2018年5月より、M&Oplaysプロデュース「市ヶ尾の坂-伝説の虹の三兄弟」を上演することが決定。大森南朋、麻生久美子、三浦貴大らを迎え、ミステリアスな家族の物語を描いていく。1992年、市ヶ尾の坂で暮らす三人兄弟がいた。田園都市計画の名の下、無くなることを余儀なくされている兄弟の家。状況に抗うすべとてなく懸命に生きていこうとする母なき兄弟と、3人と触れ合うことになった母になることが出来ぬ美貌の人妻の、絵合わせのような家族劇。この公演は、作演出家の岩松了と「M&Oplays」が定期的に行っている公演で、1992年に「竹中直人の会」で上演された「市ヶ尾の坂」を、今回“新演出”で26年ぶりに再演する。本舞台に出演するのは、現在放送中の人気ドラマ「コウノドリ」に出演し、2013年の「不道徳教室」以来4度目の岩松作品となる大森南朋、2009年の「マレーヒルの幻影」で初舞台を経験した麻生久美子、『劇場版 SPEC』『進撃の巨人』などに出演し、今回が初の岩松作品となる三浦貴大。そして森優作、池津祥子、さらに岩松さんも加わり創り上げる。岩松作品に参加するにあたって大森さんは、「いつも何年か毎に、岩松さんの舞台に出させて頂くと、“ゆるまったなにか”が戒められたように感じます。今回も“ゆるまったなにか”を持参して戒めてもらおうと思っているのでよろしくお願いします」とコメント。いまからドキドキしていると明かした麻生さんは、「岩松さんに初舞台を踏ませて頂いてから、もう8年。舞台に立つことがこの上なく怖い私ではありますが、同時に岩松さんの書いた台詞を言葉にすることが出来る喜びもいつも感じています。今作もしっかりと岩松さんについて行き、出来る限り楽しんでやらせて頂ければと思っております」と意気込み。一方、岩松作品初参加となる三浦さんは、「台本を読んですごく素敵な本だなと思いました」感想を述べる。また「舞台は3本目なのですが初めての日本人役にどうしていいのか少し戸惑いを感じています」と不安要素もあるようだが、「皆さんと一緒に作品に出られるのが楽しみです」と話している。なお、本公演は東京公演終了後、宮城、福島、大阪ほかにて地方公演も実施。チケットは来年3月中旬の発売を予定している。M&Oplaysプロデュース「市ヶ尾の坂-伝説の虹の三兄弟」は2018年5月17日(木)~6月3日(日)本多劇場(東京公演)にて上演。※地方公演あり(cinemacafe.net)
2017年12月08日マーベルが2018年に、新しいアニメシリーズ「Marvel Rising」(原題)を発表することがわかった。「Marvel Rising」は全6話、各4分構成の短編アニメで、スパイダー・グウェン(同作ではゴースト・スパイダーの名で登場)にスポットライトを当てた作品だという。マーベル・ライジングの世界のお披露目が済むこのシリーズの後には、アニメ映画『Marvel Rising : Secret Warriors』(原題)も控えていることが明らかになっている。『Marvel Rising : Secret Warriors』に登場するのは、ゴースト・スパイダーをはじめ、クエイク、スクイレル・ガールら次マーベルの次世代ヒーローたち。声優はダヴ・キャメロン(ゴースト・スパイダー)、タイラー・ポジー(インフェルノ)、ブー・ブー・スチュアート(エグザイル)、キム・レイヴァー(キャプテン・マーベル)ら俳優が務める。ドラマの「エージェント・オブ・シールド」でクエイクを演じているクロエ・ベネットも、同役でキャスティングされている。また、ダヴも今月から「エージェント・オブ・シールド」シーズン5に出演するとのことだが、その役柄についてはいまだ明かされていない。ゴースト・スパイダーを演じているのかは不明だ。(Hiromi Kaku)
2017年12月08日2017年のクリスマスイヴは日曜日。相手の喜ぶ顔を思い浮かべながら買ったプレゼントを渡す人もいれば、1年の中で一番輝く街を楽しむためにお洒落をしてお気に入りの靴を履いて出かける人もいるだろうし、暖かいお家でオードブルやケーキをつつきながらまったり過ごす人もいる。もちろん仕事でそれどころじゃないという人だって。思い切りロマンチックにしたい、せめてクリスマス気分を味わいたい…思い思いのクリスマスを過ごす貴方へ、シネマカフェライターがクリスマスに観たい極上の1本を紹介します!クリスマスに女友だちと盛り上がりたい!『ミーン・ガールズ』…賀来比呂美あらすじ全米公開から13年経ついまもなおカルト的人気を誇る『ミーン・ガールズ』。のどかなアフリカから帰国し、生まれて初めて学校に通い出したケイディ(リンジー・ローハン)は、カリスマ的女王として君臨する美しいレジーナ(レイチェル・マクアダムス)率いる“ミーン”(いじわる)な女子3人組の“プラスチックス”と出会う。ケイディは彼女たちからはみ出し者扱いを受けるジャニス(リジー・キャプラン)の依頼により、スパイとして3人に近付くが、彼女たちに染まってすっかりレジーナのクローン状態に…。ここがポイント!リンジーが素朴な少女から狡猾な女王蜂へと変化していくケイディを好演。ブレイク前のR・マクアダムスとA・セイフライドも“いじわる女子”を生き生きと演じている。4人がセクシーでキュートなサンタのコスプレで歌って踊る学芸会も一波乱あり、見もの!いつの時代にも女子を悩ますスクールカーストやいじめ、恋の三角関係などを取り上げながらも、おしゃれでポップに描いた本作。クリスマスに女友だちと盛り上がれる作品だ。悪夢の国の住人からの素敵なメッセージ『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』…牧口じゅんあらすじ人を怖がらせることが大好きな“ハロウィン・タウン”の住人たち。毎年、人々を悪夢と恐怖で震え上がらせては盛り上がっていた。ところが、パンプキン・キングのジャックだけは、ハロウィンに食傷気味。ひょんなことから、陽気で明るく幸せいっぱいの“クリスマス・タウン”を見つけ夢中に。仲間たちと“クリスマス”を作り出そうとするけれど…。ティム・バートン原案・原作によるストップモーションアニメのミュージカル。ホラーとファンタジーを融合した独自世界、個性的なストーリー、美しい音楽、キモかわいいヴィジュアルなど、見所だらけの一作。ここがポイント!本作に登場するのは、お祝いムードに似つかわしくない悪夢の国の住人たち。彼らが作り出そうとするクリスマスは、恐怖がベースなので、何をやってもとことんズレまくるキャラクターたちが愛らしくも切ない。でも、見ているうちに幸せな気分になれるのは、人の幸せが気になりがちなこの時期に、“自分の幸せを大切に”というポジティブなメッセージが心に染みてくるから。ロマンチックな夜に運命を信じてみて『セレンディピティ』…新谷里映あらすじクリスマス直前の百貨店で、偶然に同じ手袋を手にしたことで出会うジョナサン(ジョン・キューザック)とサラ(ケイト・ベッキンセール)。その出会いをお互い“運命”なんじゃないか…と感じたからこそ、2人はセレンディピティというカフェで話をしてデートをするわけですが、その後、2人が選択する別れ方が運命的でロマンチック!本当の運命の相手なら必ずもういちど“出逢える”はずだと、ジョナサンは5ドル札に、サラは持っていた本に、お互いの連絡先を書き手放す──。ここがポイント!自分たちの感じた運命が本物かどうかを試そうとすることは、ある意味とても大きな賭ですが、また出会えるかもしれない可能性を信じて過ごす日々は、ずっと片思いをしているようでもあって、会えない時間が愛を育てるわけです。何度も観ていますが、あるとき、サラの持っている本がG・ガルシア・マルケスの「コレラの時代の愛」であることにも意味があると気づきました。夫婦の物語であると同時にひとりの女性を想い続けた男の話でもある。現代は簡単に人と人が繋がる時代ですが、この『セレンディピティ』を観ると、運命に身を任せることもありじゃないかとロマンチックになれるのです。見るのも、聴くのも楽しい! ほっこりコメディ『ホームアローン2』…編集長・高島康彰あらすじマカリスター家の息子ケビン(マコーレー・カルキン)の愛らしさと、大人たちを翻弄する様をコミカルに描く、ハートフル・コメディの続編。前作に続き、恒例?の家族行事となったクリスマス旅行に出かける一家。今回の旅は、マイアミへ…。のはずが、空港で家族とはぐれ、ケビンはひとりニューヨークへ。温暖でクリスマスツリーのないマイアミに行くことが楽しみでなかったケビンは、この状況に少しさみしさはありながらも観光を楽しむ事に。だが、子どもひとりでは危険がいっぱいの大都会。合間に立ち寄ったダンカンのおもちゃ屋で、前作にも登場し刑務所から脱走中の泥棒ハリーとマーヴに出会ってしまい──。ここがポイント!劇場公開から25年、ケビンの愛らしさやストーリーに散りばめられたコメディも絶品な色褪せない傑作。アメリカ合衆国大統領(2017年現在)のドナルド・トランプ氏もカメオ出演しているなど小ネタも話題。でも、本当におすすめしたいのは作品を彩るサウンドトラック。中でもトラック内のリード曲、ダーレン・ラブ「オール・アローン・オン・クリスマス」(MVではカルキン坊やも出演)とボビー・へルムズ「ジングルベル・ロック」は最高。クリスマスムードを盛り上げてくれること間違いなしです。さらに全体の音楽担当は、「スター・ウォーズ」シリーズを手掛ける名士ジョン・ウィリアムズと、見るだけでなく、聴いて楽しむことも出来るクリスマス映画なんです。ケビンのセリフ「1人になりたいと思っても、やっぱりひとりじゃつまらない。」が語るように、家族や大切な人とのほっこりしたクリスマスを映画とともに過ごすのはどうでしょうか。Darlene Love - All Alone On Christmas(text:cinemacafe.net)
