cinemacafe.netがお届けする新着記事一覧 (1915/2212)
2015年1月11日(現地時間)に授賞式が行われる第72回ゴールデン・グローブ賞で、「作品賞」「主演男優賞」(コメディ/ミュージカル部門)など最多7部門にノミネートされた『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』。アカデミー賞最有力との呼び声の高い本作から、ついに日本版予告編が公開された。俳優のリーガン(マイケル・キートン)は、かつてはスーパーヒーロー映画『バードマン』でスターの頂点へのぼりつめたが、いまではいわゆる“落ち目の俳優”に成り下がっていた。再起をかけたブロードウェイの舞台では、出演者がケガで降板して出鼻をくじかれ、代役の実力派俳優マイク(エドワード・ノートン)は、しだいに彼の脅威となる。疎遠だった娘(エマ・ストーン)には愛情は伝わらず、無意識に舞台の役柄に自分自身を重ねていくリーガン。公私にわたり精神的に追い込まれる彼を、やがて“バードマン”までが扇情していく…。このたびお披露目された日本版予告編は、マイケル・キートン演じるリーガンが、舞台裏を黙々と歩くシーンから始まる。そしてどこからともなく聞こえる声…。再起をかけて舞台に立った彼だが、どうも状況はよくないらしい。さらにはエマ・ストーン演じる娘からの辛らつな言葉。もう一度愛されたい、スポットライトを浴びたいと願い、もがく、“落ち目の俳優”リーガンからは、思いどおりにならないことへの焦燥感が漂っている。そして現れる、彼を煽るかのようなあやしい翼を持つ男!ニューヨークの真ん中で、現実と幻想が交差し、何層にもひねられたドラマティックなダーク・ファンタジーが展開されていく。監督は、『バベル』でカンヌ国際映画祭「監督賞」に輝いたアレハンドロ・G・イニャリトゥ。これまでシリアスな人間ドラマを作り続けてきた彼が、初のブラック・コメディに挑戦した。そして、撮影は『ゼロ・グラビティ』でアカデミー賞を獲得したエマニュエル・ルベツキ。まるで全編ワンカット長回しに見える映像は圧巻。ふたりの天才が初タッグを組み、批評家たちをうならせる最高傑作を生み出した。まずは、こちらから胸騒ぎが聞こえてきそうな予告編をご覧あれ。『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』は2015年4月よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月25日ティム・バートン監督が長年パートナーだったヘレナ・ボナム・カーターと破局していたことが明らかになった。「People」誌にヘレナの代理人が、2人は今年に入ってから13年間続いた関係に終止符を打ったと語っている。2001年、『PLANET OF THE APES 猿の惑星』の撮影で監督と出演女優として出会い、2児(11歳の息子と7歳の娘)をもうけた2人の別れは円満なもので、今後も共に子育てをしていくという。2人は『PLANET OF THE APES 猿の惑星』以降も、『ビッグ・フィッシュ』、『チャーリーとチョコレート工場』、『ティム・バートンのコープスブライド』、『スウィニー・トッドフリート街の悪魔の理髪師』、『アリス・イン・ワンダーランド』、『ダーク・シャドウ』を一緒に撮っているが、バートン監督の最新作『ビッグ・アイズ』にヘレナは出演していない。2人は以前から1軒の家に同居せず、それぞれの家が共同で使用する部屋でつながれるという特殊な環境に暮らしていた。また、昨年9月にバートン監督とアシスタント女性の浮気疑惑が報じられたことも。当時ヘレナは、監督と女性がキスしている写真が撮られたのは家族や友人も一緒のときだったとして、一笑に付したこともあったが、少しずつ両者間には距離が生じていったようだ。(text:Yuki Tominaga)
2014年12月25日興行収入ランキング初登場No.1(※興行通信社調べ)を記録し、シリーズ歴代最高の大ヒットを打ち立てた『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』。このほど本作のBlu-ray&DVDが来春3月にリリースされることが決定し、先日、来日も果たした肉体派イケメン俳優ケラン・ラッツからのコメントが到着した。『ロッキー』のシルベスター・スタローン、『インディ・ジョーンズ』のハリソン・フォード、『ターミネーター』のアーノルド・シュワルツェネッガー、『トランスポーター』のジェイソン・ステイサム、『マッドマックス』のメル・ギブソン、『ブレイド』のウェズリー・スナイプス、『デスペラード』のアントニオ・バンデラス、『少林寺』のジェット・リー…と映画史に名を刻むアクションヒーローが大集結。さらに、『トワイライト』シリーズのケラン・ラッツや、総合格闘家のロンダ・ラウジーといったフレッシュな面々も参加している本作。本作の主人公は、最強の傭兵軍団“エクスペンダブルズ”を率いるバーニー(シルベスター・スタローン)。そんな彼に下されたのは、CIA・ドラマー(ハリソン・フォード)からのミッション。それは、かつて共にエクスペンダブルズを結成メンバーであり、現在は悪の帝王となったストーンバンクス(メル・ギブソン)の捕獲作戦だった。ニューヨーク、モスクワ、ブカレスト、メキシコ、アフリカと世界各地で繰り広げられる仇敵との攻防。だが、手の内を知り尽くした最強の敵を前に彼らは大苦戦。決して若くはない(?)仲間たちの身を案じたバーニーは、いったんチームを解散、新たに若いメンバーとチームを組むことになるのだがーー。本作で“エクスペンダブルズ”に新加入するジョン・スマイリーを演じたケラン・ラッツは、今回のリリースにあたり、撮影をふり返りながらこんなコメントを寄せてくれた。「スライ(※スタローンのこと)には、あまり真面目になりすぎないよう助言された。現場では彼もみんなを笑わせる存在で本当に楽しい人だった。頭もよくてアドリブを入れることも多く、周りの反応を楽しんでた。でも そのおかげでセリフも面白くなり、よりよいシーンになった。油断してると反応するのが大変だけど、僕はそのやり方が好きだった。とにかく彼はあまり真面目になりすぎず、楽しむように言ってくれた。それが作品にも表れてると思う。すごく楽しい作品なので、またDVDで楽しんでほしい」。“消耗品軍団(=エクスペンダブルズ)”のお茶目な一面にも注目しながら見直してみると意外な発見があるかも?『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』Blu-ray&DVDは2015年3月18日よりリリース。※レンタル同時開始(text:cinemacafe.net)■関連作品:エクスペンダブルズ3 ワールドミッション 2014年11月1日より全国にて公開(C) EX3 Productions, Inc. All Rights Reserved.
