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『劇場版 ACMA:GAME 最後の鍵』(10月25日公開)の完成報告舞台挨拶が1日に都内で行われ、間宮祥太朗、田中樹、竜星涼、嵐莉菜、金子ノブアキ、志田未来、小澤征悦、佐藤東弥監督が登場した。日本テレビ系日曜ドラマ枠で放送されたドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』。主人公の織田照朝(間宮)が毎話繰り広げらる命をかけた壮絶な「アクマゲーム」、裏切りや欲望が渦巻く激動の展開が人気を集め、さらに最終回で謎の組織 グングニルの黒幕・ガイドであり、照朝の父である織田清司(吉川晃司)の死という衝撃のラストを迎えた。○『劇場版 ACMA:GAME 最後の鍵』志田未来の発言に…映画からの参加となった志田は、「もう本当に楽しい皆さんだったので。グループLINEにも入れていただいて……」と感謝するが、間宮らは「その話する? するんだったらこっちもするよ!」とざわざわ。竜星が「悲しかったよな」、間宮が「退会しやがって!」とツッコむと、志田は爆笑する。LINEグループを退会した理由について、志田は「撮影終わったからいいかなと思って」と弁解。「現場は本当に楽しかったです! 今日も久しぶりにお会いできて嬉しいです。本当です、すごい楽しかったです!」と重ねるも、周囲は信じていない様子。退会したのは志田1人だけだったそうで、間宮が「もう1回招待する?」と尋ねるも、志田は「大丈夫です。ありがとうございます」と断っていた。
2024年10月01日『劇場版 ACMA:GAME 最後の鍵』(10月25日公開)の完成報告舞台挨拶が1日に都内で行われ、間宮祥太朗、田中樹、竜星涼、嵐莉菜、金子ノブアキ、志田未来、小澤征悦、佐藤東弥監督が登場した。日本テレビ系日曜ドラマ枠で放送されたドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』。主人公の織田照朝(間宮)が毎話繰り広げらる命をかけた壮絶な「アクマゲーム」、裏切りや欲望が渦巻く激動の展開が人気を集め、さらに最終回で謎の組織 グングニルの黒幕・ガイドであり、照朝の父である織田清司(吉川晃司)の死という衝撃のラストを迎えた。○『劇場版 ACMA:GAME 最後の鍵』間宮祥太朗らがゲーム企画で大盛り上がりイベントでは、ゲーム企画「トゥルーオアフォールス」を実施。各キャストが1問ずつ問題を出題し、全身が「トゥルー(本当)」「フォールス(嘘)」が表裏に書かれた札で回答し、3問不正解のキャストは舞台から降壇させられるという企画だ。間宮が「私は今ベルトをしている。トゥルーオアフォールス」と出題すると、田中は「俺さっきよく見てたんですよ、間宮くんのその辺を。注目してまして。間宮くんの“トゥルー”を」と股間の辺りを示し、間宮は「なんで? どして?」としっとり尋ねる。竜星も「俺も見てたよ。だって“窓”が……」とチャックが開いていたことを暴露。「俺の“フォールス”?」と尋ねる間宮に、田中は「間宮くんの“トゥルー”が”フォールス”してたんで」と乗っかるなど盛り上がっていたが、結果はベルトをしておらず、「フォールス」となった。また、田中は「僕が今しているネックレスの本数は5本。トゥルーオアフォールス」と出題し、結果は4本で「フォールス」。どんどんキャストが退場していき、最終的には金子と志田だけの舞台挨拶となっていた。
2024年10月01日『劇場版 ACMA:GAME 最後の鍵』(10月25日公開)のレッドカーペットイベント「アクマゲーム開幕宣言」が1日に都内で行われ、間宮祥太朗、田中樹、竜星涼、嵐莉菜、金子ノブアキ、志田未来、小澤征悦、佐藤東弥監督が登場した。○『劇場版 ACMA:GAME 最後の鍵』間宮祥太朗が開幕宣言日本テレビ系日曜ドラマ枠で放送されたドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』。主人公の織田照朝(間宮)が毎話繰り広げらる命をかけた壮絶な「アクマゲーム」、裏切りや欲望が渦巻く激動の展開が人気を集め、さらに最終回で謎の組織 グングニルの黒幕・ガイドであり、照朝の父である織田清司(吉川晃司)の死という衝撃のラストを迎えた。キャスト陣はレッドカーペットの階段を降りて登場。間宮は「約1年前がドラマの撮影が始まった時期でございまして、この1年、ドラマ、Huluの特別編や金曜ロードショー、そしてこの劇場版と長く大きいプロジェクトに関わったこと、とてもありがたく思います」と感謝する。「最後、この映画が公開とともに盛り上がって、たくさんの人に観ていただけるように、皆様のご協力もぜひよろしくお願いします」とアピールした。
2024年10月01日ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」が1日より、短編アニメ『魔法少女プリズマジカ』とコラボレーションしたオーディションイベント『「魔法少女プリズマジカ」声優出演オーディション』を開催している。○『魔法少女プリズマジカ』に声優出演同イベントは、「17LIVE」で活動中もしくは活動予定で18歳以上であれば、誰でも参加が可能。そして、見事上位に入賞したライバー2名に加えて、別途開催されるメインキャラクター声優オーディション合格者1名の合計3名が、『魔法少女プリズマジカ』の公式YouTubeおよびTikTokで配信を予定している、1話限定の動画内に、自身をもとに制作されるオリジナルキャラクターとして声優出演することができる。イベントの開催期間は、10月15日23時59分まで。『魔法少女プリズマジカ』は、世界に蔓延る「アクマ」と戦う魔法少女に選ばれた、女子高生の「アカリ」と「藍」、「みどり」の日常を描いた短編アニメ。彼女たちが悪と戦うその勧善懲悪のストーリーが好評を博し、チャンネル登録者数が14万人を突破するなど、インターネット上で注目を集めている。
2024年10月01日アイドルグループ・Appare!が、10月5日に東京・Zepp DiverCityにて開催する公演『REVENGE! 武道館 其の一』が、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」で無料独占ライブ配信されることが決定した。○Appare! 公演『REVENGE! 武道館 其の一』Appare! は、2020年7月に「天晴れ! 原宿」から現在のグループ名に改名し、とにかくアツくて楽しいライブパフォーマンスに定評がある7人組のアイドルグループ。10月5日開催の公演『REVENGE! 武道館 其の一』では、浅野尚志×NOBE提供の新曲をお披露目する。そして、同公演は、「17LIVE」で無料独占ライブ配信が決定。公演終了後には期間限定で無料アーカイブ配信の公開も予定されている。また、公演のライブ配信に先駆け、「17LIVE」では、全7名のメンバーがコンサートの見どころや意気込みを交えたトークを語り繋いでいくリレースタイルの個人ライブ配信を、本日10月1日より実施。初日のライブ配信には、藤宮めい、永堀ゆめ、工藤のか、橋本あみが順に登場。続いて、10月2日には、藍井すず、10月4日には朝比奈れい、七瀬れあがライブ配信を実施し、コンサート前日まで盛り上げる。さらに、今回の無料独占ライブ配信を記念し、「17LIVE」のAppare! 配信アカウントを「#イチナナでAppare」をつけてXでシェアした人の中から抽選で、Appare! メンバー全員のサインが入ったコンサートグッズや、Amazonギフトカードが当たる豪華プレゼントキャンペーン「#イチナナでAppare プレゼントキャンペーン」も実施される。開催日時は、10月5日(8:00〜19:00)を予定。
2024年10月01日お笑いコンビ・千鳥らが出演するNetflixのトークサバイバル番組『トークサバイバー!~トークが面白いと生き残れるドラマ~』シリーズの企画演出・プロデューサーを務める佐久間宣行氏にインタビュー。ドラマとトーク番組を融合させた同シリーズならではの良さや千鳥の魅力を聞いた。○リアリティショーにヒントを得た『トークサバイバー!』『トークサバイバー!』は、芸人たちが自らのエピソードを披露し、面白くなければ即脱落というトークサバイバル番組。実力派俳優陣とともに芸人たちが挑むドラマパートも注目を集めている。第3弾となる最終章『トークサバイバー!ラスト・オブ・ラフ』が9月3日より独占配信中。メインMCを千鳥のノブが担当し、大悟は自ら望んでいた昔気質の極道を演じている。そもそも同シリーズの企画は、リアリティショーを見てひらめいたと佐久間氏は語る。「原点は、リアリティショーを見ていて見目麗しい男女が大したことない話をかっこよく話していて、それが面白くて、このトーンでしゃべるのは魔法のやり方なんだなと。ドラマのトーンで芸人がエピソードトークをしゃべったら面白いよなと、リアリティショーを見て思いつきました」そして実際にやってみて、ドラマのトーンでエピソードトークを話すメリットがたくさんあったという。「ドラマのトーンだと途中で邪魔されず、いじられキャラの人たちも最後までしゃべられるとか、みんなキャラを背負っていて笑っちゃいけないから、笑いを我慢してコントの構造にもなるとか、やってみたら副産物もいろいろあって、これはいいなと思いました。面白い話はどんな風にしゃべっても面白いんですけど、このトークでないとしゃべれない尺の話もあって。このトーンだと短い話もできるので、エピソードトーク番組には持っていけない短い話もできて、やれる話がたくさんあるんです」○千鳥のおかげで「いろんな芸人が面白くなる番組になっている」最終章は配信後、日本のNetflix週間TOP10(シリーズ)の1位を獲得するなど、大きな反響を得ているが、視聴者の心をつかんでいる魅力について佐久間氏は「やっぱり千鳥だと思います」と語る。「千鳥が芸人みんなに好かれていて、千鳥の前だとみんな本気を出す。千鳥の前で手を抜いたと思われたくないとか。そして、大悟が一番大変なことを背負ってくれているから、大悟さんがこんなに大変なんだったら俺たちもやらないとなと、手を抜かない空気があるからこそいろんな芸人が面白くなる番組になっているというのが大きいと思うので、究極的に言うと千鳥のおかげだと思います」同シリーズで千鳥とガッツリとタッグを組み、「すごいなと思うことが多いですよ」と改めて千鳥の魅力を感じているという佐久間氏。「人柄もそうですし、お互いに信頼関係もあり、いじりもできるから、芸人たちが安心して現場に立てるんですよね」と語った。○「あんな怖さとかわいさが両方ある顔ってあんまないよなと…」大悟は、シーズン1で転校生、シーズン2で大病院の天才外科医、そして今回、極道を熱演。佐久間氏は「あんなに大変なことをやってくれる大悟さんには感謝しかないですね」と述べ、回数を重ねて「大悟の芝居がどんどんうまくなっている気がします」と演技を称賛。大悟の俳優としての魅力は「芝居もそうですけど、一番は顔じゃないですかね。大悟みたいな俳優はいないですからね。あんな怖さとかわいさが両方ある顔ってあんまないよなと思います」とのこと。ドラマや映画などでも十分に活躍できると言い、「もともと品川(ヒロシ)さんの映画などに出ていますし、今は忙しすぎて出ていないだけかなと思いますけど。ノブさんは役者としての魅力はないです(笑)」と話した。今後のお笑い界で千鳥に期待することを尋ねると、「もう天下を取っているに近いから、逆に彼らに聞きたいですね。頂上に近い場所にいて、これから何がしたいと思っているのか。やりたいことの中に、僕がお助けできることがあるんだったらやりたいです」と答え、「僕は千鳥と数年にわたって何回かレギュラー番組やって、『トークサバイバー!』で1年に1回ガッツリやって、それでもたまにラジオで会ったりするのも楽しいし、いつ見ても面白い芸人です」と千鳥の才能に惚れ惚れ。引き続きお笑い界を引っ張っていってほしいと期待していた。■佐久間宣行1975年11月23日生まれ、福島県いわき市出身。早稲田大学商学部を卒業後、1999年にテレビ東京入社。『ゴッドタン』や『あちこちオードリー』などを立ち上げる。2021年3月に同社を退社し、フリーに転身。他局やNetflixなどの番組も手掛け、YouTubeチャンネル「佐久間宣行のNOBROCK TV」はチャンネル登録者数224万人を誇る。2019年4月からニッポン放送のラジオ『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』のパーソナリティを担当。著書に『ラジオパーソナリティ佐久間の話したりない毎日~佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)2022-2023~』、『ごきげんになる技術 キャリアも人間関係も好転する、ブレないメンタルの整え方』などがある。
