cinemacafe.netがお届けする新着記事一覧 (1863/2213)
6年ぶりにメガホンを取る田口トモロヲが、多部未華子、綾野剛、松坂桃李、木村文乃らを迎えて、“伝説的”恋愛コミックの映像化に挑む『ピース オブ ケイク』。このほど、ついに特報映像が完成し、加藤ミリヤと出演者でもある峯田和伸(銀杏BOYZ)が共同制作を行った主題歌も解禁となった。流されやすく、恋愛ベタな梅宮志乃(多部未華子)。「仕事も恋愛もちゃんとしたい」と決心した矢先、目の前に現れたのは、隣人で彼女持ちのバイト先の店長・菅原京志郎(綾野剛)。前途多難な“本気”の恋に奮闘する志乃は、果たして幸せを手にいれることができるのか…!?20・30代の女性を中心に熱烈な支持を得る、ジョージ朝倉の大人気コミック「ピース オブ ケイク」を原作に、現代女性の恋愛や仕事におけるリアルな心を描く本作。今回解禁された特報では、多部さん演じる志乃が京志郎と恋に落ちる瞬間や、本人の前で思わず想いを告げてしまうという、ドキッとするシーンが次々にお披露目。志乃の友人役で登場する、初の“オネエ”役・松坂さんの姿も確認できる。さらには、京志郎の部屋で共に過ごすふたりの前に、彼女・あかり(光宗薫)が現れ、あわや大乱闘!?というシーンや、ひとり大号泣する志乃の姿も描かれた盛りだくさんの内容になっている。そんなジェットコースターのような映像を一層盛り上げているのが、恋愛ソングのカリスマとして圧倒的な人気を誇る加藤ミリヤと、映画に出演している峯田和伸(銀杏BOYZ)が共同制作をした主題歌「ピース オブ ケイク ―愛を叫ぼう―」だ。加藤さんの起用については、田口監督自らが指名。「物語から剥離しないトータルなイメージの曲にしたいと思い、主人公目線の女性ボーカルを考えていた」ところに、加藤さんが原作の大ファンだと聞いて、オファーしたそう。田口監督は「峯田和伸くんと共同で書き下ろしてくれた詩に、劇伴を担当した大友良英さんが曲をつけるという奇跡のコラボレーションが実現しました。映画共々楽しんでいただけたらとても嬉しいです」と、豪華な顔ぶれが生み出した楽曲に込めた期待を明らかにした。恋愛ソングの名手として知られ、デビューから10年を迎えた加藤さんは「私自身の楽曲も完璧に『ピース オブ ケイク』の一部になりたいという強い想いを持って楽曲制作させていただきました。原作のファンであり、監督のファンであるからこそ特別な感情を抱かずにはいられませんでした」と、熱くコメント。そんな加藤さんとタッグを組み、男女それぞれの歌詞を作ったという峯田さんも「大友良英さんが曲にしていき、レコーディングでは一発録り。完成するまでの過程に何度のミラクルがあったでしょう!ひきあわせてくれた『ピース オブ ケイク』に感謝しています」と、新たなコラボレーションが生んだ1曲に自信を覗かせている。その完成度は、「映画のラストに流れてきたお2人のパワフルな歌声と疾走感のあるメロディーが相乗効果になって、映画もたくさんの方に観ていただければと思います」と語る主演の多部さんのお墨付き!主人公の気持ちを代弁するような “大人の恋愛ソング”に乗って展開される特報映像を、まずはこちらからご覧あれ。『ピース オブ ケイク』は9月5日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月28日ブラッド・ピットが25日(現地時間)、ロサンゼルスで行なわれたチャリティ・イベントに出席したが、顔に負傷した状態で登壇し、観客を驚かせた。ロサンゼルスのパンテージ・シアターで、自閉症の人々を支援する団体「Autism Speaks」の主催するイベント「Light Up The Blues 2015」に出席したブラッドはひげをたくわえていたが、左頬は腫れていて、目の下あたりに大きな傷があった。その場では怪我について言及しなかったことから、一体何が起きたのかとインターネット上でも騒ぎが広がり始め、ブラッドは代理人を通して声明を発表した。「両手が荷物でふさがった状態で暗闇の中、サンダルで階段を駆け上がると、こういうことが起きます。つまり、顔で勢いを止めようすると、結果は擦り傷になるということです」とコメントしたブラッドは「翌日夜に開催の“Autisum Speaks”のチャリティを欠席するわけにはいきませんでした。彼らは素晴らしい人たちで、この大切なイベントに関われるのは光栄なことですから」と説明している。ニール・ヤングなどが出演した「Light Up The Blues 2015」でブラッドはオークションに参加し、イベントに出演したパフォーマー全員のサイン入りギターを23,000ドルで購入した。イベントはジャック・ブラックの司会で、ブラッドのほかにクリスティーナ・アップルゲイとやゲイリー・コール、エイミー・ブレネマンも出席した。(text:Yuki Tominaga)
2015年04月28日季節が移り変わるのはなんて早いんでしょう。気づけば“ゴールデン”ウィークという何ともキラキラした響きのホリデーに突入です。そして、ホリデーが終わる頃にはまわりの景色は夏色になり、服装は薄着になり、そんな爽やかな季節になって「あ、二の腕ぷるぷるかも…」って身体のあちこちが気になってくる…のが通年の私ですが、今年はそれを阻止するべく体脂肪計買いました(ピンクのかわいいヤツ)、大人のカロリミット摂取中(今のところ続いてます)、短期集中のあの話題のスポーツジムが気になってしかたない(重力に負けないお尻にしたいけど他力本願)。四十路手前の年齢にあらがう女、古山エリーです。こんばんは、今宵もたわごと綴って参ります。数か月前のことです。友人に紹介してもらった“よく当たる”という占い師さんのもとへ行き、占ってもらいました。「仕事じゃなくて恋愛のことと結婚のことを聞いてくるんだよ」。砂漠のように枯渇寸前でほぼ尼僧的生活(恋愛において)の私を心配する友人に何度も釘をさされ、その日はちゃんと“恋”と“愛”について聞いてきました。嬉しいことに今年は何度か出会いのチャンスがあるらしく、そのひとつが4月!おお、ウェルカム!このチャンスを絶対に逃すものかー!と言われたとおり、まるでキャッツ・アイ(例えが古い…)が華麗にかわす赤外線のように(とは言われてないけど…)出会いをキャッチするアンテナをぴぴーんと張っていたつもりなんですが、どうやら“つもり”のままだったようで、気づけば4月も残りわずか…。占いはカウンセリングのようなものだから当たるも八卦当たらぬも八卦よねーと、すっかり開き直ってます(そしてまた同じことを聞きに占い師のもとへ行く…はず)。素敵な男性との出会いはまだありませんが、素敵な映画とは続々と出会っています。そのひとつが『ラスト5イヤーズ』。トニー賞を受賞したミュージカルの映画化なんですが、この映画、ちょっとユニークなんです。女優の卵のキャシー(アナ・ケンドリック)と小説家のジェイミー(ジェレミー・ジョーダン)、2人の5年間の愛の軌跡を描くラブストーリーで、時系列に準じて出会いから別れを描くのではなく、キャシー目線では別れから出会いに向けての時間軸を、ジェイミー目線では出会いから別れに向けての時間軸を14曲の歌に乗せて交互に2人の気持ちを表現していくんです。2人の結末が“別れ”と知っていても、気づくと「そうよねー」「分かる、分かるわぁ」と深く共感。それは2人がすれ違っていくさまがとてもリアルだから。女性にはいくつもの“活”があると以前のコラムで書きましたが、たとえ“活”がうまく行ってもその先にも試練はあって。キャシーの場合、めでたく愛する人と結婚したけれど仕事は続けたい、夢も叶えたい、彼をサポートするだけの妻にはなりたくない…と、独身女性からしてみるとけっこうワガママ。かといってジェイミーが完璧な男かというとそうでもなくて。彼の場合は学生のときに才能を認められてとんとん拍子で成功を手にしたので、キャシーが抱える悩みになかなか気づいてあげられなかったりする。お互い愛しているけど、すれ違っているんですね。結婚を成立させるために自分を犠牲にしたくはないですが、2人で生きていく、誰かと生きていくということは、何もかも独身のときのままではいられない覚悟も必要なのかなと。思いっきり自分を優先させてきた私にとっては、いまのまま結婚してもキャシーと同じ道を歩くような気がしてなりません。結婚って?パートナーと生きていくって?その意味を改めて考えさせられた映画でした。なーんて、けっこう真面目に語ってしまいましたが、男と女はしょせん違う生き物。分からないから面白いんであって、分からないから分かろうとするのであって、それでいいんだと思うんです。というわけで、こんな私を分かってくれそうな殿方を探しに行って参ります(何処へ?)。また次回。(Elie Furuyama)■関連作品:ラスト5イヤーズ 2015年4月25日よりYEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開(C) 2013 The Last 5 Years The Motion Picture LLC
2015年04月27日有村架純が金髪ギャルに扮した『ビリギャル』公開を直前に控え、リアルな“ビリ”女子高生を集めた試写会が4月27日(月)に開催。有村さんをはじめ、劇中でギャル仲間を演じた松井愛莉、蔵下穂波、阿部菜渚美、そして本作のモデルとなった小林さやかが来場した。小林さんの実体験を当時の塾講師が書籍にした「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を映画化した本作。学年最下位の壊滅的な学力のギャルが、ひとりの塾講師と出会い、母の愛や友情に支えられ、現役で慶應大学に合格するまでを描く。この日、招待された女子高生150名は、応募の際に自身も“ビリ”であるという強烈なエピソードを書いた人ばかり。“ビリギャルサミット”と銘打って行われたイベントにふさわしく、リアルなビリギャルたちが集結した。有村さん自身、今でこそ次々と話題作に出演し絶大な人気を誇るが、デビューした頃は受験ならぬオーディションにいつも落ちていたと告白。「(芸能界に)入る前の事務所のオーディションも落ちてるし、事務所に所属してからもことごとく(映画やドラマの)オーディションで落ちてました。すごく落ち込みますよ。自分をどうやったら目に留めてもらえるのか?やっぱり特徴がないのかなって」と今の姿からは想像もつかない、無名時代の辛さを明かす。「でもこれが自分なので、どう自分を伸ばすかを考えました」と語り、その姿勢に小林さんは「こういう子だから、こう(=大人気に)なるんでしょうね」と感心し称賛を送っていた。この会場に足を運んだ女子高生たちの中にも、赤点や学年最下位のビリギャルがたくさんいるようだが、この映画の撮影中、現役女子高生だった阿部さんも赤点を取ったことが「たくさんあります(笑)」と告白。さらに、同じく撮影中に女子高生だった松井さんに関しても、阿部さんが「(赤点が)ありましたよ(笑)」と暴露し、会場は笑いに包まれる。そんな松井さんに関して、蔵下さんは「撮影中もずっと課題をやってました」と勉強と両立させつつ仕事に臨んでいたことを明かす。松井さんは「卒業が…(苦笑)」と照れくさそうに笑みを浮かべていたが、阿部さんが「一緒に卒業できました!」と語り、会場からは温かい拍手が送られた。会場には、高2の時点で0点を取りつつも、現在、慶應合格を目指して日々勉強中という受験生もおり、有村さんは「すごい!」と感嘆。「素晴らしいと思います。目標を高くすることは勇気がいること。自分にプレッシャーを与えて、追いこんじゃうところもあります。でも目標を持つのは大切なことだし、頑張ってください!」と熱いエールを送っていた。小林さんは、もしも自分の娘がギャルになったら?という問いには「いいと思います。私が言う権利はないです。ビリになっても?『いい度胸だ!』と言います」とニッコリ。可能性を秘めた女子高生たちを前に「選択肢はいっぱいあるけど、今しかできない選択をして世界を広げてほしい」と呼びかけつつ、その一方で受験勉強に関しては「早めにするに越したことはないですよ」とリアルなアドバイスも送り、会場は笑いに包まれた。『ビリギャル』は5月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ビリギャル 2015年5月1日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「ビリギャル」製作委員会