2014年12月25日映画史に残る伝説を創り上げた『ロード・オブ・ザ・リング』の60年前の世界を描く『ホビット』シリーズの完結編『ホビット 決戦のゆくえ』。レゴラス役として、彗星のごとく現れたオーランド・ブルームは、公開時は24歳。あれから13年――彼も37歳となり、ハリウッドを支えるスターにまで成長した。そんなオーランドに、レゴラス役についての撮影秘話や、もうすぐ4歳になる息子のことなど、たっぷりと語ってもらった。『ロード・オブ・ザ・リング』では、原作であるJ・R・R・トールキンの「指輪物語」を基に役作りをしたオーランド。自身のキャリアを確立したキャラクターと語るレゴラス役だが、『ホビット』シリーズの原作「ホビットの冒険」に、レゴラスは登場しない。しかし、逆にそれが功を奏したと話す。「解放感があって演じやすかったよ。トールキンは他界しているので、いまでは『指輪物語』や『ホビットの冒険』の権威は、ピーター(・ジャクソン、監督/脚本)、フラン(・ウォルシュ、脚本)、フィリッパ(・ボウエン、脚本)と言っていいと思う。ピーターは、およそ18年間も、ずっとこの世界に生きてきたんだ。だから彼が指揮を執る『ホビット』でレゴラスを演じるならば、彼のバックストーリーをある程度、自由に考えられるし、追求できる。そんな機会を与えてくれて、とても嬉しかったよ」。レゴラスといえば、“ブロンドの長い髪”と“弓矢”を思い浮かべるだろう。見事な弓さばきで、オークだけでなく、世界中の女性のハートも射抜いたわけだが、激しい戦闘シーンも、もちろんオーランド自身がスタントを行っている。美しく華麗な舞う姿は、オーランドだからこそ実現したのだ。「トレーニングをすることで、キャラクターに入り込みやすくなる。アーチェリーや剣の練習をしたよ。剣さばきは、かなり上達した。どんなにリハをしていたとしても、現場で変更になることが多いんだ。僕はかなり上手くなったので、当日に相手のスタントマンと打ち合わせるだけで、対応することができたよ。ピーターはどんどん新しい考えを思いつくから、僕らもそれについていけるようにしないとね。スタントも、ほぼ自分でやった。殺陣はすべてやったよ。あまりに危険なシーンだけ、デジタルのダブルで処理してる。人間には不可能なことがあるからね」。即興に近い演技が、物語をよりリアルにしたのかもしれない。さらに「いつか息子と一緒に三部作を一気に観たいんだ」と語るオーランドは、来年1月6日で4歳になる息子フリン君を撮影場所に連れて来ていたようだ。「『ホビット』の撮影のときに、現場に来たんだ。メイク中に、息子をひざの上に座らせたんだよ。メイクを取るときも同じようにしていたんだけど、“うわっ”と驚いていたよ。でも本当に幼いときだったから、いまはきっと覚えていないだろうね」とパパがレゴラスに変身する姿は衝撃だったよう。『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』シリーズの中でも、ダントツの人気を誇るレゴラス。世界中から熱狂的なファンが多い中、オーランドはソーシャルメディアよりも実際に会って交流をしたいという。その言葉を裏付けるように、オーランドは今年コミコンにも出席した。「サンディエゴを訪れたのは初めてだった。この映画を純粋に愛してくれる人たちと会える機会なので、最高だったよ。ファンには感謝の気持ちでいっぱいだった。確かに僕はソーシャルメディアを使っていないから、ファンと触れ合う機会は少ないかもしれないけど、だからこそコミコンで彼らに会えたときは、本当に嬉しかったんだ。キャストと同じタトゥーをいれてる人や、コスプレをしてる人にも会ったよ」と楽しそうに思い出をふり返る。『ロード・オブ・ザ・リング』三部作が完結した時に別れを告げた世界へ、また戻ってきたオーランドだが、今回は2度目の別れ。心情的な違いはあるのだろうか。「そうだね。『ロード・オブ・ザ・リング』の1作目は、僕にとって初めての本格的な映画体験だった。だからとても大きな意味を持つんだ。『ホビット』シリーズも、そこから派生したものだから、とてもエモーショナルだね。僕の最後のテイクを撮影するとき、ピーターは『ロード・オブ・ザ・リング』の音楽をかけてくれた。最後のテイクのときは、スタントマンが“ハカ(ニュージーランドの民族舞踊)”を踊っていたよ。あれはすごかったね」。最後に、レゴラスに込めた想いを聞いてみた。「僕たちはレゴラスのバックストーリーを考えることができた。レゴラスの瞳から『ホビット』でのエルフの歴史が伺える。レゴラスが、のちに『ロード・オブ・ザ・リング』で進化していく理由が分かると思うんだ。なぜ孤立したエルフになったのか。指輪の旅に出ることに合意したのは、彼の父親が問題としていたことで、難しいことだったからだ。彼はその歴史をすべて見ているんだ。だから、そういう意味で指輪の旅における目であり耳となる存在だね。エルフの歴史は、彼の体験から知ることができる。そんな役を演じられて、とても幸せだったよ」。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ホビット 決戦のゆくえ 2014年12月13日より全国にて公開(C) 2014 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2014年12月24日東京ディズニーランドでは、2015年1月13日(火)~3月20日(金)までの期間限定で、ディズニー映画『アナと雪の女王』の“その後の世界”をテーマにした新スペシャルイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」を開催!そして同期間、新たなエンターテイメントだけでなく、イベントと連動したスペシャルメニューやスペシャルグッズも登場する。1月13日(火)より一般発売されるのに先駆け、一部メニューやグッズが先行公開となった。< オラフがかわいい!!新スペシャルメニューに注目! >■「シュガーキャンディー、ミニスナックケース付き」(¥880)販売店舗:リフレッシュメントコーナーオラフがかわいい、ミニスナックケース付きのシュガーキャンディーが東京ディズニーランドで新発売に!このシュガーキャンディーはソーダとプレーンの2種類の味が楽しめ、水色と白の配色は、まるで雪と氷の結晶のようで見た目もはなやかだ。食べ終わった後は、オラフのミニスナックケースをバッグなどに付けて、そのままパークを歩いても楽しい!■「ブレッドコーン(サーモントラウトとベビーホタテのチャウダー)」(¥500)販売店舗:ザ・ガゼーボオラフをイメージしたブレッドコーンも新たに発売に!イカスミのパスタでオラフの頭の上の枝を表現したメニューで、温かいメニューは冬空の下での食べ歩きにはぴったりだ。■「スペシャルセット」(¥1,940)販売店舗:プラザパビリオン・レストランもちろん、食べ歩きメニューだけじゃなく、着席してゆっくり食事できるレストランでもスペシャルメニューを販売!2つのハンバーグにチーズのホワイトソースをかけ、その上にのせたオリーブはオラフのボタンを表現。さらに白インゲン豆のクリームスープにビーツのソースでハートが描かれた、とてもかわいらしいスペシャルセットも新しく登場する。■「スペシャルブッフェ」(¥3,090)販売店舗:クリスタルパレス・レストランアナとエルサたちがパーティーを開いている様子をイメージしたデコレーションが施され、店内は、とてもはなやかなパーティー会場に様変わり!オラフをイメージしたピラフやデザート、妖精のトロールをイメージしたポテトサラダなど、目にも舌にもうれしい、バラエティー豊かなこだわりのメニューがたくさん!21日(水)以降、スタートの予定だ。※「クリスタルパレス・レストラン」は、1月6日(火)~20日(火)まで休止しています。スペシャルブッフェは、1月21日(水)からお楽しみいただけます< 人気のナノブロックもスペシャルグッズも続々登場 >美味しい食事の数々でパーク滞在が楽しくなるのがスペシャルメニューの数々なら、持ち帰ることができて、見る度に楽しかった東京ディズニーランドの1日を思い出させてくれるものがスペシャルグッズですね!イベントに連動して登場する「アナとエルサのフローズンファンタジー」のスペシャルグッズでも、思い出をたくさん持ち帰ってほしいです。■「メモセット」(¥620)販売店舗:グランドエンポーリアムアナとエルサとオラフの絵柄がセットになったメモセット。3冊それぞれに2種類の絵柄が。■「ハンドジェルセット」(¥1,400)販売店舗:グランドエンポーリアムミント、ローズ、レモングラス、ティーツリーの香りがするハンドジェルセット。リフレッシュしたいときにぴったりなアイテムです。もちろん、おみやげにも最適。■「ナノブロック」(エルサ)(¥1,700)■「ナノブロック」(オラフ)(¥1,600)■「ナノブロック」(アナ)(¥1,700)販売店舗:グランドエンポーリアム雪の結晶がついたスペシャルバージョンのアナやエルサなどが出来上がるナノブロック。作って飾るだけでなく、雪の結晶部分を動かして楽しめる商品だ。売り切れる前に急ごう。■「クッキー&ナッツチョコレート」(¥850)販売店舗:ワールドバザール・コンフェクショナリー缶が八角形なのが特徴のチョコレート。ミルクチョコレートとホワイトチョコレートがあって、それぞれにクッキーとナッツの両方が入っている。食べ終わった後も小物などを入れて使用可能なので、パークの想い出とともにいつまでもとっておけるのがうれしい商品。このほか、東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトの「アナとエルサのフローズンファンタジー」の特設サイトでは、エンターテイメントやデコレーションなども紹介中。