2017年12月08日「妊娠カレンダー」「博士の愛した数式」などで知られる芥川賞作家・小川洋子の小説を、石原さとみ主演で舞台化する「密やかな結晶」。この度、森本千絵のアートディレクションによる本作のビジュアルが公開された。「Mr.Children」や松任谷由実など、名だたるアーティストのCDビジュアルやMVなどを手掛けるほか、数々の広告やロゴデザインなど幅広い分野で活躍するクリエイターの森本氏。彼女が今回アートディレクションを務め、カメラマンの宮原夢画、スタイリストの伊賀大介、ヘアメイクの冨沢ノボルと、第一線で活躍するアーティストが集結し今回のビジュアルが完成した。消滅が起こる島にひっそりと暮らす小説家“わたし”を石原さん、近所に住む“おじいさん”を村上虹郎、”わたし”の担当編集者・R氏役を鈴木浩介が演じ、2人と“わたし”との不思議な三角関係も見どころとなっている本作。到着したビジュアルでは、そんな3人が複雑に絡み合った、この作品の不可思議さや美しさ、恐ろしさが表現されている。森本さんは「消えていく存在、忘れたくない存在。原作から浮かぶ想像は、簡単には形にはできない世界。だからこそ面白く望めたアートワークでした」と話し、「石原さとみさん、村上虹郎さん、鈴木浩介さんが集まり、塗ったり絡まり合いながらの大変な撮影。お互いに支え合いながら、消しあってるかのようにもみえる塊を作りました」「なによりも石原さとみさん、村上虹郎さん、鈴木浩介さんは一瞬でも辛い姿勢を撮影中ずっと作り続けてくれ、アイデアをだしてくださったり、それぞれの視線や佇まいが物語のはじまりを現してくれています」と撮影の様子を語る。また「お仕事のはずが、作っているうちにわたし自身がいちばんの観客になってしまいました。これからはじまる舞台が心から楽しみです」と期待を寄せている。舞台「密やかな結晶」は2018年2月2日(金)~25日(日)東京芸術劇場プレイハウス (東京・池袋)にて上演。※3月に富山公演、大阪公演、福岡公演あり。(cinemacafe.net)
2017年12月08日上白石萌音と千葉雄大が主人公を演じることでも話題の『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』が来週より公開。「妖怪ウォッチ」シリーズの主人公・ケータの時代から30年後の世界を描くという本作から、この度5種類の新予告が解禁され、野沢雅子ボイスで蘇る鬼太郎のシーンも公開された。今回公開されたのは、Web限定の「シャドウサイド予告」とテレビで放送される15秒の新予告「鬼太郎編」「バトル編」「ゲスト声優編」「ホラー編」の5本。まず「シャドウサイド予告」は、過去シリーズの「妖怪ウォッチ」とは全く異なる大人向け。Web限定公開となるこの予告では、一新されたキャラクターたちが登場するほか、妖怪ウイルス“鬼まろ”が感染し増殖していく様子も…映画の雰囲気をたっぷり味わうことができる予告編だ。また、鬼太郎の登場シーンを集めた「鬼太郎編」、大迫力のバトルシーンを集めた「バトル編」、主人公天野ナツメと月浪トウマの2人の声演じた上白石さんと千葉さんからのコメントが入った「ゲスト声優編」、そして「シャドウサイド予告」と同様緊迫感あふれるシーンで構成された「ホラー編」と、それぞれいままでの妖怪ウォッチにはない今作の魅力が詰まっている。そして注目すべきなのは、鬼太郎ファミリーの登場シーン!例年とは異なる国民的妖怪「ゲゲゲの鬼太郎」の登場や、鬼太郎の声を“初代”鬼太郎役を演じた野沢さんが担当することが発表されると、「妖怪ウォッチも鬼太郎も大好きなので楽しみ!」「野沢雅子の声は本当に嬉しい!」と大きな反響を集めた。そんな鬼太郎が、今回の予告編でねずみ男、ねこ娘たちと共に登場しており、「鬼太郎編」では、目玉おやじの「おい、鬼太郎!」のお馴染みのセリフも確認することができる。さらに、新予告映像では、今作のエンディングテーマ曲「ようかい体操第一 ゲゲゲの鬼太郎Ver.」の一部が挿入されている。『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』は12月16日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月08日俳優活動でも大きな注目を集めるアイドルグループ「ZE:A」のイム・シワンが主演を務め、「太陽の末裔」のチン・グを筆頭に韓国の豪華俳優陣が集結した『ワンライン/5人の詐欺師たち』。華麗なる頭脳戦を繰り広げる詐欺師たちの姿を描く本作の日本公開が決定。併せて予告動画&ビジュアルが解禁となった。一見、平凡な大学生のミンジェ(イム・シワン)は、あらゆる経歴を偽って銀行からカネを借りる銀行ローン詐欺業界の伝説詐欺師チャン課長(チン・グ)に出会い、才能を見出され瞬く間に業界の新星となる。頭脳明晰なミンジェは少年のようにピュアな容姿を武器に、手がけた仕事をことごとく成功させていく。そんな中、チャン課長の長年のパートナーで野心家のパク室長(パク・ビョンウン)はミンジェの活躍を快く思わず、チームは次第に亀裂が入り…。本作で主演を務めるのは、9人組アイドルグループ「ZE:A」のメンバーで、日本でもリメイクされたドラマ「ミセン-未生-」や、観客動員数1,100万人を突破したソン・ガンホ主演『弁護人』などで俳優としても高い評価を受けているイム・シワン。また、社会現象を巻き起こした大ヒットドラマ「太陽の末裔」で一躍スターダムを駆け上がり、本作では伝説の詐欺師として主人公を導くチャン課長役で出演したチン・グのほか、韓国映画界の売れっ子俳優パク・ビョンウン、イ・ドンフィ、キム・ソニョン、さらには「JYJ」ユチョンの弟パク・ユファンら豪華キャストが顔を揃えた。このほど解禁となったポスタービジュアルと予告映像には、見るからにひとクセありそうなキャラクターが勢揃い!銀行から大金を騙し取るために、名前、年齢、職業すべてを偽ってありとあらゆる手を尽くす様を、痛快な“コンゲーム”映画ならではのスリリングに描く映像となっている。卓越した才能を見せる若き主人公と、彼を導く伝説の詐欺師、彼らを取り巻く面々を個性豊かな俳優陣が演じる、予測不可能なアクション・エンターテインメント。新たな痛快娯楽作として韓国映画に一石を投じること間違いなしの本作の魅力を、まずはこちらの映像から味わってみて。『ワンライン/5人の詐欺師たち』は2018年1月6日(土)よりシネマート新宿・シネマート心斎橋にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月08日※UPDATE(2017/12/26)2タイトル更新しました。年末年始の帰省、お世話になった人へのご挨拶など、これからのホリデーシーズンにかかせないのが“手土産”。今回シネマカフェ編集部では、ホリデーシーズンのギャザリングを豪華に演出してくれるフードや、心も躍る華やかなスイーツなど、ちょっと気の利いたグッドセンスな「おすすめ手土産」をセレクトしてご紹介。◆ホリデーシーズンのティータイムに。おしゃれなフレーバーティーのセットTHE THIRDWAVE TEA季節限定「シャンパンベリー」ファッションショーや雑誌で活躍中のERINAが、女性の視点でディレクションをした、ジャパンメイドのフレーバーティーブランド「THE THIRDWAVE TEA」(ザ・サードウェーブ・ティー)から、華やかなシーズンにぴったりの季節限定フレーバー「シャンパンベリー」が新登場。ほのかなシャンパンの香りと、フルーティーな甘さがやさしく広がるフレーバーに、クリスマスムードを盛り上げるピンクペッパーとアラザンをブレンド。寒い季節にほっと温まる、ティータイムにもおすすめのキュートな手土産。また12月22日(金)9:59までの期間、「ザ・サードウェーブ・ティー」楽天市場では、2,000円以上の全商品を対象に、500円割引クーポンを先着2,000名にプレゼント中。併せてチェックして。■THE THIRDWAVE TEA季節限定「シャンパンベリー」内容:リーフ35g+ティースプーン/モスリンコットンティーバッグ 10個の2タイプ価格:2,000円(税込)貼箱入り発売日:発売中◆「フレデリック・カッセル」が贈る、フランスの新年定番のお菓子フレデリック・カッセル「ガレット・デ・ロワ」「王様のガレット」と言う意味の「ガレット・デ・ロワ」は、1月6日、キリスト教のエピファニー(公現祭)を祝うフランス菓子。パイの中にアーモンドクリームとフェーヴ(ソラマメの意味)という陶器の人形が入っており、この日、ガレット・デ・ロワを家族で切り分けて食べ、フェーヴが当たった人は王冠をかぶり、幸運が1年間継続すると言われていることから、新年の運だめしとして手土産にすれば、場を盛り上げてくれること間違いなし。「Frederic Cassel」(フレデリック・カッセル)のガレット・デ・ロワは、伝統的な味わいのパイに、フェーヴの代わりにアーモンドを忍ばせている。アーモンドに当たったら、フランスと同じフェーヴが一つもらえる。今年は、ミルフイユやフレジエ、サントノーレなどカッセル氏の代表的なケーキが可愛らしいフェーヴになって登場。■フレデリック・カッセル「ガレット・デ・ロワ」価格:トラディショネル2,160円、ノワゼット2,592円※全て税込み発売日:12月26日(火)~2018年1月8日(月・祝)の期間限定販売※王冠と2018年のフェーヴ付き◆旧「パレスホテル」から受け継がれてきた定番スイーツがアップグレード!パレスホテル東京「プレミアム ケーク オランジュ」旧パレスホテル時代から受け継がれ、定番スイーツとして愛され続けてきた「ケーク オランジュ」。