2015年04月27日主演に「関ジャニ∞」の渋谷すばる、ヒロインに二階堂ふみを迎えた 『味園ユニバース』。興行収入2億5千万円を突破し大ヒットを記録した本作が、イタリアで開催中の「ウディネ・ファーイースト映画祭」のコンペティション部門に出品。4月25日(現地時間)に公式上映され、山下敦弘監督が舞台挨拶に登壇。渋谷さんからのメッセージを代読した。「ウディネ・ファーイースト映画祭」は、イタリアのウディネで開催される東アジア、東南アジアの話題作を集めた映画の祭典。毎年、日本映画にも多くの注目が集まり、2014年には『永遠の0』が観客賞、『テルマエ・ロマエII』がネット観客賞を受賞。過去は『俺俺』や『告白』なども様々な賞を受賞している。実は9年前にも、同映画祭で山下監督の『リンダ リンダ リンダ』が上映され好評を博しており、現地での監督への期待は高く、上映30分前から長蛇の列ができ、1,200席が満席となる盛況ぶりだったとのこと。上映前の舞台挨拶では山下監督自らすべてイタリア語で挨拶を行い、会場を盛り上げると、さらに、主演の渋谷さんからイタリアのファンに向けた手紙をサプライズで代読。「初めて主演させて頂いた映画が、イタリアの皆様にも見ていただけることになり、本当に嬉しく思っております。僕が生まれ育った大阪を舞台にした音楽映画ですので、大阪の匂い、大阪の良さを映画を通して感じていただけたらと思います」と伝えると、会場は暖かな拍手に包まれたそう。上映後は、なんと5分間にわたるスタンディングオベーションが巻き起こり、これには監督も、「まだ興奮が冷めないですが、観ている間はみんなじっくり観てくれて、終わった直後にみんな拍手をくれたので、すごくホッとしたし、ウディネのお客さんはいいなと」と安堵した様子。さらに「映画祭自体が、お客さんと監督がとても身近でレスポンスもすごく良いので、渋谷君や二階堂ふみちゃんも連れてきたかった。あと赤犬も」とその喜びを語った。「観客賞」他の受賞発表は5月2日(現地時間)を予定しており、本作の受賞へ期待が持てる上映会となった。『味園ユニバース』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:味園ユニバース 2015年2月14日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開(C) 2015『味園ユニバース』製作委員会
2015年04月27日4月27日(月)、井上ひさしの時代小説を原案に映画化された時代劇『駆込み女と駆出し男』のプレミア上映会が都内で行われ、主演の大泉洋、共演する戸田恵梨香、内山理名、陽月華、神野三鈴、武田真治、橋本じゅん、原田眞人監督が和装に身を包み出席した。大泉さん&戸田さんは、人力車に乗ってステージに登場!会場に駆けつけた約1000人に、にこやかに手を振っていたが、降りた途端に大泉さんは「(配給の)松竹がやれって言うから!」とド派手な演出に困惑しきり。この日の華やかに和装についても、「時代劇ですが、映画とは関係ありません!」と笑いを誘っていた。そんな大泉さんは、「舞台をやっていた人間にとって、劇団新感線はあこがれだった」と語り、現場で同劇団に所属する橋本さんと対面したエピソードを告白。「緊張したけど、お会いできて嬉しかったし、(気持ちが)大学生に戻って、稽古のことなど根ほり葉ほり聞いた」と瞳を輝かせていた。また、大泉さんは、本作でも抜群の存在感を発揮する大女優・樹木希林さんについて「とてつもないムードをもった人」と明かし、「希林さんの話は、ブラックな会話が多くて、ここじゃ言えないものばかり」と暴露していた。ときは離婚率が現代の約2倍だったと言う江戸時代。離縁を求める女たちがやってくる幕府公認の駆込み寺を舞台に、夫との離縁を願う“駆込み女”たちと、寺に居候する“駆出し”の医者が繰り広げる離婚をめぐる悲喜こもごもを描く本作。キャスト陣が撮影をふり返るなか、陽月さんは「私が薙刀(なぎなた)のかけ声を練習していたら、大泉さんが『僕の腕を使うかい?』って言ってきて…」と苦笑い。女性陣が「セクハラ」だと訴えるなか、当の大泉さんは「それ、セクハラでしょうか?気にし過ぎじゃない?」と涼しい顔だった。『駆込み女と駆出し男』は5月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:駆込み女と駆出し男 2015年5月16日より全国にて公開(C) 2015「駆込み女と駆出し男」製作委員会
2015年04月27日4月25日(土)より全国にて公開となったディズニー映画最新作『シンデレラ』が、週末映画興行収入第1位にランクイン、2015年洋画のオープニングNo.1を飾り、大ヒットスタートを切った。ディズニー・ラブストーリーの原点にして頂点である本作は、公開初日から、2日間で興行収入約5億5,610万8,800円、動員数41万9,796人を記録。週末映画の興行収入第1位にランクインし、2015年洋画のオープニングNo.1となる大ヒットスタートとなった。全世界興行収入は約540億円突破しており、ここ日本でも“シンデレラ旋風”を巻き起こしている。本作は、ディズニースタジオの総力を結集し、シンデレラの煌びやかな世界観をそのままに、絢爛豪華なセットと衣装で見事に実写映像化した究極のラブストーリー。初日から満席スタートの劇場が続出し、劇場には大人から子供まで、老若男女幅広い層が来場。女性客を中心に、家族総出で来場するファミリーの姿も多くみられたほか、デートムービーとして観に来たというカップルも多数来場した。来場した観客は「ドレスが魔法で変身するシーンや舞踏会のシーンがキラキラしていて、シンデレラのイメージそのままの素敵な映画でした」、「今までの物語にはなかったエピソードが感動的でした」など大満足の様子。本作の特徴のひとつである、これまでの物語では触れられることのなかったシンデレラの両親との思い出や絆、王子と王の親子愛など、登場人物たちを新しい視点で描き直している点が、物語に深みを与えているところが満足度につながっているようだ。また、「観た後にとても幸せな気持ちになった」、「娘と観に来たがとても感動した」など、女性ばかりではなく男性客にも笑顔が溢れていた。同時上映の「アナと雪の女王/エルサのサプライズ」を楽しみにしていたという家族連れも見られ、1度で映画2本分楽しめる内容になっている。誰もが知る不朽の名作の完璧な実写化に、日本中が魅了されそうだ。今週末からはゴールデンウィークがスタート。連休中にぜひシンデレラの”魔法”にかかってみては?『シンデレラ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シンデレラ 2015年4月25より全国にて公開(C) 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年04月27日ダニエル・ラドクリフが、スティーヴン・キングを父に持つ“ホラー界の貴公子”による原作の映画化に挑む『ホーンズ 容疑者と告白の角』。まもなく5月9月(土)より全国公開となる本作で、ラドクリフの恋人役を務めているのが、『マレフィセント』などで注目を集める若手女優ジュノー・テンプル。このほど、彼女を絶賛するダニエルからコメントが到着した。本作でダニエルが演じる主人公イグは、恋人のメリン殺しの汚名を着せられ、苦痛の日々を送る青年。ある朝突然、彼の頭に、誰もが真実を語り出す不思議な力を持った角が生えてきたことから、イグは恋人殺しの真犯人を探し出そうとする…。原作はホラー界の貴公子、ジョー・ヒルの長編小説。『ミラーズ』『ピラニア3D』など数々のホラー作品を手がけるフランス人新鋭監督のアレクサンドル・アジャがメガホンをとり、かつてないファンタジー・サスペンスに仕立て上げた。アジャ監督が「互いに愛し合うイグとメリンの2人を描いた作品なんだ」と語っているように、ラブストーリーが物語の軸になっているという本作。その重要な役どころである恋人・メリン役を演じたのが、ジュノー・テンプルだ。イギリス出身で現在26歳の彼女は、『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』(’11)、『シン・シティ 復讐の女神』(’14)など話題作に相次いで出演。『マレフィセント』ではオーロラ姫の世話係となる3人の妖精のひとりを演じていた。最新作には、トマス・ヴィンターベア監督、キャリー・マリガン共演の『Far from the Madding Crowd』、「アメリカン・ホラー・ストーリー」のエヴァン・ピーターズ共演の青春ドラマ『Safelight』、リス・エヴァンス共演の『Len and Company』(原題)、さらにはマーティン・スコセッシ監督の米HBO放送のTVドラマなどが控えており、今後要注目の若手実力派だ。本作で彼女は、イグを心から愛し、彼との将来を願う女性を好演する。「スクリーンで見る2人は真実味があるし、ジュノーとダニエルはとてもリアルだよ。このカップルを僕は信じられるし、2人に同情もできる、それに2人を一緒にさせたいと願ってしまうんだ」と語るのは、アジャ監督。彼らの演技は、本物のカップルに見えるほど、ごく自然なものだったことを明かす。当のダニエルは、「ジュノーは素晴らしいよ! 念入りに作られた情感あふれるシーンを彼女と演じていると、意欲的な若い女優のあるべき姿を感じるんだ。恐れを知らず、楽しく、素晴らしい人柄で一生懸命に専念する人だよ。それに、自分が相手に対して無防備のなるべきときに、心を開いて信頼できる人と一緒にいられるのは、素晴らしいことだよ」と撮影時をふり返り、彼女を大絶賛。「同世代のキャストが多くて、みんなすごく仲が良かったんだけど、その中でもとりわけ仲良くなったのはジュノーなんだ。彼女とは緊迫したシーンもあったんだよ。あれだけ緊迫したシーンを一緒にやると、すごく仲良くなるか、または仲が悪くなるかしかないんだよね(笑)」と語り、彼女との関係は前者だったことを喜んでいる様子。ジュノー自身も、全世界で最も著名な俳優のひとりであるラドクリフについて、「彼の周りにいられるなんて大きな喜びだし、刺激を受けたわ!共演できて光栄に思う」と語っている。ラドクリフが絶大の信頼を寄せたジュノーとの“恋人”ぶりを、スクリーンでも確かめてみて。『ホーンズ 容疑者と告白の角』は5月9日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ホーンズ容疑者と告白の角 2015年5月9日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開(C) 2014 The Horns Project, Inc. All Rights Reserved.