ディズニー映画『アナと雪の女王』を観ていなくても楽しめるスペシャルイベント、「アナとエルサのフローズンファンタジー」に期待だ!※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2014年12月24日2月14日(土)にバレンタイン公開となった劇場版『テラスハウス クロージング・ドア』。このほど、本作から参加することとなった“最後のヒロイン”となる新メンバーの姿を収めた最新映像が解禁された。多くの若者たちを熱中させながらも、今年9月に幕を閉じたリアリティ番組「テラスハウス」。海の見えるシェアハウスを舞台に、総勢22名の若者たちが2年にわたり繰り広げた恋と夢、挫折と嫉妬、そして成長と別れを追いかけ、TV放送では、ただひとり2年間ずっとテラスハウスに住み続けた “てっちゃん”こと菅谷哲也が、家の扉を開け、出ていこうとする姿で幕引きとなった。劇場版では、あの日の扉の“先”の物語が描かれる。菅谷さんと、新たな住人たちと、そして卒業したメンバーたちによる“ラストデイズ”が紡がれる。今回、公開された映像では菅谷さんがTV版のラストで遭遇した女性に「もう少し、一緒に住んでくれませんか」と声をかけられる場面からスタート。その女性こそ、本作からの新メンバーとなる松川佑依子。会社員のかたわらグラビアアイドルとしても活躍中の24才だ。さらに、2人が料理をするシーンでは、松川さんの表情もしっかりと収められている。「しゃぶしゃぶも、すき焼きも大好物だぜ」と話す菅谷さんに、「大好物だろ」と松川さんが返す和気藹々としたシーンも。松川さんについて「だって、あーんしたんだよ!」とテラスハウスOGの今井華と筧美和子に自慢げに話す菅谷さん。しかし、そこから一転…ラストには衝撃的な展開が待ち受けている。テラスハウスに現れた“新メンバー・松川佑依子”。彼女の出現によってどんなドラマが始まるのか、注目が集まりそうだ。また、映画公開1か月前となる2015年1月14日(水)からは公式Youtubeチャンネルにて毎日23時に未公開映像が配信されるとのことだ。『テラスハウス クロージング・ドア』は2月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月24日毎年12月になると恋のうわさが流れてくる「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズ、今年も急接近中の女性がひとりいるようだ。「HollywoodLife.com」が報じたところによると、お相手は12月2日(現地時間)のショーが話題になったヴィクトリアズ・シークレットのモデル、ナディン・レオポルドだという。オーストラリア出身の20才で、長身&金髪と元カノのテイラー・スウィフトと外見的に少し似ている部分もある。初めて2人が一緒にいるところを目撃されたのは11月に一緒にクラブを後にしたときだった。ハリーが最近「サタデー・ナイト・ライブ」出演のためニューヨークに滞在していたときも2人で出掛けていたようで、スターバックスで一緒にいる姿を目撃されている。交際中かどうかは明らかではないが、彼女は「サタデー・ナイト・ライブ」のアフターパーティーにも出席していたというから、2人がかなり距離を縮めているのはまず間違いないだろう。2011年にはテレビホストのキャロライン・フラック、2012年には歌手のテイラー・スウィフト、2013年にはモデルのケンダル・ジェナーと、それぞれ12月には恋人がいたハリー・スタイルズだが、いずれの恋も長続きせず短命で終わっている。(text:cinemacafe.net)
2014年12月24日「ハイスクール・ミュージカル」『スプリング・ブレイカーズ』などで知られる女優のヴァネッサ・ハジェンズが、2015年にミュージカル「ジジ」(原題)の主役でブロードウェイデビューを果たす。詳細を「HollywoodLife.com」が明らかにした。この舞台「ジジ」は1958年のレスリー・キャロン主演の映画をベースとしている。過去にはあの名女優オードリー・ヘップバーンも舞台で同じ役を務めており、プローモーション写真の中でヴァネッサはオードリー風の黒いドレスとドレスグローブをエレガントに着こなしている。コマーシャル映像では「パリのロマンスと魅力にあなたをご招待します」とアナウンスされている。またストーリーは「ファッション、魅力、情熱が花開いたパリのベル・エポックの魔法の世界。一人の若い女性が自分自身と真実の愛を探す旅を描いたロマンチック・コメディ」とのことだ。『ハイスクール・ミュージカル』でさわやかな演技を見せたヴァネッサならまさにイメージにぴったりの配役といえる。ヴァネッサの初ブロードウェイ・ミュージカル「ジジ」はワシントンDCのジョン・F・ケネディー・センターにて2015年1月16日から2月12日(現地時間)にかけて公演される予定だという。(text:cinemacafe.net)
2014年12月24日レディー・ガガとマライア・キャリーといえばどちらも世界的人気を誇る歌姫だが、どうやらそんなトップスター2人の間に友情が生まれたようだ。21日(現地時間)、ニューヨークのビーコン・シアターにて2人が一緒に写真を撮ったと「US Weekly」が報じた。レディー・ガガはInstagramに2ショット写真を上げ、「ヘイ、レディーズ!メリー・ファッキン・クリスマス、愛をこめて、マライア&ガガ」「このレディーはとっても親切で、真のスターで、今夜ビーコン・シアターにて伝説的な歌声を披露したわ」とマライアを称えるコメントをつけ加えた。マライアの方も「美しいレディー・ガガとセルフィー(自撮り)を撮っているところよ!メリー・クリスマス!」と同じく2ショット写真を上げている。どちらも大人気歌手だけに、早速ファンたちからは「どちらも大好き」「デュエットすべきよ」などとコメントが寄せられ、大きな反響を呼んでいるようだ。ここで生まれた友情をきっかけに今後デュエットなどが企画されるようなこともあるだろうか。(text:cinemacafe.net)
2014年12月24日歌手のデミ・ロヴァートは、過去に摂食障害を患いリハビリ入りをしたことを公にしている。自分の見た目や体重を気にするあまりそうなってしまったが、現在は自然な自分の体を愛することを学んでいるという。デミはTwitterやInstagramでリツイートしたり返事をしたりと、ファンとの交流を大切にすることで知られるが、19日(現地時間)にファンだけでなくアンチに対してもユーモアあふれる返答をしたと「HollywoodLife.com」が報じた。「最近の人々の期待することと言ったら本当に嫌になるわね。騒ぎを起こす必要もでしゃばる必要もないじゃない」「ビッチどもはクソみたいに気まぐれ」と、デミは少々愚痴っぽいことをツイートしていた。「黙れデブ、マクドナルドで喉を詰まらせるなよ」とアンチコメントを寄せたユーザーに対し、デミはそのコメントに怒りを爆発させるようなことはせず、「でも…ビッグマック…」とユーモアを交えて返信した。摂食障害を患っているデミにとって、見た目の悪口を言われるのはいちばん傷つくことだろう。しかし4年間付き合っている彼氏のウィルマー・バルデラマからのサポートなどもあり、心ない中傷を跳ね返せる強さも取り戻しているようだ。(text:cinemacafe.net)
2014年12月24日フジテレビ系人気バラエティ「テラスハウス」出演者でアーティストの今井洋介が、クリスマス・イヴの12月24日(水)、東京都内で著書「100kgだったボクがポジティブになれたやせごはん」の出版記念イベントを開催。自ら選んだサンタ・コスプレで登場し、現在のスタイルからは想像がつかない肥満体型時代をふり返った。今井さん自らが考案し、体重100キロから半年で35キロの減量に成功した際に実践していたダイエット・レシピを収録した同書。発売に今井さんは「出版おめでとうございます、マイセルフ」と自分を自分で祝福し、「脇も股も擦れて、口癖は『ふ~っ』だった。擦れる場所に絆創膏を貼って、中腰で歩かないといけない。なぜなら真っ直ぐ歩くと擦れて痛いから。森で散歩したら捻挫するし最悪だった。医者にも『デブ』って言われて」と肥満体型時代の思い出を赤裸々に明かした。肥満体型時代は外食がメインだったそうだが「食事はすべて自炊に変えて、自分の体を実験台にしてヘルシーな料理を作りました。カロリー・コントロールをやり始めたら簡単に絞れることが分かった」とそのダイエット方法を紹介。体重100キロ時代の写真が映し出されると「100キロって大変なんですよ。これ“今井さん”ですよ。この時に『テラスハウス』に応募しなくてよかった」と自虐的に笑いを誘っていた。今井洋介・著「100kgだったボクがポジティブになれたやせごはん」は全国の書店にて発売中。(text:cinemacafe.net)