その美味しさを追及し、厳選された瀬戸内産のブラッドオレンジで作り上げた「プレミアム ケーク オランジュ」が、パレスホテル東京内ペストリーショップ「スイーツ&デリ」に初登場し、11月1日(水)より数量限定で発売中。フレッシュバターの優しい甘さとブラッドオレンジピールの酸味が織りなすハーモニーを味わえる逸品。ホテルメイドの上品で洗練された手土産に。■パレスホテル東京「プレミアム ケーク オランジュ」価格:4,700円(税別)場所:パレスホテル東京 ペストリーショップ「スイーツ&デリ」発売日:発売中(100本限定)※売り切れ次第、終了※オンラインでの販売は終了◆サクサクパイ生地!ミニャルディーズ専門店のガレット デ ロワアン グラン「ガレット デ ロワ」南青山のミニャルディーズ専門パティスリー「UN GRAIN」(アン グラン)から、新年を祝う「ガレット デ ロワ」が12月7日(木)より予約受付開始。「アン グラン」のガレット デ ロワは、贅沢にバターをきかせて、“フィユタージュ・アンヴェルセ(逆さ折込み)”で仕上げたパイ生地の香り高く、サクサクとした食感が絶妙。1台に1つだけ入っているアーモンドが当たった人はラッキー。王冠とパンや車、動物などを象ったフェーブ(陶器)付きなので、集まった人たちで新年の運だめしと、スイーツタイムを楽しんで。■「UN GRAIN」(アン グラン)「ガレット デ ロワ」価格:3,500円(税込)予約/受け渡し期間:12月7日(木)~27日(水)予約分/1月5日(金)~14日(日)受け渡し12月28日(木)~1月6日(土)予約分/1月9日(火)~14日(日)受け渡し※フェーブ1個、王冠1個付き※台数限定、なくなり次第終了◆東京駅限定!人気ナンバー1の大人気クッキーザ・メープルマニア「メープルバタークッキー」2年連続で東京駅の人気みやげスイーツ第1位を獲得したザ・メープルマニアの「メープルバタークッキー」。1年間で約600万枚を販売するこちらの大人気スイーツは、メープルの本場であるカナダ・ケベック州産のメープルシュガーと発酵バターを生地に練り込んで焼き上げたサクサクのクッキーに、バターチョコレートをサンド。焼きたてあつあつのパンケーキにバターとたっぷりのメープルシロップをかけたような芳醇な香りと味わいが、子ども・大人問わずみんなに愛される定番お菓子!イメージキャラクター「メープル坊や」が描かれたパッケージもオシャレで、小分けなのも嬉しい!■ザ・メープルマニア「メープルバタークッキー」価格:9枚入864円、18枚入1,728円、32枚入3,214円場所:東京駅構内地下1階「ザ・メープルマニア」東京駅グランスタ店◆新宿「ニュウマン」で買える、お年賀にピッタリの和なお菓子飄々庵「招福多福II」都内最大のメインターミナル・新宿駅直結の「NEWoMan」(ニュウマン)では、帰省&お年賀にピッタリの手土産が多数ラインナップ。中でも、「飄々庵」では、戌の絵柄の入った箱に、鶴や亀をモチーフにした縁起の良いおかきのほか、「飄々庵」で人気の、ぽち袋に入った「ぽちおかき」を詰めあわせた、お年賀にピッタリのお菓子が登場。子どもからお年寄りの方まで、幅広い年代の方が集まる席や、お世話になった方へのお年賀にも最適。甘いものが苦手な方でも楽しめる、形もキュートなおかきをチョイスしてみては?■飄々庵「招福多福II」価格:1,500円(税抜)場所:「ニュウマン」2Fエキナカ「飄々庵」発売期間:12月1日(金)~1月7日(日)(text:cinemacafe.net)
2017年12月08日「モーニング」で連載中の鈴ノ木ユウによるヒューマン医療漫画を、綾野剛主演でドラマ化した現在放送中の「コウノドリ」。初回から前作を上回る視聴率で好スタートを記録し、毎週感動の声が数多く寄せられ“泣けるドラマ”としても話題となっている本作が、12月8日(金)今夜第9話が放送、いよいよ終盤戦へ突入する。2015年10月期にドラマ化され、続編となる今作では前作に引き続き、産婦人科医と天才ピアニストの2つの顔を持つミステリアスな主人公・鴻鳥サクラを綾野さんが演じるほか、松岡茉優、吉田羊、坂口健太郎、星野源、大森南朋らオリジナルメンバーが続投。さらに、宮沢氷魚や松本若菜、古畑星夏らフレッシュなキャストも加わり、新しい風を吹かせている。今作では、命が誕生する奇跡の物語を描いていくのはもちろん、ペルソナで働くメンバーの成長・心の揺れや葛藤などを縦軸として物語が紡がれていた。サクラの後輩である松岡さん演じる下屋は、担当した妊婦の死を乗り越え、救命が出来る産科医になるため救命科に異動。吉田さん演じる助産師の小松は、子宮腺筋症と卵巣チョコレート嚢胞を患い、子宮摘出という大きな決断を。そして、診断ミスを起こした坂口さん演じる新生児科の白川は、自分の力不足さを思い知らされ、小児循環器科で研修するべくペルソナを離れることを決意した。それぞれが悩みに直面し、新たな自分の道を進み始める彼ら。そんな中第9話以降では、星野さん扮するサクラの同期であり良きライバルの四宮のエピソードを色濃く展開していく。過去に担当していた患者を失った後悔から、現場を離れ事故を防ぐための研究に専念するという選択を視野に入れていた四宮。先週までの放送では、故郷・石川県能登へ帰郷した際に、産科医の父・晃志郎(塩見三省)が、重いガンを患っていたことが発覚した。第9話では、四宮はペルソナに戻ってきたものの、執刀中に妹・夏実(相楽樹)から晃志郎が再び倒れたとの連絡が入り、石川県能登に帰省。晃志郎が診察をしていた妊婦に早剥の疑いが出、自らが執刀するしかないと言う晃志郎を見かねた四宮が、父に代わり緊急カイザーをすることに…。一方、サクラは不育症が疑われる妊婦と向き合っており、下屋は救命の忙しない現場で患者の症状に対応できず、悔しい思いを抱いている中、36週の妊婦が緊急搬送され緊急カイザーを提案するが…。最終回に向けて動き出していくペルソナで働く仲間たち。それぞれの決断とは、そしてサクラ自身は自分の未来に対してどのような決断をしていくのか?なお、清塚信也や宮沢さんも参加した、コウノドリの世界観を表現したみんなで作る世界にひとつのアートペイントが、来週11日(月)~22日(金)の最終話放送日まで、TBSテレビ1階展示ブースにて公開される予定となっている。「コウノドリ」は毎週金曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年12月08日アメリカン・フィルム・インスティチュート(AFI)が今年の「映画トップ10」と「テレビドラマトップ10」リストを発表した。AFIは2000年より毎年これらのリストを発表しており、「Entertainment Weekly」によれば例年アカデミー賞の作品賞にノミネートされる作品とほぼ重なっているという。アカデミー賞が2009年に従来5本だった作品賞のノミネート作品を10本に増やし、2011年からは5本~10本を選ぶようになったことから、AFIの「映画トップ10」に選ばれた作品は、5本~8本はアカデミー賞の作品賞にノミネートされているとのことだ。【映画トップ10】■『ビッグ・シック』■『Call Me by Your Name』(原題)■『ダンケルク』■『The Florida Project』(原題)■『ゲット・アウト』■『Lady Bird』(原題)■『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』■『シェイプ・オブ・ウォーター』■『スリー・ビルボード』■『ワンダーウーマン』【テレビドラマトップ10】■「ビッグ・リトル・ライズ~セレブママたちの憂うつ~」■「ザ・クラウン」■「FEUD: Bette and Joan」(原題)■「ゲーム・オブ・スローンズ」■「グッド・プレイス」■「The Handmaid’s Tale」(原題)■「インセキュア」■「マスター・オブ・ゼロ」■「ストレンジャー・シングス」■「THIS IS US 36歳、これから」(Hiromi Kaku)
2017年12月08日今田耕司とモデルで女優の中条あやみがMCを務め、毎回ゲストが自分だけの第2の故郷“アナザースカイ”を訪れる「アナザースカイ」。その12月8日(金)今夜放送回に女優の仲里依紗がゲスト出演。祖父の故郷、スウェーデンを9年ぶりに訪れる。2006年公開の劇場アニメ『時をかける少女』で声優として主人公・紺野真琴を演じ、2010年の実写版『時をかける少女』でも芳山あかり役で主演、同年には『ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲-』でゼブラクイーン役も演じ、第34回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ日刊スポーツ映画大賞、東京スポーツ映画大賞、高崎映画祭など各映画祭の新人賞を総ナメにした仲さん。その後『時をかける少女』で共演した俳優の中尾明慶と2013年に結婚、同年秋に第1子を出産。プライベートでの大きな飛躍を遂げつつ『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』や「逃げる女」などで女優としても更なるキャリアを積み上げていき、今年春に放送された「あなたのことはそれほど」では夫の不倫をジワジワ責め上げていく妻を演じて話題に。また、「黒革の手帖」では地味な派遣社員から銀座のホステスへと転身し、武井咲演じる主人公のライバルへとなっていく女を演じ、こちらも大きな注目を浴びたのは記憶に新しい。そんな仲さんだが祖父がスウェーデン人ということで、今回は9年ぶりにスウェーデンの親戚の家を再訪。祖父が大好きだったという想い出の絶品スープを囲み、祖父との共通点から仲さんの原点が明らかになっていく。インスタも大人気で、そのファッションやライフスタイルも同世代の女性を中心に大きな支持を受ける仲さんが、北欧ファッションとおしゃれスイーツをチェック。