2015年04月27日4月27日(月)夜22時より放送となる「SMAP×SMAP」のワンコーナー「BISTRO SMAP」に、5月9日(土)より公開となる映画『脳内ポイズンベリー』に出演する西島秀俊、吉田羊、浅野和之、神木隆之介がゲストで登場。西島さんと「SMAP」の木村拓哉はドラマ「あすなろ白書」以来、22年ぶりの再会を果たすことになる。1993年にフジテレビ系の「月9」枠で放送された連続ドラマ「あすなろ白書」。石田ひかりと筒井道隆を主演に、木村拓也、鈴木杏樹、西島秀俊らが出演し、高い人気を誇った作品だ。意外にも「スマスマ」は初登場だという西島さん。「BISTRO SMAP」では、ゲストの注文に対してSMAPのメンバーが振る舞う料理のほかに、スタジオで繰り広げられるトークも見どころのひとつ。今回の放送では、「あすなろ白書」撮影当時のエピソードや、西島さんの意外なデビュー秘話も披露されるという。さらに、“再会”と言えば、16年前にドラマ「グッドニュース」で、中居正広の“義理の息子”役で共演していた神木さんも初登場。当時の秘蔵映像も放送予定だ。27日(月)放送の「SMAP×SMAP」ではこのほか、春のスペシャルで、盛り上がりすぎて放送に入らなかった、スター大運動会の「障害物競走」を公開。S-Liveには「あったかいんだからぁ~」でその名を世に知らしめたお笑いコンビ「クマムシ」が登場する。「SMAP×SMAP」は毎週月曜日22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年04月27日新生活を機に、新しいことにチャレンジしている人も多いはず。いま飛ぶ鳥を落とす勢いの広瀬すずも、若手イケメン俳優・中川大志とW主演する「シーブリーズ」の新CMでは、部活でテニスに挑戦。テニスを通して展開していく初々しい恋の“シーブリーズWサイドスト―リー”がWEBでも公開中だ。そのWEB動画が公開からわずか4日で15万ツイートを達成、9日後には総再生回数100万回を突破するなど反響を呼んでいる。そんな彼らを筆頭に、いま気になるCM界のカップルに迫ってみた。■好感度高い広瀬すず&有村架純はCMでもモテモテ!?是枝裕和監督の『海街diary』で綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆と“日本一豪華な”4姉妹を演じ、女優としても大きな注目を集める広瀬さんと、「水球ヤンキース」「GTO」などで注目度急上昇中の中川さんとの「シーブリーズ」CMは、放送以前からも話題に。TVCMとはまた違うサイドストーリーが見られるWEB動画は、中高生を中心に話題となり、広瀬さんと中川さんのやりとりをマネする自撮り動画もTwitterなどに続々とアップ。“憧れの先輩と部活”というシチュエーションやLINEでのやりとりなども微笑ましく、女子目線のガールズサイドと男子目線のボーイズサイド、双方の視点から楽しめることもあり、男女問わずに“胸キュン”必至となっている。そして、好感度CMのNO.1といえばauの「三太郎」シリーズだが、松田翔太扮する桃太郎とカップルからいきなり“家族”になったのは、有村架純が扮するかぐや姫。桃太郎は桃から、かぐや姫は竹から“パッカ~ン”と生まれたつながりで意気投合(?)したと、桐谷健太扮する浦島太郎、濱田岳扮する金太郎に明かし、2人の爆笑を誘う。有村さんは「亀田の柿の種 梅しそ」新CMでも、公開間近の主演作『ビリギャル』の金髪ギャル姿とは一転、清楚な音楽の先生として登場。音楽室のピアノの椅子で寝ていた男子中学生(森海哉)に、「見ちゃダメ」「内緒だよ」と優しく語る様子が“かわいい!”と早くも評判を呼んでいる。■リリー・フランキー×水原希子、ムロツヨシ×深田恭子ら異色カップルにくぎづけ!一時期、話題を呼んだ“年の差”カップル。いまCM界で注目の “年の差”カップルといえば、サントリーチュウハイ「The O.N.E」でセクシーなドレスに身を包んだ水原希子とリリー・フランキーの初顔合わせによる、大人な新CM。「僕の恋心は100%」と告白するリリーさんは、水原さんとの「1%の奇跡」にも期待している様子。水原さんがどんな風に切り返すかには注目だ。また、水原さんといえば、瑛太とエドウィンのCM「男と女のジャージーズ」で『アメリカン・グラフィティ』並のダンスをキレッキレで披露しているので、そちらも要チェック。キレッキレといえば、小松菜奈が演じるアンドロイドタイプの次世代型取扱説明書=“トリセツ”と長谷川博己との不思議な関係を描くダイハツ「ムーヴ」にも、シリーズ4本目となる新CMが登場。某人気格闘ゲームキャラのようなコスチュームで「まだまだよ!」と発破をかける“トリセツ”小松さんの導き(?)により、長谷川さんは親指1本でキレッキレの“指立て臥せ”や瓦割りを見せている。そして異色といえば、生田斗真×小栗旬のドラマ「ウロボロス」の“面白過ぎる副音声”「ウラバラス」が話題となった個性派俳優ムロツヨシは、ケロッグ「飲む朝食 フルーツグラノラ」シリーズで深田恭子と共演を果たしてCM初出演。2人が朝から急接近し危険な香り(?)を漂わせながら、「朝夫さん」「朝子さん」と呼び合うCMは、一度見たら忘れられない密かな“破壊力”を発揮する。ムロさんは「乃木坂46」の西野七瀬ともピザハットの新CMで名コンビを見せており、CM界にも新風を送り込んでいる。■「花アン」賀来賢人&森川葵、「マッサン」堀井健太&藤原玲子の初々しいカップルにも注目!一方、初々しさと清々しさを感じさせてくれるのが、飲料CMの2組のカップル。「ポカリスエット イオンウォーター」ではモデル・女優の森川葵が、「花子とアン」「Nのために」の賀来賢人と共演。涙をこらえながらも一生懸命な新人OL役の森川さんに共感、一歩引いてさりげなく見守る上司役の賀来さんにときめく人も多いのでは?WEBでは2人が本音トークを見せるスピンオフムービーも展開中。人気バンド「back number」の書き下ろしCM曲も印象的だ。CM曲といえば、「ゲスの極み乙女。」の「私以外私じゃないの」が耳に残るコカ・コーラ「ネームボトルバイク」篇の、フレッシュな2人にもドキドキしてしまう。堀井健太は先の朝ドラ「マッサン」の森野一馬役で人気となり、大河ドラマ「花燃ゆ」にも大沢たかお演じる楫取素彦(小田村伊之助)の腹心・中原復亮役で登場予定。藤原玲子は「35歳の高校生」や「セーラーゾンビ」などに出演してきた今後要注目の新進女優。CMディレクターを『桐島、部活やめるってよ』『紙の月』の吉田大八監督が手がけているだけに、これからの2人の活躍はまず間違いないといえそうだ。(text:cinemacafe.net)
2015年04月27日是枝裕和監督の『空気人形』を始め、日本やハリウッドで精力的に活動するぺ・ドゥナと、『アジョシ』『冬の小鳥』の名子役キム・セロンが初共演する『私の少女』。ペ・ドゥナの2年ぶりとなる自国映画出演でも注目を集める本作から、主演の2人のインタビューが到着した。『オアシス』『ポエトリー アグネスの詩』のイ・チャンドン監督がプロデューサーを努め、新進気鋭の女流監督チョン・ジュリの長編デビュー作となる本作。ある小さな港町に赴任した女性警察官と継父と暮らす少女との出会いから、社会の闇をえぐり出し、希望と再生に結びつけていく鮮烈で衝撃的な物語だ。チョン・ジュリ監督のオリジナル脚本を読んで5分で出演を決めた、というぺ・ドゥナは、その理由について、「私は本を読んだりするときもそうなんですが、本の序章、初めの1行が人の心を掴むと思うんです。このシナリオも最初の1行、2行を読んだときになぜかそれを書かれた監督の芸術的な作家的な趣向が感じられて、すごく素敵だと思いました。シナリオが静かでありながらも、とても破格的で」と、ふり返る。ハリウッドでも活躍する彼女は、当時、撮影のため外国にいたそうだが、「本当に5分でメッセージを送りました。『私にぜひやらせてください』と。それから、この映画にとても惹かれた理由の1つは、私自身『クラウド アトラス』や『ジュピター』とは全く違う、地に足のついた人間の役をやりたかったからです」と明かし、壮大な世界観のSF超大作とはまた違う魅力を放つ、人間味ある物語が「心にすごく響いた」と話した。本作で彼女が演じたのは、ある理由から小さな村の派出所に異動になった女性警察官・ヨンナム。その村で出会うのが、キム・セロン演じる孤独な少女・ドヒだ。「ドヒは母親に捨てられたり、家では虐待を受けていて、愛を求めている子どもなのだという感じがします。そしてヨンナムもまた、ドヒを通じて成長したと思います。ある種、ヨンナムにとってはドヒが女神のような存在だと言えるのではないでしょうか」と、意味深にその役柄を語るぺ・ドゥナ。さらに、「ドヒとは感情を交換するシーンがたくさんありました。本当にセロンがドヒになりきって私を見て演技をするので、その本気を実際に感じました」と語り、共演のキム・セロンに称賛を送った。2000年生まれ、「韓国のダコタ・ファニング」とも言われる“演技派”子役のキム・セロンは、デビュー作『冬の小鳥』で韓国俳優として史上最年少でカンヌ国際映画祭を経験、日本でも話題を呼んだウォンビンとの共演作『アジョシ』でも、強い印象を残した。本作では、継父と祖母から虐待を受けている少女ドヒを演じたが、「まず、ドヒは感情の起伏がとても激しく、難しい子どもだと思いました。ドヒの行動は私にとっても理解が難しかったので、しっかりとドヒの立場を把握しようと努力しました」と、その真摯な役づくりを語る。踊りが好きなドヒのために練習もしたそうで、後半、埠頭で踊るシーンが「一番記憶に残っています」と話してくれた。ペ・ドゥナとの共演には、「ドゥナさんは、いまでもとてもよく面倒を見てくれるのですが、撮影のときも自分のシーンでなくても私の撮影を見に来てくれて、ヨンナムとドヒの感情を合わせてくれました。現場でも本当にたくさん面倒見てくださいました」と話し、すっかり打ち解けていたようだ。一方のペ・ドゥナも、キム・セロンとの共演は「とても楽しかった」そうで、「まだ若い子役でありながらも、とてもプロフェッショナル。子どもとは思えないくらい大人っぽいですし、もしかすると、私のほうが子どもっぽいです(笑)。撮影中は彼女の演技の上手さに何度も驚かされました」と話し、名子役の演技に舌を巻いていた様子だ。また、チョン・ジュリ監督との仕事について、ペ・ドゥナは、「本当に物静かで怒らない監督です。