2024年10月01日1980年代にカリスマ的人気で女子プロレス旋風を巻き起こしたダンプ松本の知られざる物語を描くNetflixシリーズ『極悪女王』(9月19日より世界独占配信中)。本格的な肉体改造と長きにわたるプロレス練習によって、プロレスシーンもほぼすべて自ら熱演したゆりやんレトリィバァ、唐田えりか、剛力彩芽らに感嘆と称賛の声が相次いでいる。主演のゆりやんは体重を40キロ増量させ、ダンプを見事に熱演。総監督を務めた白石和彌氏は、ゆりやんのプロ魂に驚いたという。様々な代償や葛藤を抱えながら最恐ヒールに成り上がっていくダンプ松本を演じたのはゆりやんレトリィバァ。クラッシュ・ギャルズを結成し国民的アイドルレスラーへと駆け上がる長与千種とライオネス飛鳥は、唐田えりかと剛力彩芽がそれぞれ演じた。本作は、10月1日時点で12日間連続で日本の「今日のTOP10(シリーズ)」において1位を獲得。さらには「Netflix週間TOP10(シリーズ)」でも1位スタートを切った。ゆりやんは、オーディションを受けた当時、ダイエットで約45キロ減量した直後だったが、当時のダンプを演じるために40キロ増量。その努力に白石監督は驚いたという。「オーディションの時は痩せていて、そこからまた増やすって、すごいストイックですよね。彼女は人生の目標がいろいろあって、しかも公言している。ハリウッドに行きたいとか、監督をやりたいとか、そういうことをちゃんと言霊にして一歩一歩進んでいる感じがあって、本当に自分に厳しい人なんだろうなと思います」また、同期の中で一番の落ちこぼれだったダンプの苦悩や覚醒を見事に表現したゆりやんについて、白石監督は「自分事にして咀嚼することができる人」だと称賛する。「ゆりやんはNSCの頃からよく聞くのは、ダントツに天才だと。そんなに下積みもなくすぐデビューして、テレビに出て、一気に売れた感がありますが、落ちこぼれていく感じがわかると言うんです。彼女は彼女なりに、売れない時期や思った通りに行かないという経験もしていて、そういうことをちゃん自分事にすることができるんですよね。客観的に自分を見ていて、いろんな人の気持ちもわかる。そういったことが、芸事もそうですが、芝居をするときにものすごく生きている人だなと感じました」見た目も、体型のみならず、ダンプの表情や動きを忠実に再現し、ダンプ本人も「ゆりやんを見ていると自分じゃないかと思った。すべてがダンプ松本だった」と太鼓判を押すほどの仕上がりに。白石監督も「表情や歩き方がダンプさんそのまんま。昔の映像をYouTubeとかで見てください。本当に同じ歩き方をしているので。ゆりやんはたぶん家で相当練習していると思います。見せないですけど、めちゃめちゃ努力家だと思います。だから成功しているんだと思います」と感嘆。ゆりやんは世界的スターを目指して、今年12月に拠点をアメリカに移すと宣言しているが、白石監督は「世界でも通用してほしいし、通用するんじゃないかな」と期待を寄せている。■白石和彌1974年12月17日生まれ、北海道出身。道内の映像技術系専門学校を卒業後、95年に上京し、中村幻児監督主催の映画塾に参加。講師の一人だった若松孝二に師事し、映画『17歳の風景 少年は何を見たのか』(05)ほかの助監督を務め、行定勲、犬童一心の作品に参加。10年に『ロストパラダイス・イン・トーキョー』で長編監督デビューし(共同脚本も兼務)、第2作『凶悪』(13)で新藤兼人賞金賞など多数受賞。『日本で一番悪い奴ら』(16)で綾野剛、『彼女がその名を知らない鳥たち』(17)で蒼井優、『孤狼の血』(18)で役所広司と松坂桃李に日本アカデミー賞をもたらせ、自身も多数の監督賞を受賞。『止められるか、俺たちを』(18)と『サニー/32』(18)でも監督賞を受賞。11月1日には名脚本家・笠松和夫の遺稿をもとにした『十一人の賊軍』が公開される。
2024年10月01日11月1日公開の映画『アイミタガイ』の完成披露試写会が9月30日、都内で行われ、黒木華、中村蒼、藤間爽子、近藤華、白鳥玉季、草野翔吾監督が出席した。中條ていによる小説『アイミタガイ』を草野翔吾監督がメガフォンを執り、黒木華主演で映画化した本作。黒木扮するウエディングプランナーの梓を主人公に、彼女の親友・叶海(藤間爽子)との関係を軸にしながら、一期一会の連鎖が大きな輪になっていく群像劇を描く。主演の黒木は「1年以上前に撮った作品がやっとこうして皆さんにお届けすることができてすごく嬉しく思います」と初めてお披露目された試写会を喜び、「私が演じた梓は仕事も頑張りつつでも傷つきながら何とか前に向かって進んで行くんだけど進めなかったり、(恋人の)澄人との関係性にも悩みながら、皆さんに共感してもらえる側にいるような役だと思っていたので、演じていて梓の気持ちがすごく分かりました。本当に人との繋がりを感じられる役でしたね」と演じたキャラクターを説明した。黒木は本作の主題歌も担当。「いつ『歌います』って言ったんだろう? 言った記憶がないんです。外堀を埋められて、あっ、私そうなんだ! 歌うんだと(笑)」と振り返り、隣のいた藤間から「とっても素敵だったので歌が得意なのかと思ったんですけど」と褒められると「色んな機械を頼っているの(笑)」と笑いを誘う場面も。レコーディングに立ち会った草野監督からも「本当に素敵でした」と称賛された黒木は「恥ずかしい。もう本当に難しくて。曲自体もすごく難しかったんですが、歌唱の先生に黒木さんは役者さんだから梓の気持ちとリンクする歌詞を意識してやられたら大丈夫ですと言っていただいて、そのお陰で何とかやりきれましたね」と周囲のサポートに感謝した。本作では、原作にはない梓と叶海の中学時代も描かれている。中学時代の梓は近藤華、叶海は白鳥玉季が演じた。彼女たちについて黒木は「お2人が素晴らしすぎて。梓と叶海の出会いというか、ここに描かれていない場面の時間をお2人が全部埋めてくれました。この2人の親友という絆を瑞々しくお2人が演じてくださって、この2人は一緒にいるんだという説得力が生まれて素晴らしい女優さんたちだとすごく思いました」と称賛した。女優として先輩にあたる黒木の褒め言葉に「ありがとうございます」と感謝した近藤は「2人とも学生ということで、仕事で学校を早退しなければいけない時は気まずいよねとか、演技の悩みを話せてすごく楽しい時間でした」と白鳥とは撮影以外でも良い関係性が築けたという。白鳥も「華ちゃんとは2人で休みの日に散歩とかに行って、2人でブランコに乗ったり地元で有名なうどん屋さんでうどんを食べたり最終日には町中華にも行って仲良くなれました。すごくうれしかったです」と笑顔を見せていた。
2024年10月01日タレントの柏木由紀が9月27日、ABEMAのニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月~金21:00~)に出演。Xのブロック機能についてコメントした。○Xのブロック機能についてコメント27日の配信では、Xの投稿閲覧や返信を制限するブロック機能について、オーナーであるイーロン・マスク氏が仕様変更を示唆したことを伝えた。番組MCを務める柏木由紀は「嫌なことを言われたり、この投稿は見たくないなと思ったりした時に、ブロックしたくなることがある。だけど、それが相手に伝わってしまい、そこからトラブルに発展したケースも聞いたことがあるので、機能を使いたい気持ちは山々だけど怖くて使えずにいる」とコメント。その上で、「私以外の誰かにも攻撃しそうだと思った人を、別のアカウントを作ってそこから通報したことも。」と打ち明けた。また、柏木は「ブロックしても投稿閲覧が続けられるという変更によって、X側にメリットがあると思うが、ブロック機能を必要としている人もいる。果たして、この折衷案はないのだろうか? ブロックするまでの過程にいくつか質問を挟んで、『本当に困っているから機能を利用したい』とX側に伝わるようにするとか……」と自身の考えを話した。○赤木円香氏、柏木由紀のSNS活用方法を絶賛SNSの活用方法について話題が移ると、起業家の赤木円香氏は「ゆきりんさんはYouTube企画で、アンチコメントに反論する企画をしている。その中で、『確かにその意見は納得できるから、改善します!』と言っているのを見て、自分自身をさらに高める良い使い方をしていると思った」と絶賛。これに、柏木は「私のことを見たくない人でも、私がテレビなどに出演することによって意図せず目に入ってしまうことがある。そういう人たちと私に対する認識をすり合わせたいと思った。ファンの人だけの意見を聞き、耳を塞ぎたくなるような意見を受け入れないこともできるけど、そうすると視聴者との感覚のズレが生じてしまうと思い、エゴサしている」と明かしていた。なお、この配信の模様は現在も「ABEMA」にて見逃し配信中。【編集部MEMO】「ABEMA NEWS チャンネル」で生配信されているニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月曜〜金曜21:00〜) 。キャッチコピーは「みんなでしゃべるとニュースはおもしろい」。これまでの当たり前や価値観が変わるなか、今の時代らしいネット言論に挑戦する。レギュラーメンバーは総勢70人。さまざまなバックグラウンドをもつ論客たちと多様で新しい議論を届ける。