「三度の飯より甘いものが好き」だという仲さんの独特な食卓事情も紹介。さらに「スーパー銭湯」が大好きだという仲さんが本場の北欧サウナを体験。女優でもあり妻でもあり母でもある彼女ならではのお風呂事情にも迫る。来年には山崎賢人、三浦友和、鈴木亮平らと共演する『羊と鋼の森』の公開も控える仲さん。大人の女優へと脱皮した彼女の“イマ”を知ることができる「アナザースカイ」は12月8日(金)23時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年12月08日芥川賞作家・綿矢りさの原作を、松岡茉優主演で映画化する『勝手にふるえてろ』。先日の第30回東京国際映画祭において、日本映画は3年ぶりとなる“観客賞”と宝石の原石を意味する“東京ジェムストーン賞”のW授賞を果たした本作から、本編映像がシネマカフェに到着。コメディエンヌとしての才能を存分に発揮した松岡さんのセンスが光る、会話途中の「は!?」シーン5連発がお披露目された松岡さん演じる江藤ヨシカは、ラブコメ史上最もキラキラしていない主人公。実はそんなヨシカがチャーミングで、とても愛おしいと、早くも本作を見た人たちの間で話題沸騰中。その魅力の1つとして、可愛さの中に隠れた、切れ味鋭い本音の毒舌が挙げられる。今回は、そんなヨシカの魅力が詰まった“ヨシカ節”、「は!?」という口ぐせを集めた本編映像が到着。1つ目は、会社の同僚・二(渡辺大知)と初めて2人きりで会うことにしたヨシカが、「彼氏いないんだ?」というデリカシーのない「二」の発言に、困惑気味に「は!?」とこぼしてしまうシーン。2つ目は、「二」の「江藤さん、すごいオレのこと見てくるー!」という自意識過剰な発言に対して、冷たい目線を向けながら苛立ちの「はぁ!?」。3つ目は、すっかりお酒がまわり、お店に文句を言い始めた「二」に対する怒り気味の「はあ!?」。初デートながら、言いたい放題の暑苦しい「二」に対して「は!?」が連発されていく。また、釣り堀の常連客である釣りおじさん(古館寛治)との会話の中でも、このヨシカ節は健在。4つ目の「は!?」は、「二」に告白されたことを自慢げに話すヨシカが、釣りおじさんから「なんて言われたんだよ。好きですーなんて?」と問われ、「あれ?好きとは言われていない。ん?やだ。言われたい、ずるい。は!?普通言いません?」とたたみかけるような強め口調の「は!?」を披露。5つ目の「は!?」は、「二」とのピクニックシーン。突然結婚の話をする「二」に対して、「私、結婚の話なんかしました?」「え、流れでしょ?え、なんか、ごめん、は!?」と、そのテンポが気持ちよくも辛辣な態度で「は!?」を披露している。会話の中でいきなり出てくる、ヨシカ節「は!?」。実はこれらのセリフ、ヨシカを演じる松岡さんのアドリブで発せられたものもあるとか。本作のプロデューサー・白石裕菜氏も、「あんなに小気味の良い『は!?』の使い方ができるのは松岡さん以外いないのでは。恐るべしです!」と語っており、ヨシカの愛すべき口ぐせに魅了される人が増殖中。短いセリフの中にもその時のテンションが存分に表現され、見れば見るほどヨシカというキャラが愛しくなってくるひと言となっている。『勝手にふるえてろ』は12月23日(土・祝)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月08日志尊淳がトランスジェンダー“女子”を演じるNHKのドラマ10「女子的生活」。このほど、志尊さん演じるトランスジェンダー女子のヒロイン・みきのメインビジュアルが公開された。本作は、坂木司・原作の痛快ガールズストーリーをドラマ化。2017年ブレイク男子の1人、志尊さんがNHKドラマ初主演を務める。“かわいい女子的な生活”に憧れ、田舎から都会に出てきたヒロイン・みき(志尊さん)は、ファッション通販会社に働くOL。でも、ひとつ大きな秘密が。それは、みきがトランスジェンダーであるということ。そんなみきのもとに、ある日、同級生だった後藤(町田啓太)という男が転がりこんできた。みきの姿に戸惑う後藤だが、2人はひょんなことから共同生活をおくることに――。■志尊淳「女性として生きるということに徹した」志尊さんは本作でトランスジェンダー女子を演じるにあたり、「まずは女性になるということをしっかりと意識し、外見の面では表情の作り方、所作、歩き方、体型の維持、肌のケアも入念に行い、女性として生きるということに徹しました」と明かす。それは「男性として無自覚に生きてきたこれまでの自分にとっては想像以上に困難な作業」だったそうで、「その過程は、内に秘めている女性性を探すという作業でもあり、自分とは何か他者とは何かを考えるまでに至りました。いままでアタマでしか分かろうとしていなかったことが、実感として分かったことは大きかったです」と、その役作りを激白。そして、「好きなものを好きと言う。なりたい自分になる。違いを認め合う。いまを大切に生きる。誰でも人を愛する気持ちは同じく尊く、他者を想うことによって人は成長出来る。この作品に込められたメッセージを『みき』の生き様を通して、伝えることができればと思っています」と決意を新たにコメント。■原作者も志尊淳を絶賛!トランスジェンダー指導のバックアップもまた、原作者の坂本氏は、「もともと顔立ちの良い方だとは思っていましたが、志尊さんがきちんとメイクされた姿を見たら本当にびっくりしました。主人公の『みき』そのもの」と大絶賛。「けれど、さらにびっくりしたのは、彼が動いているところを拝見してからです。立ち居振る舞いにさりげない仕草。声の出し方。そのひとつひとつが女性のカリカチュアではなく、きちんと現実的な『女の子』でした」と言う。「それを支えているのはトランスジェンダー指導の西原さつきさんと、素晴らしいスタイリストさんやメイクさん方です。男性の考える『女の子っぽさ』ではなく、すらりとしたスタイルの志尊さんに似合うよう考えられた、リアルなスタイリング。作者の想像を超えた、素晴らしい『みき』でした」とも語り、志尊さんの真摯な役作りや、「さつきぽん」の相性で知られる実際のトランジェンダー女子・西原さんらのバックアップにも称賛を贈っている。なお、合わせて、志尊さん演じるヒロイン・みきや、玉井詩織演じるかおりが働くファストファッション会社「Passeggio(パッセジオ)」の上司・板倉役に羽場裕一が決定。イタリアンテイストのファッションでキメたダンディな板倉にも注目していて。ドラマ10「女子的生活」は2018年1月5日(金)より毎週金曜日22時~総合テレビにて放送(全4回)。(text:cinemacafe.net)
2017年12月08日「金曜ロードSHOW!」では3週連続「スター・ウォーズ祭り」を放送中。2週目となる12月8日(金)今夜は“旧3部作”のクライマックスとなる『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』をオンエア。次週放送の『フォースの覚醒』につながる物語なので今夜も見逃せない!今夜お届けする『ジェダイの帰還』は1983年公開の“旧3部作”最終章となり、シリーズ全体としてはエピソード6にあたるパート。先週放送された『帝国の逆襲』から直接続くストーリーとなる。前作『帝国の逆襲』で暗黒街のボス、ジャバ・ザ・ハットによって炭素冷凍状態で連れ去られたハン・ソロ(ハリソン・フォード)。彼を救うためロボットの「R2-D2」(ケニー・ベイカー)と「C-3PO」(アンソニー・ダニエルズ)を連れ密かにジャバの宮殿に向かったレイア(キャリー・フィッシャー)だが、ハン・ソロを無事解凍するものの2人ともジャバに囚われてしまう。さらにルーク(マーク・ハミル)もジャバの罠に落ち、ハン・ソロとチューバッカ(ピーター・メイヒュー)と共に処刑されることに。絶体絶命のピンチを脱し、ジャバの宮殿から脱出したルークは師であるヨーダ(フランク・オズ)の待つ惑星・ダゴバへ。ハン・ソロとレイアは仲間の反乱軍と合流し惑星・エンドアへ向かう。その頃帝国軍を率いるダース・ベイダー(デビッド・プラウズ)は新たな巨大要塞“第2デス・スター”の建造を開始していた。レイアたちは惑星・エンドアに住むイウォーク族の協力を得て、第2デス・スターを破壊するための作戦を開始する…。マーク・ハミル演じるルーク・スカイウォーカーの苦悩と成長、ハリソン・フォード演じるハン・ソロとキャリー・フィッシャー演じるレイア姫のラブストーリー。ルークとダース・ベイダーとの手に汗握る“決着”。さらに当時最高峰のVFXと、すべてが見どころと言っても過言でない本作。「スター・ウォーズ祭り」、次週12月15日(金)は本作の未来を描くエピソード7『フォースの覚醒』が地上波初放送。そしてシリーズ最新作となる『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金)より全国にて公開。(笠緒)
2017年12月08日ディズニーがロブ・マーシャルに実写版『リトル・マーメイド』の監督をオファーしたという。「Variety」誌などのメディアが報じた。マーシャル監督は現在、『キングスマン』シリーズの脚本家ジェーン・ゴールドマンが書いた脚本を読んでいるところで、年末年始の休みが明けてからオファーへの返事をすることになっているそうだ。同作はすでに音楽担当はミュージカル「ハミルトン」のリン=マヌエル・ミランダ、アニメ版『リトル・マーメイド』の音楽を手掛けたアラン・メンケン、プロデューサーにミランダと『ラ・ラ・ランド』のマーク・プラットが決定している。マーシャル監督は来年のクリスマスに全米公開予定のディズニー映画『Mary Poppins Returns』(原題)でもミランダ、プラットと一緒に仕事をしている。マーシャル監督がオファーを受けることになれば、彼にとって実写版『リトル・マーメイド』は『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』、『イントゥ・ザ・ウッズ』、『Mary Poppins Returns』に続く4本目のディズニー作品になる。(Hiromi Kaku)