2014年12月24日先日公開された煌びやかでドラマチックな予告編や、世界的写真家アニー・リーボヴィッツが撮影したビジュアルが話題を集める、ディズニーの実写版『シンデレラ』。クリスマスイヴの今夜、シンデレラと王子様の最新のキャラクター・アートとともに、ケネス・ブラナー監督が作品に込めたメッセージが到着した。ご存知のとおり、広く親しまれている童話「シンデレラ」は、幸福を夢見る娘が魔法の力で王子様と結ばれ、お妃になるというお話。王子様に見初められたヒロインの姿と重ねた“シンデレラ・ストーリー”という言葉は、いまや物語の枠を超え、思いがけない幸せをつかんだ女性の人生の代名詞ともなっている。しかし、過去『リトル・マーメード』や『美女と野獣』など、名作をベースに新しい“愛のカタチ”を表現してきたディズニーは、本作を“いまの時代だからこそ語れる新たな作品”として生まれ変わらせた。2014年の大ヒット作『アナと雪の女王』『マレフィセント』でも、これまでのヒロイン像にとらわれない新時代のヒロインを描き、女性たちから大きな支持を集めたことも記憶に新しい。今回メガホンを握ったケネス・ブラナーは、本作の製作にあたり、「いまの時代を踏まえた上で、ただ待っているだけではなく、何によって幸せになれるかを自分の力で決断していく少女のストーリーを思いつきました」と言う。「“夢”や“ファンタジー”ではない現実の世界において、自分の道を見つけることがテーマにあります」と、これまでとは違う“シンデレラ”を描いていることを明かす。さらに、「“幸せ“は私たちの内面に存在し、周りの人々や物に左右されるものではなく、自分自身を信じることでもあります。言うのは簡単ですが、行動にするのは難しいこと。ですが、“行動する”ことこそが、人生の課題を乗り越えていくことができるんです」と話し、「困難や逆境に直面したとしても、自分という存在をありのままに受け入れることが不可欠なのです」と『アナと雪の女王』で多くの人々の共感を得た前向きなメッセージが、本作でも重要なテーマとなっていることを語った。また、ブラナー監督が本作に込めたメッセージととともに、凛とした気品あふれる新進女優リリー・ジェイムズと、TVシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」でブレイクしたリチャード・マッデンによる、最新キャラクター・アートも到着。後世に語り継がれる新たな名作の誕生を予感させる『シンデレラ』チームからの最高のクリスマスプレゼントとなった。色褪せることのないラブストーリーを、絢爛豪華な衣裳と美術、そして超一流のフィルムメイカーと豪華キャストのコラボレーションによって描き出す『シンデレラ』。新たに生まれ変わったこの物語が、きっと全ての女性たちに“輝く”きっかけを教えてくれることだろう。『シンデレラ』は2015年4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月24日爆弾低気圧が日本を覆い、寒い寒い、寒ーい日が続いております。みなさま、あたたかな冬を過ごしてますか?わたくし、クリスマスだというのに愛に包まれる気配もなく、爆弾低気圧並みに心がヒンヤリ凍てついております、古山エリーです。今宵も“たわごと”綴って参ります。クリスマスの予定ですか?それ聞いちゃいます?ええ、イヴも当然当日も美しいほど空いてます。おそらく行きつけのバーに行ってチキンとケーキをごちそうになり、泡をあびるほど…いえ、たしなむ程度に飲んでいることでしょう。この数日に運命を変える出会いがなければ…(おそらくないけど)。20代や30代前半のクリスマスシーズンは何かとイベントが多く、イヴは彼氏と過ごす、その前後は友だちとパーティをする、要ははしゃげる楽しい期間でした。それが、どうしたことでしょう。30代後半のクリスマスはほとんどと言っていいほど“おひとりさま”で過ごしているじゃないですか(もうすっかり慣れました)。そうそう昨夜、仕事絡みで久々に女子の共感度が半端なく高いあの名作『ブリジット・ジョーンズの日記』を観たんです。何度観ても「あぁ、私だわぁ…」「もうダメ男には振り回されないわ…」「前に進まなくちゃ!」って思うんですが、毎回同じことを思っているってことは、成長してないってこと?まあ、人なんてそんなに簡単に変われるものじゃないですからね(きまって最後は開き直り)。というわけで、ここ最近はクリスマスって何?の域に到達しちゃってます。やばいなぁと思ったのは、仕事の打ち合わせの話をしているとき。先方となかなかスケジュールが合わなかったので、半分冗談で「あ、24とか25でもいいですよー」ってさらっと言ったら、向こうがさらっとではなかったようで。ものすごく申し訳なさそうに「すみません、今年結婚したので私…今けっこう幸せなんです…」と幸せオーラマックスで軽くパンチをくらいました。こちらとしては悩ませるつもりは全然なくて、さらっと流してくれるか、「またまた古山さーん、クリスマスは忙しいはずでしょ」ぐらいの返しをしてほしかったというか。そもそも24日も25日も昼間はお仕事でしょ、ふ・つ・う。まだお休みじゃないでしょ、た・ぶ・ん。クリスマス=夜の予定になってしまっているこの日本の常識にぞっとした瞬間でもありました。そんなわたくしも、心の奥底ではクリスマスを意識しているんでしょうか。最近観た映画『あと1センチの恋』の影響でしょうか。やっぱり誰かと一緒に過ごしたい願望はあるんです(ほんの少しですが)。で、この映画、なかなか素敵なんです。幼い頃からの幼なじみのロージーとアレックスが、友だちだからこそ想いが伝えられなくて、ぐずぐずしているうちにお互い別のダーリン、ハニーができて、でもやっぱりあなたしかいないの…と気づくのに12年かかっちゃいました、というラブストーリー。あっ、あらすじ言っちゃいましたが、この映画の面白さはそのぐずぐずしている間のあんなことこんなのこと、じれったい愛なので大丈夫です(何が?)。そんなぐずぐず感もいいんですが、主演のリリー・コリンズの演じるロージーの失敗談がね、共感できるんです。けっこう恥ずかしい失敗なんかもあるのに、それを真正面から描いている。そして、ロージーを好きになる最大の理由は誰のせいにもしない生き方です。進学を諦めることになっても、子供を産む選択をしても、好きな人が他の人と結婚が決まっても、決して人のせいにしない。受け止めて、受け止めたうえでどうしたらいいのか考えて、少しずつだけど前に進んでいく。いっぱい失敗してるけど、なんていい女なのー!って、ラブ、ロージーですよ。そう、何が言いたいかというと私もいま“おひとりさま”って連呼しておりますが、これも自分が選択したことで誰のせいでもないこと、なんですよね。私の場合はあと1センチだと思える相手を探すところからなので、先はまだまだ遠いですが、その時がきたら、あと1センチの距離をしっかり縮めていきたいなーと、思う12月下旬の夜でございます。今宵はここまで。年明けにお会いしましょう。また次回。よいお年を!(Elie Furuyama)■関連作品:あと1センチの恋 2014年12月13日より全国にて公開(C) 2014 CONSTANTIN FILM PRODUKTION GMBH
2014年12月24日「梅ちゃん先生」「あまちゃん」「ごちそうさん」を超え、朝ドラ枠では過去10年で最高の記録となったNHK連続テレビ小説「花子とアン」。そんな本作が今回、「第65回NHK紅白歌合戦」のスペシャル企画として「花子とアン」特別編が放送されることが明らかになった。「赤毛のアン」の日本語翻訳者である村岡花子の半生を原案として描かれた本作。主演の吉高由里子を始め、仲間由紀恵、鈴木亮平、吉田鋼太郎、高梨臨、窪田正孝、賀来賢人と最旬俳優陣が集結した。初回から最終回までで平均視聴率が22,6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)という驚異の記録を打ち立てた本作。脚本は中園ミホによる特別書き下ろし。俳優陣は主要キャストが勢揃いし、制作陣も「花子とアン」制作チームが全面協力するという。企画内容の詳細はまだ不明だが、白鳥かをる子を演じる「ハリセンボン」近藤春菜は、「中園先生には、『是非白鳥かをる子が輝くような特別編を』と伝えました(笑)。かをる子の意外な一面をお楽しみ頂ければと存じます」と今回の特別編に並々ならぬ気合で臨んでいるという。その中園さんは、「紅白の中で『花子とアン』がどう蘇るのか私もいまから楽しみにしています。かをる子の意外な一面がどこまで引き出せるか分かりませんが、ご期待ください(笑) 」とコメント。大ブームを巻き起こした国民的ドラマが、紅白で装いも新たにいったいどう蘇るのか注目だ。「第65回 NHK紅白歌合戦」は12月31日(水)19:15~NHK総合・ラジオ第1にて放送。※20:55~21:00 は中断ニュース。(text:cinemacafe.net)
2014年12月24日生田斗真と小栗旬が8年ぶりに“バディ”としてタッグを組むことで話題のTBSドラマ「ウロボロス」(2015年1月16日スタート)。このほど、生田さんと小栗さん扮するメインキャラクターの“先生”役として、広末涼子が出演することが明らかとなった。児童養護施設・まほろばの家で育った、孤児の龍崎イクオと段野竜哉。2人が目撃したある事件を目撃するーーそれから15年後、イクオ(生田斗真)は新宿第二署刑事課の刑事となっていた。ドジで明るいお人好し、冴えない男だが、検挙率は署内No,1のイクオと“バディ”を組むこととなったのは、東大出のエリートキャリア・日比野美月警部補(上野樹里)。一方、竜哉(小栗旬)は抜群のルックスと頭脳を生かし、暴力団幹部にまでのし上がっていた。2人は誰にも知られてはならない“相棒”となり、最強の権力組織である警察の闇を暴こうとするのだが…。そんな本作で広末さんが演じるのは原作コミックでも人気のキャラクターで、イクオと竜哉の育ての親とも言える児童養護施設「まほろばの家」の先生・柏葉結子。2人の母親的な存在であると同時に、2人が“目撃してしまった”事件で殺されてしまう人物だ。その事件は「金時計を身につけた警察関係者」に握りつぶされてしまい、イクオと竜哉は警察内部の闇を暴こうとそれぞれの道を歩き出していくことからも、広末さんが演じる結子先生は物語の鍵を握る重要人物と言える。今回の抜擢に、広末さんは「主人公2人の心に残る…母性を感じさせる明るく優しい人であり、記憶に残る…強く眩しい存在であることができるよう、全身全霊頑張ります」と、その意気込みをコメントで寄せている。実生活でも母の顔を持つ広末さんが、どんな女性像を見せてくれるのか。ドラマ「ウロボロス」は2015年1月16日(金)スタート/毎週金曜22時~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年12月24日パリ発・美食のトップブランド「FAUCHON(フォション)」から、「招き猫」をモチーフにしたエクレアの新作「Eclair Bonne Chance!(エクレール ボンヌシャンス!)」を12月26日(金)より、日本限定で新発売する。「フォション」は、今年9月にパリ本国で行っているエクレアの祭典「エクレアウィーク」を日本で開催し、ファッショナブルで独創的なデザインのエクレアが話題を集めた。今回新登場の「エクレール ボンヌシャンス!」は、言わずと知れた縁起物「招き猫」をモチーフに、フランス語で「幸運を!」という意味をもつ「Bonne Chance!」という言葉を添えたユニークな一品に仕上がった。いまにも「ニャン」と言いそうな招き猫の表情も秀逸だ。さっくりとした生地の中にはホワイトガナッシュ味のクリームが詰まっていて、口当たりもまろやか。新年の挨拶やお手土産にしても喜ばれそう。食べてしまうのが少々もったいない気もするが、思い切って頬張って、新年を甘く美味しいゲン担ぎでスタートしてみてはいかが。販売期間は、12月26日(金)~1月31日(土)までの期間限定。1個648円。販売店舗は、新宿高島屋、日本橋高島屋、横浜高島屋となる。(text:Miwa Ogata)