2024年10月01日●家族7人でランウェイ「貴重な体験」「最高の思い出に」YouTuber・カジサックとして活躍しているお笑いコンビ・キングコングの梶原雄太。YouTubeチャンネル「カジサック KAJISAC」の登録者数は今や246万人を誇る。同チャンネルでもお馴染みのカジサック一家は、妻のヨメサックと5人の子供たちを含めた7人の大所帯となり、長女の梶原叶渚(かんな)は昨年からモデルとして芸能活動を開始し、今年女優デビューも果たした。9月7日に開催された「第39回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 AUTUMN/WINTER」(TGC)で7人揃ってランウェイを歩いたカジサックファミリーを直撃し、カジサック夫妻の子育て術や将来の展望について話を聞いた。――まずは、ご家族7人でランウェイを歩いた感想から聞かせてください。叶渚:家族で歩くことなんて何年ぶりかな? と考えるほど久しぶりのことだったので、 不安いっぱいで歩き出しましたが、意外とみんなが楽しく歩けていたので、私自身もすごく楽しめたし、貴重な体験をさせていただけてうれしいなと思いました。長男・冬詩(とうじ):すごく緊張したんですけど、客席に「カジサック好きだよ」といったいろんなパネルを持った人がいてくれたので、とてもありがたかったです。いろんな人の目の前でランウェイを歩けるなんてそうそうないことだし、すごく面白かったです。次女・千鈴(せんり):楽しかったです! 最初は緊張したけど、どんどん慣れてきて、楽しめました。次男・寅次郎(こじろう):バッと(ステージに)出たところで、「あ、イケんな」と思った。カジサック:お前、えらそうやな(笑)。「これ、なんかイケるわ」ってなったんや。すごいな。寅次郎:進むごとに、なんか気楽になっていって、最後にポーズししたんだけど、楽しかった。三女・羽留:最初はドキドキしていて、緊張すると思ったから写真撮る時、ピースしちゃった!カジサック:ピースね(笑)。全然オッケーでしたよ。僕はほんまに最高でした。実はジュエリーって普段はあまりつけないんですが、こうやって家族みんなでつけさせてもらえて最高の思い出になりました。ヨメサック:プロの方々が歩くステージにファミリーで出させていただけたのも、いつもYouTubeを見てくださっている皆さまたちのおかげだなと思います。皆さんが温かく迎え入れてくださって、すごく素敵なステージにしていただけたので、本当にありがとうございました。○カジサック夫妻が子育てにおいて大切にしていること――とても仲の良いカジサックファミリーですが、子育てでおいて大切にしていることやモットーについてお聞かせください。ヨメサック:子供たちを客観的に見るということでしょうか。子供ってかわいいし、我が子だからこそ、自分自身のことのように感じちゃうと思いますが、一度、少し引いて、本当にこの子が何を言っているのかを確かめるというか、自分のことも子供のことも客観的に見ることが大事かなと思っています。子供はすごく正直ですが、時には自分の都合のいいようにごまかしたりもするので、そういう時、どうしてそうなったのかをちゃんと聞くようにしたいなと。子供の人数が増えていき、兄弟ゲンカが増えていくごとにそうなっていきました。カジサック:僕はもうずっと変わらないことですが「感謝の気持ちを大切に」というのがテーマです。おそらく子供たちはもう記憶にないと思いますが、0歳、1歳の時からわざと大きな声で「ありがとう」と言っていました。 子供たちは最初に、大人のマネをすることから入るので、そこは意識して「感謝の気持ちは大切だよ」と、言葉で教えてきたつもりです。――ご両親の好きなところや尊敬しているところについて、叶渚さんいかがでしょうか。叶渚:まず、私たち5人のスケジュール管理をしてくれているママは本当に大変だと思います。各自、習い事もあり、送迎もしてくれるし、他に自分の予定もあるでしょうし、私なら頭がパンクしちゃうなといつも思っています。でも、頑張ってそれらの予定をすべて把握していて、それぞれから聞かれたらちゃんと答えてくれるところもすごいなと思い、尊敬しています。パパはしゃべることが本当に上手だなと思います。私自身、しゃべるのが少し苦手で、頭の中できれいに文を作ることができないので。自分にはできないようなことが全部できるのですごく尊敬しています。カジサック:まあ、カッコいいってことですね。ヨメサック:そんなこと、言ってたかな?(笑)――冬詩さんはいかがですか?冬詩:僕はママがさっき言ったように、叶渚とケンカしても、すごく冷静に対処して話してくれるところは、すごく尊敬できるなと思っています。パパはやっぱり面白いところですかね。どんな場にいても面白くて、人を笑かすことが得意なところです。●カジサックが毎日必ず洗い物を「妻への感謝の気持ちで」――ヨメサックさんにお聞きします。カジサックさんが旦那さんで良かったなと思える点は?ヨメサック:毎日どんなに疲れていても、洗い物とキッチンのリセットを必ずしてくれることです。いつもピカピカにしてくれるので、次の日の朝、朝ごはんとお弁当作りが、本当に気持ちよく準備できます。カジサック:誰が家政婦やねん(笑)。カッコいいとか面白いとか言ってくれんと、ただの“洗い物がうまい人”になってまうから。ヨメサック:いやいや、感謝の気持ちを伝えようかなと(笑)。それってなかなかできないことだと思うので、「ありがとう」といつも思っています。カジサック:それは逆なんですよ。僕が妻への感謝の気持ちでやっています。さっき言ったように、子供たちに感謝するようにと言いましたが、妻にも感謝している思いから出た行動です。――家族としての今後の抱負や目標もお聞かせください。カジサック:家族の目標? やっぱりハリウッドじゃないですかね。全員:アハハハ!――それは俳優としてハリウッドを目指したいということですか?カジサック:それはわからないです。もしかして、音楽かもしれないし。子供たち:おいおい。カジサック:ちょっと子供たち、うるさいです(笑)。 (気を取り直して)まあでも、我々はプロでもないのに、今回TGCに特別枠で出していただけて、本当にありがとうございます! という感じです。いい思い出ができたというところで、これからも家族で健康に楽しく生きていけたらいいなと思っています。本当にストレートですが、そういうことです。――芸能界デビューをされた叶渚さんも、今後の抱負をお願いします。叶渚:私はお芝居もモデルも、これからいろいろなお仕事に挑戦していきたいです。また、さっきママのスケジュール管理についての話も出ましたが、私も自分のことをちゃんと自分でできるように、全力でやっていこうと思っています。■カジサック/梶原雄太1980年8月7日生まれ、大阪府出身。1999年9月に西野亮廣とお笑いコンビ・キングコングを結成。フジテレビ系『はねるのトびら』(2001~2012)でその名を全国区に広めた。2018年10月にカジサックとしてYoutubeデビュー。私生活では2007年に園田未来子と結婚し、同年に長男・冬詩(とうじ)が誕生。その後、2009年に長女・叶渚(かんな)、2012年に次男・寅次郎(こじろう)、2016年に次女・千鈴(せんり)、2020年に三女・羽留(はる)が誕生。現在は、7人家族となり、カジサックファミリーとしてYouTubeに登場。長女の叶渚は2023年にファッション雑誌「Cuugal」の2代目イメージモデルに就任し、今年NHKのドラマ『柚木さんちの四兄弟。』で女優デビューを果たした。
2024年10月01日ABEMAオリジナル連続ドラマ『透明なわたしたち』(毎週月曜23:00〜)第3話が、きょう30日に配信される。○SNSで「犯人は高木」と拡散渋谷スクランブル交差点で起こった無差別傷害事件の犯人が喜多野(伊藤健太郎)なのではないかと疑いを強める碧(福原遥)だったが、SNSで「犯人は高木(倉悠貴)」と拡散されることに。碧は高木のオフィスへ向かうも、取材を断られてしまう。一緒に事件の調査を進める梨沙(武田玲奈)から「もし2人のうちどっちかが犯人だったとして、碧はそれでも記事を書くの?」と問われた碧は、高校時代に起こった放火事件とその後の友人関係を思い出す。一方、事件に対する緊急記者会見が行われ、ついに犯人が発表される――(C)AbemaTV,Inc.【編集部MEMO】『透明なわたしたち』は、福原遥演じる週刊誌ゴシップライターの碧が、2024年渋谷で起こった身元不明の青年による凶悪事件の犯人が高校の同級生ではないかと気付き、高校時代を回想しながら、真相を追いかけていく社会派群像サスペンス。映画『Winny』『ぜんぶ、ボクのせい』の松本優作氏が脚本と監督を務め、映画『ヤクザと家族 The Family』『正体』の藤井道人氏がプロデュースを手がけた。
2024年09月30日●フリー転身で仕事の幅拡大現場での作品作りに喜び感じる日々『ゴッドタン』(テレビ東京)などの人気テレビ番組を手掛け、2021年3月にテレビ東京を退社しフリーに転身してから、配信番組やYouTubeチャンネルなど活躍の幅を広げている佐久間宣行氏。Netflixの人気トークサバイバル番組『トークサバイバー!~トークが面白いと生き残れるドラマ~』シリーズも生み出し、第3弾となる最終章『トークサバイバー!ラスト・オブ・ラフ』が9月3日より配信されている。佐久間氏にインタビューし、フリー転身後の変化や、Netflix作品の制作において感じた強み、今後のキャリアなどについてについて話を聞いた。――フリーに転身した理由について、現場から離れる仕事も増えてきて、まだまだ現場にいたいという思いがあったとのことですが、やはりそこが一番大きかったのでしょうか。そこが大きな一個ではあります。部長を打診されたというか、部長になりそうな時期があって、そうなると勤務管理をやらないといけないですし、やるべきだし、そうなってから辞めたら迷惑がかかると思ったので、バリバリの管理職の仕事が増える前に辞めようと。――その後、テレビ東京以外で番組を作られたり、配信番組やYouTubeチャンネルを手掛けられたり、自身も番組やCMに出演されたり、お仕事の幅が広がっていますが、このご活躍は想像されていましたか?想像してなかったです。いろんな仕事を受けていたら変な場所にたどり着いたという感じです(笑)――現場でガッツリ作品を作られている日々だと思いますが、その喜びを改めて感じられていますでしょうか。それはすごく感じています。これが面倒くさくなったら職種を変える時期なんだろうなと。今のところそうなることはなさそうですけど。昨日も普通にカンペを出していましたし(笑)――テレビ以外の番組も手掛けられている今、テレビの力はどのように感じていますか?テレビコンテンツの力はまだ全然あると思います。テレビでしかできないものもあり、何年も毎週ずっと放送することでしか作れない文化があるので、それは大事にしていきたいです。ただ、不便なんじゃないかなと思う部分もありますね。――不便に感じる部分とは?ストックされず、コンテンツ過多の時代に1回見逃してしまうとなかなかたどり着けないというのは、あまりよくないなと思っています。見逃しも1週間で終わってしまうので機会損失しているなと。あと、テレビのコンテンツを測る指標がもっと多角的にあったら評価される番組も変わってくるだろうなと思います。今はやっぱり視聴率なので。○飽きずに続きが見たくなるバラエティを目指した『トークサバイバー!』――最近は配信系の番組も増え、特にNetflixの存在感がますます高まっているように感じます。佐久間さんはNetflixで『トークサバイバー!』と『LIGHTHOUSE~悩める2人、6ヶ月の対話~』を手掛けられましたが、Netflxの凄み・強さをどのように感じていますか?Netflixはコンテンツファーストですね。まずクリエイターとコンテンツを大事にしてくれるから、こういった演出がしたいということの相談が早いし、しやすい。あと、判断が早くて新鮮なうちに出せるので、勝負がしやすく、そこはすごいと思います。――『トークサバイバー!』最終章も、日本のNetflix週間TOP10(シリーズ)で1位を獲得するなど注目を集めていますが、同シリーズの制作でこだわったことを教えてください。いくつかの目標があり、1個は、飽きずにどんどん続きが見たくなるバラエティを作りたいということ。もう1個は、芸人さんが追い込まれた時に見たことないものを出す瞬間が好きで、話を追うごとにエピソードがなくなってくるから追い込まれて過酷になるんですけど、そこで見たことない笑いが生まれてくるというものにもチャレンジしたいということ。