私がポン・ジュノ監督と仕事をしたときも本当に怒らない監督だなぁと思っていましたが、チョン・ジュリ監督はそれ以上です(笑)。まさにこの映画のシナリオのような方」と話し、絶大な信頼を置いていたことを明かす。だが、6週間で撮り終えたという撮影は過酷を極めたようで、「何しろ34時間連続撮影という、私の15年間の俳優人生で最長記録を出したんです」と笑顔を見せながら、「最後、浴室でのシーンだったのですが私は裸で浴室に15時間くらいいて、体中にアレルギーが出たことを思い出しました(笑)。34時間、目をあけたまま撮影できるんだと自分でも驚きました(笑)」とふり返り、プロ根性を見せつけた。とはいえ、「作品を作っていく過程を心から楽しめて、本当に幸せでした」というほど、彼女にとって特別な作品となった本作。「私に初心を思い出させてくれた作品です。改めて韓国映画が好きになりました。誤解があるといけないのですが、それまで外国の映画が良かったと言っているわけではなくて、やはりこの仕事をしていると、ときには失望したり、傷ついたりもします。この作品はそんな私の治癒になった作品とも言えます」。本作の演技で、ペ・ドゥナは『妻への家路』のコン・リーや『紙の月』の宮沢りえら錚々たるアジアのスター女優を抑え、第9回アジア・フィルム・アワードで「主演女優賞」を獲得。また、キム・セロンも青龍映画賞「新人女優賞」を受賞した。内外から高い評価を受ける2人の女優の熱演を、スクリーンでぜひ確かめてみてほしい。『私の少女』は5月1日(金)よりユーロスペース、新宿武蔵野館(レイトショー)ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月27日前2作が全世界で空前のメガヒットを記録し、映画史にその名を刻む超人気シリーズとなった『ハンガー・ゲーム』。このほど、いよいよ最終章に突入する本シリーズの最新作『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』から本編映像が公開された。ハンガー・ゲーム記念大会の闘技場から救出されたカットニス(ジェニファー・ローレンス)が収容されたのは、昔起こった激しい反乱戦争の末、滅亡されたとされてきた第13地区の地下にある秘密軍事基地。そこではコイン首相率いる反乱軍が、自由で平等な新国家を建設するために打倒パネムの戦闘準備を進めていた。そこで、政府軍による空爆で壊滅状態となった故郷の惨状を知って胸を痛めたカットニスは、民衆の心をひとつにするための革命のシンボル=“マネシカケス”として、反乱軍を率い独裁国家に立ち向かう事を決意。しかし、政府の人質となってプロパガンダ番組に出演させられ、哀れにやつれはてたピータの姿を目の当たりにしたカットニスはショックを隠せない。やがて両陣営の緊張が高まるなか、反乱軍はピータ救出作戦を実行するが、その先にはカットニスを襲う更なる過酷な運命が待っていた…。2013年に公開された『ハンガー・ゲーム2』においては全米年間興行収入第1位を記録し、いよいよ6月5日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開となる『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』では、全米年間興行収入第2位という記録を成し遂げ、今世紀最強のSFアクション超大作シリーズとして人気を博す『ハンガー・ゲーム』。いよいよシリーズ最終章に突入する本作においては、打倒・独裁国家パネムのシンボルとして立ち上がった主人公カットニスの想像を絶する運命を、本作と11月より公開する『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』との2部構成で描き出す。今回到着した映像では、本シリーズで、“最も興行成績を上げたアクション映画のヒロイン”としてギネス世界記録に認定されたジェニファー・ローレンスのアクションシーンを堪能できる。1作目で描かれた<ハンガー・ゲーム>から、ジェニファー演じるカットニスは弓矢を得意とし、幾度も命の危機から身を守った。弓術のトレーニングに励んだと明かたジェニファーだが、本作でもその弓さばきは健在の様子。要所に盛り込まれたダイナミックなスペクタクル・シーンも、来る最終決戦に向けての緊張感をひしひしと感じる。前作から引き続きメガホンを取るフランシス・ローレンスは「驚くべきアクションシーンを試行した。超大作だよ」と本作への自信をのぞかせる。ジェニファー・ローレンスも、「監督の撮るアクションシーンのセンスも抜群だし、才気あふれるフランシスは、この映画にピッタリよ」と監督を絶賛している。近未来の独裁国家パネムを舞台に、美少女カットニスが生存確率1/24の命がけの<ハンガー・ゲーム>に身を投じた1作目。最高権力者のスノー大統領がカットニス抹殺をもくろみ、歴代優勝者が集う記念大会を開催した2作目。続く最終章PART1『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』では、これまでのパネムの圧制にさらされる民衆の苦難に満ちた物語が、カットニスが加わった反乱軍と政府軍との大地を揺るがす全面戦争へと発展。今まで以上のスケールと別次元の展開のファイナル・ステージに突入して行く。年内に最終章2作の公開をもって完結する本シリーズ。この映像から、ジェニファーの迫力のアクションにも注目してみて。『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』は6月5日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』は11月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス 2015年6月8日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2015 LIONS GATE FILMS INC.ALL RIGHTS RESERVED.
2015年04月27日東京ミッドタウンは、ゴールデンウィークにかかる4月24日(金)~5月24日(日)の期間中、GWイベント「OPEN THE PARK(オープン ザ パーク)」を開催する。芝生の上で深呼吸をしながらレッスンを受けられる人気イベント「ミッドパーク ヨガ」を始め、さまざまな種類のハイボールを味わえる屋外カフェ「ワールド ハイボール ミッドパーク カフェ」、ギネス世界記録®挑戦イベントに挑戦する「ミッドパーク チャレンジ」など、芝生広場を中心とする「都会の中の自然」を体感しながら、東京ミッドタウンのコンセプトのひとつ「On the Green」を感じることができるさまざまなコンテンツを展開する。ピクニック気分で屋外での読書を楽しめる人気の「ミッドパーク ライブラリー」では、ブックディレクターの幅允孝さんがセレクトした本を新緑の芝生の上で楽しめるほか、5月9日(土)は人気作家の角野栄子氏、5月10日(日)はいしいしんじ氏による朗読会も開催される。青空の下で本を開けば、いつもとは違う読書体験が味わえるかも。おすすめスイーツでは、国立新美術館で開催中の「ルーヴル美術館展」にちなんだ、ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリの「スターアニス イヴォワール ラズベリーピラミッド」648円(税込)や、ジャン=ポール・エヴァンの力作「ルリジューズ 」719円(税込)など、この時期にだけしか味わえない限定スイーツも登場するのでぜひチェックを。また、先日行われた「六本木アートナイト2015」に関連し、芝生の上に巨大なゴジラヘッドが出現する。(※東京ミッドタウンのGWイベントは各イベント開催日程、時間が異なるので注意。詳細は東京ミッドタウン公式サイトなどで確認できる)芝生や緑が多い東京ミッドタウンは新緑の季節にぴったり。GW中にぜひお出かけしてみて!(text:Miwa Ogata)
2015年04月27日パリ発・美食のトップブランド「FAUCHON(フォション)」から、またもやユニークなデザインのエクレアが登場。4月8日(水)から5月5日(火・祝)の期間限定で「FAUCHON エクレール鯉のぼり ピンク」と「FAUCHON エクレール鯉のぼり ブルー」の2種類が期間限定発売中だ。価格は、各500円。「フォション」は、昨年秋にパリ本国で行っているエクレアの祭典「エクレアウィーク」を日本で開催し、ファッショナブルで独創的なデザインのエクレアが話題を集めたり、お正月には 新年を祝う招き猫エクレアを発売するなど、季節に合わせたデザインエクレアが人気だ。今回の鯉のぼりエクレアも、5月5日の子どもの日に合わせた商品だが、その出来栄えもなかなかだ。一見してエクレアとは思えないほどのインパクトがある。ピンクには苺をきざんで加えたカスタードクリーム、ブルーにはブルーベリーをきざんで加えたカスタードクリームが入っている。お子様向けにもぴったりだが、鯉のぼりは「登竜門」という言葉にちなんで、立身出世の願いを込めたといわれる説があり、もともと縁起物なのでGW中のおもたせや帰省の際のお土産としてもおすすめ。販売店舗は、日本橋高島屋、新宿高島屋、横浜高島屋。(text:Miwa Ogata)
2015年04月27日新丸ビル7階のダイニングやバーが集い飲食店ゾーン「丸の内ハウス」では、5月10日(日)まで、8周年記念イベントを開催中だ。会期中は、全店舗で8にちなんだ限定アニバーサリーメニューが提供されるほか、丸の内ハウス内「ライブラリー」ではパリ在住のアーティスト 河原シンスケ氏による特別展「Lapin Planè te」(ウサギの惑星)が展開される。メインイベントは、28日(火) 開催のスペシャルイベント「8TH Anniversary Party」。22:30~23:00にグレートホールにて、ジャズ新世代のスターでジャンルを超えて活躍するヴォーカリスト&フリューゲルホーン・プレイヤーTOKUと、日本のヒップ・ホップ・シーンで黎明期から活躍するカリスマDJ、Zeebraのスペシャルセッションや、今や伝説と化したヒップホップグループのフロントマンとして名を馳せ、ソロ・デビュー後も男女を問わずリスナーの間でカリスマ的存在となっているヒップホップ・アクティビスト、DJ DIRTYKRATES a.k.a. ZEEBRAがDJブースを盛り上げる。ライブラリーで展開される河原 シンスケのエキシビション「Lapin Planè te」(ウサギの惑星) は、高級ブランドからホテル、レストランなど様々な分野でデザインを担当した実績をもつ世界的アーティスト河原シンスケのウサギモチーフ中心に新旧交えた作品発表となる。28日(火)のスペシャルイベントは、19:30開場。入場料は、フリーフード+3ドリンクのチケット付きで、19:30~22:00は、3,000円、22:00~24:00は、2,000円となっている。(ドリンクのチケット終了後は、一杯500円で提供)(text:Miwa Ogata)