2014年12月24日ミステリー&エンターテインメント小説の登竜門と言われる「このミステリーがすごい!」大賞。その受賞作家たちが書き下ろした短編小説を、日本映画界を代表する監督たちが映像化するオムニバスドラマ「このミステリーがすごい!~ベストセラー作家からの挑戦状~」のプレミアム試写会が12月23日(火・祝)に行われ、本作の案内人を務めるお笑いコンビ「ピース」の又吉直樹が出席した。海堂尊、中山七里、乾緑郎、安生正の“書き下ろし短編小説”を日本映画界で活躍する大谷健太郎、金子修介、星護、古澤健の監督陣4人が“オムニバスドラマ”として映像化する本作。主演に藤原紀香、川口春奈、勝村政信、AKIRA、山本耕史と豪華俳優陣が集結し、各ストーリーの謎に挑む。そんな本作でミステリーの世界と視聴者をつなぐ案内人として抜擢された又吉さん。同じく共に案内人を務めるのは、日本映画界に異彩を放ち続ける怪優・樹木希林だ。それぞれが「気弱なミステリー小説家」と「ベテラン女性編集者」に扮し、原稿の締切をめぐって丁々発止の2人芝居を繰り広げる。収録には緊張して臨んだという又吉さんは、樹木さんとの共演について「他人の気がしないというか、親戚と話しているみたいで、トーンがほぼ一緒。希林さんも“なんか合うわね”って言っていて、凄くやりやすかったです」と息もピッタリだった様子。また、放送される4本のドラマの話になると、「ミステリーを紹介するのは難しい」と読書家らしからぬ説明に、観客からツッコまれる一幕も。「全部メッチャ面白いんですよ!僕のこのトーンで伝わり難いかもしれないですけど…」と自虐を交えて語っていた。続けて「僕の説明で“面白そうやな”って思う100倍面白いです!どの作品もオススメです」とアピールをすると会場は笑いに包まれながら大きな拍手が沸き起こった。さらに、司会者から樹木さんとのコントと、相方・綾部さんとのコントどちらがやりやすいか?と問われると「希林さんとの方が圧倒的にやりやすかったです!」と断言。「希林さんは、本当に凄く自由な方なんですよ。台本通りにはやりはらないですし、もちろん台本は踏まえますが、独特の間と急にワケの分からないことを言ってきたりするので、そういうのが楽しかったです。相方(綾部さん)は熟女好きとか言ってますが、希林さんはテレビで拝見するより実際にお会いしたときの“女性としての美しさ”みたいな『何やこの人』っていうのがありましたね。不思議でした」とコメント。最後に、番組にキャッチフレーズをつけるとしたら?という質問に「このミステリーがすごい!~ベストセラー作家からの挑戦状~」にちなんで「このドラマがすごい~希林もすごい!~」と付け、サブタイトルにはすっかり“新相方”となった希林さんの名前を入れ込んでいた。「このミステリーがすごい!~ベストセラー作家からの挑戦状~」は12月29日(月)21時~TBSほかにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年12月24日『ロード・オブ・ザ・リング』から続く、足かけ13年にわたる物語がついに完結する『ホビット 決戦のゆくえ』。ピーター・ジャクソン監督が紡いできたアクション・アドベンチャーの集大成が、全米では初日5日間で100億円超のオープニング記録を樹立、全世界では約427億円に迫る大ヒットスタートとなっていることが分かった。臆病で平凡なホビット族のビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)は、竜に奪われた王国を取り戻すため、トーリン(リチャード・アーミティッジ)率いる13人のドワーフと魔法使いのガンダルフ(イアン・マッケラン)と旅に出た。やがて、レゴラス(オーランド・ブルーム)らエルフたちも加勢。だが、いま、友情と絆が試される、大地を二分する壮大な戦いの火ぶたが、切って落とされた。その先に待っていたのは、かけがえのない仲間との永遠の別れ…。『ロード・オブ・ザ・リング』に登場する“中つ国”の60年前を舞台にした『ホビット』シリーズ。アカデミー賞11部門の史上最多受賞を誇るジャクソン監督が手がける伝説的シリーズは、ついに本作をもって完結を迎えている。満を持して、全米3,875のスクリーンで12月17日(現地時間)より封切られた本作は、週末を含む5日間(12月17日~12月21日)で、興行収入約109億円(9,062万7,000ドル)と圧倒的な数字で初登場1位を獲得。この全米成績は、世界興収約1,150億円(9億5,836万6,855ドル)を記録した前作『ホビット 竜に奪われた王国』を上回る記録となった。また、併せて世界中で公開された本作は、各国で軒並み大ヒットを記録。12月13日(土)より公開された日本でも興行収入でオープニングNO.1を飾っており、過去最大規模での公開となったお膝元のニュージーランドでは2014年最大の初日記録を樹立。さらに、スウェーデン、フィンランド、クロアチア、チェコ共和国では史上最大オープニング、スペイン、ドイツ、ロシアほか各国でも2014年最大のオープニングを記録し、すでに世界で約427億円(3億5,562万7,000ドル)に迫る勢いとなっている。(※数字は1ドル120円換算。成績はすべてBox Office Mojo調べ)今後は、オーストリア、アルゼンチン、アイスランド、ウルグアイ、ポーランドほか、東ヨーロッパでの公開が控え、さらに中国でも年明け1月23日に公開を控えている本作。世界中の人々が興奮半分、寂しさ半分で待ちわびた、『ロード・オブ・ザ・リング』へとつながる感動の最終章は、シリーズ最大のヒットとなって有終の美を飾ることになりそうだ。『ホビット 決戦のゆくえ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ホビット 決戦のゆくえ 2014年12月13日より全国にて公開(C) 2014 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2014年12月24日今年の大晦日12月31日(水)に行われる「第65回 NHK紅白歌合戦」のゲスト審査員が発表され、2015年の大河ドラマ「花燃ゆ」で主演を務める井上真央や、今年の朝ドラ「花子とアン」に出演した仲間由紀恵、さらにタモリや黒柳徹子ら豪華9名の参加が明らかとなった。“歌おう おおみそかは全員参加で!”をテーマに掲げる今年の「紅白歌合戦」。司会には、5年連続で白組の司会となる「嵐」、紅組は「花子とアン」で主演を務めた吉高由里子が務める。目玉としては、「嵐」と「妖怪ウォッチ」がコラボレーションを果たすドリーム・ステージや、“電撃復帰”が囁かれる中森明菜の出演といったところだろうか。今回、発表された9名のゲスト審査員は以下の通り。■ゲスト審査員 (~五十音順~)・阿部寛 (俳優)・井上真央 (俳優)・尾上松也 (歌舞伎俳優)・黒柳徹子 (タレント)・タモリ (タレント)・中園ミホ (脚本家)・仲間由紀恵(俳優)・蜷川実花 (写真家・映画監督)・山中伸弥 (京都大学 iPS細胞研究所所長2012年ノーベル生理学医学賞受賞)タモリさんや黒柳さんといった大物たちの中、井上さんや尾上さんら若手たちがどんな掛け合いを見せてくれるのか、さらにノーベル賞学者の山中さんのコメントにも期待したい。「第65回 NHK紅白歌合戦」は12月31日(水)19:15~NHK総合・ラジオ第1にて放送。※20:55~21:00 は中断ニュース。(text:cinemacafe.net)