今芸人さんたちは仕事がお笑いだけでなく、笑いの勝負が大喜利のイベントぐらいしかないので、そういう人たちをヒリヒリする現場に連れていきたいという思いもあり、視聴者の皆さんにも、この芸人ってやっぱこんなに面白かったんだと再発見してもらえるような番組を作りたいというのがありました。――続きが見たくなるバラエティにするためにどんなことを意識されたのでしょうか。僕も配信番組をたくさん見る視聴者なので、自分が配信番組を見ていて、ここの部分で見なくなるというところがなんとなくあって、その部分を乗り越えられるようなものを用意しようと思って作りました。具体的に言うと、『トークサバイバー!』で1話から3話まででキャストが入れ替わるのは、3話から4話に行くぐらいで1回飽きちゃうなと思ったので、1話から3話で1回残る人を決めて、4話から6話、7話でまた違うキャストが入ってくるとか、そういった構成は自分の視聴者体験から決めていきました。――各話によって企画も違いますよね。それも飽きないようにと考えて。それと、芸人さんの多面体のいろんな良さを出したいという気持ちでそうしました。●新たな挑戦に意欲「何それっていう仕事もやってみたい」――YouTubeチャンネル「佐久間宣行のNOBROCK TV」も登録者数224万人と人気ですが、YouTubeの魅力はどう感じていますか?圧倒的なアクセスのしやすさが魅力だと思います。あと、ストックされるということと、無料ということ。YouTubeで僕のこと知ってくれた人もたくさんいると思うので、届く先が増えてうれしいなと思っています。――今後のキャリアはどのように考えていますか?Netflixさんとは『トークサバイバー!』と『LIGHTHOUSE』で4作ご一緒しましたが、どこかでまた新しい挑戦をさせてもらえるならしたいですし、違うジャンルのものも作ってみたいという気持ちがあります。1人の作り手としては、ラジオやYouTubeをやったり、配信作品を作ったり、今までだったらやらないよなということをやっていた先に、今のキャリアがあるので、これからも何それっていう仕事もやってみたいなと。それが何かにつながると思うので。――具体的にはどんなことを?例えば、急に早朝の番組をやるとか。やってみたら何か新しいものが見えるかもしれないので、ちょっと変わった仕事をやってみたいです。――出演者側の立場になる機会も増えていると思いますが、将来的にどんな自分になっていたいですか?今はたまたま出る仕事もやっているだけで、やっぱり作り手がメインだと思います。もっと年を取ってから、今想像できていないような新しいメディアでも何か作っている自分でいたいなと思います。そして、自分が面白いと感じることを大事に、面白いものを作り続けていけたら。――“面白いもの”とは、佐久間さんの中で変わっていくものなのか、あるいはブレない軸があるのか、そのあたりはいかがでしょうか。変わっていくところもありますが、大きくは“発見があるもの”かなと。この人ってこんな部分があるんだとか、こんなことで笑えるんだとか、発見があるものが自分の中でワクワクするので、何かしら発見があるものを作っていきたいなという思いがあります。――最後に佐久間さんの番組を愛するファンの方たちにメッセージをお願いします。『トークサバイバー!』はおかげさまで3作目になり、一旦の集大成だと思って作りましたが、ランキング1位もいただいて、たくさんの方に見ていただけて本当にうれしいです。地上波のテレビだと舐められている芸人さんが、自分の力で爆発的に笑いを取ったりしていて、芸人がみんなかっこいい番組になっているので、ぜひ見て、芸人のこと好きになってほしいなと思います。■佐久間宣行1975年11月23日生まれ、福島県いわき市出身。早稲田大学商学部を卒業後、1999年にテレビ東京入社。『ゴッドタン』や『あちこちオードリー』などを立ち上げる。2021年3月に同社を退社し、フリーに転身。他局やNetflixなどの番組も手掛け、YouTubeチャンネル「佐久間宣行のNOBROCK TV」はチャンネル登録者数224万人を誇る。2019年4月からニッポン放送のラジオ『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』のパーソナリティを担当。著書に『ラジオパーソナリティ佐久間の話したりない毎日~佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)2022-2023~』、『ごきげんになる技術 キャリアも人間関係も好転する、ブレないメンタルの整え方』などがある。
2024年09月30日元HKT48の松岡はなが26日、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」で行われた個人ライブ配信に登場。指原莉乃への感謝の言葉を述べた。○指原莉乃、松岡はなの卒業公演に駆けつける28日に福岡サンパレスで開催された『松岡はな卒業コンサート〜はなって! はなって! 最高かよ!〜』で、HKT48を卒業した松岡。同コンサートの2日前に行われたこの配信で、リスナーから寄せられた「先輩メンバーと後輩メンバーで、特に記憶に残っている思い出はありますか?」という質問に対し、「先輩は今でも優しくしてくださっていて。一年に一回は絶対集まって、楽しいことを計画してくださって、この間もバーベキューをしたりとか。みんな優しいです!」と笑顔で回答した。また、「それこそ、さっしーさんがこの間、卒業公演に来てくださって。もうびっくり! めちゃくちゃ忙しいのに。私にプレゼントまでくださって」と明かしつつ、「世界中探してもあんなに優しい方はいません。出会えたことに感謝ですね。一生、感謝の気持ちをお伝えします」としみじみと語っていた。【編集部MEMO】「17LIVE」では、HKT48が9月28日に福岡サンパレス ホテル&ホールにて開催された「HKT48学園 文化祭コンサート」および「松岡はな卒業コンサート~はなって! はなって! 最高かよ!〜」の2公演を無料独占ライブ配信(※公演終了後には期間限定で無料アーカイブ配信を公開)。公演のライブ配信に先駆け、各コンサートの見どころや意気込み、フリートークなどを総勢34名のメンバーが語り繋いでいくリレースタイルの個人ライブ配信が9月9日から実施されていた。
2024年09月30日元AKB48でタレント・女優の篠田麻里子が30日、都内で開催された「武藤十夢アクト広報就任発表イベント」に、元AKB48の武藤十夢と共に参加した。篠田は今月初旬に自身のインスタグラムで一般男性との交際を公表後、初の公の場となったが、報道陣からの「交際順調ですか?」の声掛けに笑顔を見せていた。サイバーセキュリティ事業などを行うアクトが、武藤十夢を広報担当に起用。その背景には、武藤自身がインスタグラムのアカウントを乗っ取られたという経験があった。さまざまな資格を持つ武藤は「情報セキュリティマネジメントという国家資格を取得するために頑張っていきたいです」と広報担当としての意気込みを語ると「しっかり気を引き締めていきたい」と述べていた。そんな武藤の広報就任に、AKB48の大先輩である篠田がゲストとして登場。武藤が篠田に名刺を渡すと「AKB時代に関わってきた先輩と名刺交換ができてうれしいです。私にとって篠田さんは大大大先輩。私が研究生の時にチームAで活躍されていて、篠田さんが来ると空気が引き締まるぐらい。公演のあと焼き肉に行ったとき、声をかけていただけたのがうれしかった」と笑顔。篠田も「武藤ちゃんはむちゃくちゃ頭がいい印象。今回情報セキュリティマネジメントという資格をとるということなので、ぜひゆるゆるなセキュリティの私を守って下さい」とお願いしていた。セキュリティについて篠田は「パスワードもほとんど一緒にするなど、本当にゆるゆるなんです」と再度強調すると「パスワードって忘れてしまうので、なかなか(その都度変えるのが)難しい」と困り顔。それでも篠田は「こういう機会があったので、今後はしっかり気をつけたいです」と気を引き締めていた。篠田は今月3日に自身のインスタグラムを更新した際、一般男性との交際を明かしていたが、イベント終了時に報道陣から「交際は順調ですか? 結婚のご予定は?」と声を掛けられると笑顔で「ありがとうございます」と頭を下げていた。
2024年09月30日ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」が27日より、「豆しば」と初コラボレーションしたアプリ内イベント『ねぇ知ってる? 豆しばがついに17LIVEに登場なんだって。』を開催している。○「豆しば」の限定デジタルプライズを贈呈同イベントは、「17LIVE」で活動中もしくは活動予定であれば、誰でも参加することが可能。イベント期間中には、「豆しば」をモチーフにしたオリジナルランダムギフト(有料)が用意される。そして、見事一定の条件を達成した参加ライバーには、「豆しば」の限定デジタルプライズを贈呈。また、「豆しば」の人気キャラクターたちが描かれている、オリジナルマグカップやぬいぐるみ、オリジナルクリアケースなどの豪華景品も。グッズによって達成条件が異なり、詳細は「17LIVE」アプリ内のイベントページに記載される。イベントの開催期間は、10月11日23時59分まで。「豆しば」は2008年に誕生した、豆でもない、犬でもない、不思議な生き物のキャラクター。その可愛らしい見た目に反して、シニカルな豆知識を可愛らしい声で語りかけるギャップが支持を集め、短編アニメーションが制作されているほか、さまざまなグッズ展開が行われ好評を博している。
2024年09月30日ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」が27日より、スマートフォンゲーム『ライフアフター』のライブコマースイベントを実施している。○『ライフアフター』初ライブコマースイベントイベントでは、「17LIVE」で活躍する約20名のライバーが9月27日から10月3日にわたり、『ライフアフター』を実際にプレイしながら、リスナーにゲームの魅力や特色をわかりやすく訴求。リスナーは、配信画面の右上に表示されるバナーから、シームレスに『ライフアフター』をダウンロードすることができる。なお、同イベントは、『ライフアフター』としては初のライブコマースイベントとなる。「17LIVE」では多くのライバーがゲームの実況配信を行っており、このイベントにも、これまでゲーム配信を通じてリスナーを魅了してきたライバーが参加予定。また、ライブコマース期間中のダウンロード数に応じて、上位にランクインしたライバーは、『ライフアフター』WEB広告への出演権や公式グッズなど、多数のプライズを獲得できる。