2015年04月27日NHK連続ドラマ「マッサン」を始め、『海街diary』『日本のいちばん長い日』など話題作の出演が絶えない俳優・堤真一が、7月よりフジテレビにてスタートする硬派な本格社会派ドラマ「リスクの神様」の主演に決定。あわせてヒロイン役、戸田恵梨香の出演が明らかになった。主人公・西行寺智(堤真一)は、かつてアメリカのGE社や政府関連の危機管理に携わり、数々のトラブルを解決、業界内で“the God of risk”(リスクの神様)と呼ばれる伝説の危機管理専門家。その手腕を見込まれ、会社周辺、取引先などで起こる様々なトラブル、スキャンダルへの対処のため、日本最大の商社・サンライズ物産の「危機対策室長」として雇われる。一方、バリバリのキャリアウーマン・神狩かおり(戸田恵梨香)は東大卒の入社10年目で、電機部門を担当、同期で一番の出世頭。次世代型バッテリー「LIFE」を、世界的電機メーカーと共同開発し、新会社を立ち上げ出向、若くして商品開発担当役員に抜てきされ、若きリーダーとして、順風満帆な日々を送っていた。しかし「LIFE」を搭載した家電製品が相次いで発火するという事態が起き、リコール問題に巻き込まれてしまい、その後、「危機対策室」で西行寺と共に働くことに…。主人公・西行寺を演じるのは、舞台、映画、ドラマ、それぞれのジャンルでその高い演技力を評価され、枚挙にいとまがないほど数多くの受賞歴を誇る、日本を代表する俳優・堤真一。ヒロイン・かおりには、「LIAR GAME」シリーズ、「SPEC」シリーズなど、数多くの代表作を持つ戸田恵梨香が抜擢され、堤さんとは5月16日(土)に公開を控える映画『駆込み女と駆出し男』以来の共演となる。TBSにて1999年に放送された「ザ・ドクター」以来、16年ぶりの連ドラ主演の堤さん。「民放の連続ドラマは『SP』以来なので、実はいま、一番心配なのは“体力”です(笑)」と漏らしながらも、「ここまでハッキリと“企業のリスク管理”をテーマとして扱ったドラマは、これまであまりなかったと思います。 昨今のニュースを考えても、とてもタイムリーだと思いました。企業側の姿勢や意識を問いかける社会派の側面と、ドラマそのものの面白さや愉快さも味わえる、いままでにないタイプのドラマです」と真摯にコメント。共演の戸田さんについても「戸田恵梨香さんとは数年前に舞台で共演し、つい最近も映画でご一緒しましたが、ドラマでは初めて。どんどん大人の女優さんになってきたなあ、という印象です。今回、とても難しい役柄を演じられますが、彼女ならできるのは間違いないですし、そんな彼女をサポ―トできれば、と思っています。恵梨香ちゃんを始め、共演のみなさんもすてきな方々ばかりですから、まずは、気負わずに楽しい現場で、みなさんと一緒に作品づくりに取り組みたいと思っています」と語った。そんな戸田さんも堤さんについて「堤さんとは、舞台『寿歌』でご一緒させていただいたのですが、“ユニークな関西の兄ちゃん”的な存在かと思いきや、周りを俯瞰してちゃんと見ている、内に秘める鋭さを持った方だと思いました。堤さんが演じられる西行寺にも同じものを感じます。堤さんが西行寺をどう作るのか、楽しみで仕方ありません。『兄さん、ついて行きます!』」とコメントを寄せた。堤さんと戸田さんそれぞれのキャラクターをいかに作り上げ、どのような掛け合いを見せるのか…放送を楽しみに待ちたい。「リスクの神様」は7月より毎週水曜22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年04月27日恋愛小説の巨匠・小池真理子の傑作小説にして新境地といわれる「二重生活」が、この度、単独映画初主演となる門脇麦をはじめ、長谷川博己、菅田将暉、リリー・フランキーら豪華キャスト陣を迎え実写映画化されることが決定した。ある日、大学院生の白石珠(門脇麦)は、大学院の恩師篠原(リリー・フランキー)から論文のテーマに勧められた、見知らぬ人を“尾行”するという行為を実行。近所に住む石坂一家の夫(長谷川博己)の尾行を試すのだが、家庭という日常とは、全く違う顔を見せる石坂の秘密を知ってしまう。その温度に炙られたかのように、尾行という行為自体にのめり込んでいく珠。やがて彼女が信頼を寄せる篠原教授の秘密をも知ることになり、物語は思いがけない貌(かお)を見せ始める――。まったく知らない人を尾行し、その生活をのぞき見る禁断の行為にはまるヒロインを演じるのは、『愛の渦』、連続テレビ小説「まれ」など出演作が相次ぐ若手女優・門脇さん。ふとしたきっかけで、珠に尾行される石坂役には、『ラブ&ピース』『進撃の巨人』など注目作の公開が待たれる長谷川さん。さらに、珠の恋人役として、『海月姫』での女装姿が印象的な菅田さん、また珠の担当教授で彼女に尾行を進める謎多き教授役にリリー・フランキーなど多彩かつ魅力あるキャストが集結した。監督・脚本を務めるのは、NHK特集ドラマ「ラジオ」で文化庁・芸術祭大賞受賞、国際エミー賞にノミネートされるなど国内外から注目される岸善幸。本作が映画初メガホンとなる岸監督は「本作の登場人物の全てに二重、三重の心理があります。彼らを通じて“いま”を切り取りたいと考えております」と意気込みを語った。また、本作が初の単独主演作となる門脇さんは「岸監督の作品は元々ドラマ『開拓者たち』と『ラジオ』を観ていて、いつか是非ご一緒したいなと思っていました。こんなに早くそれが実現するとは思っていなかったのでとても嬉しかったです」と出演の喜びを語り、「元々ドキュメンタリーを撮っていた監督とチームですし、役を演じるという感覚を捨てて、そのままでいた方が面白く化学反応するのではないかと思い、自分の中に漠然とある役を演じる時のスイッチみたいなものを今回は捨てて臨みました」と撮影をふり返った。長谷川さんは監督について「監督は、僕がどういうところで悩んでいるかを話すと、ものすごく的確にとらえてくれて、その都度『こうしてみたら』とどんどん提案してくれる。でも答えはくれない。なかなかサディスティックな厳しい方だなと感じました」とコメント。「台本を最初にいただいたとき、物語がすごく“いま”な感じがして、素直にやりたいなと思いました」と明かす菅田さん。さらに岸監督のドキュメンタリーのような作品作りにも触れ「ふり返ればすべてが初めての方法で毎日胸がキュンキュンしてドキドキしっぱなしでした」と、役者として充実した撮影だったことを覗かせた。是枝裕和監督の『誰も知らない』などでカンヌ国際映画祭等の国際的な映画賞の受賞実績を持つ制作プロダクション テレビマンユニオンと、ヤンヨンヒ監督の『かぞくのくに』で話題を呼んだ映画配給会社スターサンズが製作を担当、音楽を『殺人の追憶』『レッドクリフPart I/II』の岩代太郎が担当する。豪華キャストで人間の二重性を描く本作。いったい物語りはどのような展開をみせるのか?公開を楽しみに待ちたい。『二重生活』は2016年初夏、公開予定。(text:cinemacafe.net)
2015年04月27日1986年よりテレビドラマが放映開始し、最高視聴率26.4%を記録。累計話数77話に及ぶ大人気刑事ドラマ「あぶない刑事」のラストを飾る待望の新作映画『さらば あぶない刑事』に、元ロサンゼルス領事館の書記官で、鷹山の彼女・夏海役として、菜々緒の出演が決定した。バディものの原点にして頂点を極めたドラマ「あぶない刑事」。横浜を舞台に港署の“タカ”こと鷹山敏樹(舘ひろし)と“ユージ”こと大下勇次(柴田恭兵)の破天荒な刑事コンビが暴れ回る姿を描き、人気を博した。減らず口をたたきながら、クールに洒落たコートの襟を立てる二人。横浜の街は多少姿を変えたが、港署のタカとユージは今も犯罪者にとって最悪の刑事だ。 タカとユージにとって最後の事件は暴力団銀星会の残党を叩いたのが発端。背後に最強の敵の影が。二人の命を賭けた戦いの火蓋が切って落とされる――。 本作では舘さんと柴田さんに加え、仲村トオル、浅野温子らレギュラー共演陣も出演する。10年ぶりの“あぶ刑事”で、タカ(鷹山)の交際相手・夏海を演じることになった菜々緒さん。撮影初日には「舘さんを目の前にしたらどんどん緊張してしまいましたね。ふだんは、あまり緊張しないほうなんですがガチガチになってしまって、のどもカラカラで(笑)」とコメントするも、「舘さんは鷹山さんと同じようにダンディーで、大人の男性。ファーストシーンは舘さんと二人のお芝居だったんですが、今日も初めてお会いしたときと変わらず、とてもやさしくお声をかけてくださったので、時間が経つにつれて緊張もほぐれて最後には安心して自分のベースでお芝居をすることができました」と撮影を楽しめた様子。最後には、「本当にすごい現場に参加させていただいているので、きっとまた緊張も再発すると思いますが、夏海というキャラクターをよりよく演じることができるよう頑張っていきたいと思っています」と意気込みを語った。果たしてタカとユージは本作でどのような活躍をみせてくれるのか?またタカと夏海の“年の差恋愛”の行方は?本作のラストヒロインが、タカとユージと共に、物語にどう絡んでいくのかにもぜひ注目したい。『さらば あぶない刑事』は2016年正月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月27日25日(現地時間)にネパール中部で発生した大地震の被災者支援の輪がスターたちの間に広がっている。死者が2,000人を超え、余震が続く惨状に、ネパール出身のファッション・デザイナー、プラバル・グルンは直ちに寄付サイト「Crowdrise.com」上で自身が立ち上げた支援団体「Shikshya Foundation Nepal’s relief fund」のページを作り、義援金を募っている。これにデミ・ムーアやジェームズ・フランコ、セス・ローゲンらがいち早く賛同し、Twitterのアカウントで情報を拡散させている。ほかにもヘイリー・スタインフェルド、オリヴィア・ワイルド、ミシェル・モナハンなどもプラバルのサイトを紹介し、26日夜(日本時間)には95,000ドル(約1,130万円)を超える義援金が寄付されている。また、「ワン・ダイレクション」、ゾーイ・サルダナ、ノーマン・リーダス、ピンクといったセレブたちも「Save the Children UK」や「UNICEF」など様々な団体を通しての寄付を呼びかけている。(text:Yuki Tominaga)