2017年12月08日アニメーション映画全米初登場1位のヒットスタートを切り、世界で興行収入232億円を突破した“絵文字”をモチーフに描くCGアニメーション作品『絵文字の国のジーン』が、来年2月17日(土)より日本公開されることが決定。あわせて本作の日本語吹き替え版キャストが発表され、主人公を櫻井孝宏が演じるほか、杉田智和、遊佐浩二ら豪華声優陣が参加することが明らかになった。■“絵文字”のジーンが「本当の自分」になるための冒険物語ある男の子のスマホの中。絵文字たちがにぎやかに暮らしている町“テキストポリス”に住んでいる元気な絵文字のジーン。彼には「ふーん」顔の役割があるけれど、とっても表情が豊かなので、いつも両親を心配させていた。ある日、いよいよジーンにも初仕事の日がやってくる。ところが決まった役割とは全然違うヘンテコな顔をしてしまい大失敗!それを知った仲間の絵文字たちも大混乱!自分の“不具合”が原因と分かったジーン。それを直すため、仲間のハイタッチ、ハッカーのジェイル・ブレイクと一緒に冒険の旅に出る――!本作は、日本発祥のいまやメッセージのやり取りには欠かせないコミュニケーションツール”絵文字”をモチーフにした物語。オリジナル版では、T・J・ミラーやジェームズ・コーデン、パトリック・スチュワートらが声をあて、誰も見たことがないスマホの世界へ誘う。■主人公ジーンは櫻井孝宏&仲間のハイタッチは杉田智和、人気実力派声優が担当そんな本作の日本公開にあたり、吹き替え版のキャストが決定。自分の役割である不機嫌顔の「ふーん」な表情ができない落ちこぼれ、主人公のジーンを演じるのは、「亜人」「おそ松さん」『虐殺器官』などで様々なキャラクターを演じ分け、現在公開中の『GODZILLA -怪獣惑星-』では異星人役で出演している櫻井孝宏。また仲間のハイタッチを、「銀魂」の坂田銀時役ほか、「ジョジョの奇妙な冒険」ジョセフ・ジョースター役や、「涼宮ハルヒの憂鬱」キョン役で知られる杉田智和が演じる。■櫻井「キャスティングだけでも楽しめちゃいますよ」、杉田「パーデン○ンが基準」今回のキャラクターを演じるにあたり、櫻井さんは「ジーンの抱えている夢と葛藤を表現したかったです」と話し、一方、手の平に顔があるキャラクターを担当した杉田さんは、「真っ先に思い出したのがパー○ンネンなので大体はパーデン○ンが基準です」とまさかの役作りを明かしている。また、今回は出演声優全員揃ってアフレコ収録が行われたようで、杉田さんは「これが普通だと思います。本来ならば」と感想を述べ、櫻井さんも「個性豊かで本当に楽しかったです。“愉快”という表現の方が、僕がお伝えしたいニュアンスに近いかもです。通な方はキャスティングだけでも楽しめちゃいますよ」とコメントし、「楽しくて夢のある、デジタル世界のメルヘンだと思いました。あなたのお気に入りの絵文字が活躍するかもしれませんよ。ぜひ、映画館で観てください!」とメッセージを寄せている。■脇を固めるキャラにも超豪華声優陣集結!櫻井さんと杉田さんのほかにも、豪華声優陣が集結した本作。ジーンの父親メルには中田譲治(「ケロロ軍曹」)、うんちパパ役に子安武人(「ガンダムシリーズ」)、悪魔・ロケット役に三木眞一郎(「薄桜鬼」「頭文字」)、青カバン・メガネ顔役に遊佐浩二(「BLEACH」「黒執事」)。さらに、清水はる香、愛河里花子、れいみ、岩城泰司が参加している。また劇中では、1つの役柄だけでなく複数のキャラクターを担当しており、その声の違いにも注目だ。■日本語吹き替え版予告を初公開!さらに今回、豪華キャスト陣が吹き替える予告編も到着!映像では、主人公ジーンやハイタッチのほかにも、愉快なキャラクターたちが登場。またあの人気パズルゲームアプリ「キャンディークラッシュ」も登場し、まさにスマホの世界を覗いているかのような感覚が楽しめる。なお、日本公開決定とともに本作のブルーレイ&DVDのリリースも決定した。『絵文字の国のジーン』は2018年2月17日(土)よりユナイテッド・シネマ、シネプレックス(全36館)にて公開。『絵文字の国のジーン』ブルーレイ&DVDは3月14日(水)リリース。デジタルセルは2月17日(土)、デジタルレンタルは3月7日(水)配信開始。(cinemacafe.net)
2017年12月08日長野県・軽井沢を舞台に繰り広げられる人気リアリティショーの新シーズン「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」(テラスハウスオープニングニュードアーズ)。Netflixでの先行配信を控え、シリーズ史上最大の大邸宅と、個性豊かな新メンバーを少しだけ紹介する予告編とキービジュアルが公開された。シェアハウスに同居する男女6人の青春模様を記録したリアリティー・ショー「テラスハウス」。縁もゆかりもない6人が共同生活するシェアハウスの様子を四六時中カメラで追いかけ、彼らの生活にあふれる青春・友情・恋愛・夢、そして、嫉妬・挫折といった、リアリティー・ショーならではのさまざまな“ドラマ”を記録してきた。2016年からはNetflixにて世界進出、いまや世界中にファンが拡大中だ。このほど到着した90秒の予告編では、今回の舞台となる、世界のセレブレティに愛される避暑地・軽井沢で、木々に囲まれた美しい森の中に佇む、シリーズ史上最大の2,218平米の敷地に建つ大邸宅を映し出す。その新しいお家のドアを開くのは、2匹のパンダのぬいぐるみと眠る“NEWタイプ”の男子や、モデル風の美女、スノーボーダー、そして「テラスハウス史上No.1素朴ガール」とスタジオメンバーに名づけられたアイスホッケーの女性選手らしき男女6人。彼らの登場と大邸宅の瀟洒な雰囲気に、スタジオメンバーのYOU、トリンドル玲奈、徳井義実(チュートリアル)、馬場園梓(アジアン)、山里亮太(南海キャンディーズ)、そして今回新しく加わった葉山奨之も大盛り上がり!新しい男女6人による、台本のない日々が再び動き出す――。「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」は12月19日(火)よりNetflixにて先行配信、2018年1月16日(火)0時よりFODにて配信。2018年1月22日(月)より毎週月曜24時25分よりフジテレビにて放送、FOD見逃し無料にて放送終了後から次回放送まで無料配信。(text:cinemacafe.net)
2017年12月08日パキスタン出身のアメリカ人コメディアン、クメイル・ナンジアニの実話を描いた、本年度アカデミー賞大本命作『THE BIG SICK』(原題)が、『ビッグ・シック』の邦題で2018年2月23日(金)より日本でも公開されることが決定した。■あらすじパキスタンで生まれシカゴに移住したコメディアンのクメイルは、アメリカ人大学院生のエミリーと付き合っている。ある日、同郷の花嫁しか認めない厳格な母親に言われるまま、見合いをしていたことがエミリーにバレて、2人は破局を迎える。ところが数日後、エミリーは原因不明の病で昏睡状態に。病院へ駆けつけたクメイルは、彼がエミリーを傷つけたことに腹を立てている両親テリーとベスに出会う。最初はクメイルへの敵意をあらわにしていたベスが、気分転換に訪れたコメディクラブで、クメイルに人種差別的なヤジを飛ばす観客と毅然と闘ったことから、3人は心を通わせ始める。彼らのエミリーへの深い愛に心を動かされ、自分にとってもエミリーがいかに大切な存在かに気付いていくクメイル。果たして、エミリーは目覚めるのか?そのとき、2人の未来の行方は――?■早くもアカデミー賞最有力!本作は、パキスタン出身のアメリカ人コメディアン、クメイルが“異文化結婚”の前に立ちはだかる数々のトラブルと騒動を愛と笑いで乗り越えた実話を、本人たちが共同で脚本執筆、クメイルを主役に抜擢して映画化。『はじまりのうた』のプロデューサーが製作を担い、『ドリスの恋愛妄想適齢期』のマイケル・ショウォルターがメガホンをとった。出演にはクメイルのほかにも、「恋するベーカリー」「ルビー・スパークス」のゾーイ・カザン、『アイス・エイジ』シリーズのレイ・ロマノ、『ピアノ・レッスン』『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』のホリー・ハンター、インド出身のアヌパム・カーが名を連ねた。全米でたった5スクリーンからスタートした本作だが、人種問題がさく裂するトランプ政権下、口コミにより2,600スクリーンにまで拡大し大ヒットを記録。さらに、近年注目を集める映画祭「サウス・バイ・サウスウェスト(SXSW)」で観客賞を受賞するほか、「ロカルノ国際映画祭」「ナンタケット映画祭」で観客賞受賞。「デトロイト映画批評家協会賞」「LAオンライン映画批評家協会賞」にはノミネート、そのほかにも次々と映画賞を受賞・ノミネートした。そして、12月11日(月)に開催される「ゴールデン・グローブ賞」ノミネート(コメディ・ミュージカル部門)への期待も高まっており、早くもアカデミー賞最有力との呼び名も高くなっている。『ビッグ・シック』は2018年2月23日(金)よりTOHOシネマズ日本橋ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2017年12月08日NHKアナウンサーの有働由美子と「V6」の井ノ原快彦の2人が司会を務め、平日朝に放送されている「あさイチ」の12月8日(金)放送回に、大河ドラマ「おんな城主 直虎」で主演を務めた女優の柴咲コウがゲスト出演。