2024年09月30日11月1日公開の映画『スマホを落としただけなのに~最終章~ファイナル ハッキング ゲーム』の完成披露試写会が29日、都内で行われ、成田凌、千葉雄大、大谷亮平、井浦新、中田秀夫監督が出席した。2018年に公開された北川景子主演の映画『スマホを落としただけなのに』、2020年には映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』と公開され、日本のみならず海外でも評価を得た『スマホ映画』シリーズ。本作は同シリーズの最終章で、成田凌が演じる連続殺人鬼の浦野を主人公に、衝撃のラストが待ち受ける。初めて一般客に披露されたこの日は、上映会後に成田らキャスト陣と中田監督が登壇して舞台あいさつ。シリーズ第1作から出演している成田は「色々やっている中で圧倒的にこの作品を見たという声が多いです。顔も見たくありません、苦手です、トラウマ、とよく言われるんですが、俳優をやっていないとこんな経験はありませんし、光栄だと思っています。今回は最終章ということで頑張りました」と胸を張り、「7年間演じた役なので、こうやって見てくださった方とお話ができてうれしいです。自分の手元から離れる気持ちもありますが、色んな人の感想を楽しみにしています」と公開が待ち遠し様子だった。浦野を追い詰める刑事・加賀谷学役の千葉も、成田同様にシリーズ第1作から出演。前作では主演を務めた。「3作も同じ役をやらせてもらうのは初めてなので、月日を感じます。最初は借りてきた猫みたいに大人しくしてたんですが、だんだん心臓に毛が生えて、現場でブイブイ言わせるようになりました。成田くんと一緒にできたのもうれしかったですね」と満足げ。また、MCから「可愛がっている成田さんが主演ですが」と投げ掛けられた井浦は「可愛がってはいませんが」としつつ、「彼が座長の現場に入るのが楽しみだったし、とことん最後まで付き合いたいという思いで参加しました」と成田が主演した本作を待ち望んでいたという。井浦はラストで成田が笑うシーンに触れ、「あの表情で行こうとなったのはなぜ?」と質問すると、「ハッピーエンドということなのかな? と思ってあの表情に辿り着きました」と成田。そんな成田について「キモい系俳優だからね。ハッピーキモいって感じかな」と笑いを誘っていた。映画『スマホを落としただけなのに~最終章~ファイナル ハッキング ゲーム』は、11月1日より全国公開。
2024年09月30日10月4日から公開される映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』が、期間中いつでも1,100円(高校生以下は900円)で鑑賞できるauスマートパスプレミアム会員限定キャンペーンの対象作品になった。映画の舞台となるのは、連邦政府から19もの州が離脱したアメリカ。テキサスとカリフォルニアの同盟からなる“西部勢力”と政府軍の間で内戦が勃発し、各地で激しい武力衝突が繰り広げられていた。就任3期目に突入した大統領はテレビ演説で「国民の皆さん、我々は歴史的勝利に近づいている」と力強く訴えるが、ワシントンD.C.の陥落は目前に迫っていた。ニューヨークに滞在していた4人のジャーナリストは、14カ月一度も取材を受けていないという大統領に単独インタビューを行うため、ホワイトハウスへと向かう。だが戦場と化した旅路を行く中で、内戦の恐怖と狂気にのみ込まれていく。世界を席巻するA24が、史上最高の製作費を投じ、アメリカで起きる内戦を描く同作。メガホンをとったのは、『28日後...』で脚本を担当し、長編デビュー作『エクス・マキナ』で第88回アカデミー賞視覚効果賞を受賞したアレックス・ガーランド氏。2週連続で全米第1位を獲得し、3月のサウス・バイ・サウスウエストで開催されたプレミア上映では「純粋に言葉を失う」「傑作だ」「今まで観たどの作品とも違う。最初から最後まで手に汗握る展開。狂おしいほどの緊張感だ」などと絶賛の声が相次いだ。複数の作品で展開中の同キャンペーン。auスマートパスプレミアム会員(同伴者1名まで)を対象に全国のTOHOシネマズ、ローソン・ユナイテッドシネマグループ、コロナシネマワールド、OSシネマズなどで実施し、期間中であれば、何度でも一般・大学生1,100円、高校生以下は900円で鑑賞することができる。
2024年09月30日映画『PUI PUI モルカー ザ・ムービー MOLMAX』(11月29日公開)の予告編が30日、公開された。この度解禁となった予告編は、楽しそうに遊ぶモルカーたちが映し出されるとともに、相葉雅紀が声優を担当するメニメニアイズカンパニーのCEOが「新たなモルカーが誕生しました!」とAIモルカーの誕生を高らかに告げる声で幕を開ける。野菜を食べずに24時間働くAIモルカーの登場に、ドライバーたちはどんどんAIモルカーに乗り換え、遂にモルシティにもハイテク時代が到来。そんななか、ポテトたちが出会ったのはAIモルカーの“カノン”と、突然消えてしまった”ファミリー“であるモルカーのドッジを捜しているというドッジのドライバー(CV:大塚明夫)。彼は「最近行方不明のモルカーが増えてるんだ」と語り、物語は途端にスリリングな展開に。そしてカノンのAI機能を使い、行方不明のモルカー捜しの旅に出るポテトたち。ジャングルの遺跡、そして遂には地球を飛び出し月面にまで大捜索。映像ではMOLMAXで駆け抜けるポテトの勇ましい姿や、沢山のモルカーたちの姿も見ることができるが、まだまだ謎のヴェールに包まれる本作だが、超絶スケールで贈られる史上最大級のモルミッションへの期待と興奮が渦巻く予告編となっている。あわせて解禁となったメインビジュアルはサングラスをかけて楽しそうなポテト、シロモ、 アビー、チョコ、テディの5台と、ドッジのドライバー、カノンを中心にたくさんのAIモルカーが大集結。よく見ると”あの”モルカーの姿も。そして背後に描かれるメニメニアイズカンパニーのCEOと社員たち。壮大な物語を予感させつつも、モルカーたちのキュートな魅力が大渋滞するメインビジュアルとなっている。また、相葉と大塚のアフレコ風景写真も公開された。【編集部MEMO】映画『PUI PUI モルカー ザ・ムービー MOLMAX』あらすじモルカーの世界にも、ついにハイテクなAIのモルカーが登場し、ドライバーたちは次々と最新鋭のAI(あい)モルカーに乗り換えていく。そんなある日、ポテトたちは謎の集団とAIモルカー“カノン”とのカーチェイスに巻き込まれてしまう。そこに凄腕ドライバーが現れ、ピンチから助けてくれる。どうやら彼は、いなくなった相棒のモルカーをずっと探している最中だという。それを聞いたポテトたちは“カノン”のAI機能を使って行方不明のモルカーを探す旅に出るが…。(C)見里朝希/PUI PUI モルカー製作委員会
2024年09月30日モデル・女優のKoki,が、『女神降臨 Before』(2025年3月20日)、『女神降臨 After』(2025年5月1日日公開)二部作の主演を務めることが30日、明らかになった。同作はyaongyi(ヤオンイ)氏による同名漫画の実写化作。主人公の麗奈(Koki,)は、地味で冴えない容姿から学校でいじめられ、やがて不登校になってしまう。しかし、メイクとの運命の出会いで誰もが振り向く女神へと大変身を遂げた。罪レベルな美しさと、転校先での煌めく学校生活。過去の自分と決別して完璧な人生を再スタートと意気込む麗奈だったが、思いがけないアクシデントから同じクラスの男子・俊にすっぴんの秘密を見抜かれ、そこから予想だにしない波乱の展開が巻き起こっていく。本編全223話の長期連載された原作をベースに、映画では日本オリジナルの要素を入れて、メイクで人生を切り開いた麗奈が高校生から大人になるまでの恋と夢を追いかける9年間の物語を、二部構成のもと壮大なスケールで描き切る。誰もが憧れる“女神“として完璧な学校生活を送りながらも、誰にも言えないすっぴんの秘密をもつ主人公・谷川麗奈(たにかわ れいな)を演じるのは、初の海外映画出演作『TOUCH/タッチ』(日本では2025年1月24日公開)の演技が世界中で絶賛されているとともに、2018年に『ELLE JAPON』で表紙を飾った衝撃的なモデルデビュー以降、世界的ブランドからラブコールが絶えないZ世代のニューヒロイン、Koki,。今作では別人級のすっぴん姿を披露し、ホラー大好きヲタクという異質ながら愛嬌たっぷりのキャラクターを、表情の作り方からメガネのかけ方など細部まで拘りぬいた芝居で表現している。そんな麗奈を奪い合う同級生の1人、クールで謎多き秀才・神田俊(かんだ しゅん)役には、『仮面ライダージオウ』(2018)で俳優デビュー後、映画『わたしの幸せな結婚』(2023)や来月公開の『八犬伝』など話題作への出演が続き、現在放送中のNHK大河ドラマ『光る君へ』藤原頼通役で話題沸騰中の渡邊圭祐。高身長かつ彫刻美を思わせる端正なルックスが原作とそっくりなことからキャスティングされ、その完璧なビジュアルは、原作者も「マンガから飛び出してきたみたい!」と太鼓判を押すほど。本作では、麗奈と同じくある秘密を抱える、学年一の頭脳を持つクールでツンデレな完璧男子を演じる。俊と因縁の仲で、麗奈に心奪われるもう一人の同級生、情熱的で歌手を夢見る五十嵐悠(いがらし ゆう)役には、TBS火曜ドラマ『君の花になる』(2022)で劇中のボーイズグループ・8LOOMのメンバーに抜擢、その後も今年春クールの月9ドラマ『366日』のメインキャラクターや、10月より放送のNHK夜ドラ『未来の私にブッかまされる!?』で主演を務めるなど人気急上昇中の綱啓永。今作では歌に情熱と想いをかける役どころで、劇中で渾身の歌を披露する。歌唱とギターを猛特訓して挑んだ。監督は、映画『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』(2014) など数々の話題作を手掛けてきた星野和成。さらに脚本を務めるのは、「第30回フジテレビヤングシナリオ大賞」を史上最年少の14歳で受賞し、今最注目の20歳の新たなる才能・鈴木すみれ。現役大学生でもある鈴木ならではの令和的感性で、メイクとの出会いをきっかけに「なりたい自分」を叶えてゆく女の子の成長物語と、3人それぞれの行き交う恋心を、リアルかつユーモアたっぷりに描き出す。○Koki, コメントもともと原作が大好きで読んでいたので、谷川麗奈を演じさせていただけるのは、とても緊張感がありましたが、嬉しかったです。麗奈はメイクで劇的な大変身を遂げますが、劇中では本来みんなが隠したがるすっぴん姿を全力で披露しました。コミカルなお芝居や変顔など、この映画で、たくさんの新しい自分に挑戦しました。皆さんも是非、麗奈のワクワクドキドキを一緒に感じていただきたいです。○渡邊圭祐 コメント神田俊という役を演じるにあたりプレッシャーもありましたが、原作者の先生が「原作から飛び出してきたみたい」と言ってくださって、自信が持てたというか、やってきたことは間違いじゃなかったと思うことができました。青春映画であり、ラブストーリーであり、人の成長を描いたヒューマンドラマでもあります。ご期待ください。○綱啓永 コメント僕が演じた五十嵐悠は歌手を目指す役どころで、恋愛にも友情にも、自分の夢にも真っすぐ突き進む男です。恐らく、僕がこれまで演じてきた役の中でも1、2位を争うくらいカッコいい役柄です。この映画のために、歌とギターを猛特訓しました。クライマックスのシーンで、大勢の前で歌った時の気持ちよさは忘れられません。 原作への最大のリスペクトを込めて、ビジュアルにも凄くこだわって自分なりに、最大限に、悠の魅力を出せるように演じました。観た後、皆様の中で夢、恋愛、友情への考え方がより良くなって、少しでも人生の背中を押してあげられる作品になれたら嬉しいです。○原作者:yaongyi(ヤオンイ) コメント日本で映画化されると聞いた時は、本当に夢のようでした。撮影の現場にお邪魔する機会がありましたが、3人ともとてもスタイルが良くて、お洒落で、マンガのキャラクターそっくりで、完璧すぎるキャスティングでした。また日本オリジナルの面白さが加わりながら、原作を見事に表現したストーリーになっていて、原作をさらに超える面白さになったんじゃないかなと思うほどです(笑) 鈴木すみれさんは20歳という年齢にも関わらず、こんなに素晴らしい脚本が書けることにとても驚きました。原作ファンの皆さんも満足する、すごく素敵な映画になると思うので楽しみにしていてください。【編集部MEMO】『女神降臨』原作は2018年から「LINEマンガ」で連載され、46カ月連続で読者数ランキング1位を獲得(LINEマンガ 毎日無料タブ/2018年10月~2022年7月)、さらに2021年間ランキング(女性編)第1位に輝いた、韓国発の大ヒットWEBマンガで、フルカラー&縦型スクロールというWebtoonの特性を生かした美麗なキャラクター描写や、魅力的なメイクのTIPS、そして思わず感情移入してしまう主人公の喜怒哀楽溢れる顔芸など、美とエンタメが共鳴する傑作マンガとして日本中のZ世代の心を掴んだ。さらに世界10カ国語でも同時配信され、累計view数は驚異の64億回を記録(全世界累計view数(2024年3月時点)している。(C)映画「女神降臨」製作委員会