2015年04月27日『モンスターズ・インク』のピート・ドクター監督の6年ぶりとなる『インサイド・ヘッド』。誰の中にもある“感情”たちを主人公に少女・ライリーの “頭の中”の世界を描いた本作の日本語吹替版の声優に、竹内結子、大竹しのぶが決定!2人のコメントが到着した。少女・ライリーの誕生と共に生まれた様々な感情たち。楽しい気分にする“ヨロコビ”、 悲しい気分の時に現れる“カナシミ”、 怒りを爆発させるときの“イカリ、 嫌いなものを拒絶する“ムカムカ”、安全を守る“ビビリ”…それぞれの役割で、日々彼女を幸せにするために奮闘している。しかし、いつもライリーを悲しませることしかできない“カナシミ”の役割だけは、大きな謎に包まれていて…。“感情”そのものを声で演じるというのは、これまでのディズニー/ピクサー作品でも初の試み。映像はすでに解禁されていたものの、ヨロコビとカナシミの声優は秘密とされており、あの声優は誰なのか? と注目が集まっていた。今回、洋画アニメーションでは初の声優となり、さらに共演も初めてとなった2人について、ディズニー担当者は「それぞれの感情を最大に引き出す高い演技力と、その感情にぴったりなイメージを兼ね備えた方にお願いしたいと考えました。映画やドラマ、舞台で活躍され様々な感情の役を演じられている竹内さん、大竹さんは、11才の少女・ライリーと一緒に成長していくヨロコビ、カナシミという感情の機微や人生の深さをセリフで表現してもらえる唯一無二の女優だと感じています」と、起用へのゆるぎない自信を語る。どんなときも弾むように明るく前向きで、みんなをハッピーへと誘う感情である“ヨロコビ”を担当する竹内さんは、「まさかディズニーの声優を任されるとは思っていなかった。地面の下から震える感じがして…とても嬉しかったです」と、まさにその“喜び”をコメント。実は「どっちかというと、ムカムカとビビリとカナシミが前方にきやすいと思います。でも子どものころは確かに私もヨロコビがメインでした」という竹内さん。子ども心を思い出すかのようなポジティブ・キャラに「自分自身が楽しいとか喜んでいる気持ちの何割増しか、かなりハイテンションでやってます」と明かした。また、その存在理由には実は驚くべき秘密がある、ミステリアスな感情という“カナシミ”役の大竹さんは、憂いのある演技がぴったりかと思いきや「どっちかというと、性格的にはヨロコビのほう」だという。ディズニーの新作で頭の中の感情がテーマになるのを知り、オファーが来る前から興味津々だったそうで「まさか自分が“どんな映画になるんだろう”という映画に出るなんて思ってもいなかったからすごく嬉しかったですね。ぜひぜひ、という感じでした」と、“カナシミ”役への喜び(?)を語った。映画史を変えた世界初の長編フルCGアニメーション『トイ・ストーリー』以来、世界中に驚きと感動を贈り届けてきたディズニー/ピクサーが、総力を結集して贈る長編アニメーション20周年記念作品となる本作。誰も見たことがない“感情”を主人公に、無限に広がる“頭の中”の世界を描いた感動の冒険ファンタジーと、日本を代表する名女優たちのコラボレーションに注目だ。『インサイド・ヘッド』は7月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:インサイド・ヘッド 2015年7月18日より全国にて公開(C) 2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2015年04月27日モデル・女優として幅広く活躍し、水曜10時のドラマ「心がポキッとね」では阿部サダヲ、藤木直人、山口智子と共演中の水原希子が、女性誌「25ans」の創刊35周年記念号となる6月号からカバーガールを務めることが決定!さらに、水原さんによる2つの連載がスタートし、6月号ではカバーストーリー「KIKO MAG.」として東京ナイトアウトをテーマにしたフォトシューティングや、リリー・フランキーとの対談に挑んでいることが分かった。ラグジュアリーでエレガントな女性・“エレ女”のためのクラスマガジン「25ans」が、4月28日(火)発売の6月号で創刊35周年を迎えるにあたり、新カバーガールとなったのは、“リアル25歳”の水原さん。ドラマ「心がポキッとね」ほか、この夏には実写版『進撃の巨人』にミカサ役で出演することでも注目を集めている。そんな水原さんは、今後、新たな「25ans」の顔として毎号表紙を飾っていくことになる。それに併せて、新連載もスタート。カバーストーリー「KIKO MAG.」では、毎月のテーマに沿って水原さんが最旬のスタイルを着こなすショートストーリーを展開。6月号では夜遊びにぴったりのシャイニーなスタイルを提案する“東京ナイトアウト”を5ページにわたって紹介する。加えて、カバーガール就任のスペシャル対談として、CMでも共演し、意気投合したというリリーさんと、“東京”をテーマに語り尽くす。神戸出身の水原さんは、「モデルの仕事をしたかったので、それなら東京に出るほかないという。ザワザワザワっとわけのわからないエネルギーが弾けそうな状態で、地元ではとても収まりきらない気がして。それで何ができるかもわからず、16歳で神戸を飛び出した」と、上京したきっかけについて言及。そして、「東京に来てから毎日が発見の連続なのだけど、そのなかでちょっとずつ自分のことが好きになってきたんです」と、現在の生活について語った。リリーさんとは、東京のお気に入りスポットとして東京タワーや西新宿のビル群など、分かりやすく東京を感じられる場所に惹かれると意見が一致。「建造物の美しさやサイバーな感じがいい」とリリーさんが言えば、水原さんは「昔ながらの風景が残っている下町を散歩するのが好き」と、それぞれの“東京”の魅力を語り合っていた。また、創刊から35年間、「25ans」のDNAを育んできた東京・名古屋・神戸のエレ女たちを40ページもの大ボリュームで総力取材した記念企画「エレ女の新・三都物語」も必見。東京は森星、名古屋は林田岬優、神戸は浦浜アリサがナビゲーターを務め、三都市のエレ女に密着、各都市の最新情報を紹介するという。さらに、35周年記念付録として、“伝説の香り”とも称される「クロエ オードパルファム」のフレグランス・チャームがついてくるのも、読者にはうれしいところだ。「25ans」創刊35周年記念号・6月号は4月28日(火)発売。(text:cinemacafe.net)
2015年04月27日毎年恒例となるフジテレビ主催夏の大型イベントの本年度開催が決定した。「お台場夢大陸~ドリームメガナツマツリ~」と題し、フジテレビ男性アナウンサー9名がPR隊としてイベントを盛り上げる。「楽しくなければイベントじゃない!」を合い言葉に、2003年の「お台場冒険王」に始まり、2009年の「お台場合衆国」、昨年の「お台場新大陸」と、毎年進化を遂げてきたフジテレビの夏イベント。今回のイベントでは、世界に通用する日本の「夏祭り」をフジテレビ風にアレンジし、「ドリームメガナツマツリ」という全く新しいコンセプトのもとお祭りを開催。事務局長・齋藤秋水は「昨年お台場に生まれた新しい大陸は、今年、夢の大陸に進化します。暑い夏を涼しく!ファミリー層には初めての広大な水遊びの場所を。仕事終わりに一杯!会社員の方でも平日参加できる夜間営業を。生有名人に毎日会える!出演者と一緒に盆踊りを。もちろん、例年同様の人気番組とのコラボも最新テクノロジーでパワーアップ。フジテレビがお送りする全く新しい日本の夏祭りにご期待下さい!」とコメントし、開催への意気込みを語る。そして、イベントのPR隊としてフジテレビ男性アナウンサー9名が決定!昨年は女性アナウンサー15名が「新大陸ハンターズ」として盛り上げたが、今年は若手から中堅までそろった男性アナウンサーたちが「オマツリ男アナ9人衆」としてイベントを盛り上げる。彼らはPR活動だけではなく、フジテレビ公式HP内にあるアナウンサーページ「アナマガ」や、フジテレビオンデマンドでの動画企画などで、その活躍ぶりやスペシャルコンテンツを随時発信していく予定。「今年は僕らがカラダを張って盛りアゲます!!」と熱い意気込みを語った。毎年話題を呼ぶフジテレビの夏イベント。今年の夏も、お台場で“熱い”夏を過ごしてみては。■実施概要■名称:「お台場夢大陸 ~ドリームメガナツマツリ~」開催日程:7月18日(土)~8月31日(月)※45日間(予定)場所:フジテレビ本社屋 および お台場・青海周辺エリア(text:cinemacafe.net)