2014年12月24日レベルファイブが手がけるゲームを原作に、アニメ・漫画・玩具で日本に一大ブームを巻き起こしている「妖怪ウォッチ」。先週末(12月20日)からは本シリーズの映画化作品『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』が公開されたが、なんと公開から2日間で興行収入16億円も稼ぎ出し、東宝史上No.1の新記録を打ち立てた。今年の「日経トレンディ」(日経BP社)が発表した「2014年ヒット商品ベスト30」で2位に輝いた「妖怪ウォッチ」。あれよあれよという間に、今年を代表するビッグコンテンツと成長し、子ども向けコンテンツながら大人ファンまで登場するほどの人気となった。映画版では、志村けん、片岡愛之助、島崎遥香(AKB48)をゲスト声優に招き、ケータとジバニャンに、ウィスパー、フユニャンたちが妖怪ウォッチを取り戻すため、60年前の過去の世界にタイムスリップするーーというSF調の物語が展開する。本作は公開前からすでに東宝内でその人気ぶりを発揮しており、劇場前売券販売枚数(7月19日発売開始)が公開1週前の時点で100万枚を突破し、最終着地は1,140,433枚という東宝映画史上・最高枚数を記録。そして、12月20日から全国408スクリーンで公開初日を迎え、翌21日を合わせた週末興行は観客動員数1,484,916人、興行収入1,628,893,000円という驚異的な成績を収めた。東宝によるパソコンと携帯電話を使ったWEB初日アンケートによると、客層は男女比は51:49となりほぼ半数ずつ。年齢別では、小学1~3年生が26,1%、0歳児~幼稚園・保育園児が14,4%、小学4~6年生が8,7%。親世代で見てみると、30代が28,5%、40~50代が16,1%という結果。やはりファミリー層からの絶大な人気となっていることが分かる。さらに、2015年12月に早くも公開が決定しているシリーズ第2弾について「見たいですか?」という質問には、95.5%が「見たい」と答えておりまだまだ“妖怪人気”は続きそうだ。『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン! 2014年12月20日より全国東宝系にて公開(C) LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト2014
2014年12月24日海賊、チョコレート工場長、帽子屋、ヴァンパイアなど、白塗りメイクや奇抜な衣装で数々の強烈キャラを演じてきたジョニー・デップの主演最新作『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』。本日12月24日(水)の聖なるイブに、本作からファン待望の日本オリジナル本予告と日本オリジナル劇場ポスターが解禁!“ちょびヒゲ”ジョニデが贈る破天荒な新キャラの全貌が明らかとなった。本作の舞台はイギリス・オックスフォード。今回ジョニーが扮するのは、超ナルシストな破産寸前のセレブで、“ちょびヒゲ”をたくわえた怪しい美術商(アートディーラー)、チャーリー・モルデカイ。このチャーリー・モルデカイが、自慢のうんちくと“ちょびヒゲ”を武器に幻の名画に秘められた謎を追うのだが、到着した予告映像を見るかぎり、妻役のグウィネス・パルトロウや刑事役のユアン・マクレガーら錚々たるキャスト陣は彼の名を聞いた途端、一様に眉をひそめる始末。ひょっとして、あまり好かれていないキャラ…?だが、そんなことにも臆せず、得意のフェンシングも披露しながら世界中を飛び回り怒涛のアクションを展開するモルデカイ。何度も窮地に立たされ、「もう帰りたい」と思わずホンネを漏らすが、持前の強運で切りぬけていく。しかし、ポール・ベタニー演じる相棒ジョックは彼の代わりに散々な目に…。果たして、こんな怪しいヤツが名画に秘められた謎を解き、世界を救うことができるのか!?本作の脚本を受け取るより以前に、すでに原作を読んでほれ込んでいたというジョニー。彼とは『シークレット ウインドウ』(’04)以来のタッグとなる監督デヴィッド・コープは、「このキャラクターから強い印象を受けた。台本を読んだ瞬間から、ジョニー以外にチャーリー・モルデカイにふさわしい役者はいないと確信した。ドジで臆病だが、愛きょうのあるキャラクターをやらせたら、ジョニーほど上手い人はほかにいないからね」と、彼なしでは本作は実現しなかったことを明かす。また、これまでの強烈キャラに勝るとも劣らない、最高に魅力的で、破天荒な新キャラクターがお目見となる予告編では、吹き替え版でジョニーの声を務めて20年のお馴染みの声優・平田広明がナレーションを務めている。撮影中、オスカー女優のグウィネスも思わず吹き出してしまい、15回もNGを連発しまったという、ジョニー会心の新キャラクター、チャーリー・モルデカイ。2015年、彼が“ちょびヒゲ”ブームを日本に巻き起こす…かもしれない!?『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』は2015年2月6日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月24日ベネディクト・カンバーバッチがロサンゼルスに1,000万ドル(約12億円)超の豪邸購入を検討中だという。ベネディクトは舞台監督のソフィー・ハンターとの婚約を発表したが、今後はハリウッドでの活躍も増えることから、ロサンゼルスにも拠点を持つことにしたらしい。目下検討中の物件は1,080万ドル(約13億円)で売りに出されている土地面積が2.5エーカー(約8094平方メートル)のトスカーナ風建築のヴィラ。寝室7室、バスルームが9室、映写室、バー、ジム、図書室、車5台は入る車庫付きだ。最新主演作『イミテーション・ゲーム』でゴールデン・グローブ賞や映画俳優組合(SAG)賞などにノミネートされているベネディクト。「Daily Mail」紙によると、彼の代理人が不動産業者に購入希望価格を提示し、早ければ年明け早々に入居する運びだという。代表作となったTVシリーズ「SHERLOCK/シャーロック」でもSAG賞TV映画/ミニシリーズ部門の男優賞にノミネートされたベネディクトは「『SHERLOCK/シャーロック』と『イミテーション・ゲーム』の2作について、同業者から認めてもらえたことがとてもうれしい」と喜びを語っている。(text:Yuki Tominaga)
2014年12月24日アカデミー賞11部門の史上最多受賞に輝くピーター・ジャクソン監督が贈る、アクション・アドベンチャー超大作『ホビット』シリーズ。『ロード・オブ・ザ・リング』から続く13年間におよぶサーガの完結編となる『ホビット 決戦のゆくえ』が公開中だ。シネマカフェでは、本作を手がけてきたジャクソン監督が描くファンタジーの世界に潜入すべく、ニュージーランドのロケ地巡りを敢行!今回は、様々なアクティビティと共にニュージーランドの壮大な自然を味わうレポートをお届け。ニュージーランドの最大の魅力といえば、ジャクソン監督も惚れ込んだ大自然。この自然を誰でも楽しめるように多くのアクティビティが用意されている。そこで向かったのは、美しい自然を背景に、多彩なアウトドアや究極のスリルあふれるアクティビティが楽しめるまさに“アドベンチャー天国”として知られる「クィーンズタウン」。その街からワカティプ湖沿いを北へ進むとグレノーキーへと続く。そのまま丘を北上していくと、その道の終りには人々の生活とは別世界のような自然の雄大さを感じさせてくれる 「パラダイス」と呼ばれる場所が広がっている。ジャクソン監督はこの場所をロケ地として選び、『ロード・オブ・ザ・リング』で登場する“アイゼンガルド”“ロスローリエン”“滅びの山”など、『ホビット』では、“霧ふり山脈”“ビヨルンの家”といった数々の印象的なシーンを撮影している。■“黒の乗り手”の気分を味わうニュージーランドならではの豊かな自然に触れることのできる乗馬を体験。トレーナーと一緒なので初心者でも驚くほど壮大な美しい場所へ簡単に、安心してアプローチすることができる。写真を撮ったり、のどかな風景を見ながら馬の背に揺られている時間は、仕事に追われる忙しい毎日を忘れさせてくれるはずだ。また、『ロード・オブ・ザ・リング』に登場する“黒の乗り手”が乗っていた馬もいるので、要チェック!最後には“黒の乗り手”に扮して写真を撮ることも可能だ。■ヘリコプターに乗って“霧ふり山脈”へヘリワークス社によるヘリコプターの遊覧飛行では目を奪われるほどの絶景を堪能できる。グレノーキー上方の山々の中でも、標高の高いアーンスロー・バーンに着陸。そこでは、ホビットの仲間たちが歩いた、壮大な滝が流れる“霧ふり山脈”からアルプス山麓のブラフに至るまでの眺望を楽しむことができる。■巨匠たちが好む美しい撮影場所パラダイス・ヴァレーにあり、高原牧場として利用されているアルカディア・ステーション。そこでは『ホビット 竜に奪われた王国』に登場する“ビヨルンの家”の撮影が行われた。「撮影時はトラックが100台くらい来て、6週間もかけて壮大なセットが作られていたのよ」と語るのは、アルカディア・ステーションにあるダイヤモンド湖のそばに住むジム&ローズ夫妻。『ロード・オブ・ザ・リング』でもオークの戦闘シーン、ガンダルフが馬に乗って城に向かうシーンなどが撮影されたそうだ。この場所に魅了されたのはジャクソン監督だけではない。ヒュー・ジャックマン主演の『ウルヴァリン:SAMURAI』や『ナルニア国物語』シリーズでも使用されており、日本からも「ファンタ」のCMで撮影隊がやって来たのだとか。牧場を営むジム&ローズ夫妻だが、これまでも様々な映像事業に対し、熱心に支援してきたため、映画関係者にも良く知られているのだ。■スリル満点のジェットボートで川下り季節も年齢も体力レベルも問わず、誰でも楽しめるジェットボートは、水深数cmの浅い場所でも航行できるため、小石の積もった川原も疾走可能。幅の狭い渓谷を岩壁すれすれで通り抜ける様子は、『ホビット 竜に奪われた王国』で樽に乗って川下りしたシーンを彷彿とさせた。ほかにも、『ロード・オブ・ザ・リング』でボロミアがサルマン配下のウルク=ハイに射られるシーンや、バルログに襲撃され、ガンダルフがバルログとドゥリンの橋から落ちるシーンなど、大自然の中で生み出された様々な名シーンが体験できる。あなたもニュージーランドで冒険に繰り出してみては?(text:cinemacafe.net)■関連作品:ホビット 決戦のゆくえ 2014年12月13日より全国にて公開(C) 2014 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2014年12月23日森アーツセンターギャラリー(東京・六本木)にて11月1日(土)より開催されている展覧会「ティム・バートンの世界」の来場者数が12月22日(月)で20万人を突破。