似合わないことをするなと言ってきました。 私はそばにいた社長から、夫への伝言を託されました。「社長がすぐに来いって」「俺、何かやらかしたかな?」夫はヘラヘラしていますが、いつまでそうしていられるかしら。そこで私は、夫が社長に呼ばれている理由を教えることにしました。「少し前から浮気してるでしょ」「その子、誰だか知ってるの?」 夫はそこで初めて、自分がとんでもないことをやらかしたと気づいたようです。どんな顔をして社長に会いにいけばいいかわからなくなり、無理だ、怖いと、子どもみたいなことを言い出しました。 不倫がバレた夫は…あまりにグズグズしているので、社長から直接連絡がきたようです。独身だといつわり、社長のお嬢さんと付き合っていた夫。結婚の約束もしていたようで……、社長の怒りはすさまじいものでした。夫は即、退職を選択。社長のお嬢さんは精神的にひどく傷つき、休職することになりました。 無職になった夫は、私にすがってきました。自分が悪いのに、なぜ私が夫をなんとかしてあげなければならないのでしょう。彼女とは一時的な関係だったと言いますが、夫の行動は許せるものではありません。 地獄のような日々から前進夫の様子がおかしいと気づき、夫を調査し始めたあの日から、私の毎日は地獄でした。社長の家族を巻き込んだと知ったときは、さらに地獄で……。悩みに悩んで、社長にも真実を話しました。それが原因で食事が取れなくなり、倒れたのに……。やらかした本人にバカにされ笑われるんですから、悩んでいたことがバカみたいに思えました。 私の離婚したい気持ちは変わらなかったので、弁護士や両家両親立会いのもと話を進め、なんとか離婚を成立させました。元夫のことにはもう興味がありません。ただただ反省し、後悔する日々を送ってもらえればいいと思っています。 ◇ ◇ ◇ 信用を得るのには時間がかかりますが、失うときは一瞬。後先を考えて行動したいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年06月07日2019年生まれの女の子と、2022年生まれの男の子のママで、育児をしながらフリーランスのイラストレーターとして活躍中のムチコさんが描く日常マンガをご紹介します♪今回は娘さんがまだ赤ちゃんのころのエピソードです。Instagramで離乳食の映え写真を見る度に、「私も離乳食映えした写真が撮りたい!」と思ったムチコさん。ある日、オシャレなインテリアショップでランチョンマットを購入♪早速映え写真を撮ろうと意気込んでいたのですが……!? SNS映えした写真を撮るため、マットを購入した結果…!? 実際に使ってみると、ランチョンマットの穴から漏れだす事態に! (うわぁ、穴からすごい漏れてる……) 使いづらかったことから、猫の座布団行きになったのですが……。 別の猫がかじり出してしまい、高かったランチョンマットは、何とも悲惨な結末を迎えてしまったのでした。 ◇◇◇ いいなぁと思い買ったものでも実際使ってみると、「思ってるのと違った!」ってよくありますよね。映える写真は確かに憧れますが、実際に撮るとなると、難易度が高そうだなと思いました……! 著者:マンガ家・イラストレーター ムチコ転勤族でアジア圏内をウロウロしている見た目はラクダ、中身は美少女の永遠に食べ盛りのアラフォー!2019年2月女の子、2022年男の子を出産。子育てしながらもフリーランスのイラストレーターとして奮闘中。
2024年06月07日マクドナルドのハッピーセットでは6月14日(金)から、「リカちゃん」のおもちゃが登場します。今回のハッピーセットの新作おもちゃ「リカちゃん」はスタンド型で、第1弾と第2弾全6種類。背景スタンドやキラキラのデコレーションシールがついていて、リカちゃんの世界観をそのまま楽しめますよ。 第1弾の新作おもちゃは全3種類! ▼第1弾:6月14日(金)~6月20日(木)・リカちゃん キラメキアイドルステージ・リカちゃん ドリーミープリンセスキャッスル・リカちゃん シャイニーパールマーメイド▼第2弾:6月21日(金)~6月27日(木)・リカちゃん あこがれのカフェパティシエ・リカちゃん やさしいドクタークリニック・リカちゃん すてきなお花やさん ▼第3弾:6月28日(金)~第3弾では、第1弾と第2弾で登場した全6種類のおもちゃから、どれか1つもらえます。