大河の名場面をふり返りながらトークを繰り広げた。番組では「直虎」のBGMをバックに柴咲さんが登場。「直虎」の映像はもちろん柴咲さんが2001年に出演した映画『GO』などからその経歴をふり返り、「直虎」で共演した高橋一生やムロツヨシがVTRで登場、柴咲さんの普段の姿について語ったほか、インスタグラムにアップされた自らの料理の画像なども紹介された。トークのなかで「直虎」第33話「嫌われ政次の一生」での、高橋一生が演じる小野政次を柴咲さん演じる直虎が自ら処刑するシーンが流れると、映像を見ていた有働アナが思わず涙ぐむ場面も。当日は“処刑シーン”だけを時間をかけて撮影したと撮影時をふり返った柴咲さん。「さすがにあのシーンの後に何かを撮れない」と語ったほか、視聴者からの「演じた後はどんな心境だったか」という質問には「直虎と同じで“ポカーン”としてしまった」と放心状態になったことを明かし、「自分と違う1人の人物を“生きさせてもらった”。自分が演じることでバイアスがかかる部分もあるが、それでも予期しない感情や動きが出た」と直虎を演じた感想を述べ「別の人生を生きられて役者として幸せ」と“女優観”にも踏み込んで、大河に出演した1年を総括。さらに「自分が生きている理由を考えた。自分をさらけ出して表現して生きている。その生き方をもっと追究したいと貪欲になった」と“直虎”から影響を受けた面についても話した。その後トークはプライベートの話題に。柴咲さんが有働アナの“デート現場”を目撃したと突如話題をふると、「え、誰といました!?」と有働アナが思わず取り乱す一幕も。柴咲さんによれば「カウンターのあるお店」に1人で飲みに行ったところ、そこで有働アナを目撃したということで、思わぬ“暴露”に「柴咲コウさんに飲んでるとこを目撃されて焦っている有働さん(笑)」「有働アナの私生活が面白すぎる件」などの声がネットに多数投稿される事態になっている。(笠緒)
2017年12月08日ロックバンド「RADWIMPS」が、染谷将太主演で贈る日中共同製作映画『空海-KU-KAI-』の主題歌を担当することが決定。大ヒット作で先日地上波放送も決定した『君の名は。』以来となる映画主題歌、そして全世界公開版本編での主題歌となることが分かった。神木隆之介や上白石萌音らを声優に迎え、日本のみならず世界中で話題となった新海誠監督作『君の名は。』で音楽を担当し、「第40回日本アカデミー賞」最優秀音楽賞はじめ、数々の賞を受賞したことでさらにその名を知らしめた「RADWIMPS」。そんな彼らと世界的巨匠チェン・カイコー監督の夢のようなビッグコラボレーションが今回実現。主題歌となる楽曲は、監督と綿密なディスカッションを重ね、本作のために書き下ろされた「Mountain Top」に決定。儚くも壮大な楽曲が、国境言葉の壁を越え、作品世界をさらに大きく彩るにちがいない。「RADWIMPS」野田洋次郎は、「楽曲のディスカッションをするため日本でお会いした際、監督のビジョン、エネルギーやパッションがその語り口から溢れでてくるのが印象的でした。監督がこの作品で描きたかった熱量に負けないよう、僕たちも楽曲を作らせて頂きました」と対面した印象を話し、「その圧倒的なセットやキャスト、映像技術が駆使されていますがストーリーの根幹は何百、何千年と変わることのない人間の本質的な美しさ、醜さ、理性と本能の間で絶えず揺れ続ける様でした。歴史大作ではありますが『今』の僕たちの物語だと思いました」と語る。また、チェン・カイコー監督は「映画『空海-KU-KAI-』は、運命的で、台風のような作品になっている。そのように喩えるなら、野田洋次郎の歌はまるで、暴風雨の後の虹のように響く。虹は、強い風や雷鳴の激しさに揺らぐことなく、焦がされた世界を静かな美しさで彩るのだ」コメント。プロデューサーのKADOKAWA 椿宜和は「折しも、中国では『君の名は。』が大ヒット公開中で、監督との会話の中でその話題になり角川がその場でRADWIMPSが手がけた『君の名は。』の楽曲を聴かせたことがきっかけとなりました」と経緯を明かし、「多くのやりとりの中で完成した楽曲を聴いて、監督が一貫して追求する芸術性とこの作品特有のエンタテインメント性の両面をドラマチックに昇華する素晴らしい楽曲だと感じました。その効果こそチェン・カイコー監督が希望していたものでしたので、最高のコラボレーションが生まれたと思います」と楽曲を絶賛している。『空海-KU-KAI-』は2018年2月24日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月08日世界各国の歴史や文化にまつわる“ふしぎ”をクイズで紹介していく「世界ふしぎ発見!」の12月9日(土)放送回に、公開を間近に控えた『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』から人気ドロイドキャラの「BB-8」が出演する。黒柳徹子との“コラボ”も見どころだ。本番組は草野仁が司会を担当、TBSアナウンサーの出水麻衣がアシスタントを務め、毎回世界の様々な地域を「ミステリーハンター」がレポートしつつクイズを出題。スタジオのゲストがそれに答えていく長寿クイズ番組。今回は『スター・ウォーズ』の世界がテーマ。「ミステリーハンター」を市川紗椰、中田あすみが担当し、映画の撮影が行われた同作の“聖地巡礼”や、作品の魅力や人々を魅了する人気のポイントはもちろん、最新作の見どころまで余すところなく紹介する。収録では「BB-8」が草野さんと出水アナを先導してスタジオに登場。大きな拍手のなか映画でもお馴染みの球体の胴体で転がりながらデジタル音声で挨拶するも、「ドロイド言語」だけに何を言ってるのか人間には理解できない。そこで黒柳さんが「BB-8」の思いを察して「こんにちは」「映画をお楽しみに」などと“翻訳”する。それに対し草野さんは「普段『世界ふしぎ発見!』に登場するあらゆる生き物の言葉が理解できるとおっしゃっている黒柳さん。“BB-8”の言葉まで分かるとはさすがです」と感心しスタジオが笑顔にあふれる場面も。この日のスタジオ解答者は黒柳さんのほか、野々村真、東貴博、八嶋智人、ボビー・ジュード、林愛夏(ベイビーレイズJAPAN)といった面々。『スター・ウォーズ』ファン揃いということもあり、「BB-8」のサプライズ登場に大興奮の様子。ネクタイに『スター・ウォーズ』のタイトルロゴが決まっている解答者など、衣装の細部にも目を凝らして見て欲しい。また出水アナもレイア姫を意識したヘアスタイルで登場。「“BB-8”の動きが滑らかで驚きました。とてもかわいいですね。私はハン・ソロのファン。最新作の公開が待ち遠しいです」とコメント。「世界ふしぎ発見!」は12月9日(土)21時~TBS系にて放送。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金)より全国にて公開。(笠緒)
2017年12月08日石原さとみ主演、脚本・野木亜紀子(「逃げるは恥だが役に立つ」)のタッグで贈る、来年1月期放送の新金曜ドラマ「アンナチュラル」。この度、本作の新たなキャストとして薬師丸ひろ子の出演が決定した。本作は、死因究明専門のスペシャリストたちが不自然死の謎を解く1話完結型の法医学ミステリードラマ。死因究明のスペシャリストである解剖医・三澄ミコト役を石原さんが演じるほか、井浦新、窪田正孝、市川実日子、松重豊と豪華俳優陣が参加することでも話題だ。そして今回、新たに出演が発表された薬師丸さんが演じるのは、石原さん演じるミコトの母・三澄夏代。中堅の法律事務所で、離婚問題などの民事事件を担当する弁護士という役どころだ。竹を割ったような性格の彼女は、良かれと思ったことは即座に行動に移してしまうため、ミコトや小笠原海演じるミコトの弟・秋彦が困惑することもしばしば…?薬師丸さんは、「撮影中、石原さんはじめ、共演者のみなさんとUDIラボのテーブルに座ると、年齢差はありますが、共通の話題で盛り上がったり、とても居心地が良くて、UDIラボってほんとにこんな場所なんじゃないかな?と、ひとつの仕事をしているチーム感というのが、伝わってきます」と撮影に参加した感想を語り、「皆さまにもじっくりテレビの前に座ってこのUDIラボを覗いてもらいたいなと思います」とコメント。また主演の石原さんは、「薬師丸さんとは初めてご一緒させて頂いたのですが、本当のお母さんみたいに柔らかくてあったかくて、本当に優しい方」と薬師丸さんの印象を明かし、「撮影の合間にいろいろな質問をさせて頂いたのですが、とても親身に答えてくださって、その言葉がとても刺さりました。UDIラボでのシーンの待ち時間に趣味の話をしてくださったんですけど、意外性もあってすごく現場が盛り上がったんですよね」と話しており、撮影の合間の会話も盛り上がっていたようだ。金曜ドラマ「アンナチュラル」は2018年1月12日より毎週金曜日22時~TBSにて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2017年12月08日女優・上野樹里が、初めてのラジオレギュラー番組「Juri’s Favorite Note」を12月20日(水)より、ジャパンエフエムネットワーク(JFN)のアプリ「JFN PARK」でにてスタートすることが分かった。上野さん本人からコメントも到着した。初主演映画『スウィングガールズ』で第28回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、ドラマから劇場版へと発展した人気作品「のだめカンタービレ」、そして大河ドラマ初主演を果たした「江~姫たちの戦国~」など様々な作品で多彩に役を演じてきた上野さん。そんな彼女の新たな一面を“音声”で表現するのが、「Juri’s Favorite Note」。12月20日(水)より隔週水曜日にストリーミング配信される本Webラジオでは、上野さん自身が書いた短編物語や世界の童話の朗読、ときにはスペシャルゲストを招いたり、またフリートークでは日々の出来事をリスナーのメッセージを読みながら話していくという。今回の番組スタートにあたって上野さんは、「皆さん、こんにちは。是非移動中など気分転換に楽しんで下さい。インスタグラム(@_juri_art_)でフリートーク用のメッセージを募集しているので、皆さんのメッセージをお待ちしております!ぜひ遊びにきてくださいね!」とメッセージを寄せている。また、メディアコマースサイト「アスマート」とも連動し、様々なコラボレーション企画も予定している。JFN PARK「上野樹里Juri’s Favorite Note」は12月20日(水)より隔週水曜日、スマホ用アプリJFN PARKx内の音声コンテンツにてストリーミング配信。(cinemacafe.net)