これを記念してゲストにバートン作品の大ファンである夏木マリを迎え、セレモニーが行われた。同展示ではティム・バートンの作品をテーマ、モチーフ、プロジェクトごとのセクションで体系化。彼の芸術活動をより掘り下げて理解すべく、約500点の作品が日本で初めて展示されている。開幕から27日目で10万人を突破したが、その後も客足は衰えることなく、クリスマスを前に20万人突破となった。夏木さんは「(バートンに)インスパイアされてこんなカッコになった(笑)」という、ド派手な金髪モヒカンに、スタッズが付いたパンキッシュな衣裳で登場し、来場客の度肝を抜く。バートンを「リスペクトしている」と語る夏木さん。改めて今回の展示について「じっくり拝見すると3時間はかかります」と語り、特に気に入った展示として彼が『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』を撮るより前の無名時代に製作した「ヘンゼルとグレーテル」を挙げ、「最高です」とニッコリ。「いろんなシークェンスがあって楽しい」と魅力を語った。20万人目の観客となった女性客の2人は「小さい頃から『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』を観てました」「世界観が好き」と語るが、夏木さんもその言葉に「チャーミングですよね」とうなずく。ちなみに、夏木さん自身のお気に入りの映画は『アリス・イン・ワンダーランド』。「おとぎ話は怖いものですが、(同作は)怖いけれど違うフォーカスで描いている」と評する。この展示会で「いろんなインスパイアを受けた」とも語り、実際に来年のライヴの衣裳に関して「ティム・バートンの世界でやりたい!」と宣言。この日の衣裳についても襟元の部分のスタッズが首に触れるも「痛いけれど、オシャレは我慢!」と豪快に笑い飛ばしていた。「ティム・バートンの世界」は1月4日(日)まで開催。(text:cinemacafe.net)
2014年12月23日ドラマ「最高の離婚」や『そして父になる』、1月公開の『神様はバリにいる』、3月公開の『ソロモンの偽証』など、話題作への出演が相次ぐ女優・尾野真千子が、第7回WOWOWシナリオ大賞受賞作のドラマ化「十月十日の進化論」に主演することが判明。マイペースで不器用な昆虫博士を演じることが分かった。東京で独身生活を送る昆虫分類博士、小林鈴(尾野真千子)は研究分野の狭さと偏屈な性格が災いし、勤め先の大学を解雇されてしまう。その晩、昔の恋人・安藤武(田中圭)と再会した鈴は、酔った勢いで一夜をともにすることに。そしてその5週間後、鈴の妊娠が発覚する。生物の進化と自らに宿る生命を重ね合わせ、武には子どものことを言い出せないまま出産の覚悟を決めていく鈴。母親に反対されながらも子どもを産み育てることにこだわる鈴には、ある秘められた過去があった…。映画、TVと大活躍を見せる尾野さんのドラマWへの出演は、「ドラマWスペシャル パンドラ~永遠の命~」で快活なジャーナリストを演じて以来。今回は、期せずして妊娠が発覚する、生きることに不器用な昆虫分類学博士の役に挑む。独特なキャラクター設定が光る本作は、優れたシナリオ作品の発掘、脚本家の育成、受賞作品の映像化を目的に創設されたWOWOWシナリオ大賞の受賞作品。『箱入り息子の恋』で注目を集めた市井昌秀監督が、本作で初めてTVドラマの演出を手掛ける。上質で見応え満点のドラマを提供することに定評のあるドラマWとあって、主人公が生き物の進化の過程を想像するシーンを、新進気鋭の映像作家・加藤隆のアニメーションで表現するほか、“昆虫監修”として自然案内の専門家“プロ・ナチュラリスト”の佐々木洋に協力を仰ぐなど、細部まで練られたドラマとなりそう。また、音楽は「サニーデイ・サービス」の曽我部恵一が手がけ、温かな世界観で包み込んでくれそうだ。子どものころはよく虫と触れ合っていたという尾野さんは、「発想がおもしろいなと思いました。私も子どものころ、虫が大好きでした。台本を読んで、なんだか鈴と似ているなと思い、物語をおもしろおかしく、いろんな想像をしながら読めたんです」と脚本の可能性を感じたことを明かす。逆に、気性の荒い女性と虫が苦手だという市井監督は、「シナリオを読み進めていくうちに鈴の魅力に取り憑かれました。いつのまにか応援している自分がいて、いつのまにか愛おしさすら感じていた」とコメントした。「この物語は、鈴の成長ではなく、孤独だった鈴がいろんな事に支えられている、生かされているという事に気づかされる物語です。人間と虫のおかしな組み合わせのドラマ、どうぞお楽しみに」と、尾野さんも自信をのぞかせる本作。マイペースで不器用だった鈴が、命を宿したことをきっかけに周囲の人々と心を通わせていく姿は、胸を熱くさせてくれそうだ。ドラマW「十月十日の進化論」は2015年3月よりWOWOWにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2014年12月23日今年、デビュー15周年を迎えた国民的アイドル「嵐」と、ゲームそしてアニメが子どもたちの間で大ブレイク中の「妖怪ウォッチ」による夢のステージが、今年の12月31日(水)に行われる「第65回 NHK紅白歌合戦」で実現することが明らかとなった。“歌おう おおみそかは全員参加で!”をテーマに掲げる今年の「紅白歌合戦」。今年を含め5年連続で白組司会を務める「嵐」と「妖怪ウォッチ」が共演するとあっては、子ども~大人まで多くの視聴者がTVの前に釘付けとなりそうだ。内容としては、「妖怪ウォッチ」のアニメ主題歌「ゲラゲラポーのうた」を歌う「キング・クリームソーダ」とエンディングテーマ「ようかい体操第一」を歌う「Dream5」のライヴはもちろん、その舞台にはジバニャン、フユニャンそしてウィスパーなどの人気キャラクターたちも登場し、「嵐」や出場歌手と夢のステージを繰り広げるというもの。さらに、「妖怪ウォッチ」のキャラクターたちが「嵐」のデビュー曲「A・RA・SHI」を妖怪ver.で歌うシーンもあるようで、「嵐×妖怪ウォッチ」の本格的なコラボレーションが実現する。この特別企画について、大野智(嵐)は「僕は、今まで人間以外の役を演じることはありましたが、『嵐』全員で妖怪たちとコラボできると思いませんでした(笑)。 まさか今年のテーマである『全員参加』というのが、そういう意味だったとは!!人間と妖怪の垣根を越えてしまう、紅白歌合戦という国民的番組の力を改めて感じました(笑)。 誰もが思わず身体が動いてしまうステージになると思うので、お楽しみ下さい! 小さなお子さんだけでなく、おおみそかは全員参加だニャン!」と早くも「妖怪ウォッチ」とのコラボ感あふれるコメントを寄せているが、果たしてどんなステージとなるのか?そして、どこまで大きな反響があるのか?注目の集まるステージとなりそうだ。「第65回 NHK紅白歌合戦」は12月31日(水)19:15~NHK総合・ラジオ第1にて放送。※20:55~21:00 は中断ニュース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン! 2014年12月20日より全国東宝系にて公開(C) LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト2014
2014年12月23日ディズニー映画『ベイマックス』のパラパラ漫画を依頼されるなど、いまや世界的なアーティストとなった鉄拳の代表作を基に描き、第6回沖縄国際映画祭で「TV DIRECTOR’S MOVIE」部門で主演男優賞、主演女優賞をW受賞し話題となった『振り子~furiko~』が2015年2月に公開されることが明らかとなった。1976年ーーひょんなことから出会った大介とサキ。これが2人の歩む「数奇な運命」の始まりだった。商店街の人々に見守られ、夢だったバイク屋を経営しながら暮らしていた大介一家。ところがある日、バイク屋が倒産。家族の歯車が狂い始める。そんな矢先、サキが倒れて寝たきりの状態に。大介はサキを元に戻そうと懸命に努力するが2人に待っていたのは予想外の結末だった。昭和から平成…「振り子時計」が刻んだ夫婦の歴史。そして、2人が夢見た21世紀に待っていたのはーー。昭和から平成を舞台に、振り子時計が見守ったある男女の笑って泣ける家族の物語。世界的ロックバンド「Muse」の公式PVに採用されiTunesミュージックビデオ・チャートで1位を記録するなど、鉄拳さんの紡いだ「夫婦の物語」は日本のみならず世界中で感動を呼んでいる。主演を演じるのは、原作の大ファンだという中村獅童と小西真奈美。2人の学生時代をNHK連続ドラマ「ごちそうさん」で知られる石田卓也、2015年3月から始まるNHK連続ドラマ「まれ」に出演する清水富美加と“ネクストブレイク”必至といわれる若手俳優陣が集結。ほかにも板尾創路、松井珠理奈(SKE48/AKB48)、研ナオコ、小松政夫、中尾明慶、武井壮、山本耕史、武田鉄矢らが個性豊かなキャラクターが顔を揃える中、原作者・鉄拳さん自身も“素顔”で出演を果たしている。『振り子~furiko~』は2015年2月28日(土)より角川シネマ新宿、池袋シネマ・ロサほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月22日月9史上初の時代劇に始まり、恋愛モノ、ミステリーと各ジャンルが顔を揃えた10月期。誠に勝手ながら今回も<ベスト3>作品を選ばせていただきました!いやはや、非常に悩むクールでした。いずれの作品も独特の魅力があるので、まさに“異種ドラマ戦”となりましたね。以上を踏まえた結果がこちら。■第1位:「信長協奏曲」ーー映画化への期待大! 小栗旬の役者魂がキラリ光る正直なところ「月9と言えばラブストーリーでしょう!?」