※在庫の状況に応じて、過去販売したおもちゃ等をお渡しする場合がございます。 それでは、第1弾の3種類を詳しく紹介します。 リカちゃん キラメキアイドルステージ 最初に登場したのは、アイドル衣装を着たリカちゃんと、お友だちのつばさちゃん♪ 背景スタンドのイラストカードは、ライブステージをデザイン。このイラストカードは両面で絵柄が異なり、アイドルステージとナイトステージで入れ替えることができます。デコレーションシールも使って、お気に入りのライブ会場に仕上げてくださいね。 リカちゃん ドリーミープリンセスキャッスル プリンセスのリカちゃんと、プリンスのはるとくんのセット。 背景スタンドのイラストカードはお城のデザイン。舞踏会場とお城の外観の両方で楽しめますよ。2人ともゴージャスな衣装が似合っていますね♡ リカちゃん シャイニーパールマーメイドマーメイドに扮したリカちゃんと、海と生き物が大好きなお友だちのゆいゆいのセット。 背景スタンドのイラストは、もちろん海の中です。キラキラの海中と、貝殻のお城の2つの世界観を楽しめます。海をモチーフにしたデコレーションシールを貼って、お気に入りのシーンを作り上げてみてくださいね。 背景スタンドを使うことで、想像の世界がぐっと広がります。2人がどんな会話をしているのか想像しながら、ごっこ遊びをするのも楽しそう!ぜひたくさん集めて、いろいろなお話を作りながら想像の世界を満喫しましょう。 ※おもちゃで遊ぶ際は誤飲等にご注意ください。お子さまが遊んでいる間はそばで見守るようにしましょう。※各おもちゃは、数量に限りがございますので、なくなり次第終了いたします。※どのおもちゃがもらえるかは、お楽しみです。©TOMY著者:ライター 福島絵梨子
2024年06月07日6歳と3歳の息子を育てている私。最近、特に長男が私の注意を聞かないことが増え、悩んでいます。一方で、夫の言うことには素直に従う長男。その様子を見ていた義母からまさかの言葉をかけられて……!? 「あら~、ママの言うことは無視しちゃうのねぇ」義実家に帰省したときの話です。6歳の長男がスマホで動画をを見たいとせがんだため、時間を決めて視聴させることに。タイマーをセットして見せていたのですが、タイマーが鳴ってもやめる気配がありません。「タイマーが鳴っているから切らないと! 約束を守れないようならもう見せないよ!」とイライラした口調で伝える私。しかし、長男は私の言葉を無視します。ところが、夫が「もう動画はおしまいだよ」と諭すように口を出すと、長男はあっさりと視聴をやめて、庭に出て遊び始めたのです。息子は最近、私の注意は聞いてくれないのに夫の注意は素直に聞くことが多く、「パパの注意なら聞くのか……」と改めてがっかりした気持ちに。 すると、その様子を見ていた義母が「あら~、ママの言うことは無視しちゃうのねぇ。あんた育児放棄でもしてるの?」「家事育児を息子(夫)に任せすぎないでね」と笑いながら無神経な発言を私に浴びせます。平日はワンオペ育児をしていることも多い私は、義母の言葉にイラッ! すると夫が「長男は、ママと過ごす時間が多いからママに甘えているだけだよ」とフォローしてくれました。「冗談でもそんなひどいことは言わないでくれ」とキッパリ。息子から直接注意されたせいか、義母はそれ以上何も言ってくることはありませんでした。そして夫が「ぼくから長男にママの注意も聞くようにきちんと話してみるよ」と言ってくれました。夫によると息子は「ママに何回も注意されるから、慣れちゃってあんまり言うこと聞かなくなっちゃった」と言っていたようです。 その後、息子は毎回ではありませんが以前より私の注意も聞いてくれるように。今回、義母に言い返してくれ、息子にもきちんと話してくれた夫には感謝しています。今後も夫婦で協力して育児をしていきたいと思えた出来事です。 作画/yoichigo著者:内野みお