2017年12月08日昨年の出演時に大反響を巻き起こした「KinKi Kids」が12月14日(木)、1年ぶりに「SONGS」に登場することが決定。激動の20周年イヤーを、ロングインタビューでふり返る。今年6月、堂本剛が突発性難聴発症というアクシデントに見舞われながらも、7月に横浜スタジアムで行われたデビュー20周年記念イベントを「KinKi Kids」らしい形で作り上げた2人。番組ではそのステージ映像や、堂本光一が1人で出演した音楽番組の映像をはさみながら、2人それぞれに対して行ったロングインタビューを放送。2人が当時抱えていた思いや改めて「KinKi Kids」について考えたこと、そしてこれから「KinKi Kids」が作っていく世界などが語られるようだ。またスタジオ歌唱曲として、“記念日”を意味し、20周年記念イベントのステージでもラストに歌われた曲「Anniversary」をアコースティック・バージョンでお届け。そして、イベントの際「まだ制作中」としながら披露された、作詩・堂本剛、作曲・堂本光一の新たな共作曲「Topaz Love」を、本番組にて完成形を初披露!夏のイベントでは、光一さんの希望で急遽剛さんが詩の一部を書いたが、完成形は剛さん自身のいまの姿も反映させつつ、光一さんが作曲するときにイメージしていた「10代の女の子の、ちょっと甘酸っぱい恋愛」も感じさせる女性目線の詩に仕上がっており、「2人にしか作れない、そして歌えない曲」となっているという。SONGS「KinKi Kids」は12月14日(木)22時50分~総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年12月07日現在人気急上昇中の鈴木伸之が12月7日(木)、丸の内ピカデリーにて行われた映画『リベンジgirl』完成披露イベントに、主演の桐谷美玲、清原翔、佐津川愛美、竹内愛紗、三木康一郎監督と共に出席し、クリスマスイブの切ない思い出を語った。■鈴木は元カノとのクリスマスの苦い思い出を告白!本作は、映画『植物図鑑運命の恋、ひろいました』の三木康一郎監督、桐谷美玲主演で贈るラブコメディ。桐谷さんは、東大を主席で卒業し、ミスキャンパスコンテストでもグランプリに輝くなど、才色兼備でありながら、性格ブスであるヒロインを演じる。公開が12月23日であることにちなんで「クリスマスといえば」というお題で語り合った登壇者だが、鈴木さんは「イルミネーション」と回答すると「クリスマスイブに当時お付き合いしていた彼女とイルミネーションを見に行ったのですが、ものすごく混んでいて喧嘩になってしまい別れてしまったんです。それ以来、もうクリスマスにイルミネーションを見に行くのはやめようと思って一度も行っていません」という赤裸々なエピソードを披露。女性人気が高い鈴木さんだけに「お付き合いしていた彼女」というフレーズだけで会場は悲鳴に近い声が上がったが、三木監督は「他人の恋愛なんて興味ないですね」とつまらない顔。鈴木さんは「せっかく赤裸々に話したのに」と口を尖らせていた。■桐谷さんのゲーム好きはサンタさんのせい!?一方の桐谷さんは「スーパーファミコン」と答えると「小学生のころ、サンタさんがプレゼントにくれたんです。そこから弟と一緒に私のゲーム人生が始まり、いまでも休みの日は家に引きこもってゲーム三昧です。私のゲーム好きはサンタさんがきっかけなんです」と告白。そんなインドア派の桐谷さんだが、本作ではほぼすべてのシーンに出演するという過酷な撮影だったようで「無事に撮影が終了してよかったです」とホッとした表情。鈴木さんは「この映画のなかで47着も衣装を着ているんですが、どれも似合うんです。特に白いライダースを着ているシーンは、特に似合っていた」と絶賛すると、清原さんも「セリフも多く、ほぼ出ずっぱりの撮影をこなすなんて最強です。僕は白いパーカー姿の桐谷さんがお気に入りです」と賞賛していた。佐津川さんも「現場ではすごくしっかりされていて、座っているときでも姿勢がよく素敵でした」と桐谷さんを褒めちぎるが、自身は「休憩のとき、ソファで白目剥いて寝ていたようで、清原くんに見られちゃったんです」とオンとオフをうまく切り替えてハードな撮影に臨んだという。■鈴木さんの理想のクリスマスデートに女子ダメ出し!また、理想のクリスマスデートを聞かれた桐谷さんは「ホームパーティがいいです。チキンとかをお昼ぐらいから焼いて、お家をお飾りしてみんなでワイワイしたい」と回答。一方の鈴木さんは「おいしいお寿司でも食べながら…」と話し出すと、ここでも三木監督は「お寿司?クリスマスにお寿司?」と連呼し、「女子失笑だよ」と鈴木さんに厳しいツッコミを入れる。戸惑う鈴木さんは「ダメですか?」と問うと桐谷さんは「お寿司はクリスマスじゃないときがいいかもしれませんね」と口調は優しかったがダメ出しをしていた。『リベンジgirl』は12月23日(土・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月07日2018年4月15日(日)にスタートする史上最大の祭典、「東京ディズニーリゾート35周年“Happiest Celebration!”」開催に先駆け、35周年を心待ちにしながらゲストを迎える準備を進めているミッキーマウスたちを描いたスペシャルグッズが、イベント開催前に初めて販売となる。一連のグッズのメインアートは、「Opening Soon」の文字が踊る緞帳から顔をのぞかせるミッキーマウス。スポットライトが当たったミッキーの姿をよく見ると、どうやら35周年をお祝いするリボンをモチーフとしたコスチュームを着ている模様。少しだけのぞく足元に目線を送ると、忙しそうに準備を進めているディズニーの仲間たちの姿も!きっと、この緞帳の向こうでは、史上最大の祭典が待っている、そういう期待も高まるデザインだ。その様子を描いたスペシャルグッズは、ぬいぐるみバッジやカードなど10種類を販売する。35周年をお祝いするリボンをモチーフにしたコスチューム姿のミッキーマウスのぬいぐるみバッジには、靴底やリボンに35周年のロゴだけでなく、「Opening Soon」の文字も。この時期にしか手に入れることができない特別なグッズだ。発売は、2018年2月10日(土)だ。販売場所:東京ディズニーランド「グランドエンポーリアム」販売期間:2018年2月10日(土)~4月9日(月)※販売期間中に品切れや販売を終了する場合があります■「東京ディズニーリゾート35周年“Happiest Celebration!”」2018年4月15日(日)~2019年3月25日(月)※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年12月07日『スター・トレック』シリーズに監督やプロデューサーとして携わってきたJ・J・エイブラムスと『ヘイトフル・エイト』のクエンティン・タランティーノ監督が、『スター・トレック』最新作でタッグを組むようだ。「Deadline」によると、元々『スター・トレック』の大ファンであるタランティーノが同作の新作に関するアイディアをエイブラムスと提案したところ手ごたえがよく、このアイディアを元とした脚本が仕上がるのを待っている状態だという。この脚本が両者の納得のいく出来になれば、タランティーノが監督、エイブラムスがプロデューサーとした“チーム”が動き出す予定だそうだ。タランティーノのいままでの監督作といえば、『パルプフィクション』や『キル・ビル』シリーズなど、自身が脚本も担当した「オリジナル作品」が主だった。「CSI」や「ER」などテレビドラマのシリーズに関わったことはあるが、『スター・トレック』最新作のメガホンをとるとすれば、彼にとって既存の映画シリーズを手掛ける初の作品となる。タランティーノは現在、1960年代から70年代にカルト集団を率いて複数の殺人事件を起こしたチャールズ・マンソンをテーマとした映画の準備中だ。(Hiromi Kaku)
2017年12月07日ビンテージ家具や雑貨、カフェや飲食店など、北欧モノを扱う店舗がひしめく“吉祥寺”。この度、12月10日(日)からクリスマスまでの期間中、北欧の魅力をさらに伝えるため「吉祥寺 北欧WALK」を開催することが決定した。期間中は、北欧料理店のディナー招待券や旅行券などが当たる参加店舗を巡るスタンプラリーや、北欧のお菓子のお家作りなどのワークショップを開催。また、オープニングイベントとして開催する「北欧WALKマーケット」では、吉祥寺駅 南北自由通路(はなこみち)を使用し、北欧の魅力を伝えるフードや雑貨を販売予定。様々なイベントを各所で開催する「吉祥寺 北欧WALK」。ちょっと足をのばして、北欧の楽しさを吉祥寺で見つけてみてはいかが?なお、参加店舗やイベントの詳細等は公式Webサイトで確認してみて。「吉祥寺 北欧WALK」は12月10日(日)~25日(月)の期間で開催。(cinemacafe.net)