と、最初はあまり期待していなかったのですが…全11話中、いったい何話涙させられたことか。「ラブストーリーって、恋愛だけじゃないんだ」と、“愛”の深さについて改めて考えさせられる作品となりました。物語はほぼ全て戦国時代を舞台に描かれていますが、そんなことを感じさせないのが本作の魅力。普遍的な“生きる”意味、その力強さを見る者の心に訴えかけてくれました。また、主演を務める小栗旬さんの演技がとにかく上手い!織田信長&明智光秀という因縁ある2人を、見事“目力”ひとつで演じ分けてくれたのが素晴らしかったですね。そのほか、プライベートでも交流があるという山田孝之さんがまさかの豊臣秀吉役を務めたことも面白かったですし、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」で同じ戦乱の世を生きた濱田岳さんや高橋一生さんがまた一味違った役どころで登場しているのも、見比べていてとても興味深いものが。漫画である原作のパワーももちろんありますが、実写ドラマ化として、若手実力派と呼ばれる皆さんが全力で取り組んだその勢いが画面を通じて迫力として伝わってきましたので、第1位とさせていただきました。続く映画化もとっても気になります!■第2位:「きょうは会社休みます。」ーードキドキがたまらんっ!女子会の話題を一身に集めたそして、同じく漫画原作のこちらの作品を第2位に。2014年流行語にノミネートした“こじらせ女子”& “壁ドン”が詰まりに詰まって大きな話題となりました!毎週水曜22時を楽しみにしていた女性、多いのでは?その気持ちこそがまさに、テレビドラマの醍醐味と言えるのではないでしょうか。昨年アラフォー世代のハートを鷲掴みにした「ラストシンデレラ」もそうでしたが、今回もやはりタイプの異なる2人の王子様が登場。「私ならどっちを選ぶかなぁ…」と女子会で派閥争いになった人も多いはず。綾瀬はるかさん演じる主人公・花笑は30歳。9歳年下の大学生・田之倉(福士蒼汰)と、5歳年上のイケメンCEO・朝尾(玉木宏)との間で揺れ動く彼女の様子を眺めながら、「羨ましい」「私にもこんな奇跡起こらないかしら」とつい一緒にワクワク・ドキドキしちゃうんですよね(笑)。さらに、原作と一味違ったテイストで面白かったのが、花笑の同僚である瞳(仲里依紗)と加々見(千葉雄大)の恋。常に“結婚”を意識し、高スペックの男性にばかりアプローチをかけてきた瞳でしたが、加々見のあまりに素直なラブアタックに段々と心溶かされていき…。様々なタイプの恋愛と照らし合わせながら、自身の幸せの形を問うことができる一作としてオススメです。■第3位:「Nのために」ーーどんでん返しの数々に思わず引き込まれるミステリー最後がこちら!湊かなえさん原作のドラマは、1話でも見てしまうともう止められないのが最大の特徴です。「“N”って誰のことだろう?」なんてPRに乗せられ、興味半分で見始めた方の中には、「最終回が待ちきれず、小説を買ってしまった」という方も続出!?中毒性の高い物語構成に引き込まれるドラマに仕上がっていました。本作は基本、榮倉奈々さん演じる主人公・杉下希美が高校生の時に起こった「2000年@香川県青景島の放火事件」、「2004年@東京ス・カイローズガーデンの一室で起こった殺人事件」、「現在=2014年」という3つの時間軸を行ったり来たりする手法で描かれていきます。同世代4人の“N”の環境、心境の変化が色濃く演出されているため、回を追う毎に感情移入する対象が現れるのも面白いところ。視点に寄って見えてくる“現実”が違ってくるので、視聴者同士「え、コレはこういうことでしょう?」「違う違う」などと盛り上がることが必須ですね。これまた、“恋愛”という観点からだけではない、不思議な“愛”の形が様々登場しますので、目からウロコがポロポロと。最後の最後まで繰り返される大どんでん返しから、目が離せませんでしたね。以上、10月クールはいずれも原作のあるドラマセレクトとなりました。次回は2015年ドラマの見どころをまとめてお送りしますので、お楽しみに。(text:Yuki Watanabe)
2014年12月22日『アナと雪の女王』のウォルト・ディズニー・スタジオ最新作で、早くもアカデミー賞有力候補作品として高い評価を得ている映画『ベイマックス』が先週末(12月20日)より公開され、公開週末2日間の興行成績600,410,500円、観客動員463,556人の好発進となった。この成績は『アナと雪の女王』に次ぐ、ディズニー・アニメーション史上第2位の大ヒットスタートとなる。謎の事故で最愛の兄タダシを失った天才少年・ヒロ。深く傷ついた彼の心を救ったのは、人々の心と体を守るために兄が開発したケア・ロボットのベイマックスだった。兄の死の真相をつかもうとする2人だったが、彼らの前に未知なる強大な敵が立ちはだかる。ケア・ロボットとして人を傷つけることを禁じられているベイマックスに、大切なヒロを守り切ることはできるのか…?前売り券の売行きも『アナ雪』を上回るなど、公開前からすでに人気が高まっていた本作。ディズニーが得意とする“プリンセス”ものやシリーズものでもない新キャラクターにも関わらず、映画公開に先駆けて200以上も作られている関連商品は売り切れが続出しているという。大ヒットに向けて好発進となったが、全国の劇場で満席が続出し、ファミリー層はもちろん、中高生の男女グループ、カップルや女子会鑑賞、さらには年配層など年代・性別を問わない観客層を取り込み、『アナと雪の女王』同様、息の長い興行が予想される。ディズニー・アニメーション作品で第3位のオープニング成績であり、30億円の興行成績となった『シュガー・ラッシュ』(’13)を遥かに上回る成績から、50億円突破は確実視されおり、この先どこまで伸びを見せるのかに注目が集まりそうだ。<ディズニー・アニメーション/歴代日本オープニング成績TOP3>■『アナと雪の女王』(2014年3月14日公開)763,190,350円/動員:602,114人最終興行成績:254億円■『ベイマックス』(2014年12月20日公開)★600,410,500円/動員:463,556人■『シュガー・ラッシュ』(2013年3月23日公開)340,499,750円/動員:267,963人最終興行成績:30億円『ベイマックス』は12月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ベイマックス 2014年12月20日より全国にて公開(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
2014年12月22日先日より公開中の『アオハライド』主演の本田翼と東出昌大、同じく咲坂伊緒・原作の映画化で来春公開の『ストロボ・エッジ』主演の有村架純によるスペシャルコラボ舞台挨拶が12月22日(月)、実現した。最初に登場したのは『アオハライド』の本田さん&東出さん。公開第1週の週末興行ランキングで見事、1位を獲得したが本田さんは「すごく嬉しいです。たくさんの人に観ていただけまして」と満面の笑みを浮かべた。続いて、サプライズで『ストロボ・エッジ』に出演する福士蒼汰からサプライズでビデオメッセージが到着!『アオハライド』を主演として引っ張ってきた本田さんと東出さんを労うと共に『ストロボ・エッジ』について「リアルなラブストーリーが描かれていると思います!」と自信を口にし、「冬は『アオハライド』、春は『ストロボエッジ』で切ない愛にキュンキュンしてください」と語った。福士さんの爽やかな笑顔に壇上の本田さんと東出さんは「カッコいいですねぇ」と声を揃える。東出さんは「本田さんは東出じゃなく、福士派なんですよ(笑)」とちょっぴりスネた口調で語り、会場は笑いに包まれた。さらに『ストロボ・エッジ』のヒロインの仁菜子を演じる有村さんが登場。有村さんは「お邪魔します(笑)」と挨拶し、すでに鑑賞したという『アオハライド』について「泣きました!“キラキュン”ってこういうことなんだって思いました」と感想を口にする。と、ここで本田さんが東出さんをドンッと殴り「ニヤニヤしてんじゃないよ!」と一喝!「東出さんは有村さん派なんですよ」と口をとがらせるが、東出さんはお構いなしに「そうですね(笑)」とうなずき、不穏な空気が…?この日は、東出さんが“判定者”となって「仕事で落ち込んでる東出さんに声を掛けるなら?」「東出さんをデートに誘うなら?」というお題に沿って、本田さんと有村さんが咲坂作品のヒロイン対決を繰り広げた。落ち込んでいる芝居をする東出さんに、本田さんは「おい、どうした?まあ元気出せよ!」と明るく声を掛け、有村さんの方は「みんなでおいしいもの食べに行こう!」と元気づける。また本田さんが「焼鳥に行こう!ビール飲もう!」と誘うのに対し、有村さんは「キャッチボールしよう」と公園デートを提案する。甲乙つけがたいお誘いに、東出さんは悩みつつも「公園が好き」と有村さんをチョイス!“戦友”の本田さんを裏切る結果となり、本田さんは「ヒロインとして洸に選んでもらえなくて悔しい!ヒドイ、東出くん」とすっかりおなじみになった(?)ウソ泣き芸を展開し、それに東出さんも「泣くなよ…」と応える“茶番”で会場は笑いに包まれた。最後に、本田さんと東出さんから『ストロボ・エッジ』にエールを…と求められるも、本田さんも東出さんも「千葉(雄大)くんと見に行きます」と宣言し、最後の最後まで2人の“夫婦漫才(?)”に会場は沸いていた。『アオハライド』は公開中。『ストロボ・エッジ』は2015年3月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アオハライド 2014年12月13日より全国東宝系にて公開(C) 2014映画「アオハライド」製作委員会(C) 坂伊緒/集英社
2014年12月22日