2024年06月07日娘が生後4カ月のとき。夫が「オレは娘を泣き止ませられる!」と自信満々に言ってきました。なので、お願いしたのですが……。 泣き止ませに自信がある夫娘が生後4カ月のときのことです。泣きじゃくっていた娘に夫がベビーマッサージをしました。すると娘が泣き止み、この出来事を夫は誇りに思っています。 それ以降、娘が泣いたらベビーマッサージをすれば泣き止むと思っているようで……。「オレは泣き止ませられるから!」と、娘が泣き続けていてもずっとマッサージしています。 頑張ってくれるのはありがたいのですが、抱っこをするなどいろいろ試してほしいと思ってしまいます。 ◇ ◇ ◇ 赤ちゃんが泣く理由はさまざま。おなかが空いている、おむつが濡れている、暑い・寒いといった不快感を伝えるのはもちろん、ママやパパにかまってほしくて泣くことも。ベビーマッサージのほか、抱っこやおんぶなどスキンシップをとることは効果的とされています。そのほかに音楽を聴かせる、外に出てみる、車に乗せて少しドライブする、などいろいろな方法がありますよね。泣き止ませの方法は月齢によっても変わってくるので、いろいろ試してみるのがおすすめです。 イラスト/さくら著者:白石桃子監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年06月07日ほや助さんが小学4年生ころ、クラスメイトと放課後の校庭で遊んでいると、トラブルメーカーと噂される幸太郎くんのある行動で大怪我をしてしまう事件が起こってしまいます。事件が起きたその夜、幸太郎くん家族が謝罪のためほや助さんの家を訪れたのですが、謝罪をするどころか被害者だと言い出す始末。常識の通用しない家族と話し合っても埒が明かず、学校を巻き込む大問題へと発展し…。登校中のほや助さんに近づこうとする加害者・幸太郎くんのおばちゃん。しかし、校門前に立っていた先生に注意され逃げるように立ち去ります。 その日の下校時間、またも偶然を装いほや助さんに声をかける加害者・幸太郎くんのおばちゃん。そして、加害者である幸太郎くんと「友達」になって欲しいと言い、無理やりほや助さんの腕を掴み連れ去ろうとします。恐怖を感じたほや助さんは、ランドセルに付けていた防犯ブザーを鳴らし助けを求めるのでした。 誰か助けて…!! 防犯ブザーと止めるよう説得する加害者・幸太郎くんのおばちゃん。ほや助さんは待ち伏せされた挙句、加害者と友達になんてなれないと必死に伝えます。すると、幸太郎くんのおばちゃんの態度は急変し「どうしろっていうのよ」と呟きます。そして、「私があの子のママにならなきゃ」と泣き始めるのでした。 あまりにも異常な雰囲気に帰ろうとするほや助さん。しかし、幸太郎くんのおばあちゃんは「あの子が寂しい思いをするなんて、耐えらないの…」と言い押し切ろうとします。 すると、近所の男性が現れ必死に助けを求めるほや助さん。男性が幸太郎くんのおばあちゃんの体をおさえると、幸太郎くんのために自分がどれだけ一生懸命やってきたか、それをわかって欲しいとボヤき始めたのです。異常すぎる光景に立ち尽くすほや助さん。 その後、おばあちゃんは通報によって駆けつけた警察官に連行されたのでした。 ◇◇◇ 仕事で忙しい父・説教ばかりのおじいちゃんから守るため。母親のいない幸太郎くんを立派に育てようと、おばあちゃんは知らぬ間に自分自身を追い詰めていたのかもしれませんね。しかし、これまでの行動は異常であり、子供のほや助さんに見せて良い姿ではないと思います。どうか、そのことに気づいて欲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ほや助