2024年09月30日講談社のコミック誌『ヤングマガジン』のWebサイト「ヤンマガWeb」グラビアが23日〜29日にわたって公開された。月曜「ヤンマガアザーっす!」にはギャル度MAXのPyunA.、 “国民的彼女”としてモデル活動をしている中村みずき、SNS総フォロワー50万人超えの次世代インフルエンサー・金谷みひろのアザーカットを掲載。火曜「ヤンマガGリーグ! レースクイーン編」ではレースクイーン16名が戦いの火花を散らす勝ち抜きバトルの中から、元は幼稚園の先生で昨年の新人グランプリを受賞した木村楓が登場。水曜「NEXT推しガール!」ではライブ中にファンが撮った奇跡の一枚が大バズりした中川心が登場する。木曜「推しメンFile」では宮﨑雅也、金曜「ミスマガのアソビバ!ミスマガジン2024ソログラビアSP!」では尾茂井奏良が登場。土曜「あの子が水着にきがえたら…」ではミスマガジン2019グランプリの豊田ルナが黒のレースドレス、日曜「Pick Up Girls!」ではアイドルグループ・1つ足りない賽は投げられたの冬野れいちゃんが、水着グラビアに初挑戦する。(c)LUCKMAN/ヤンマガWeb(c)西川隼矢/ヤンマガWeb(c)大藪達也/ヤンマガWeb(c)田中智久/ヤンマガWeb(c)岡本武志/ヤンマガWeb(c)槇野翔太/ヤンマガWeb(c)藤本和典、カノウリョウマ、大藪達也/ヤンマガWeb(c)Hidetoshi Narita/ヤンマガWeb(c)山口京和/ヤンマガWeb
2024年09月29日インフルエンサーの金谷みひろが、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第43号のグラビアに登場している。金谷は2003年2月10日生まれ、三重県出身。SNS総フォロワー50万人超えの次世代美人インフルエンサーとして話題を呼んでいる。グラビアでは、日頃のSNS疲れを解消するためにプチバカンスを満喫。貸切プールやサウナで楽しむ姿を見せた。
2024年09月29日8人組ユニット・ダウ90000初の大阪単独公演『旅館じゃないんだからさ』(大阪・近鉄アート館)が29日、千秋楽を迎え、来年5月から東京、大阪、福岡で第7回演劇公演(タイトル未定)を行うことが発表された。2021年9月に東京・シアタートップスで上演された第2回演劇公演『旅館じゃないんだからさ』は翌年、『第66回岸田國士戯曲賞』の最終候補に選出された。そんな代表作を引っ提げて、初の大阪単独公演を成功させた。ダウ90000は、事務所を独立し、9月からKOHEN合同会社を立ち上げ、オフィスカニバブル所属として新たなスタートを切った。オリジナルグッズ「カニバブルTシャツ」の販売が、10月6日まで受注受付されている。主宰の蓮見翔は、timeleszの佐藤勝利との共演で、元日本テレビの橋本和明氏が演出するコントライブ『佐藤勝利のすべて』(11月11日~13日、東京・ニューピアホール竹芝)の公演も控えている。
2024年09月29日●産休から復帰し仕事のありがたさや楽しさを改めて実感今年4月に第1子となる女児を出産したフリーアナウンサーの鷲見玲奈。産休を経て9月より仕事に復帰した鷲見が、母となった今の心境をはじめ、仕事や子育てへの向き合い方、そして今後の展望について、あふれる思いを語ってくれた。産休が明けたのは9月7日だったが、いきなりフル稼働な1日となった。朝、日本テレビ系情報番組『ズームイン!! サタデー』で総合司会に復帰し、さらに同日、さいたまスーパーアリーナで開催された「第39回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 AUTUMN/WINTER」(TGC)でMCを務めた鷲見。TGCの途中で鷲見を直撃すると「TGCの時はいつもこの流れです。復帰のタイミングが長丁場の1日となり、少し不安もあったのですが、テンションで乗り切れそうな感じなので、この後も頑張りたいと思います」といつもの明るい笑顔を見せた。髪もショートヘアにイメージチェンジした鷲見。「“時短”のために思い切りました(笑)。子育てをしていると、いかに早く髪の毛を乾かして子供のところに行くかという感じなので、10年ぶりくらいにバッサリとショートにしてみました。本当に楽ちんで、もう戻れないです」出産後も抜群のプロポーションを保っている鷲見は、人知れず努力も惜しまない。「なるべく早く体重を戻したかったので、食事は気をつけましたし、産後は骨盤の歪みが気になっていたので、骨盤矯正もしました。また、子供を抱っこするようになって、今は二の腕がどんどん腕が太くなっていくことを実感しているので、もう少し頑張って絞ろうと思っています」半年間の産休を経て、久々に現場に入った鷲見は「復帰すると、こうしてお仕事をもらえていることは当たり前じゃない環境だと改めて感じます。また、自分が仕事をするために、多くの方にサポートをしていただいて本当にありがたいなと感じるので、そんな支えてくださる人たちをもっともっと大事にしていきたいとも思いました。現場に子供を連れてお仕事させていただくこともあるのですが、そういう環境にいられること自体に感謝しつつ、より頑張らないと! という気持ちになっています。働くことはすごく楽しいことだという点も再認識できました」と述懐。○包容力がアップ「どんな人も誰かの子供なんだなと思うと…」出産後の心境の変化について聞くと「人に優しくなれることが以前より増えたかもしれないです。自分のキャパシティが広がったというか。子供を育てていると、しょうがないなと思うことが増えていくので、そういうところが気持ちの余裕みたいなものにつながっていくのかなと。また、どんな人も誰かの子供なんだなと思うと、ちょっとイライラすることがあっても許せるというマインドになった気がします」と包容力がアップしたようだ。子育てにおいて大切にしていることは「なるべく子供には笑顔で接すること」だと言う。「もちろん常にそうあるというのは無理だと思いますが、なるべくそういう母親でいたいなとは思っています。自分の母も、あまり怒っていたような印象はないんです。今でも母はふわっとしていますが、私もそんな風にいられたらなと」そして、子育ては「めちゃくちゃ楽しいです」と言い、「もともと子供が大好きで、中学校の時には、幼稚園の先生になりたくて幼稚園へ研修にも行きました。とはいえ、育てるとなると大変なことも多いですし、産む前は、ずっとかわいいと思って育てられるのかなと不安になることもあったんです。ですが、産んでみたら、もうかわいすぎてしょうがない。想像の何倍もかわいくて、自分が産んだのですが、再吸収したいぐらいかわいいです」と笑う。さらに、「疲れていても子供を見ると疲れが取れます。そういうことは、産前からよく聞いていたのですが、本当にそうだなと。また、『ちょっとホッと一息、ケーキを食べながらお茶を飲む時間が1日の楽しみです』と書いてある記事を見て、『え? そんな小さなことが楽しみなの?』と思っていたのですが、今ならめちゃくちゃ共感できます。むしろ、これまでの楽しい時間以上に癒やされるというか。時間の使い方自体が変わって、毎日ちゃんと生きてるなって思えるんです」と語った。●夫と助け合いながら子育て感謝を伝えることを大事に仕事と育児の両立については「私はこれまで仕事と家事の両立が何もできていなかったというか、料理もすごく苦手だったので、ほとんどしていなくて。それが、子供ができてからは、家にいるからやらなきゃと思い、1つずつ挑戦していったら、いろんなことができるようになりました。よく子供が親を成長させてくれると言われていますが、まさにその通りだなと思います」としみじみ。パートナーとの関係も良好のようだ。「家にいる時間が私の方が長いので、必然的に子育ては私が主体となってやっていますが、私が仕事の時は夫に見てもらうとか、私がご飯を作っている時に子供をお風呂に入れてもらうとか、それぞれのバランスを考えながら助け合っています。夫は子供と一緒にお風呂に入ることをめちゃめちゃ楽しんでいますし、そんな風に子育てをしている姿を見せてくれると安心します。慌ただしくしていると、つい根詰めてしまいがちなので、その姿を見て、私ももっと楽しまなきゃと気づかせてもらえます」とした上で「でも、一度『もうちょっとやってほしいんだけど』みたいな感じでぶつかったこともあります」と告白。「言わなくても気づいてほしいって思ってしまって溜め込んでしまったんです。夫からは『せめて爆発する前に言ってくれたらいいのに』と言われて、確かになと反省しました。私たちが険悪になってしまっては元も子もないですから。でも、この一件から夫も気付こうとアンテナを張ってくれるようになったので、あのとき伝えてよかったなと思っています。あとは、基本ですが、お互いに感謝の気持ちを伝えることは大事にしています」と述べた。子供の今後については「本当にのびのびと、この子らしく成長していってくれたらいいなと思います。あれをしなさい、それをしなさいということをあまり決めずに、のんびりやってくれたらいいですね」と語る鷲見。余裕を持って子育てをしている印象を受けるが、「それは本当に周りのサポートのおかげです」と感謝する。「夫や母もそうですし、周りの人が助けてくれるお陰で、楽しく子育てができている気がします。でも、子供が100人いれば100人違うように、子育てだって本当に人それぞれで。誰かが働いているから早く復帰しなきゃということではないですし、無理に子育てを楽しまなきゃ! と思う必要もないのかなと。自分らしいペースでやっていくことが、親にとっても子供にとってもいいんじゃないかなと思っています」○アパレル業に意欲「ベビーとお母さんのリンクコーデができるブランドが作れたら」出産後は、メリハリをつけて仕事をしようと心がけているそうだ。「お仕事をする時は、せっかく仕事を入れたのだから頑張ろうと、家にいる時はしっかり子供と向き合おうと思えますし、そういう意味では今までにはないほど、オンオフの明確さが出てきた気がします」最後に、今後チャレンジしてみたいことについて聞いた。「子供を産んでから挑戦したいなと思ったのは、アパレル関連の仕事です。ベビーとお母さんのリンクコーデをできるブランドってあまりないので、そういったブランドが自分で作れたらいいなと思いました。完全にお揃いのワンピースなどはよくありますが、例えば柄が同じパンツとかロンパース、ちょっとした小物とか、そういったアイテムがあるとコーディネートに取り入れやすいし、おしゃれも楽しめると思います。そんなチャンスがあるかどうかはわかりませんが、いつかやってみたいですね」■鷲見玲奈1990年5月12日生まれ、岐阜県出身。2013年にテレビ東京入社。2020年4月からフリーアナウンサーに転身。2022年4月より『ズームイン!!サタデー』(日本テレビ)の総合司会を務め、産休を経て2024年9月より復帰。2021年に日本テレビ系スペシャルドラマ『アプリで恋する20の条件』で女優デビューも果たし、『ドクターX~外科医・大門未知子~』第7期(21)、『DCU~手錠を持ったダイバー~』(22) 、『警視庁・捜査一課長』Season6(22)、『パンドラの果実 科学犯罪捜査ファイル』Season1(22)などに出演している。