2017年12月07日オスカープロモーションに所属する10名の女優・モデルが12月7日(木)、東京・明治記念館にて開催された恒例の晴れ着撮影会で一堂に会し、来年へ向けた抱負を語った。晴れ着撮影会には、剛力彩芽(25)、吉本実憂(20)、井頭愛海(16)、高橋ひかる(16)小芝風花(20)、本田望結(13歳)、藤田ニコル(19)、岡田結実(17)、是永瞳(22)、井本彩花(14)が出席。■剛力彩芽、晴れ着撮影会に8年間参加し「気付けば“お姉さん”」18歳のころから晴れ着撮影会に参加しているという剛力さんは、「気づいたら一番上で、『お姉さん』と言われました。『しっかりしなきゃな』と思いながら、『まだ全然ダメだな』と思いつつ」としみじみ。「(案内に)『フレッシュな10人』と書いてあったので、『私はまだそこに参加していいのかな』と思いながら、フレッシュさを頑張って出して楽しみたいと思います」と茶目っ気を発揮しながら声を弾ませた。そんな剛力さんは、2017年については、「前半は作品にいっぱい出させていただきました。新しい役柄だったり、新しいことに挑戦させていただけました。人としてもまだまだ成長が足らないなと実感しました」、「後半で久しぶりにお休みが多くなって、自分を改めて見つめ直す時間が増えました。いままで、『忙しいから』、『時間がないから』ということを理由にしてやらなかったことにチャレンジできる時間が増えました。25歳になったという節目もあったので、楽しかった1年だったと思います」とふり返った。「2018年は、今年、吸収できたことや学んだことを生かせる人になっていけたらいいなと思います」と抱負を言葉に。■高橋ひかる&井頭愛海、大河や朝ドラ出演…「挑戦した1年だった」2017年の大河ドラマ「おんな城主直虎」にてドラマデビューを果たした高橋さんは、「2017年は自分自身、東京に上京してきたり、高校生になったり、初ドラマに挑戦したりと、新しいことがたくさんありました。今年やっと上京できましたので、やっとスタートラインに立てたなという気がしました」と初々しく語った。「2018年は、もっと、もっと努力をたくさんして、今年学んだことを発揮できるような年にしたいなと思っています」と期待に胸を膨らませた。朝ドラ「べっぴんさん」にてヒロインの娘・坂東さくら役を演じた井頭さんは、新しいことにたくさん挑戦したという2017年の中で、「一番大きかったことは朝ドラ『べっぴんさん』に出させていただいたことです。15歳から40歳までという幅広い役を演じさせていただいたりして、難しくて悩んだ時期もあったのですが、これをきっかけにステップアップできたと思います」と述懐。「2018年も、もっと、もっと、お芝居をしていきたいですし、この経験を生かして、来年はもっと役と向き合って、たくさんの作品に出たいなと思います」と女優としてのさらなる飛躍への意気込みを語った。(竹内みちまろ)
2017年12月07日全世界が熱狂した『キングスマン』から2年、超個性的な新キャラクターを加え、アメリカほか各国でNo.1大ヒットを記録した『キングスマン:ゴールデン・サークル』が2018年日本に上陸。この度、本作の日本語吹き替えキャストが決定し、前作より木村昴と森田順平が続投し、加えて中村悠一と田中敦子が参加することが分かった。■エグジー&ハリーを木村昴と森田順平が続投! 今作では師弟の共闘シーンも前作に引き続き、木村さんと森田さんの2人が続投するのは、主人公エグジー(タロン・エガートン)とハリー(コリン・ファース)。英国紳士らしいスマートなスーツに身を包みスパイ・ガジェットを駆使する超絶アクションがトレードマークとなる、キングスマンのスパイエージェントたちだ。街のしがないストリートキッズから一流エージェントへと上り詰めた主人公エグジーと、その恩師であり前作で死んだと思われたものの、驚きの復活を遂げるハリー。前作では見ることの叶わなかった、師弟の共闘シーンも用意されている。■エグジー役・木村「恋の行方にも是非注目して」、ハリー役・森田「まさか生きかえるとは」「ドラえもん」のジャイアン役で知られる木村さんは、「またエグジーを演じさせて頂きとっても光栄な気持ちでいっぱいでございます」と続投への喜びを述べ、「礼節を重んじ、紳士的なエグジーを意識したつもりではありますが、やはりエグジーはエグジー。ルールに縛られない彼らしい一面は見所でもあり、意識した部分です!」とコメント。また「エグジーの礼節がとにかく良くなっています(笑)新たな仲間や敵も登場します。ニューアイテムを使った爽快なアクションや、エグジーの恋の行方にも是非注目してください!」と見どころポイントも明かした。前作のほかにもコリン・ファースの吹き替え声優を長年担当している森田さんも、「まさか生きかえるとは思ってなかったですね。もうエグジーとは会えないと思っていたので嬉しかったです」と喜び、「前回にも増して、これでもかという位のハチャメチャの展開。エルトン・ジョンも加わって、今回も見どころ満載です」と話している。■本作から登場の新キャラには声優界のトップらを起用そして、キングスマンと手を組むことになる同盟スパイ機関「ステイツマン」のエージェントであり、無骨でアメリカンな風貌のテキーラ(チャニング・テイタム)を、「マクロスF」「おそ松さん」などのアニメ作品はもちろん、クリス・エヴァンスやリアム・ヘムズワースの吹き替えを多く担当する中村悠一。本作でキングスマンを壊滅させる、柔らかな物腰と裏腹に超サイコな敵・ポピー(ジュリアン・ムーア)を、「攻殻機動隊」シリーズの草薙素子役や、ニコール・キッドマンをはじめ、多くの海外作品の吹き替えを務める田中敦子が担当。さらに、ステイツマンのリーダー・シャンパン(ジェフ・ブリッジス)を菅生隆之、ジンジャー(ハル・ベリー)を本田貴子、ウイスキー(ペドロ・パスカル)を宮内敦士、そして観客が驚愕すること請け合いの怪演を見せつけるエルトン・ジョンを岩崎ひろしと、盤石の豪華布陣が実現した。『キングスマン:ゴールデン・サークル』は2018年1月5日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月07日ついに来週公開される待望のシリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の来日記者会見が12月7日(木)、都内で行われ、マーク・ハミル、アダム・ドライバー、ライアン・ジョンソン監督、製作を手がけるキャスリーン・ケネディが出席した。全米興収ランキング歴代No.1、ここ日本でも興収116億円の大ヒットを記録した前作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の“その後”を描く新たな物語。フォースを覚醒させた主人公レイと、長年行方不明だった伝説のジェダイ騎士、ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)の運命的な出会い。そして、父親ハン・ソロを殺して、フォースの暗黒面へと落ちたカイロ・レン(アダム・ドライバー)にも試練が訪れる…。光と闇がひとつになる瞬間、フォースにまつわる衝撃的な真実が明らかになる。■もう待てない!『最後のジェダイ』はどうなっちゃうの?いまだベールに包まれた本作については、マークは「具体的なことは何も言えないから、プロモーションが大変だよ」と嘆き節。それでも、記者たちは、あの手この手で内容に踏み込んだ質問をぶつけたが、「今回、カイロ・レンは仮面をつけていない時間が多いんですか?」(記者)、「答えられないよ」(アダム)、「いい答えだね」(ジョンソン監督)とネタバレ防止の鉄壁ガード!そんななか、ルーカスフィルムの社長であるケネディは、「明確には言えないけど、ルークやカイロ・レンとの関係性を通して、レイが衝撃的な“変身”を遂げるわ。自分とは何者なのか、探っていくの」と重要なヒントを与えてくれた。■「きっとキャリーは、映画を楽しんでほしいと望んでいる」(マーク)昨年末に亡くなり、本作が遺作になってレイア役のキャリー・フィッシャーについて、マークは「出会ったのは、彼女が19歳の頃。ずっと一緒にいて、ときにはケンカもしたけど、いまは美しい思い出だけが残っている」としみじみ。「彼女の死によって、センチメンタルな雰囲気がつきまとうけど、きっとキャリーは、映画を楽しんでほしいと望んでいる。日々を大切に、楽しんで生きた女性だからね」とアピールした。ライアン監督も「彼女がすばらしい演技が、レイアというアイコンへのトリビュートになっている。もちろん、本作が遺作になるなんて、誰も思っていなかったけどね。映画を見ることで、ファンの皆さんの喪失感が癒されればいいなと思うよ」と語っていた。■気が早いけど…、次の“新3部作”も気になる!先日には、次回作『スター・ウォーズ/エピソード9』公開後に、ライアン監督の手によって“新たなる3部作”が製作されることが発表されたばかり。この件について、ケネディは「内容については、まったく未定。新年早々に、アイデアを出し合う会議を行う予定よ。どんな内容になるかわからないけど、40年以上愛されている『スター・ウォーズ』の魅力を大切にした作品になるはず」とのこと。「長いプロデューサー人生でも、彼とのタッグは最高の経験。今後、彼にメガホンを託すことは、ルーカスフィルムやディズニーにとって、明るい未来になるわ」とライアン監督に、全幅の信頼を寄せていた。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月07日