2024年06月07日現在、5歳と2歳のやんちゃな男の子2人を育てています。子どもたちは2人ともYouTubeが大好きで、長男はゲームにも夢中になり始めました。時間を守らせたいのですが、なかなかすんなりとやめてくれません。そこでいろいろな方法で子どもに時間を守らせようとしています。そんなわが家の時間の守らせ方をご紹介します。 チケット制で管理! 今年の夏から導入したのが、チケット制です。あらかじめ作っておいた「テレビ券」「ゲーム券」を各自に配り、遊ぶときには券を渡してからというルールを作りました。この作戦は子どもたちもおもしろがり、うまくいきました。今もこの方法で管理しています。 一時期、長男が次男のチケットをとってしまうという事件がありましたが、2人の券の文字色を変えて対策しました。このときは叱りながらも、子どもながらにいろいろ知恵を絞るものだと感心しました。 現在もこのチケット制で管理していますが、チケットを10分単位にしてしまったため、細かく管理しなければいけないので手間がかかります。まだまだ子どもたちと私のアイデア攻防は続きそうです。ただ、いろいろと対策することで子どもたちも「テレビやゲームの時間は守らなければいけない」という習慣は強くついてきています。 ※日本小児科医会では、2歳までのテレビ・ビデオ視聴を控える、すべてのメディアへ接触する総時間を制限し、1日2時間までを目安と考えるなど、メディア漬けの見直しを提言しています。著者:竹内優実5歳と2歳の男児を育児中。時短と節約が大好きなアラフォー母。簿記2級・MOSマスター・初級シスアド取得。パソコンを活かした育児グッズの作成が得意。夫は激務の為、ほぼ一人育児中。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 漫画家 まっふ
2024年06月07日私たち家族はオーストラリア在住です。2人目出産時、頼れる身内は夫だけという状況の中、夫婦で育児ノイローゼのようになってしまいました。ここでは、2人目で育児経験があってもうまくいかないと実感したことや、精神的に不安定な状態になってから復活までの体験をお伝えします。オーストラリアでの出産を決意!2人目の妊娠判明後、オーストラリアでの出産を決意。理由は、長女のときは日本に戻って出産したため、夫が初めて長女に会ったのが生後3日目で、貴重な新生児期を一緒に過ごせたのはたったの1週間程でした。仕事があるので仕方のないことですが、私は夫と子どもを引き離してしまっていたことをずっと後悔していたのです。 日々変化する子どもの成長を夫にも見せたい! と思いオーストラリアでの出産を決断しましたが、普段あまり娘のお世話をしていない夫と2歳イヤイヤ期真っ最中の娘を抱えての出産には正直なところ不安もありました。 ついに出産! そして……その後、妊娠38週3日の深夜に次女を出産しました。妊娠中の苦しさや、出産での疲労でくたくたでした。「これでやっと数日入院して休める」と思っていた矢先、看護師さんから「少し休んだら帰ってね」とひと言。これには驚愕しました。 私は疲労困ぱいでしたし、長女と一緒に帰ったら絶対に休めないと思い、1泊だけでも入院したいと食い下がりましたが答えはNO。沐浴もまだで胎脂をつけたままの次女を連れ、出産から約8時間後に泣く泣く退院することになったのです。 空回る夫、疲れ果てた私。その結果……夫は張り切って家事や育児をしましたが、慣れない家事や2歳イヤイヤ期の娘のお世話は簡単ではなく、次第に夫の様子に異変が。表情には覇気がなく食事をしなくなり、靴を履かないだけで長女を怒鳴ったり、ぼーっとしたりしている時間も増えていき……。 それを見た友人が冗談ぽく「育児ノイローゼじゃない?」とひと言。それだ! と心の中で叫びました。私のほうも夫のフォローにまわり、家事も育児も頑張った結果、心身を病み育児ノイローゼのような状態に……。めまいや食欲不振、倦怠感に、突然出る涙、娘たちがかわいく思えないという事態にまでなってしまったのです。 一家の危機に救世主現れる!そして出産から2カ月後、わが家へ義母が手伝いにきてくれました。家の空気は一変! 明るくて子どもの面倒もよく見てくれる義母。バランスの良い食事を作ってくれて、家事もテキパキとおこなってくれて助かりました。 私は十分に休息でき、仕事に復帰した夫も次第に育児ノイローゼのような症状が治ってよかったです。約3週間滞在してくれた義母と一緒に、私も娘たちを連れて日本に帰国しました。