2015年04月26日水が好きな高校生・七瀬遙と仲間の青春模様を描き人気を博したTVアニメ「Free!」シリーズ。その原案となる「ハイ☆スピード!」が、『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』として12月5日(土)より全国公開することが決定!この度、本作のティザービジュアル、そして監督コメントやファン必見のイベント情報が解禁となった。2013年7月に放送がスタートしたTVアニメ「Free!」は、その爆発的人気から、翌年2014年7月には続編「Free!-Eternal Summer-」が放送。第2期放送終了時からファンの間で作品やキャラクターたちとの別れを惜しむ声が相次ぐ中、3月22日に両国国技館にて行われたスペシャルイベント「 Free!-Eternal Summer- 岩鳶・鮫柄合同文化祭」内にて、本作の映画化が発表された。ファン待望の映画化告知のニュースは瞬く間に広がり、ツイッター上では終演後15分で1万リツイートを越えたほど。本作では、TVアニメ「Free!」シリーズの原案である「ハイ☆スピード!」をベースに映像化する。監督を務めるのは、TVアニメ「涼宮ハルヒの消失」を手がけた武本康弘。アニメーション制作は、『境界の彼方 -I’LL BE HERE-未来篇/過去篇』や『たまこラブストーリー』など多くの劇場アニメも制作している京都アニメーションが担当。キャラクターデザインはTVアニメ「Free!」シリーズでお馴染みの西屋太志が本作でも続投する。映画化について武本監督は「大変ありがたく思うとともに、身の引き締まる思いでもあります。「Free!」「Free!-Eternal Summer-」を応援されている皆様が変わらず楽しんでいただけるよう、キャラや作品世界をそのままの形で引き継ぐことを、何よりも大事にして取り組んでおります。もちろん、初めてお知りになる皆さまにも楽しんで頂ける作品になるよう、取り組んでおります」と喜びと意気込みを語った。また「登場するキャラクターたちに精一杯の愛を注ぎ込みつつ、彼らがスクリーンの上で輝くためにはどうしたらいいか、悩みつつもスタッフ一同充実した毎日を送っております」と、現在の状況も明かした。さらに、本作の上映を記念して、全国劇場にてTVアニメ「Free!」(1話~12話)の全話上映イベント「Free! -Swimming All Night-」の開催が決定!7月19日はオールナイト上映、7月25日/26日は2日間に分けてのレイトショー上映が実施される。上映イベントでは本作の最新情報も解禁予定となっており、ファン必見のイベントとなりそう。上映劇場やチケット購入方法などの詳細は公式HPにて発表予定。『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』は12月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月26日4月25日(土)にディズニー映画『シンデレラ』が公開になるなど、時を超えて愛され、そして憧れの存在がシンデレラだ。夢と魔法がいっぱいの素敵な物語は“シンデレラ・ストーリー”として象徴的に語られることがあるが、このほどディズニーアンバサダーホテルにて、ディズニープリンセスのような挙式ができることを紹介するウェディングフェア“ブライダル・ドリーム・プレビュー”が開催され、1組限定でドレスアップを体験。最後にはサプライズで本当にプロポーズが飛び出すなど、ハピネスいっぱいの体験会になった。全40組の参加者の中で幸運を射止めたカップルは、ともにディズニーの大ファンという占部博也さんと澁谷薫さん。“変身前”にディズニーアンバサダーホテルに滞在した時のスナップなどを見せてくれた占部さんは、「緊張していますが、結婚へのいいきっかけになれば」とプレビューに応募。そのことを澁谷さんは知らなかったそうで、「ディズニーでのウェディングに憧れているので、今日はプリンセスになれてうれしいです」と感激していた。“ブライダル・ドリーム・プレビュー”では本番さながらの工程が実施され、ふたりはシンデレラをイメージしたドレスとプリンス・チャーミングをイメージしたタキシードに着替え、フェアリー・ゴッドマザーの魔法で美しく変身するシンデレラのように華やかなアクセサリーを身につけ、メイクアップも完璧に行い、すべての“魔法”がかかった状態で、披露宴会場へ移動。会場内では音と光でセレブレーションするディズニーらしい演出が実施され、「まるで夢を見ているよう」とシンデレラに変身した澁谷さんは感激していた。カメラマンによる記念撮影時に、占部さんがさらなるサプライズを用意。将来使うつもりだったという名前を彫った特注のガラスの靴を取り出して、「僕の…シンデレラになってください!」と彼女に突然のプロポーズ。これには澁谷さん本人のみならず、周囲の人たちも思わず拍手を贈るほど大感動。まさしく“リアル”シンデレラ誕生の瞬間だった。ディズニーホテルでは、ウェディングフェア以外の日程でも相談や見学は随時行っている。一生の記念と想い出になるので、大切な人と夢のような時間を過ごす参考にしてみて!※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年04月26日六本木の街を舞台にした一夜限りのアートの饗宴「六本木アートナイト2015」が、4月25日(土)10時~26日(日)18時まで開催中だ。2013 年、2014 年に続きアーティスティックディレクターを務める日比野克彦氏、新設されたメディアアートディレクターを務める株式会社ライゾマティクス代表取締役の齋藤精一氏が担い、『ハルはアケボノ ひかルつながルさんかすル』をテーマに展開。メインプログラムには、齋藤氏主導でLEDを実装した光る大型トラックによる《アートトラックプロジェクト ハル号 アケボノ号》を実施するほか、参加者が加わってはじめて成立するアートとして、スマホを活用した参加・体験型プログラムも盛り込まれる。本イベントのアーティスティックディレクターの日比野氏によるワークショップは、26日(日)朝から昼にかけてテレビ朝日umuで実施される。日比野克彦と一緒に朝食をとり、語らいながら、集った各々が、昨晩見た夢を思い出す。子どもから大人までどんな方でも参加できる。参加料は、500円。最後には、みんなの絵を写真に撮ってひとつの映像につなぎあわせる。どんなアートができあがるのか楽しみだ。また今回、初の試みとして作品ガイドツアー「六本木アートナイトをもっと楽しむツアー」が開催されることとなった。ただし一般的なガイドツアーとは異なり、ACOPという独自のアート鑑賞法を踏まえ、平野智紀によって事前トレーニングを積んだボランティアガイドが案内するというユニークな内容。そこに集まった参加者との対話を通して、展示作品や六本木の街の魅力が紐解かれる。それは偶然か必然か、これもまたサイトスペシフィックなひとつのアートの形かも?アート作品のみならず、デザイン、音楽、映像、パフォーマンスに至る、さまざまなクリエイティビティとアートが広がる一夜限りのアートナイト。街中で展開される非日常との出合いを、あなたは今年どんな風に体験する?(text:Miwa Ogata)
2015年04月26日監督・園子温、主演・染谷将太で映画化が決定している若杉公徳原作の『映画 みんな!エスパーだよ!』の第2弾キャストが解禁、ヒロイン役に池田エライザが出演することがわかった。「みんな!エスパーだよ!」は、ヤングマガジンで連載された若杉公徳の人気漫画。愛知県東三河を舞台に、突如として超能力に目覚めた平凡な高校生・鴨川嘉郎と、彼を取り巻くエスパーたちとの戦いと友情をバカバカしく、そして、ちょっとエッチな青春SFコメディだ。2013年4月よりテレビ東京の「ドラマ24」枠で連続ドラマ化され、若者を中心に大きな注目を集め、テレビドラマの権威、ギャラクシー賞で2013年7月の月間賞、2013年度年間賞奨励賞<ドラマ部門>をW受賞する快挙を成し遂げた。先日発表となった映画化決定のニュースでは、園子温が監督、主演を染谷将太が務めることが決定していたが、このほど発表された第2弾発表では、本作のヒロイン、主人公の幼馴染であるヤンキー女子高生エスパー・平野美由紀役を、池田エライザが演じることが明らかとなった。池田エライザは、雑誌CanCam専属モデルであり、現在19歳。自身のtwitterフォロワー数は15万人を超え、自撮り写真撮影時に彼女がとるポーズは「エライザポーズ」と呼ばれ、若い女性の間でブームとなり各メディアでも取り上げられるなど、今、同世代から最も支持を集めるカリスマモデル。演技経験は過去、映画2作への出演のみだったが、この度、オーディションで見出され、見事ヒロインに大抜擢された。彼女が演じる平野美由紀は、嘉郎と同じテレパシー能力に目覚めた女子高生。オーディションをおこなった園子温監督は、池田エライザを「池田エライザはとってもエラい存在感と、とってもエロい存在感!池田エロイザでもある!エラくてエロい彼女は、今後とっても業界を揺るがすとてつもない存在になるだろうと、今のうちに言っておく」と大絶賛している。これまでにも、『愛のむきだし』の満島ひかり、『ヒミズ』の二階堂ふみと、後に映画界で大きな存在となる多くの新人女優の才能を開花させてきた園の演出が、彼女をどう輝かせるのかに注目が集まる。さらに、テレビシリーズに引き続き、嘉郎が片思いするクラスメート・浅見紗英役を真野恵里菜、テレキネシス能力を持つ喫茶店マスター・永野輝光役をマキタスポーツ、嘉郎と同じ高校に通うエスパー・榎本洋介役を深水元基、矢部直也役を柾木玲弥が、超能力を研究する大学教授で紗英の父・浅見隆広役を安田顕、その助手の秋山多香子役を神楽坂恵が演じることも決定している。テレビシリーズからのファンも安心のラインナップだ。そして、今回発表されたキャストよりコメントが届いている。<池田エライザ>エロイザ…もといエライザです。私は演技経験が少ないので…と甘えたいところですが…そんな甘える隙のないこの作品に出演できることが素直に嬉しいです。かなり振り切った原作ですから、かなり振り切ったエロイザになるしかないという斬新すぎる使命感を携えながら自由にクソ真面目に撮影に励みたいと思います。楽しみます、楽しめるのかな?きっと楽しいはずです。楽はできませんが。とりあえず 池田エロイザ 解禁。します。<真野恵里菜>連ドラ~スペシャルドラマ、そしてついに劇場版!!まさか、映画になると思ってなかったので喜びと驚きでいっぱいです。テレビで劇場版のスポットが流れていますが、まだどんな内容になるのか私も知りません(笑)とにかく、この作品は園監督と染谷さんに身を任せて劇場版も体当たりで頑張ります。皆様、楽しみに待っていてください!<マキタスポーツ>TVドラマ史上空前のバカバカしさを誇ったあのドラマが劇場版になるという…世界的名監督の誉れ高き”園子温”氏のことだから、映画百年の歴史の中でも名を残す挑戦的な内容になることだろう。俳優マキタスポーツはその名誉な場に携われることに感動しつつ、今後の身の振り方についてマネージャーと相談中だ。<安田顕>大好きな作品、現場、役柄にまた会えるのがとても楽しみです。『映画みんな!エスパーだよ!』