2024年09月29日●レスラーが抱える感情をしっかり映し出すことを意識1980年代にカリスマ的人気で女子プロレス旋風を巻き起こしたダンプ松本の知られざる物語を描くNetflixシリーズ『極悪女王』(9月19日より世界独占配信中)。本格的な肉体改造と長きにわたるプロレス練習によって、プロレスシーンもほぼすべて自ら熱演したゆりやんレトリィバァ、唐田えりか、剛力彩芽らに感嘆と称賛の声が相次いでいるが、総監督を務めた白石和彌氏も彼女たちの本気度に驚かされたという。白石監督にインタビューし、本作に込めた思いや制作の裏話を聞いた。様々な代償や葛藤を抱えながら最恐ヒールに成り上がっていくダンプ松本を演じたのはゆりやんレトリィバァ。クラッシュ・ギャルズを結成し国民的アイドルレスラーへと駆け上がる長与千種とライオネス飛鳥は、唐田えりかと剛力彩芽がそれぞれ演じた。プロレスシーンの再現度に驚きの声が上がっているが、プロレススーパーバイザーとしてすべてのプロレスシーンの指導に入った長与も「昔の自分たちを見ているよう」と唸るほど。セットや衣装、小道具なども忠実に再現し、当時の熱狂を蘇らせた。本作は、9月29日時点で10日間連続で日本の「今日のTOP10(シリーズ)」において1位を獲得。さらには「Netflix週間TOP10(シリーズ)」でも1位スタートを切った。――まず、本作の制作において特に監督が大切にしていたことを教えてください。80年代に全女(全日本女子プロレス)が日本を熱狂させていた、その熱量をどう失わずに作り込んでいけるかということを一番大事にしていました。ダンプ松本、クラッシュ・ギャルズをはじめとする当時のレスラーを再現していくわけですが、再現するだけではなく、彼女たちの良さを生かしながら、どう熱狂をドラマにしていけるかということを考えました。――再現するだけではなく、彼女たちの内面もしっかり映し出すということでしょうか。そうですね。ドラマをどう見せていけるか。試合がたくさん出てくるので、漠然と試合を見ているとまた同じことをやっているなという風に見えてしまうところを、戦っている人たちが抱えているその時の感情をちゃんとストーリーとして見せていけるといいなと思い、試合の前後もしっかり描くようにしました。――プロレスを題材に実際に起きたことを作品にする難しさややりがいをどう感じましたか?当時、彼女たちはたぶん年間250試合~300試合ぐらいやっていたと思いますが、それを全部描くことは無理なので、ぎゅっと感情をつなげて描かなければならず、それは難しかったです。あと、彼女たちは反目し合いながら戦っていくけれど、もともとは同期で親友で、同じ釜の飯を食べていた修行時代があったわけで、そこを物語としてどう帰結させるかというのもすごく重要なテーマでした。――彼女たちの関係性に惹かれた部分が大きかったということでしょうか。そうですね。『極悪女王』というタイトルでダンプ松本を描こうとなった時に、ダンプ松本がめちゃくちゃなことやって日本中から嫌われて、それでも自分なりの生き方で生きていくという話になるのかなと思っていましたが、いろいろ取材していくと、すごくピュアな少女たちがプロレスを武器に何かと戦っていくという話に変わっていき、そっちの方が青春感があっていいなと思いました。プロレスの話ですが、みんなが抱えている物語にできるといいなという思いもあり、見てくださる方たちが「私も戦おう」という風になるといいなと。――ドラマ部分をしっかり描かれたということですが、あくまでも事実に基づいて?もちろんドラマとして創作した部分はありますが、基本的には事実に基づいて作りました。○ゆりやんら驚異の肉体改造「ここまでやってくれると思ってなかった」――ゆりやんさんをはじめとするキャストの皆さんの並々ならぬ努力も感じられますが、彼女たちにはどのようにリクエストされていたのでしょうか。オーディションの段階で、「こういう題材なので鍛えないといけないし、プロレスも練習しないといけないし、それでも大丈夫ですか?」という話をして、「やります」「やりたいです」という返事をいただいて、お願いしたという感じです。体重は、何キロぐらいにしようかと、それぞれ目標を決めて話をしていきました。ゆりやんの場合は、トレーナーの方が1カ月で増やす限界値を決めて、急に増やしすぎると病気になるリスクも上がってしまうので、定期的な検査や、増えすぎたらストップをかけたりしながらやっていました。――40キロ増量されたゆりやんさんをはじめ、皆さん見事にプロレスラーの肉体を手に入れられましたが、その変化をご覧になってどう感じましたか?ここまでやってくれると思ってなかったですし、本人たちも思ってなかったと思います。やっていくともう一歩先に行きたいと、みんな欲が出てきて、結果こうなったのだと思います。●ゆりやんらキャストのプロレスの上達ぶりに驚き――プロレスシーンも最終的にほぼ吹き替えなしでキャストご本人が演じられたそうですね。長与さんたちの指導のもと、できることを少しずつ増やしていって、できる範囲の中でやっていこうと。できない技を取り入れたい時は、吹き替えを使いながらやっていこうと決めていましたが、結果的にほぼほぼみんな自分でやっていました。1年ぐらいかけて撮影し、クランクインした時は新人時代ですが、クランクインしてからもずっとジムや道場に通って練習しているので、半年経つと「こんな技ができるようになりました」って、みんな成長していくんです。話を追うごとに彼女たちのプロレスも高度になっていて、成長している感があると思います。――成長ぶりに驚かれましたか?驚きですよ! 「こんなのできるの!?」と。当時の写真と並べた写真がありますが、「同じじゃん」と思いました(笑)――キャストの方々がプロレスの練習は部活みたいだったとおっしゃっていますね。レスラー役は10人いて、みんなで道場に通って練習して、本当に部活のようでした。僕が見に行った時も、ゆりやんだけ何かの技ができなくて号泣していて、みんなが「大丈夫だよ!」「できるよ!」「もう1回やってみよう!」って。それでうまくいったらみんなで喜んで、一緒に泣いてあげたりとかしていて、僕が入る隙間ないなって(笑)。特に言うことないので、どうぞそのまま続けてくださいという感じでした。――練習で培われたチーム感がそのまま映像に。そうなんです。セコンドの人がサポートする姿なんて、もう芝居じゃなくて、普通に水を渡したり、「タオルいる?」とやってあげたりしているから、あの一体感は何なんだろうと。想像以上にリアルになって、ここまでになるとは想定してなかったですね。10人もいたらギスギスすることもあるのかなと覚悟していたんですけど、本当にそういうこともなくて。だからプロレスのシーンは長与さんと流れとかプランは考えましたが、長与さんと俳優部みんなで作ってくれたものを毎回プレゼントされていたという感じです。――試合のシーンでは、キャストの方たちにどのような演出をされたのでしょうか。試合のことに集中しすぎてしまうと、今どうやって見せるのかというところがおろそかになっていくので、一個一個、歌舞伎の見得を切るじゃないですけど、そういうのをポイントポイントで作りたいと話して、長与さんたちと相談しながら作っていきました。殴られて痛がっている顔を少し長めにやってもらったり、負担にならないところで、芝居としてそういう場面を作るようにしました。――フォークなどで刺されているのも、本当に刺されている感じですし、リアルさに驚かされました。本当にそう見えるでしょ?(笑)。刺しても痛くないゴム製のものを作ったり、刺した後は血のりを流したり、映画的な手法でやっていますが、当時は本当に血が出るくらい刺していたと思うので、びっくりですよね。――バイオレンスな作品を多く手掛けられてきた白石監督の経験が生きているわけですよね。そうですね。そういった手法を使いつつ、これまでとは違うピュアな作品になったと思います。○「これほどの熱量の作品はもう二度とできないと思います」――ゆりやんさんが演技中に怪我をされ、撮影が中断した時期もあったそうですが、その後、どのように撮影を進められたのでしょうか?3話まで撮り終わって、編集も進めている中で、すごく手応えもあったし、彼女たちも本気で体を作って挑んでいたので、どのタイミングでどうするのがベストかという話でした。僕もスケジュールが入っていて、再開後にべったり現場に付くことができないというのが一番問題で、彼女たちは鍛えた体をキープしないといけないから、1年も2年も待てない。だから、僕が行ける時は当然行くけど、茂木(克仁)監督と2人で作っていくという提案をしたら、みんな賛成してくれたので、そういう体制で撮影を再開しました。――中断前後で変えたことがありましたら教えてください。もちろんケガをしないように細心の注意を払ってやっていましたが、本番になると気合が入りすぎて受け身が深く入ってしまったりするので、そこは冷静にやろうと。そして、回数をできるだけ減らすということも、話し合って決めました。とはいえ、ここまで頑張ってきて、プロレス自体を縮小化して無難なものにしすぎるのもよくないので、何ができて何ができないかということを長与さんたちともう1回整理して、吹き替えにするところは勇気を持って吹き替えにしようという判断もしました。――80年代の熱狂を見事に再現された本作。監督はどんな人たちにどのように楽しんでもらいたいと考えていますか?エンタメとして作っているので、誰が見ても面白いと思いますが、何者でもない少女たちがプロレスを手に入れたことによって、松永兄弟の全女や、テレビ局などに反旗を翻していくという、熱く戦っている姿は、衝撃を受けると思います。小学生や中学生にも見てほしいですね。衝撃的なものを見たけど、なんかグッと来たという感じになってほしいなと。「私も何かやりたい!」と、そういう衝動や熱量がある作品だと思うので。――特に注目してほしいシーンを挙げるとすると?やはり試合ですね。コスチュームも当時のまんま再現していたり、凝りに凝っているので。そして、彼女たちの頑張り……ここに至るまでどれだけ努力したんだろうと、想像してもらえたらそれだけで胸アツになると思います。僕も未だに見直すと「どうやってこんなことができるようになったんだろう」と思うので。これほどの熱量の作品はもう二度とできないと思います。■白石和彌1974年12月17日生まれ、北海道出身。道内の映像技術系専門学校を卒業後、95年に上京し、中村幻児監督主催の映画塾に参加。講師の一人だった若松孝二に師事し、映画『17歳の風景 少年は何を見たのか』(05)ほかの助監督を務め、行定勲、犬童一心の作品に参加。10年に『ロストパラダイス・イン・トーキョー』で長編監督デビューし(共同脚本も兼務)、第2作『凶悪』(13)で新藤兼人賞金賞など多数受賞。『日本で一番悪い奴ら』(16)で綾野剛、『彼女がその名を知らない鳥たち』(17)で蒼井優、『孤狼の血』(18)で役所広司と松坂桃李に日本アカデミー賞をもたらせ、自身も多数の監督賞を受賞。『止められるか、俺たちを』(18)と『サニー/32』(18)でも監督賞を受賞。11月1日には名脚本家・笠松和夫の遺稿をもとにした『十一人の賊軍』が公開される。