久しぶりの母国、実家、すぐに助けてくれる人たちがいる環境に安堵し、心から娘たちをかわいいと思える余裕が生まれました。 この経験で学んだことは、・誰でも育児ノイローゼのような状態になる・自分の力量を知り、対策する・育児や家事に完璧を求めない・産後は無理してでも休む 以上4つです。まさか夫婦で精神的に不安定な状態になるとは思いませんでした。経験者でも育児を甘く見てはいけないと身をもって感じたのでした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者:藤原 にじ2児の姉妹の母。兵庫県出身、オーストラリア在住。自身の経験と感性をもとに執筆活動中。趣味はイラスト、漫画を描くこと。旅行も大好き! 妄想の中でも旅行に行く。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年06月07日息子が生後6カ月のとき、私はベビーフードを活用しながら離乳食をあげていました。しかし、実母と実姉は手作りこそ愛情、子どものためと思っているようで……。2人からの言葉に、自分の育児を否定されてしまったように感じたのです。 ベビーフード最高!息子が生後5カ月になってから離乳食をスタートさせました。当時は育児をしながらフリーランスで在宅仕事をしていた私。実家は遠方で義両親も共働きのため、誰にも頼ることができずワンオペ状態。そのため、離乳食は手作りすることもありますが、ベビーフードを活用しながら進めていました。 ごはんを食べる時間も、トイレも寝る時間も十分に確保できないママにとって、ベビーフードはなんて素晴らしい発明品なのだろうと当時の私は感動!息子もベビーフードをパクパク食べてくれていたことや、離乳食の本にもベビーフードを活用して良いと書いてあったため、これからも息子にベビーフードをあげるつもりでした。 手作り派の姉と母から言われた言葉息子を連れて実家に帰省した際、県外に嫁ぎ2児の母になった姉も帰ってきていました。母と姉に離乳食はどうしているのか聞かれ、ベビーフードを使っていると言うと心底びっくりされてしまいました。母は「ベビーフードはあまり使わないほうが良いよ。手作りが一番だよ」。姉も続けて「いつもの大人のごはんから味付け前に取り分けて、やわらかくすれば良いだけだよ? 〇〇(私)が思っているより簡単にできるよ」と手作りを私にすすめてくるのです。 私は離乳食の本にもベビーフードを活用しようと書いてあることなど伝えましたが、2人とも納得がいかない表情。私はこれ以上2人に何を言っても理解は得られないと思い、帰省中は母と姉の話に合わせてやり過ごしました。 義母からの贈り物に救われる母と姉からかけられた言葉によって、まるで自分の育児を否定されたような気持ちになりました。これからは離乳食をすべて手作りにしようかと思っていたとき、義母から思いがけないものをもらったのです。その日、義実家に遊びに行くと義母が「離乳食を作るの大変でしょ?」とトウモロコシのベビーフードを私にプレゼントしてくれました。 実家に帰省したときの出来事は、夫にも話していないため義母も知らないはず。あまりにもタイミングが良くて驚きましたが、義母からのプレゼントのおかげで自分の育児にまた自信が持てたのです。ベビーフードをたくさん活用して育った息子は現在1歳6カ月に。大きな病気もせず、元気いっぱいに育ってくれています。 今思い返すと、母と姉は息子のためを思って言ってくれたのだと思います。とは言っても、子育てをしている本人が子どもや家庭の状況に合わせて、手作りかベビーフードを活用するかを選択するわけで、そこに対して自分の価値観を押し付けるのは違うように感じました。これを反面教師にして、私も何気ない自分の言動に気をつけようと心に留めた体験でした。 著者:米久 熊代1歳児男児の母。人材会社や人事の仕事を経験し、夫の転勤を機に退職。現在はフリーランスとして前職関係の仕事とライターをしながら、プレママ・新米ママ向けブログを運営中。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年06月07日