は、2015年4月下旬に愛知県豊橋市でのクランクインを予定、9月よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月25日現在TOKYOMX、BS11ほか全国にてTVオンエア中のTVアニメ「攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE」のオープニングテーマ、「坂本真綾コーネリアス」による「あなたを保つもの」のミュージックビデオが、スペシャルサイトにて公開となった。2013年6月より順次劇場上映された『攻殻機動隊ARISE』シリーズ全4話を、それぞれ前後編に再編集し、さらに映画『攻殻機動隊 新劇場版』に繋がる完全新作エピソード2話を加えて放送するTVシリーズ「攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE」。本シリーズは、攻殻機動隊結成前夜を描いたストーリーであり、若き日の草薙素子がいかにして攻性の特殊部隊=攻殻機動隊を創設するに至るかが描かれる。さらに、この度新たに製作される完全新作エピソードは、6月20日(土)に全国の劇場にて公開する『攻殻機動隊新劇場版』へとつながる設定となっている。今回公開となったのは、現在放送中のアニメのオープニングテーマ「坂本真綾コーネリアス」の楽曲「あなたを保つもの」のミュージックビデオ。新シリーズより音楽を担当するコーネリアス(小山田圭吾)は、これまでにもsalyu×salyu、青葉市子、ショーン・レノン、高橋幸宏ら豪華ミュージシャンとのコラボレーションのもと新曲を発表してきたが、本楽曲では、アニメでは主人公・草薙素子の声優を務める坂本真綾とのコラボレーションが実現。おなじみの変拍子と、美しくデザインされたサウンドが冴え渡る一曲となっている。作詞を担当するのは、最近では作詞家としての活動の幅を拡げる元ゆらゆら帝国の坂本慎太郎。ミュージックビデオの監督は、「攻殻機動隊ARISE」シリーズ全てのエンディングテーマのミュージックビデオを手掛け、コーネリアスの映像作品には欠かせない映像作家・辻川幸一郎が務める。フルCGで構成されたモノクロの映像に、コーネリアスのサウンドと独特な詞世界が広がる幻想的な作品となっている。また、6月24日(水)に本楽曲や「坂本真綾コーネリアス」最新楽曲の「まだうごく」スタジオライブver.のほかに、攻殻機動隊ARISEシリーズ関連の全てのミュージックビデオや2015年1月にオンエアされた「攻殻機動隊ARISE border:less experiencesounds curated by CORNELIUS 」(2014年11月24日に開催されたSPACE SHOWER TV 開局25周年×攻殻機動隊25周年×日本科学未来館の音楽イベント)のオンエア未放送曲も収録されたミュージッククリップ集「攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE/新劇場版 Music Clips:music by Cornelius」が発売される。『攻殻機動隊新劇場版』は6月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain 2013年6月22日より全国にて公開(C) 士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊ARISE」製作委員会
2015年04月25日累計出荷80万本の売り上げを誇るスパイク・チュンソフトの大ヒット「ハイスピード推理アクションゲーム」の舞台化「ダンガンロンパ THE STAGE ~希望の学園と絶望の高校生~」。このたび、その続編となる「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE ~さよなら絶望学園~」が、横浜流星“単独初”主演で上演されることが明らかとなった。本郷奏多を主演に迎えた「ダンガンロンパ THE STAGE ~希望の学園と絶望の高校生~」は、追加公演のチケットも含めて完全ソールドアウトとなり、ゲームファン、アニメファンだけでなく、多くの観衆を虜にした。今回上演となる「スーパーダンガンロンパ2」は、“超一流”の才能を持つ高校生が集う「私立希望ヶ峰学園」16名の生徒たちが修学旅行で訪れた南の島・ジャバウォック島に閉じ込められ、次々に起こる殺人事件を“学級裁判”で解決していく学園ミステリー・アクションとなっている。主人公・日向創役を演じるのは烈車戦隊トッキュウジャー・トッキュウ4号ヒカリ役で大人気の横浜さん。演出に新進気鋭の若手演出家の松崎史也を起用し、シナリオ監修はゲームのシナリオも手掛けた小高和剛、脚本は堀江慶、音楽は高田雅史と前作同様に、強力な布陣となっている。今回の発表にあたり横浜さんは「僕にしか出せない『日向創』を作り上げると共に、原作ファンの方々にも喜んで頂けるよう、日向創と向き合っていきます。前作に負けないよう舞台『スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE ~さよなら絶望学園~』をスタッフ、キャスト一丸となって、作り上げていきます。ぜひご期待ください!」と意気込みを語った。果たして今回はどんな“超高校級”生徒が集まるのか?また残りのキャスト陣は?続報を楽しみに待ちたい。(text:cinemacafe.net)
2015年04月25日北野武監督最新作『龍三と七人の子分たち』が4月25日(土)に公開を迎え、北野監督に主演の藤竜也をはじめ、近藤正臣、中尾彬、安田顕が舞台挨拶に登壇した。『アウトレイジ』『アウトレイジ ビヨンド』が大ヒットを記録した北野監督だが、この前2作とは打って変わって、(元)ヤクザを扱いつつも笑いを前面に打ち出した本作。かつてはヤクザの大親分だった龍三とその子分たちが、オレオレ詐欺に遭遇したことをきっかけに、幅を利かせる元暴走族の若僧たちをとっちめるべく再び“組”を結成するが…。登壇陣は、一人ずつ名前をアナウンスされてステージに姿を見せたが、藤さんはサングラスをかけて登場。「別に目が悪くなったわけではありません。映画の気分で出てきました」と語り、喝采を浴びた。撮影時のメインキャストの平均年齢72歳超ということで「『来年の公開まで頑張ろうな』って言葉を交わした」(藤さん)とのことだが、無事、封切りの日を迎えた。近藤さんが「おれは大丈夫だと思ってた」と言えば、中尾さんも「おれも大丈夫だったね」とニヤリ。「ジジイって強いよ」と近藤さんは豪快に笑う。この日は、女性司会者が北野監督をはじめ高齢出演者に対し「ジジイ」という言葉を連発!登壇陣の中で最年少の安田さんは「撮影中は『ジジイ!』って言ってましたが、こうして横に立つと言葉が出てこないです」と恐縮する中で、平然と「ジジイ」を繰り返す司会者に会場は爆笑!中尾さんも思わず「ジジイって響きが魅力的になってきたね」と楽しそうに微笑んでいた。ちなみにこの“ジジイ”たちの撮影現場での会話は「昔話か年金、病気の話ばかり」(中尾さん)、「芝居の話はなかった」(近藤さん)とのこと…。この日も、登壇前に舞台袖で、朝何時に起きるかという話で盛り上がっていたそうで、藤さんは「3時半です。(夜の)8時には寝るからね。(夜は)飲まない。昼間飲んでます」と明かす。近藤さんは「おれは寝てていいなら昼間で寝てるよ」と語るが、これに例の女性司会者が「長生きの秘訣はマイペースですね」と言うと「そんなに生きてねーよ(笑)!!」と怒りまじりに返し、会場を再び笑いに包まれた。北野監督は改めて本作について、あえてコメディアンや芸人を起用せず、目先の笑いではなく芝居や設定で笑いを生んでいることに触れ「やっぱり日本の役者は上手い!普段、お笑いをやらない人でこれだけ笑わせられるってすごいこと。感謝してます」と驚嘆と感謝を口にし、会場からは温かい拍手がわき起こった。『龍三と七人の子分たち』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:龍三と七人の子分たち 2015年4月25日より全国にて公開(C) 2015 『龍三と七人の子分たち』 製作委員会
2015年04月25日4月25日(土)、『寄生獣 完結編』が全国334館(422スクリーン)で封切られ、東京・TOHOシネマズスカラ座で初日舞台挨拶が行われた。主演の染谷将太をはじめ、深津絵里、橋本愛、新井浩文、ピエール瀧、山崎貴監督が登壇し、超大作の“完結”に感無量の面持ちだった。公開を前に全国5か所(北海道、仙台、大阪、広島、福岡)でキャンペーンに奔走した染谷さんと山崎監督。実は、「この作品は胸がキュンとする青春映画だとアピールしようぜ」という山崎監督のアイデアで、取材を受ける際も「胸キュン映画」だと繰り返し強調していたのだとか。「いまふり返ると、ちょっと胸キュン、胸キュン言い過ぎたかなと反省もありますが、皆さんも女性のお友だちには『寄生獣って胸キュンできる映画だよ』という方向で宣伝してもらえれば。きっとうっかり見に来てくれるはず」(山崎監督)、「まさか、『寄生獣』で胸キュンって言う…。でも実際『キュンときた』と言ってくださる女性のライターさんも多いので」(染谷さん)。そんなふたりの“PR戦略”にヒロイン役の橋本さんは、「今日はたくさん女性のお客様が来てくれて嬉しいです。そんなに怖くもないし、グロテスクじゃないから身構えずに見ていただきたいですし、もっと青春映画だとアピールしていきたい」と共鳴した様子で、「胸キュンできるし、ぜひ劇場に癒されに来てください」と声を弾ませていた。人間の脳に寄生し、人間を捕食する“パラサイト”との壮絶なバトルを繰り広げる岩明均の傑作漫画を2部作で完全実写化。ついに公開された『完結編』では、主人公・新一(染谷さん)が右腕に寄生した相棒・ミギーとともに、人類の存亡をかけた最終局面で愛する里美(橋本さん)を守ろうと奮闘する。昨年11月に公開された『寄生獣』は、公開初週に国内映画ランキングの1位に輝き、観客動員150万人を突破した。『寄生獣 完結編』は全国東宝系にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:寄生獣 2014年11月29日より全国東宝系にて公開(C) 映画「寄生獣」製作委員会寄生獣完結編 2015年4月25日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「寄生獣」製作委員会
2015年04月25日