2024年09月29日『Endless SHOCK』単独主演記録1位2,100回記念カーテンコールが28日に福岡・博多座で行われ、堂本光一、佐藤勝利(timelesz)、福田悠太、辰巳雄大、室龍太、高田翔、松尾龍、尾崎龍星、綺咲愛里、前田美波里らが登場した。同作は2000年より開幕したシリーズで、2005年からは堂本自身が脚本や演出にも参加した『Endless SHOCK』として、内容を刷新しながら上演している。ニューヨーク・ブロードウェイを舞台に、ショーへの信念を持ち続けるコウイチ(堂本光一)とカンパニーの姿を描く。2024年は4月11日~5月31日の帝国劇場(本編・エターナル編同時上演)を皮切りに、7月~8月に梅田芸術劇場(本編のみ)を上演。9月に博多座(本編のみ)、そして11月に再度帝国劇場(本編のみ)と、全国ツアーを予定している。○『Endless SHOCK』単独主演記録1位を達成し堂本光一が記念カーテンコール4月22日の帝国劇場公演では、堂本が国内ミュージカル単独主演記録となる大台2.000回を達成。5月9日には、故・森光子さんがライフワークの舞台『放浪記』で1961年から2009年にかけて積み上げた国内演劇の単独主演記録2017回を超えて2018回を達成し、単独1位となった。そしてこの度、前人未到である単独主演記録2,100回を、28日に博多座で達成した。2,100回記念カーテンコールでは、くす玉が割られ博多座からのお祝いで2,100回特製ケーキも。プレゼンターとして、『Endless SHOCK』が博多座で初めて上演された2012年生まれの福岡キッズ2名と、福岡のゆるキャラ4人が登場した。また、帝国劇場にて上演される11月29日13時の『Endless SHOCK』大千穐楽公演を全国の映画館でライブビューイングすることが決定。入場者プレゼントは『Endless SHOCK』2024カンパニーのスタッフパスを模した「『Endless SHOCK』2024年オリジナルカード」となり、大千穐楽公演を大迫力のスクリーン、生中継で楽しむことができる。プレゼントは帝国劇場11月29日13時公演でも入場者に配布する。
2024年09月29日モデルの中村みずきが、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第43号のグラビアに登場している。中村は2001年4月13日生まれ、富山県出身。アーティスティックスイミング(シンクロ)の選手としてジュニアオリンピックで活躍し、現在はモデルとして活動している。グラビアでは、スレンダーボディと美しいポーズで魅了。人魚のような水中撮影にも挑戦した。
2024年09月28日10月20日に開催される「仮面ライダーガッチャード ファイナルステージ」東京SP公演(3公演)が、エンターテイメントサイト・uP!!!で生配信することが決定した。auスマートパスプレミアムでは、9月28日から本公演の生配信視聴チケットを会員向けの特別価格として、1枚につき500円割引にて販売。また、10月27日まで本公演のアーカイブ(見逃し)配信も決定。視聴チケットを購入すると、アーカイブ期間は何度でも視聴することができる。さらに、ここでしか獲得することのできない「ガッチャードFS限定ライドケミートレカセット(2枚組)」が1セットついてくるガッチャンコ視聴券も用意。ギガントライナー(FS限定Ver.)と仮面ライダーレジェンダリーレジェンド(FS限定Ver.)がデザインされた豪華ライドケミートレカだ。【編集部MEMO】9月28日からの大阪公演(オリックス劇場)を皮切りに、福岡(福岡サンパレス)・愛知(刈谷市総合文化センター 大ホール)・東京(昭和女子大学人見記念講堂)の計4都市で開催される「仮面ライダーガッチャード ファイナルステージ」。“仮面ライダーFS”史上最多人数となる番組キャスト・アーティスト総勢12名が集結し、“虹色の卒業旅行”が幕を開ける。本公演は、TVシリーズの脚本・内田裕基氏が手掛けた「TVのその後の物語」のアクションショー「虹色の卒業旅行」の第1部、番組キャストによる秘話満載のトークや多彩なキャラクターソング、ゲストアーティストによる主題歌ライブが行われる「ガッチャ! アフタースクールパーティ!!」の第2部で構成されている。
2024年09月28日「どこのどいつだ~い? あたしだよっ! にしおか~すみこだよっ」。2007年に『エンタの神様』(日本テレビ)への出演をきっかけに女王様キャラでブレイクしたお笑い芸人・にしおかすみこ。最近では認知症の母、ダウン症の姉、酔っ払いの父との同居生活を描いた「FRaUweb」での連載「ポンコツ一家」が注目を集め、同連載を加筆修正し、書き下ろしも加えた『ポンコツ一家2年目』が9月20日に発売された。「一発屋ということで思い出して『ポンコツ一家』を読んでくださるというのもあるので、すごくありがたい経験をしたなと思っています」と感謝しているにしおかに、ブレイク当時の心境や女王様キャラが生まれた経緯を聞いた。○女王様キャラはレイザーラモンHGにヒントを得て誕生――かなり遡った話になりますが、女王様キャラはどうやって誕生したのでしょうか。『エンタの神様』に出たかったので、何かキャラクターを作った方がいいと思ってたくさん考えた中の1個なんですけど、当時レイザーラモンHGさんが毎日テレビに出ていらっしゃって、この女性版がいいんじゃないかと思い、衣装を先に買って、キャラクターを作っていきました。――レイザーラモンHGさんにヒントをもらってSMネタが生まれたんですね。そうですね。とりあえずやってみて、『エンタの神様』のスタッフさんとか、皆さんのおかげで世に出られたという感じです。――黒髪のロングヘアが印象的でした。なんとなく髪はパッツンでストレートの方がインパクトがある気がして、ウィッグを買ってつけました。――女王様キャラを演じたことで強くなったなど、キャラから影響を受けたことはありますか?自分で作ったキャラですが、「ブタ野郎!」とか日常では言わないですし、ムチを持ってお仕置きなんてそれまでしたことがなかったので、心が折れることの方が多かったです(笑)。やり慣れてないから。とはいえ自分で決めたことだし、躊躇していたら仕事にならないので、ずっと迷いながら、迷走しながら言っていました。――心を鬼にして?『エンタの神様』は女王様キャラで漫談をするという内容で、漫談は昔からやっていたので好きなことができている感じでしたが、トーク番組やロケなどに出るようになってからがきつかったです。大御所の方に難癖つけて「ブタ野郎!」と言ったり、お仕置きするので、ビビりますよね。――精神的に鍛えられそうですね。鍛えられるというより、心が折れっぱなしだった気がします。大概のチャンスも失敗していたので。――いい思い出というより、大変だったという思い出に?普通では経験できないようなことをさせていただいたので、それはすごく今でも宝物になっていますが、実力不足で失敗が多かったなという思いはありますね。○執筆業に強い思い女王様キャラも「需要があれば…」――今後、お笑い芸人として挑戦してみたいことなどはありますか?女王様の需要もないので、私がどうするということでもない気はしますが、もしまた女王様の需要があれば……とは思っています。――当時の衣装やウィッグはまだお持ちですか?実家にあります。――近年は、ずっと同じネタをやり続けてきた一発屋の方々が再ブレイクするというケースも。聞きますよね。でも、今は書くお仕事が広がってきているので、そちらに集中したいという気持ちが強いです。――最後にファンの方へメッセージをお願いします。『ポンコツ一家2年目』もたくさんの方に笑っていただければなと思って書いた自信作なので、手に取って読んでいただけたらうれしいです。■にしおかすみこ1974年11月18日生まれ、千葉県出身。1994年にデビューし、2007年に『エンタの神様』(日本テレビ)で女王様キャラのSMネタを披露しブレイク。2009年には春風亭小朝に弟子入りし、落語家デビュー。高座名は「春風こえむ」。現在は『なないろ日和!』(テレビ東京)などでリポーターとしても活躍中。2021年より「FRaUweb」にて「ポンコツ一家」を連載中。2023年1月に『ポンコツ一家』を刊行した。
2024年09月28日女優の渡邉美穂とINIの木村柾哉がW主演を務める、映画『あたしの!』(11月8日公開)の新カットが28日、公開された。同作は幸田もも子氏同名漫画の実写化作。明るくて嘘がつけず、自分の気持ちにまっすぐ突き進む主人公・関川あこ子(せきかわ・あここ)を渡邉美穂、もう1人の主人公で誰もが憧れる学校イチの王子様・御共直己(みとも・なおみ)を木村柾哉(INI)が演じている。○映画『あたしの!』あこ子(渡邉美穂)の全力投球な姿を捉えた場面写真「好き!」をストレートに伝えられる、好きな人にも親友にも本音を隠さない本作のヒロイン・あこ子を演じる渡邉は日向坂46の元メンバーで、グループ卒業後はドラマ『SHUT UP』(TX/23年)、『あなたの恋人、強奪します。』(ABC/24年)に出演し女優として活躍するほか、『シネマアディクト』『シネマクラッシュ』(BSテレ東)でシネマナビゲーターを務めるなど様々な分野での活躍の場を広げている。NHK連続テレビ小説『虎に翼』では、新人判事補・秋山真理子役として主人公・寅子の後輩として出演し話題に。今後もW主演を務める映画『青春ゲシュタルト崩壊』(25年)の公開が控え、次世代を担う女優として、今後の活躍が期待されている。本作では映画初出演・初W主演となる渡邉が演じた、ヒロイン・あこ子について「真っ直ぐで猪突猛進と言う言葉が似合う、一度決めたことは当たって砕けろというタイプですよね。でも、繊細な部分もあって、ちゃんと落ち込むしへこむ。明るさとパワフルさで周りを巻き込んでいく女の子だと思って演じました」と自身との共通点を語る。ツインテールと前髪の再現度がとても高く、撮影を見学に来た原作者の幸田氏も「歩き方もあこ子っぽい!」と感動するほどだという。作中で、あこ子は憧れの先輩・直己(木村)への一途な想いを胸に、告白を決意するも結果は撃沈。しかし、決して悲観せず、持ち前の明るさで再び直己にアプローチを試みることに。今回解禁された場面写真では、突如直己の親友・成田(山中柔太朗)の前に現れて協力を仰ぐものの面倒臭がられ、粘って粘ってやっとの想いで教えてもらった直己の好きなキャラクター「チャーリーパピコ」になりきるというお茶目な姿を見せている。直己に振られてもめげない、あこ子の心の強さと可愛らしさが印象的なカットとなっている。本作にて初の長編映画の監督だけでなく、編集・撮影まで全て担当した横堀光範監督は、渡邉の“あこ子になりきる”という役作りに助けられたと語る。「プライベートでも現場でもずっとあこ子でいたので、彼女のリアクションだったり、何気なく話したスタッフとのやり取りがカメラ前に出ていて、リアルなあこ子を撮っているなって気がした」と撮影を振り返っている。【編集部MEMO】映画『あたしの!』ストーリー真っすぐで素直過ぎる性格で、思ったことは即行動、自分にも他人にも嘘がつけないあこ子。あこ子の隣には、小3からの親友・充希がいつもいた。新学期、初登校の日、全女子の学校に行く原動力・学校イチの超人気者・直己が、まさかの留年により2人の同学年に降臨。直己に一目ぼれしたあこ子は、ド直球なアプローチを開始。充希は「カッコイイと思うけど恋愛って感じじゃない」と好きではないと断言するものの、充希の怪しい動きを察知するあこ子。先手必勝と、直己に告白するあこ子だが、「彼女つくる気ないから」とあっけなくフラれてしまう。落ち込むあこ子だが、直己の親友・成田から直己が彼女を作らない理由を聞き、彼を好きでい続けることを決意。一方で、充希も直己に近づきはじめて…。(C)幸田もも子/集英社・映画「あたしの!」製作委員会
2024年09月28日